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Fターム[3G092GA11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396)

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エンジン・システム(100)が、エンジンに供給される第1の燃料の量を制御するようになされた第1の燃料調整装置(322)、エンジンに供給されている第1の燃料と同時にエンジンに供給される第2の燃料の量を制御するようになされた第2の燃料調整装置(324)、および少なくとも第2の燃料調整装置に接続された制御装置(104)を備える。制御装置(104)は、定常状態のエンジン動作の際に特定の時間に第1の燃料を点火させる働きをするために、エンジンに供給される第1の燃料の量に対する関係でエンジンに供給される第2の燃料の量を決定するようになされ、過渡的なエンジン動作の際に、定常状態のエンジン動作での関係とは異なる様式でエンジンに供給される第2の燃料の量を決定するようになされる。
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【課題】 可変ノズルの開度制御とアシスト手段の動作制御とを効果的に実行することにより、目標過給圧の上昇に対する実過給圧の応答遅れが生じる過渡状態のときに十分な過渡性能を得ることが可能な内燃機関用過給システムを提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関用過給システムは、タービン入口の断面積を変更可能な可変ノズル式のターボ過給機8と、電気モータ9を作動してターボ過給機8による過給をアシストする過給アシスト手段と、電気モータ9によるアシスト量及びターボ過給機8のノズル開度を制御する制御手段20と、を備え、制御手段20は、目標過給圧の上昇に対する実過給圧の応答遅れが生じる過渡状態のとき、ターボ過給機8のノズル開度を所定期間最小開度に制御するとともに、この制御の開始に合わせて電気モータ8を作動して過給をアシストすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機関停止状態へ向けて機関回転数が低下する機関停止過渡期にも、位相可変機構によるリフト中心角を、機関始動時の目標値である所定の遅角位置Φ1へ復帰できるようにする。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を拡大・縮小可能なリフト可変機構と、上記吸気弁のリフト量を変化させることなく、上記吸気弁のリフト中心角を遅角・進角可能な位相可変機構と、を有する。機関停止状態へ向けて機関回転数が低下する機関停止過渡期ΔTendには、上記吸気弁のリフト量を一時的に拡大した後に縮小する。
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【課題】 可変カム位相機構の構造に起因して、機関回転数の急変に伴ってカム位相のずれが発生する場合でも、機関回転数の急変に伴うカム位相のずれの発生を抑制でき、それにより、良好な制御性および高い制御精度を確保することができる内燃機関のカム位相制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3のカム位相制御装置1は、ECU2と、カム位相Cainを変更する電磁式の可変カム位相機構30とを備える。ECU2は、カム位相Cainを目標カム位相Cain_cmdに収束させるためのSLD制御入力Rsldを、式(1)〜(6)により算出し、SLD制御入力Rsldを、式(20)〜(25)で変調することによりゲイン調整値uを算出し、機関回転数NEに応じて補正値Rdneを算出し、ゲイン調整値uを補正値Rdneで補正することにより、可変カム位相機構30を制御するための制御入力Ucainを算出する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡状態においても、インジェクタによる燃料噴射を最適に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 EGR装置14を有する内燃機関の制御装置であって、吸気系4を介して気筒3aに吸入される吸入空気量Faを制御する吸入空気量制御手段7、2と、吸入空気量Faを検出する吸入空気量検出手段27と、EGR装置14によるEGRガスの還流の応答遅れに応じて、EGRガスの流量Fe_hatを推定するEGRガス流量推定手段2と、検出された吸入空気量Faおよび推定されたEGRガス流量Fe_hatに基づいて、気筒3a内に存在する酸素量mo2を推定する気筒内酸素量推定手段2と、内燃機関の回転数Ne、および推定された気筒内酸素量mo2に基づいて、燃料噴射パラメータQ* を決定する燃料噴射パラメータ決定手段2と、燃料噴射パラメータQ* に基づいてインジェクタ6を制御するインジェクタ制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価なシステムで精度良く過給圧を算出することができるターボチャージャを備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャモデルM10において、タービンモデルM11は、排気特性からタービン動力Ltを算出し、シャフトモデルM12は、タービンモデルM11で算出したタービン動力Ltを予め求めておいた変換効率を用いてコンプレッサ駆動力Lcに変換する。コンプレッサモデルM13は、シャフトモデルM12で求めたコンプレッサ駆動力Lcから実際に過給に使う過給パワーを算出すると共に、該過給パワーから過給圧を推定する。また、本ターボチャージャモデルM10は、ターボチャージャ30の各パーツモデル以外に、排気の遅れなどを考慮した排気管モデルM14と、吸気の遅れなどを考慮した吸気管モデルM15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、排出ガスの空燃比を精度良く目標空燃比に一致させることを目的とする。
【解決手段】 吸気が開始される時点での筒内残留燃料量frを算出する手段を設ける。筒内残留燃料量frに基づいて、筒内から排出される排出ガスの空燃比AFReが目標空燃比AFRとなるように、筒内流入要求燃料量fcを算出する手段を設ける。燃料噴射弁24による燃料噴射量fiを、筒内流入要求燃料量fcに基づいて算出する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとモータを備えた動力出力装置においてエネルギの再循環が生じないようにエンジンの運転ポイントを高回転数・低トルクの側に変更することによりエンジンの効率が低下する場合であっても、装置全体の効率の低下を防止する。
【解決手段】 エンジン150のクランクシャフト156にプラネタリギヤによる動力分配機構を設け、モータMG1とMG2を設けた動力出力装置110において、エネルギの再循環が生じないようエンジン150の運転ポイントを高回転数・低トルクの側に変更した際、スロットルバルブ開度TAを絞らないように制御することで、エンジン150のポンピングロスの増加を抑制し、装置全体の効率の低下を改善する。 (もっと読む)


