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Fターム[3G092GA10]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 機関停止時 (904)

Fターム[3G092GA10]に分類される特許

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【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン停止要求が発生したときに大気圧センサ38で大気圧を検出して、前回のエンジン停止要求時の大気圧と今回のエンジン停止要求時の大気圧との差に応じた大気圧補正量を算出し、その大気圧補正量を用いて目標軌道情報(基準回転速度とロストルクのずれ量)の学習値を補正することで、大気圧に応じて実際の目標軌道情報(目標軌道情報の真値)が変化するのに対応して、目標軌道情報の学習値を適正に補正して、目標軌道情報の学習値を真値に近付ける。この補正後の目標軌道情報の学習値を用いて目標軌道を算出することで、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、目標軌道情報の誤学習を防止できるようにする。
【解決手段】前回の目標軌道情報(基準回転速度又はロストルクのずれ量)の学習値の記憶データに対して今回の目標軌道情報の学習値の算出データが所定値以上乖離した場合に、その状態が所定回数連続していないときには、何らかの外部負荷等によって目標軌道情報の学習値(算出データ)が一時的に変化した可能性があると判断して、目標軌道情報の学習値の記憶データを前回値に保持(ホールド)する。一方、その状態が所定回数連続したときには、エンジン11のフリクション等が変化して目標軌道情報の学習値(算出データ)が定常的に変化したと判断して、目標軌道情報の学習値の記憶データを更新する。 (もっと読む)


【課題】非常用ディーゼル機関の再始動後におけるシリンダ内の燃焼性能を維持する。
【解決手段】始動時に圧縮空気13を供給する始動空気系を備えた非常用ディーゼル機関1において、ディーゼル機関1が運転を停止した際、始動空気系からシリンダ3に圧縮空気13を供給する。これにより、運転停止後の温度低下によりシリンダ3内が負圧になり、潤滑油28が燃焼室内に吸い上げられ、再始動後の燃焼性能に影響を及ぼすことを防止する。 (もっと読む)


【課題】機関停止時のピストンの停止位置を再始動性の観点から適正な目標停止位置に精度良く制御することができ、機関再始動条件成立後できるだけ早く且つ確実に内燃機関を再始動させることを可能としうる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構とを具備する火花点火式内燃機関であって、所定の条件が満たされた時に内燃機関が自動的に停止され、該所定の条件が満たされなくなった時に内燃機関が自動的に再始動されるような火花点火式内燃機関の制御装置において、内燃機関が自動的に停止される際に所定のピストンを目標停止位置に停止させる停止位置制御手段を有して構成され、また、該停止位置制御手段が、可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構とにより実圧縮比を一定に保持しつつ膨張比を制御することで、ピストンを目標停止位置に停止させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションの抑制や起振力の低下を図りつつ、内燃機関の始動時における電力消費を低減させることができるバルブタイミング可変機構の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の閉時期IVCを下死点後とする大作用角カムと、大作用角カムでの閉時期IVCよりも吸気下死点に近づいた閉時期IVCとする小作用角カムとに切り替えるバルブタイミング可変機構を備えた内燃機関において、停止時に大作用角カムに切り替えておき(S102)、初回の吸気行程は、有効圧縮比の低い運転を行わせ、プレイグニッションの発生を抑制する。2回目以降の吸気行程では、大作用角カムから小作用角カムに切り替え(S105)、有効圧縮比を高めてより高い燃焼トルクを得ることで、機関回転の上昇を速め、始動時の電力消費を低下させる。 (もっと読む)


