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Fターム[3G092GA11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396)

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【課題】噴射形態及び吸気状態の双方について最適化を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、インジェクタからの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサとを備える。そして、筒内圧検出値及び燃圧検出値の両検出値に基づき、気筒の燃焼特性(例えば、着火遅れ時間や燃焼割合)を算出し(S90)、算出した燃焼特性に応じてEGR量、過給圧及び噴射開始時期を補正する(S110,S120,S130)。これにより、気筒の燃焼特性に応じて噴射開始時期(噴射形態)と、過給圧及びEGR量(吸気状態)とを協調して制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低回転領域でのエンジントルクを増大し、かつ部分負荷領域で適正なEGRを行うことができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】各気筒3の排気ポート8に接続され、独立排気通路16a〜16dを有する排気マニホールド16と、その下流側で各独立排気通路が集合した集合部31cと、その下流側のターボ過給機50と、集合部31cの上流位置で、各独立排気通路の通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、これを駆動制御する可変排気バルブ制御手段20と、EGR通路22と、EGR弁23と、EGR制御手段20とを備え、EGR制御手段20は低負荷領域A1でEGRを実行し、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、可変排気バルブ30によって上記各通路断面積を縮小させる独立排気絞り制御を実行するとともに、EGR領域A1において独立排気絞り制御を抑制する。 (もっと読む)


【課題】稼働気筒数を減らす運転状態に移行する際の排気雰囲気の希薄化を抑制する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁から噴射された燃料を含む混合気を燃焼させるための点火装置と、稼働気筒数を変更可能な可変気筒制御機構を備えた内燃機関の制御装置は、可変気筒制御機構によって稼働気筒数を減らす運転状態に移行する減筒移行手段と、該移行によって休止すべき気筒への燃料噴射の停止によって内燃機関の排気の雰囲気が希薄となる状態を、内燃機関の運転状態に基づいて予測する予測手段と、該予測手段によって希薄雰囲気が予測されたならば、該予測を行った燃焼サイクル中の点火装置による点火後に、該休止すべき気筒に対し、燃料噴射弁から追加の燃料を噴射する追加燃料制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡時において、可変ノズルターボチャージャのタービン入口圧力のオーバーシュートの発生を抑制し、ターボチャージャ及び内燃機関の信頼性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態がEGR領域からEGR領域を抜けた領域への加速状態か否かを判定し(S101〜S103)、肯定判定された場合には、可変ノズル式過給機におけるノズルベーン開度を所定期間VNoptに亘り開き側にVNopだけ変更させる(S104〜S105)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁のバルブ作用角切り替え時のトルクショックを抑制する技術を提供する。
【解決手段】吸気弁のバルブ作用角を2段階に切り替え可能な吸気弁バルブ作用角可変機構を備えた内燃機関の制御装置において、吸気弁のバルブタイミングを変更可能な吸気弁バルブタイミング可変機構をさらに備え、吸気弁のバルブ作用角を切り替える場合に、吸気弁のバルブタイミングを吸気弁のバルブ作用角の切り替え前後で吸気弁の閉弁時期が略同一となるバルブタイミングに制御する。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとの切換え時に増大する排気中のNOxを、高い浄化率で浄化すると共に、NOx触媒の小型化が可能な多気筒ガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】複数の気筒2と、排気行程ないし吸気行程において吸排気弁11,12が共に閉じる負のオーバーラップ期間を設け混合気を自己着火により燃焼させるHCCI燃焼モード,点火プラグ17により混合気を燃焼させるSI燃焼モード,を切換えて燃焼制御を行う燃焼制御手段(PCM30)とを有するエンジン1であって、複数の気筒2にそれぞれ連通する排気分岐通路26のうち、所定の気筒2aに対応する排気分岐通路26aに、NOx吸蔵還元触媒28が設けられ、燃焼制御手段は、燃焼モードの切換え移行時にNOx排出量が最も増大する燃焼サイクルが所定の気筒2aで実行されるように制御する移行時制御手段(PCM30)を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧ピーク時の筒内圧のみならず燃焼圧ピーク時以外の時点の筒内圧にも基づいて内燃機関を制御し、吸排気弁の開口面積又は作用角が変更せしめられる場合であっても内燃機関を適切に制御する。
