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Fターム[3G092FA15]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 異常燃焼防止、排気ガス浄化 (3,232)

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【課題】共通のスロットルボディから複数の燃焼室に吸気管が分岐する内燃機関の吸気装置において、正確な吸気量を把握できるようにする。
【解決手段】共通のスロットルボディ42の下流に吸気チャンバ43を設け、吸気チャンバ43から複数の燃焼室140に吸気管を分岐させて各燃焼室140に相通させると共に、各燃焼室140内に燃料を直接噴射するインジェクタ143を備えたエンジン17の吸気装置299において、各燃焼室140に流入する空気量を測定する吸気量センサ310,311を、吸気チャンバ43の下流の前吸気ポート301及び後吸気ポート302内にそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】過給システムを備えた内燃機関において、EGRガスをシリンダに十分供給できて排ガス性能を悪化させることがないと共に、吸気及び排気ポンピングロスを効率よく低減させることができて、排ガス性能及び燃費性能を向上することができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路16の最下流に設けたターボチャージャ14のタービン14bの下流側と、吸気通路11の最上流に設けたターボチャージャ14のコンプレッサ14aの上流側とを接続するEGRガス用通路22を設け、該EGRガス用通路22にEGRガス調整弁24を設けると共に、排気通路16に設けられたターボチャージャ14のタービン14aを迂回する排気バイパス通路15を設け、該排気バイパス通路25に排気バイパス弁26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 安価にかつ耐久性に問題が無く、エマルジョン燃料供給装置から供給されるエマルジョン燃料における水の割合を検出する。
【解決手段】 燃料と水とを混合したエマルジョン燃料を、エンジンに供給するエマルジョン燃料供給装置において、エンジン2への燃料の量と、エンジン2の回転数とを、ガバナコントローラ80へエンジン回転数検出器82及びエンジン回転指令器84から供給する。ガバナコントローラ80は、エンジン2への燃料の量と、エンジン2の回転数とから、エマルジョン燃料の含水率を算出する。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ後であってアイドルストップ(エンジン自動停止)する前にドライバーがアクセルペダルを踏み込んで再加速するような場合であってもエミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止条件が成立したらエンジンを自動停止する制御装置であって、エンジンの自動停止要求の有無を判定する判定部(ステップS3)と、自動停止要求があったときには、燃料噴射を増量処理する噴射増量部(ステップS5)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にキャンセル要求があったときには噴射増量部(ステップS5)による燃料噴射の増量を抑制する抑制部(ステップS6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止前に空燃比をリッチに制御するものにおいて、ドライバがアクセルペダルを踏み込んで再加速することにより自動停止条件がキャンセルされるような場合であっても、エミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止要求の有無を判定する自動停止要求判定部(ステップS6)と、前記自動停止要求判定部により自動停止要求があったと判断されたときに、空燃比をリッチに制御するエンジン自動停止前リッチ制御部(ステップS7)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にドライバのアクセル操作に基づく加速要求があったときには、再加速時の空燃比をドライバのアクセル操作に基づいて制御される通常の空燃比よりもリーン化するリーン化制御部(ステップS11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール方式の燃料噴射装置において、コモンレール等の高圧経路で発生するリーク量の増加を確実に検出する。
