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Fターム[3G092GA11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396)

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【課題】排気通路に設けられた燃料添加弁より下流から排気を還流させる排気還流装置を備える場合に、触媒再生制御中かつ内燃機関の過渡状態において、EGR量が上限値を超えないように制御する。
【解決手段】排気通路上にDPF、NOx吸蔵還元触媒などの排気浄化装置が設けられ、排気浄化装置の上流側には燃料添加弁が設けられる。排気浄化装置の上流側から吸気側へ排気を還流させる高圧ループのEGR装置と、排気浄化装置の下流側から吸気側へ排気を還流させる低圧ループのEGR装置とが設けられる。燃料添加による排気浄化装置の再生制御中であって、加速要求などによりエンジンが過渡状態になった場合、それに伴う吸入空気量やエンジン回転数などの変化により、COの回り込み量が増大する。そこで、再生制御中にエンジンが過渡状態になった場合に、排気還流量が上限値を超えると判断されるときには、応答の早い高圧ループの排気還流装置の排気還流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時に可変バルブタイミング装置の応答遅れによる燃焼状態の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】アクセル開度が変化してトルク変化要求が発生した過渡運転時に、アクセル開度に基づいて負荷(吸入空気量又は吸気圧)を推定し、この推定負荷に基づいて目標バルブタイミングをマップ等により設定することで、アクセル開度に対して遅れて変化する実スロットル開度よりも先に目標バルブタイミングを変化させる。そして、アクセル開度が変化してから実スロットル開度が変化するまでのスロットル遅れ時間TAを、目標バルブタイミングが変化してから実バルブタイミングが変化するまでのバルブタイミング遅れ時間にほぼ一致させることで、実スロットル開度に応じて変化する実負荷と目標バルブタイミングに応じて変化する実バルブタイミングとを同期させてほぼ同時に変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOx触媒に吸蔵された酸化物をより好適に還元することを目的とする。
【解決手段】NOx触媒に吸蔵された酸化物を還元するときに、内燃機関の燃焼モードを該内燃機関における混合気の空燃比が低い燃焼モードである低空燃比モードに切り換えると共に、該燃焼モードの切り換えによって排気の空燃比が低下した時点で排気への還元剤の供給を実行する。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関の空燃比制御装置に関し、ウエストゲートバルブの動作が空燃比制御の精度に与える影響を低減できるようにする。
【解決手段】過給機のタービン10の下流であって排気浄化触媒14の上流に配置された排気ガスセンサ16の出力信号を燃料噴射量の計算にフィードバックし、また、フィードバック値の定常成分を学習する。ウエストゲートバルブ12は、その開状態と閉状態のうち何れか一方を学習実行時の所定状態とする。空燃比制御に係る制御量の学習が完了するまでの間はウエストゲートバルブ12を前記所定状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の運転モードを自己着火モード(HCCI燃焼)と火花点火モード(SI燃焼)との間で切換える際に過渡時の燃焼安定性を確保しながら、排気エミッションの悪化も抑制する。
【解決手段】モード切換えの際、吸排気弁11,12の負のオーバーラップ期間中に直噴インジェクタ18により燃料を噴射させて、着火性の高い活性化混合気を形成する。吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて吸気と共に気筒2内に供給し、略均一な予混合気を形成する。圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発(アシスト)する。 (もっと読む)


【課題】設定トルク目標値に従い最適駆動可能な、内燃機関の制御方法及び制御システムの提供。
【解決手段】内燃機関のトルク目標値が、内燃機関の空気流量を調節するための空気流量目標値に変換され、内燃機関の実際の空気流量から得られるトルク値が求められる。内燃機関のトルク目標値と内燃機関の空気流量から得られるトルク値に従って燃料供給が中止されるあるいは行われるべきシリンダの数の値と調整すべき点火角の値の少なくとも一つの値が求められる。空気流量目標値に基づき空気流量を調節するとともに、求められた数のシリンダに対する燃料供給を中止あるいは行い、また内燃機関の点火角を角度だけ調節することにより、空気流量から得られるトルク値が内燃機関のトルク目標値に近づくように制御される。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電圧の過剰な低下を抑制し、排気切換弁及びウエストゲートバルブの全閉又は全開状態での固着を抑制し、再始動時に排気切換弁及びウエストゲートバルブを所望開度に制御する。
【解決手段】多気筒内燃機関が停止時のバッテリの停止時電圧が第一所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を同時に制御して所定の中間開度とし、停止時電圧が第一所定電圧より低く且つ第二所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他の開度を所定の中間開度に制御し、停止時電圧が第二所定電圧以下の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を制御する電流を停止時電圧が第二所定電圧以上の時、切換弁およびウエストゲートバルブの開度を所定の中間開度に制御する時より小さくし、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他方の開度を所定の中間開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の2つの燃料を切換えて使用可能なデュアルフューエルエンジンにおいて、燃料を切換える際のトルク変動を抑制しつつ燃焼音の変化も緩和して、乗員に違和感を与えないようにする。
【解決手段】トルク増大傾向のある水素燃料(第1燃料)からガソリン(第2燃料)への切換えに際し、スロットル弁11の開度を減少させてトルク合わせを行うことを基本としながら、切換え直後の所定期間はスロットル開度を維持しつつ、点火時期の遅角等により燃焼を緩慢化させることで、トルクの変動及び燃焼音の変化を抑える。 (もっと読む)