【課題】車両状態によって影響されるクラッチ摩擦係数など用いることなく、フリクショントルクを推定することができる、車両駆動装置のための制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の回転速度を取得する回転速度取得部と、内燃機関の燃焼停止状態での内燃機関の回転速度の変化に基づいて回転変化率を算定し、内燃機関のイナーシャと回転変化率とに基づいて内燃機関のフリクショントルクを演算するフリクショントルク演算部と、内燃機関を停止させる際に、回転速度取得部で取得された回転速度と当該回転速度に基づいてフリクショントルク演算部により演算されたフリクショントルクとの関係を学習し、回転速度からフリクショントルクを導出するフリクショントルク導出部を学習の結果に基づいて構築する管理部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】通信に基づく協調制御を行う制御装置で、内燃機関の停止要求に応じた最適な停止時制御を行うこと、電源遷移に配慮しつつ確実にVVTを所定の位相に収束させ、内燃機関の始動性を確保する。
【解決手段】可変動弁機構8を有する動弁機構と、通信線3を介して相互通信を行う他の制御装置4,5とを備えた内燃機関の制御装置1であって、燃料供給カット制御および点火カット制御を含む内燃機関の停止制御機能24と、内燃機関の停止要求があった場合に位相を所定の目標位相に収束させるように制御する停止時位相制御機能とを有する内燃機関の制御装置1において、位相が目標位相に収束したことの確認に基づく停止時位相制御の完了後に、内燃機関の停止制御を実行し、通信を行う他の制御装置4,5からの停止要求に応じて停止時位相制御を行う際には特定の制御装置に向けて停止禁止要求を出力可能とする。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】操作者に無用な混乱を生じさせることなく良好に、人為操作に基づいてエンジン自動停止処理及びエンジン自動始動処理を実行することが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体3に機体各部の作動を制御する制御手段が備えられ、制御手段が、キースイッチがオン操作されている状態において、キースイッチ以外の操作具であり且つ異なる2つの操作具52,53のうちのいずれか一方の操作具53のエンジン停止用の操作に伴って、エンジン自動停止処理を実行し、2つの操作具52,53のうちの他方の操作具52のエンジン始動用の操作に伴って、エンジン自動始動処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作性悪化の懸念を低減させることと燃費向上促進との両立を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の停車意思が検出された時の車速が所定車速Vth未満であれば、アイドルストップシステムによる内燃機関の自動停止を許可するアイドルストップ制御手段S30と、停車意思検出時の車速が所定車速Vth以上であれば、内燃機関から車両駆動輪への動力伝達が遮断されていることを条件として、アイドル運転時の機関回転速度NEidleよりも低く設定した低アイドル回転速度NEaで内燃機関を運転させる低回転制御手段S40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型の内燃機関において燃料タンクに燃料ベーパーを大量に発生させることなく高圧燃料系における過熱状態を抑制して内燃機関運転安定性を高める。
【解決手段】推定計算される内燃機関停止中の高圧燃料系の最高燃料温度Temxが基準燃料温度Tefsより高いと判定されると(S308でYES)、ステップS310〜S318にて目標燃料噴射比率Rtを変更することで筒内噴射インジェクタからの燃料噴射量を増加している。このことにより高圧燃料系からの排熱量を増加させて燃料温度を低下させることができる。この手法は、高温化した高圧燃料のリターンによるものではないので燃料タンク内に燃料ベーパーを大量に発生させることはない。このようにして内燃機関停止中の過熱状態が防止されることから課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが誤ったタイミングで再始動することを防止することが出来る車両の自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両停止時に所定自動停止条件が成立するとエンジンを自動停止させ、自動停止後所定の再始動条件が成立するとエンジンを再始動させる車両の自動停止制御装置であって、所定の自動停止条件の少なくとも一つが車両停止時のブレーキ踏み込み操作であり、また、所定の再始動条件の少なくとも一つがブレーキの踏み込み操作であり、車両停止時、シフトレンジ位置が非走行レンジ位置であるとき、車両停止開始から第1所定期間の間は、ブレーキ踏み込み操作が検出されてもエンジンの自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備え、ベルト式無段変速機を搭載した車両を長期に亘って始動させなかった場合であっても、タイムラグが生じることなく車両を発進させることを可能とする車両制御装置の提供。
【解決手段】電子制御装置は、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替えられ、前記エンジンが自立回転可能な回転数に到達したことを条件としてエンジンが始動開始状態になったものと判断する。電子制御装置は、エンジンが始動開始した後、油圧供給回路における油温が所定の許可油温以上であること(条件1)を満足していなくとも、始動開始後に、所定以上の車速で所定時間以上車両が走行したこと、あるいは車両が所定距離以上走行したこと(条件2)を満足した状態になり、さらにエンジン停止一般条件を満足した状態になることを条件としてアイドルストップ機能による自動停止が許可する。 (もっと読む)