【解決手段】吸気弁2及び排気弁3の少なくとも一方の開口面積又は作用角を変更するための可変動弁機構としてのバルブリフト量変更装置9を具備し、その可変動弁機構によって変更せしめられる吸気弁2及び排気弁3の少なくとも一方の開口面積又は作用角に基づいて筒内圧を算出し、その筒内圧に基づいて内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】過度時と定常時の排気脈動のズレを考慮して、過度時においても最適なVTT制御を行うことが可能な内燃機関のバルブ開閉タイミング制御装置及び内燃機関のバルブ開閉タイミング制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU51は、エンジン10が過度状態の場合に、過度時の排気温度と定常時の排気温度との差分に基づいて、エンジン回転数の過度時と定常時との排気脈動のズレ分を補正し、補正したエンジン回転数に基づいて、排気VVT(Variable Valve Timing)目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来のバルブ制御システムのバルブ可変機構駆動装置は、モータの電流変化により生じる誘導起電力を考慮せずモータに印加する電圧を計算しているため、モータの応答速度を高速にできず、リフト量をエンジンの出力に適した値に高速に変化させることができないという問題があった。
【解決手段】モータの電圧指令値を演算する電圧指令演算器にて、モータの電流指令値を一次遅れによって表した応答電流値を求め、当該応答電流値を用いてモータの電流変化により生じる誘導起電力を算出することとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、触媒が活性化するような温度に到達していない場合でも、減速時燃料カットによる触媒温度の低下を防ぐことにある。
【解決手段】制御手段は、減速時に予め設定された条件に応じて燃料カットを行う減速時燃料カット実施手段と、ブレーキ信号のオン又はオフを判定する制動力判定手段と、減速時燃料カット実施手段により減速時に燃料カットが実施されている状態で且つ制動力判定手段によりブレーキ信号がオンに判定されたときには吸気弁と排気弁とのバルブオーバラップ量を増加させるバルブオーバラップ量増加手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸着材のEGRパージを迅速かつ確実に完了させることが可能なハイブリッド車両の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸着材床温が基準温度T2以上であると判別された場合には、エンジン間欠運転を中止し、EGR開度が大きく、かつ、吸着材床温が高くなるような条件でエンジン定常運転を実施する(ステップ110)。エンジン定常運転中の走行トルク調整は、モータにより行う。その後、吸着材床温が基準温度T3以上であると判別された場合には、エンジン間欠運転を再開する(ステップ118)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、外部EGRガス量及び内部EGRガス量を併用して調整する場合にあっても、内部EGRガス量の調整を所定範囲内に収め、排気エミッションの悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関に供給される吸気における、外部EGRガス及び内部EGRガスからなるEGRガスの割合を示すEGR率を、目標値に追従させるようフィードバック制御するために、第1に、内部EGRガス量の調整が所定範囲内に収まるように、外部EGRガス量の調整を行い(S102〜S104)、第2に、内部EGRガス量の調整が所定範囲内となる範囲で、内部EGRガス量の調整を行う(S105〜S109)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、吸気温度の目標温度からのずれを最小限に抑制すると共にEGR率を目標値に好適に追従させる技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャと、タービンより下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込みコンプレッサより上流の吸気通路へ当該低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、タービンより上流の排気通路から排気の一部を高圧EGRガスとして取り込みコンプレッサより下流の吸気通路へ当該高圧EGRガスを還流させる高圧EGR通路と、内部EGRガスを調整可能なバルブタイミング変更手段と、を備え、高圧EGR通路を流通する高圧EGRガス量が第1所定量以下の場合には、バルブタイミング変更手段を用いた内部EGRガス量の調整によって吸気におけるEGRガスの割合を示すEGR率のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転性又はエンジンの応答性を損なうことなく、空燃比を非常に良好に制御できる、圧縮点火エンジンの改良された作動方法を提供する。