【課題】過渡的にバルブオーバーラップが過大となり、燃焼安定性が悪化することを防止しつつ、機関バルブの開特性を応答良く変化させる。
【解決手段】リフト・作動角を可変とするVEL機構を吸気バルブ側に備える一方、作動角の中心位相を可変とする機構であって、前記VEL機構よりも時定数が大きなVTC機構を吸気バルブ側及び排気バルブ側にそれぞれ備えた内燃機関において、吸気バルブの開時期が目標に対して所定以上に進角していて、かつ、排気バルブの閉時期が目標に対して所定以上に遅角している場合に、両VTC機構を最大速度で制御して、吸気バルブの開時期を最大速度で遅角変化させ、かつ、排気バルブの閉時期を最大速度で進角変化させる。 (もっと読む)


【課題】
火花点火式燃焼と圧縮自己着火式燃焼を実施可能な内燃機関の制御装置において、燃焼形態切替え時の運転性能の悪化と排気性能の悪化を抑制する。
【解決手段】
圧縮端の筒内温度と燃焼速度を調整して、火花点火式燃焼による圧力上昇によって自己着火式燃焼に至る混在燃焼を実施する制御手段を備えており、燃焼形態切替え可否の判定結果に基づいて、火花点火式燃焼と圧縮自己着火式燃焼との燃焼形態切替え途中に、混在燃焼を実施することによって、円滑な燃焼形態の切替えを実現する。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を向上させる車両用動力出力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機10のダウンシフト時に、その自動変速機10に備えられた入力係合要素の回転速度を、エンジン28により一時的に上昇させる車両用動力出力装置8の制御装置において、前記自動変速機10のダウンシフト時に、エンジン28に備えられた複数の気筒80のうち少なくとも一部の気筒80による動力の発生を停止させる減筒制御を行う減筒制御手段130を備えたものであることから、前記エンジン28のポンピングロスを低減してそのエンジン28の回転速度上昇を速めることができ、結果として変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼モードにある気筒の非HCCI燃焼モードへの移行を抑制しつつ、HCCI燃焼エンジンの動的応答性を向上させる。
【解決手段】複数の気筒(30)のうちの第1群を予混合圧縮着火(HCCI)モードで運転する工程と、そのうちの第2群を非予混合圧縮着火(非HCCI)モードで運転する工程と、要求トルクの高周波変化に応答して第2気筒群から供給されるトルクを調整し、要求トルクの低周波変化に応答して第1気筒群から供給されるトルクを調整する工程と、を有する電動バルブ駆動を用いる複数の気筒を備えた内燃機関(10)の制御方法。 (もっと読む)


