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Fターム[3G092FA39]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 過負荷、過回転防止、過負荷過回転時対策 (82)

Fターム[3G092FA39]に分類される特許

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【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止中に少ない電流で吸気バルブの開閉タイミングを変更可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 S103では、エンジン停止時のクランク軸角度、カム軸角度、油温、および水温を検出する。S104では、カム軸角度、油温および水温に基づいて現在のカム軸角度から目標とするカム軸角度に変更するために必要なカムトルクを算出する。S105では、クランク軸角度、カム軸角度、油温および水温に基づいて位相調整部でのフリクショントルクを算出する。S106では、算出されたカムトルクおよびフリクショントルクからモータ出力トルクを算出する。S107では、算出されたモータ出力トルクから通電デューティ比を算出する。S108では、算出された通電デューティ比に応じた電流がモータに通電される。これにより、少ない電流で吸気バルブの開閉タイミングを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの内部の圧力に起因するシール部材の破損を未然に防止することが可能な可変圧縮比内燃機関を提供する。
【解決手段】駆動装置14にてシリンダブロック3をクランクケース2に対して相対変位させることにより圧縮比を変更可能な可変圧縮比内燃機関1において、クランクケース2とシリンダブロック3との間に生じる間隙をシールするシール部材20と、クランクケース2内の圧力を検出する圧力センサ31とを備え、圧力センサ31により検出された圧力が所定の下限圧PL以下の場合には、内燃機関1の運転状態に応じて圧縮比が変更されるように駆動装置14の動作を制御する圧縮比変更制御が禁止される。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1とトランスミッション2とをクラッチ3を介して連結するとともに、フライホイール7にトーショナルダンパ8を設けた車両の制御装置100において、エンジン1が駆動状態または被駆動状態であっても、エンジン1のオーバーラン発生を精度良く検出可能にする。
【解決手段】制御装置100は、所定のクランク角でのエンジン回転速度の瞬時速度とトランスミッション2の入力軸回転速度の瞬時速度との差によりエンジン1の出力トルクを推定する推定手段と、この推定手段による推定結果が指令トルクより大きい場合に、エンジン1がオーバーランしていると判定する判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過回転領域で間引き失火制御を繰り返し行うことにより、エンジン回転数のバラツキを少なくしてエンジンの振動を低減又は緩和でき、エンジン個々の高速回転性能にマッチングした過回転防止制御を採用できるようにする。
【解決手段】ソースコイル4からの正の半波出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の負の半波出力によりエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせる点火時期制御手段14と、エンジンの過回転時に失火させてエンジン回転数を下げる失火制御手段15とを備え、失火制御手段15はエンジンが正の整数である複数のM回回転する毎に、M未満の正の整数である1又は複数のN回失火させる間引き失火制御を繰り返すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を上限となる空気量を上回らないように制限することにより、下り坂を走行中に内燃機関の過回転の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の最高出力を発生する機関回転数近傍を上回る機関回転数の運転領域において機関出力を低減するように吸入空気量を制限する内燃機関の吸入空気量制御方法であって、吸入空気量の制限を、機関回転数が高くなるほど大きくし、かつ内燃機関の負荷が小さくなるほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】タービンへと向かう排気の通路面積を変化させることで吸気の過給圧を制御する可変ターボ過給機を有するディーゼルエンジンの制御装置において、目標燃料噴射量を制限する必要がある状況下で、吸気の過給圧が不必要に制限されてエンジン性能(エンジン回転数の上昇速度等)が低下するの防止しつつ、排ガスボリュームの低下に起因するタービンの破損を防止する。
【解決手段】吸気量が不足してスモークが発生しやすい低回転側の第1運転領域Aでは、エンジンの燃料噴射量のみを制限する一方、スモークが発生し難い高回転側で且つ信頼性レベルが低下する第2運転領域Bでは、エンジンの燃料噴射量と過給圧とを共に制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数を直接検出する部品を追加することなくタービンの回転数を精度よく推定することができ、タービンの回転数を精度よく推定することでタービンの回転数を精度よく許容値以下に抑えて過回転を防止することができるターボチャージャ付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配置されたコンプレッサ及び排気通路に配置されたタービンを有するターボチャージャと、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンへの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、を有するターボチャージャ付きエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態から、前記タービンの回転数の推定値を計算上求めるタービン回転数推定手段を有し、前記燃料噴射量制御手段は、前記タービン回転数の推定値が所定の許容値を越える場合に、前記タービン回転数の推定値が前記許容値以下となるように燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群に独立した吸気系を備える内燃機関において吸気調整弁の故障が検知されたとき、過剰な機関出力の発生を防止すると共に、故障した吸気系の吸気圧力が負圧になって気筒内に潤滑油が流入することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(気筒群)の吸気路に配置されたプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁を備えると共に、プライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の少なくともいずれかについて故障が検知されたとき(S10,S12)、故障が検知されたバンクへの燃料供給を停止し、故障が検知されたバンクのプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の双方を全開相当開度に制御すると共に、故障が検知されないバンク側に燃料供給停止による不足分を負担させる(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】エンジン慣性分の影響を考慮し、エンジントルクを適切に低下させることで、バッテリの過充電を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1及び第2のモータジェネレータと、バッテリと、制御手段とを備える。過充電予測手段は、バッテリの充電電力制限時に、第1のモータジェネレータの回転数と、エンジンの回転数上昇レートまたは第1のモータジェネレータの回転数上昇レートと、に基づき前記バッテリの過充電を予測する。エンジントルク低下手段は、過充電予測手段によりバッテリの過充電が予測された場合には、エンジントルクを低下させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時にエンジン回転数の急上昇を防止しつつ、車両を迅速に発進させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することによりエンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が、アクセル開度と路面の勾配に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止を行うアイドルストップ制御において、再始動時のエンジンの空吹き防止と操作応答性に優れた車両の制御装置及び車両の制御方法を提供することである。
【解決手段】 ホイールブレーキ液圧Pが所定液圧Paを超えるとエンジン1が停止されると共に、ヒルホールド制御部223によるブレーキ液圧Pの保持(S12)が実行され、ブレーキSW207がOFFになった場合、エンジン1を始動させると共に、エンジン出力規制部222による出力規制を行う(S14)。S15では、タービン回転数Ntが所定回転数A以上になった後、タービン回転数Ntが所定回転数B以下になったか否か判定を行い(S16)、所定回転数B以下になると、エンジン出力規制部222による出力規制が解除され(S17)、リターンする。 (もっと読む)