【課題】再始動条件の成立前にピニオンとリングギヤとの噛み合わせを実施する場合に、再始動条件が成立したときのスタータ制御を適正に実施する。
【解決手段】ECU30は、エンジン自動停止に際してのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度がゼロになるまでにピニオン15とリングギヤ22とが噛み合うように、コイル16の通電制御により、ピニオン15のリングギヤ22側への移動を制御する。このとき、ECU30は、ピニオン15の移動開始後においてエンジン回転が逆回転になるときの逆回転量を算出し、その逆回転量に基づいて、ピニオン15とリングギヤ22とが噛み合っているか又は噛み合っていないかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ピストンによる上死点コンプレッションの安定化を図り、これによって始動性を向上し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関停止条件になっていることを確認すると、ステップ2で、吸気VTCによって最遅角への変換信号を出力すると共に、吸気VELによって最大作動角への変換信号を出力する。ステップ3では、吸気VELと吸気VTCによる吸気弁の閉時期と開時期の実位置を検出し、ステップ4では、実閉時期IC−IC3の絶対値が所定の微小角度ΔIC未満であるか否かを判別する。未満の場合は、ステップ5で、駆動モータによりクランク角Z(ピストン)の停止位置制御を行って(Z0±α)、閉時期IC3よりも進角側のZ0に制御する。これによって、機関始動時におけるピストンによるコンプレッションの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の点火プラグやシリンダライナにおける錆や腐食の発生を防止することができる掃気運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス供給量を調整する燃料制御弁34と、燃料ガスと空気との混合ガスの供給量を調整するスロットル弁35と、制御手段40と、を有するガスエンジンの掃気運転方法において、ガスエンジンの停止指示によって、制御手段40は、燃料制御弁34を閉止するようになっており、ガスエンジンの停止指示後、エンジン回転数が減少していく間において、制御手段40が、スロットル弁35を所定開度以上開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック機構をロック状態に早期に移行させることのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、進角側圧力室および遅角側圧力室に供給される油圧に基づいてクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を目標位相に変更するバルブタイミング可変機構を備える。進角側圧力室および遅角側圧力室の油圧が低いときには上記相対回転位相を最遅角位相でロックするロック状態になる一方、同油圧が高くなるとロック状態を解除した解除状態になるロック機構を備える。運転スイッチがオフ操作されてからクランクシャフトの回転が停止するまでの期間において、上記相対回転位相を最遅角位相側に変化させる第1態様での油圧調節(S102)と、上記相対回転位相を最遅角位相から離間する側に変化させる第2態様での油圧調節(S103)とを併せて実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止する際に内燃機関の回転中に吸気バルブの開閉タイミングを所定タイミングに変更するときに、内燃機関の状態を状況に応じてより適正なものにできるようにする。
【解決手段】吸気バルブの開閉タイミングを最遅角に変更する最遅角処理を実行するとき、触媒温度Tcが閾値Tcref以上であり且つ空燃比AFが閾値AFref未満のときには燃料噴射を停止したエンジンをモータリングし(S110〜S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときや空燃比AFが閾値AFref以上のときにおいて(S110,S120)、所要想定時間tdが閾値tdref未満のときにはエンジンをアイドル運転し(S180,S190)、所要想定時間tdが閾値tdref以上のときにはモータによる発電を伴ってエンジンを負荷運転する(S180,S200)。 (もっと読む)


【課題】坂道等での車両のずり下がりのないアイドルストップのエンジンの自動停止を、不足する制動力を自動的に補う装置を設けたりすることなく安価に実現する。
【解決手段】傾斜センサ9により検出された走行路の路面勾配に対して、ブレーキ液圧センサ3により検出されるブレーキ液圧が、エンジンが停止してクリープ力がなくなってもずり下がりの生じない制動力以上であることを条件に、制御処理部10の判断手段が制動条件を満たすと判断してエンジン停止条件が成立し、アイドルストップのエンジンの自動停止を行なうことにより、ブレーキ液圧センサ3が検出するブレーキ液圧が、エンジンが停止してクリープ力がなくなるとずり下がりの生じる可能性がある液圧であれば、アイドルストップのエンジンの自動停止を行なわないようにしてずり下がりの発生を確実に防止する。 (もっと読む)


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