【解決手段】圧縮点火エンジンの作動方法であって、
運転者の瞬間的トルク要求を確認する工程と、
運転者のトルク要求の変化速度に応じてエンジンを第1モード又は第2モードで選択的に作動する工程とを含み、
前記第1モードは、吸気流量を制御して運転者の瞬間的トルク要求を達成し、吸気流量に基づいて燃料噴射量を制御し、ターゲット空燃比を得る空気主導モードであり、
前記第2モードは、燃料噴射量を制御し、瞬間的トルク要求を達成する燃料主導モードである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、リーンバーン運転と理論空燃比運転との切り替え時に、トルクショックを十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、バイオマス由来燃料を含む第1の燃料と、バイオマス由来燃料の含有割合が第1の燃料より低いかまたはゼロである第2の燃料とを用いて運転可能な内燃機関の制御装置であって、内燃機関への、第1の燃料および第2の燃料の供給比率を可変とする燃料供給比率可変手段と、理論空燃比運転とリーンバーン運転とを切り替える際に、第2の燃料の供給比率を通常の供給比率より低くするかまたはゼロとする燃料供給比率制御手段とを備える。燃料供給比率制御手段が第2の燃料の供給比率を通常の供給比率より低くするかまたはゼロとしている最中におけるリーンバーン運転状態の空気過剰率を、通常のリーンバーン運転状態の空気過剰率より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室の断熱化による冷却損失の低減を図りつつ、圧縮比の可変制御とヘッドガスケットへの高熱伝導材の適用とにより、ノッキングを回避しつつ高圧縮比化による熱効率の向上を図る。
【解決手段】 燃焼室7内に点火装置2が設けられ、機関運転条件に応じて機関圧縮比を可変制御可能な火花点火式内燃機関において、燃焼室7の壁面を構成するピストン冠面やシリンダの壁面に、断熱材により形成された断熱部を設ける一方、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介装されるヘッドガスケットの中で、少なくとも燃焼室7の周囲の部分に、熱伝導率に優れたカーボンナノチューブ複合材からなる熱交換部を設ける。
(もっと読む)


【課題】フューエルカット復帰時において発生する出力トルクを抑制しつつ燃焼を安定化させてトルク変動を軽減させる内燃機関の吸排気弁制御装置を提供する。
【解決手段】機関運転中のフューエルカット状態から燃料供給を再開すべき場合であって機関出力トルク要求がない場合に、機関通常運転時の吸排気弁開弁時期に比べて排気弁開弁時期を進角させると共に吸気弁開弁時期を遅角させるように制御する吸排気弁制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】左右バンク間のトルク段差の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1バンク及び第2バンクを備え、それぞれのバンクごとに独立した過給機を設けたエンジンのトルク段差の発生を防止するトルク段差発生防止制御装置であって、運転状態に基づいて、それぞれのバンクの過給機の目標過給圧を算出する目標過給圧演算手段と、目標過給圧に基づいて、それぞれのバンクの過給機の過給圧を制御する過給圧制御手段と、それぞれのバンクの過給機の実過給圧を検出する実過給圧検出手段と、運転状態が過渡状態か否かを判定する過渡判定手段(S1)と、過渡判定手段による過渡判定に応じて、同じ目標過給圧に設定されたそれぞれのバンクの過給機の目標過給圧に対する実過給圧の応答特性が同等となるように、いずれか一方のバンクの過給機の目標過給圧を補正する目標過給圧補正手段(S2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の低減効果をなるべく損なわずに、ディーゼルエンジンの負荷の増大の過渡期においてスモークの発生を有効に抑制する。
【解決手段】本発明のディーゼルエンジンシステムは、ディーゼルエンジン2と、ディーゼルエンジン2に吸入される吸気の流量を制御するスロットル弁12と、ディーゼルエンジン2の排気側から吸気側に排気を還流するEGR通路7と、EGR通路7を介して還流される排気の流量を制御するEGR弁19と、スロットル弁12とEGR弁19を、ディーゼルエンジン2の負荷が増大したときにスロットル弁12の開度が小さく、且つ、EGR弁19の開度が大きくなるように制御する制御装置8とを具備する。制御装置8は、EGR弁19の開度の増大を、所定の第1保持時間だけEGR弁19の開度を一定に保った後に行うように構成されている。 (もっと読む)


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