【課題】位相可変機構の応答速度を向上させる。
【解決手段】吸気弁1のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大,縮小制御可能な第1可変動弁機構11と、吸気弁1のリフト中心角の位相を遅進させる第2可変動弁機構21と、を有する内燃機関の可変動弁装置において、第2可変動弁機構21により吸気弁1のリフト中心角の位相を変更する際には、第1可変動弁機構11により吸気弁1のリフト・作動角を第2可変動弁機構21のリフト中心角の位相の変更時の応答性を向上させる方向に一旦変更する応答補助動作を行う。これによって、過渡時における第2可変動弁機構21の応答性が向上し、第2可変動弁機構21により吸気弁のリフト中心角の位相を制御目標値に変更するまでの応答時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】飛び出し感等のドライバビリティの悪化を抑制でき、かつスロットル操作量に対するエンジン出力の応答性を高めることができるエンジンのバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ECU(可変機構制御部)33は、運転者が出力増加を意図していないと判断すると、カム軸22の位相を制御目標値Aに向かって基準更新速度C1で変化させ、運転者が出力増加を意図している判断すると、上記カム軸22の位相を制御目標値Aに向かって上記基準更新速度C1より大きい過渡時更新速度C2で変化させる。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置と低圧EGR装置とを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の機関負荷が増加するとともに、低圧EGRガス量を増量するときの過渡時においてNOxの生成量が過度に増加することを抑制する。
【解決手段】低圧EGR装置によって再循環させる低圧EGRガス量Gを増量する指令が出される時に、低圧EGR過渡期間ΔtDLと高圧EGR過渡期間ΔtDHとの差に相当する期間(Δt)に亘り燃料噴射弁から燃料を副噴射させる。そして、低圧EGRガス量Gが不足してしまう低圧EGR過渡期間ΔtDLが経過するまでは、酸素濃度を低下させた排気を高圧EGRガスとして再循環させることにより、吸気の酸素濃度Rが目標値R1よりも過度に高くなってしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、スロットルを開いたときに生じる過度のリーン化を抑制して失火の発生を防止できる予混合圧縮着火機関を提供する。
【解決手段】本発明の予混合圧縮着火機関は、負のオーバーラップ期間を有し、火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行なう。スロットルは吸気量を調整し、燃料弁は吸気通路へ供給される燃料の供給量を調整する。ECUは、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換期間において、スロットルの開度が、火花点火燃焼の定常運転時における開度から予混合圧縮着火燃焼の定常運転時における開度まで増大するようにスロットルを制御し((A)参照)、且つ、吸気通路へ供給される燃料の供給量が、火花点火燃焼の定常運転時における供給量よりも多くなるように、燃料弁を制御する((B)参照)。 (もっと読む)


【課題】 ピストンモーションの切換に伴うトルク変動を低減し、トルクショックを軽減・解消する。
【解決手段】 音振重視の第2ピストンモーションから効率重視の第1ピストンモーションへの切換要求時T0に、ピストンモーションの切換に伴うトルク変動を相殺するように、目標吸気量tQを所定の変動幅dQだけ変更する。この目標吸気量の変更から遅れて生じる実吸気量Qeの変化に応じて、ピストンモーションの切換を一気筒ずつ段階的に行う。
(もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御装置に関し、制御弁に出力する制御信号の設定域を油圧アクチュエータの動作速度を制御可能な範囲内に限定することを可能にする。
【解決手段】不感帯の上端値D2及び下端値D1に基づいて不感帯の中心値(OCV中心)を算出する。このOCV中心、或いは、不感帯の上端値D2及び下端値D1を基準にして使用デューティ域(D3からD4までの範囲)を決定する。OCVに出力すべきOCV駆動デューティは、この使用デューティ域内において設定する。 (もっと読む)


【課題】過給機の能力をより有効に利用することのできる過給制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給制御装置は、エンジン1の吸気通路5上に配設される過給機20と、エンジン1の運転状態値の運転状態を示す変化率を検出するエアフロメータ27と、エアフロメータ27によって検出された運転状態値の変化率に基づいて過給機20の目標最大過給圧を設定するECU16と、設定された目標最大過給圧に基づいて過給機20を制御するコントローラ21と、を備えている。ここで、ECU16によって設定されたこの目標最大過給圧は、運転状態に基づいて設定した過給圧上限よりも大きい。このため、過給機20の能力をより有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】バンクごとに独立した吸気通路及び排気通路が形成されるとともに、それぞれのバンクごとに独立したEGR装置等を備えるエンジンにおいて、両バンクの排気エミッションの排出量を同等にする排ガス還流量制御装置を提供する。
【解決手段】第1バンク及び第2バンクを備え、各バンクごとに独立した吸気通路と、排気通路と、排ガス還流通路とが形成されたエンジンの排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御装置であって、第1バンクに設けられた第1排ガス還流通路を流れる第1排ガス還流量と、第2バンクに設けられた第2排ガス還流通路を流れる第2排ガス還流量と、が相違するときに、その第1排ガス還流量と第2排ガス還流量とが同等になるように、第1排ガス還流量又は第2排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御手段(ステップS5,S6)を有する。 (もっと読む)


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