【解決手段】 アクセルONからアクセルOFFとなったときに、コモンレール20の圧力降下量ΔPcを検出し、その圧力降下量ΔPcが所定降下量ΔPcoより大きい場合には、燃料噴射制御に支障を来す程度までリーク量が増加しているものと判定し、一方、検出された圧力降下量ΔPcが所定降下量ΔPco以下であるときには、燃料噴射制御に支障を来す程度までリーク量が増加していないと判定する。これにより、コモンレール方式の燃料噴射装置10において、コモンレール20等の高圧経路L1(特に、インジェクタ30)で発生するリーク量の増加を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、燃料タンクに混合されたCOが相変化する場合であっても、性能やエミッションの悪化を防止できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CNGとCOとを含む燃料を貯蔵する燃料タンクと、燃料噴射弁と、燃料タンクに貯蔵された燃料の温度を検出する温度センサと、燃料タンクに貯蔵された燃料の圧力を検出する圧力センサを備える。この温度と圧力とに基づいてCOの相変化を判定する(ステップ120)。COが液体から気体へ相変化した場合に、燃料噴射量の設定を、CNGのみを噴射して目標空燃比を達成する第1噴射量よりも多量な第2噴射量に変更する(ステップ170)。設定された燃料噴射量に基づいて燃料噴射弁に燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】軽油燃料に添加することが可能で、排ガス中のPM、窒素酸化物及び硫黄酸化物の低減を図り、燃費も向上する燃焼促進剤及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】軽油を主な成分とする燃焼促進剤の製造方法であって、軽油を主な成分とする原液をセラミックスに接触循環させ、循環途中に磁力発生装置で磁界をかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの駆動に使用している酸素有機物を含む燃料の混合比率(量)を正確に算出すること、得られた混合比率に基づいて高い排気ガス浄化性を確保した空燃比制御を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、理論空然比と燃料のエタノール混合比との特性を示す特性線マップを設け、検出された吸入空気量と演算された燃料噴射量とから燃料空燃比を算出する空燃比演算手段を設け、第二の所定条件成立時のλフィードバック補正制御を実施中に、現在燃料の空燃比を算出するステップと、得られた現在燃料の空然比を特性線マップと比較して現在燃料のエタノール混合比を算出するステップと、現在燃料のエタノール混合比を記憶するステップとを行い、その後、第一の所定条件成立時では、現在燃料のエタノール混合比を用いて燃料噴射量のフィードバック補正制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが有する吸気弁のバルブタイミングを適切に補正することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気弁のバルブタイミングの補正を行うために好適に利用される。具体的には、内燃機関の制御装置は、吸気弁を目標バルブタイミングに設定した状態で微小燃料を噴射し、当該微小燃料の噴射によるトルク変動又は回転変動に基づいて、吸気弁のバルブタイミングの補正を行う。これにより、ディーゼルエンジンが有する吸気弁のバルブタイミングのずれを精度良く補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動直後における吸気弁の最大リフト量制御をより適切に行い、良好な排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動後に空燃比センサ23が活性化したと判定され、空燃比フィードバック制御実行条件が成立する時刻t1において吸気弁の下限リフト量LFTMINが第1リフト量LFT1より小さな第2リフト量LFT2に変更される。時刻t1より前では空燃比センサ23に出力に基づく空燃比フィードバック制御を行うことができないので、下限リフト量LFTMINを時刻t1以後より大きな第1リフト量LFT1に設定しておくことにより、空燃比のずれを抑制し、排気特性の悪化を防止する。時刻t1において下限リフト量LFTMINを小さくすることにより、排気浄化触媒21の活性化が早められる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火を用いて運転され、直接噴射と可変弁駆動を用いて作動するオットーエンジンの複数の燃焼室の中で行われる複数の燃焼プロセスの間の差異の均等化を図る。