【課題】インバータの動作を制御するインバータ駆動手段において、エンジンの過回転状態を判定して点火を中止させてエンジンを停止させることで、エンジンの過回転を確実に防止するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ駆動手段と、エンジンを点火する点火装置の動作を制御する点火制御手段とを備えたインバータ発電機において、インバータ駆動手段は、エンジン12の回転数NEを検出し(S10)、検出されたエンジン回転数NEに基づいてエンジンが過回転状態にあるか否か判定し(S12からS24)、肯定された場合、点火制御手段に指令して点火を中止させ、よってエンジンを停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーへの過大な負担を回避することによりターボチャージャーを保護できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気エネルギーを利用して過給するターボチャージャー13と、吸気通路5に設けられたスロットル弁12と気筒2を開閉する吸気弁7との間に配置されて吸気通路5を開閉できる吸気制御弁20と、を備え、ターボチャージャー13の負担の限界に対応した内燃機関1の出力トルクの上限値を超えることを予測し、内燃機関1の出力トルクがその上限値を超えないように吸気制御弁20を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、外部EGR装置を備えた内燃機関の始動時に、エンジン回転数の吹き上がりを確実に抑制するとともに、HC排出量を十分に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、排気通路18と吸気通路16とを接続するEGR通路46と、内燃機関10の始動時に、EGR通路46を通して排気ガスを吸気通路16に還流させることにより、エンジン回転数の吹き上がりを抑制する吹き上がり抑制手段と、を備える。また、排気通路18からEGR通路46が分岐する分岐部より下流側への排気通路18を閉じる制御バルブ48が備えられている。吹き上がり抑制手段は、始動当初、制御バルブ48を閉じることにより、排気ガスのほぼ全量を吸気通路16に還流させる。 (もっと読む)


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