本発明は、ある速度/負荷動作点から別の動作点へのエンジンの遷移の間、安定し効率的な低排気のHCCI燃焼を維持するように設計される制御システムを有する、多気筒予混合圧縮着火(HCCI)エンジン(予混合チャージ圧縮着火(PCCI)エンジンとしても公知である)を提供する。本発明のHCCI燃焼制御は、燃焼イベントのクランク角度位置に影響を与える規定された「エンジン運転パラメータ」を、燃料供給量の調整と組み合わせて、好適な方法で調整することによって得られる。検出された燃焼パラメータ値を平均化すること、および/または規定された不感帯の範囲内では燃焼パラメータ値を無視することによって、HCCI燃焼の安定性を最大化するための好適な制御戦略がまた示される。エンジンの燃焼変動性を最小化するための方法がさらに記載される。
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本発明の目的は、内燃機関の排気ガス還流流量制御の応答速度及び精度の向上した排気ガス還流装置を提供することにある。還流ガス制御弁(16)は、内燃機関(7)の排気ガス還流通路(13a,13b)の還流流量を制御する。吸気制御弁(5)は、内燃機関(7)の吸気通路(4)の流量制御する。吸気量検知器(2)は、吸気通路(4)の流量を検出する。還流量検知器(15)は、排気ガス還流通路(13)の排気ガス還流流量を検出する。排気ガス環流コントローラ20は、吸気流量検知器(2)と還流流量検知器(15)の出力に基いて求められた排気ガス還流率が目標の環流率となるように、吸気制御弁(5)及び/または還流ガス制御弁(16)をフィードバック制御する。
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ブーストを調整すると共に、シリンダ内の酸素濃度レベルを厳密に制御し調整して、遅延型直接シリンダ燃料噴射を利用するエンジンにおける過渡状態の間の有害物質の放出を最小にするための方法が提供される。過渡状態の間のブースト圧の変化と共に閉ループにリンクする方式においてEGR流量が調整され、吸入給気酸素濃度およびブーストレベルが制御温度・低放出の燃焼のための臨界範囲内で維持される。シリンダ内への燃料供給の変化が、燃焼用シリンダ内への給気のブーストレベルの変化を待つように、あるいはこれに続くようにしてある。給気のブーストのレベルが燃焼用シリンダ内に取り込まれるのに応答して燃料供給を制御することにより、過渡状態の間、一時的な燃料レベルが所望の燃料/酸素比を超えることは許容されない。
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【課題】 ドアの交換工事に際し、コンクリートボックスにおけるドア開口部に固設したドア四方枠の補修あるいは剥離工事を不要とし、ドア交換の工期短縮を図ること。
【解決手段】 屋外設置型機器収納用のコンクリートボックスのドア用開口部11に固設してある既設のドア四方枠12を残したままこれに被着されるいドア取付枠13を、既設のドア四方枠12を開口部11の外側から被せる前面フレーム枠14と、内側から被せる後面フレーム枠15とで構成し、これら両フレーム枠を、その既設のドア四方枠12に覆い被せた状態で開口部11に両側から挟み付け、その開口部11に対し締付固定可能に連結する。 (もっと読む)


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