【解決手段】個々の燃焼室毎の実際値が個々の燃焼室毎のセンサ40、42の信号に応じて形成され、又個々の燃焼室毎の実際値の基準値からのずれが制御値に処理加工され、その制御値を用いて燃焼室の吸気弁28の弁リフトが変化される、均質燃焼室充填と圧縮着火で運転され、燃料直接噴射と可変弁駆動で作動するオットーエンジン10の複数の燃焼室の間で、燃焼を特徴付ける特性パラメータの個々の燃焼室毎の実際値を均等化するため、燃焼を特徴付ける特性パラメータとして個々の燃焼室毎の充填気交換損失が反映されているメルクマールpmi_ZVが形成され、制御値として燃焼室12の吸気弁28の弁リフトが変化される。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転中の休止気筒内への燃料噴射弁からの燃料の漏出による予定外の筒内爆発が生じ、その後も気筒休止運転の制御が継続することを防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン本体は、燃焼室へ燃料を直接噴射する燃料噴射弁20を有する。燃料制御ECU27は、検出された内燃機関の運転状態に応じて一部の気筒を休止させ、内燃機関の気筒休止運転をさせる気筒数切替制御部213を有する。そして、気筒数切替制御部213は、休止された気筒における燃料噴射弁20から燃焼室へ漏出する燃料の漏出量を推定する休止気筒燃料漏出量判定部213aを有し、推定された燃料の漏出量に基づいて休止された気筒における空燃比を推定し、その推定された空燃比が可燃領域に達する前の所定の閾値に達したと判定されたとき、休止された気筒を稼動させる。 (もっと読む)


エンジンのシリンダ圧力調整器は、要求された動力に従ってエンジンのシリンダ圧力を調整する。シリンダの調整は、調整装置(19)によって圧縮比を変えることにより行われる。調整装置(19)は、連結ロッド(2)がピストン(1)を燃焼室ヘッドから所望の距離に上昇させるような位置に、調整ホイール(4)を介して偏心ホイール(3)を変える。調整装置は、シリンダに入る空気のボリュームを測定し、圧縮比を適切に調整する。また、調整装置は、圧縮圧力が適切に増大または低減されるように回転速度を考慮する。
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【課題】燃料消費量を改善することができると共に、エミッションを改善することができる内燃機関を得る。
【解決手段】燃料に水を混合した混合燃料を各気筒に供給する燃料供給機構と、水素を各気筒に供給する水素供給機構とを備える。燃料供給機構は、混合燃料を貯留する混合タンク8と、燃料と水とを混合した混合燃料を混合タンク8内に吐出する混合器18,64,82と、混合タンク8内の混合燃料を気筒に供給する燃料ポンプ12とを備える。また、水素供給機構は、吸気管内の吸入空気に水素を混合して各気筒に供給する。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関の燃料噴射制御をより適切に実行し、燃焼室内の混合気の空燃比を正確に制御する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気通路内に燃料を噴射するポート燃料噴射弁のみを使用した場合に対応するポート噴射残留率Cfw0と、燃焼室内に燃料を噴射する筒内燃料噴射弁のみを使用した場合に対応する筒内噴射残留率Cfw1と、筒内燃料噴射弁による噴射量の比率を示す直噴比率RINJDとを用いて、吸気通路に吹き戻されずに燃焼室内に残留する燃料の割合を示す残留率Cfwを算出し、残留率Cfwを用いて要求燃料量に相当する燃料が点火されるように、燃料噴射量Toutを算出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比のリーン化による熱効率の向上を図りながら、高負荷域での異常燃焼や燃焼騒音等の問題を有効に回避する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法では、混合気の空燃比をエンジン負荷の全域で理論空燃比よりもリーンに設定し、あらかじめ設定された第1負荷X1以上にエンジン負荷が増大すると、負荷の増大に応じて圧縮比εを低下させるとともに、上記第1負荷X1よりも高い第2負荷X2以上にエンジン負荷が増大すると、例えば点火プラグ11による点火時期θigをリタードさせることで混合気の燃焼開始時期を相対的に遅らせる。 (もっと読む)


【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼から火花点火燃焼への切り換え時の失火を抑制する内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と内部EGRガスによる圧縮自己着火燃焼とを切り換え可能な内燃機関の燃焼制御装置において、前記圧縮自己着火燃焼から前記火花点火燃焼へ切り換える場合に、排気バルブ122の閉時期EVCが所定時期に移行するまで、前記排気バルブの閉時期から排気行程の上死点までの間で燃料を噴射する制御を実行する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の未燃HCの排出量を低減する。
【解決手段】排気弁41のバルブタイミングを可変に制御可能な可変動弁機構44と、可変動弁機構44を運転状態に応じて制御するバルブタイミング制御手段55とを備え、バルブタイミング制御手段55は、機関始動時に初爆のタイミングでは排気弁開タイミングを燃焼ガスの閉じ込めによる未燃HCの筒内酸化を優先すべく暖機後の通常運転よりも遅角し、その後は燃焼が開始されたことによる残留ガスの増加に応じて排気弁閉タイミングを進角する始動時制御を実行する。 (もっと読む)


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