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Fターム[3G092GB01]の内容

Fターム[3G092GB01]に分類される特許

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【課題】ターボ過給機を備えたエンジンの発進・加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジンの過給装置は、車両に搭載されたエンジン1と、エンジン1の吸気通路30においてスロットル弁36よりも上流側に配設された小型コンプレッサ62aを含む小型ターボ過給機62と、スロットル弁36を制御してエンジン1への吸気を制御するPCM10とを備えている。PCM10は、車両停止状態において発進要求があったときに、スロットル弁36を一時的に絞る絞り制御を行うことによって小型コンプレッサ62aの回転速度を上げる。 (もっと読む)



【課題】アイドル運転状態からの発進性及び定常走行からの再加速性を向上することのできる車両の内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】要求過給圧が所定過給圧より大きく、高電圧バッテリのSOCが所定蓄電率より多い場合(S14,S16)にはモータ・ジェネレータの発電電圧をバッテリ総電圧より目標発電電圧減少値だけ小さい電圧とする(S20)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路にタービンをバイパスするバイパス通路が設けられた内燃機関において、加速運転となった時の過給圧の上昇の遅れを抑制することを目的とする。
【解決手段】バイパス弁が開弁されており且つ排気絞り弁が全開時よりも閉弁方向に制御されている時に内燃機関の運転状態が加速運転となったときは、排気絞り弁を開弁方向に制御するとともにバイパス弁を閉弁方向に制御する。このとき、先に排気絞り弁を開弁方向に制御し、その後、バイパス弁を閉弁方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】 自着火が発生しない範囲で目標ゲージ圧をより高く設定し、特に低負荷領域からの中負荷領域へ移行する運転状態において、応答性を向上させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を変更することにより吸入空気量を制御するリフト量制御領域RLFTにおける目標ゲージ圧PBGACMDを、機関回転数NEに応じて設定する。すなわち機関回転数NEが低い低回転運転状態では、機関回転数NEが低下するほど上限ゲージ圧PBGALMTHが低くなるように設定し(S36)、目標ゲージ圧PBGACMDが上限ゲージ圧PBGALMTHを超えないようにリミット処理を行う(S37,S38)。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法によって制御の応答性の良化を図る。
【解決手段】システム同定段階で用いた出力データの平均値ave_eegr、ave_epimをスライディングモードコントローラ51に与える制御出力の実測値eegr、epimから減算するとともに、入力データの平均値ave_EGRv、ave_VNT、ave_Dthをスライディングモードコントローラ51が算出する制御入力u1、u2、u3に加算するようにした。これにより、モデルと実際のプラントとの乖離を縮小することができ、外乱以外の要素に起因して非線形入力項及び適応項が増大する機会が少なくなって、制御の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両の状態に応じて低速側カムと高速側カムとを切り替える可変動弁装置において、エンジンの低回転領域では高速側カムへの切り替えを禁止する一方、エンジンの高回転領域でレーシングスタート時には高速側カムへの切り替えを可能とする。
【解決手段】エンジンが無負荷状態であると判断し、かつ車両が停車状態であると判断した場合に、スロットル開度が所定値より小さいときには高速側カムへの切り替えを禁止し、スロットル開度が所定値以上のときには、エンジン無負荷状態における同一スロットル開度でのエンジン回転数に比して、実際のエンジン回転数が低いと判断した場合には、クラッチが接続されようとしていると判断し、所定のエンジン回転数において高速側カムへの切り替えを許可する一方、クラッチが接続されようとしていないと判断した場合には、高速側カムへの切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を備えた車両用内燃機関において、加速後の定常状態におけるバルブタイミングの目標値への収束時期の遅れを低減しつつ、加速運転時におけるトルク応答の低下を抑制する。
【解決手段】車両用エンジン101は、吸気バルブ105のバルブタイミングを可変とするVTC機構113aを備える。エンジンコントロールユニット(ECU)114は、加速運転時においては、VTC機構113aの動作状態に応じて吸気バルブ105のバルブタイミングの加速時目標値を設定し、この設定した加速時目標値に基づいてVTC機構113aを制御する。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両停止中のアイドリングから発進するときであっても、ノッキングやプレイグニッションの発生を防止することができるエンジンの圧縮比制御装置及び圧縮比制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエーター(51)の作動によって機械圧縮比を変更可能なエンジンの圧縮比制御装置であって、ドライバーの発進要求を、実際の発進要求に先立って予測する発進予測部(S3)と、ドライバーの発進要求を予測したときはアクチュエーター(51)を作動させて機械圧縮比を低下させる圧縮比調整部(S12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ後のエンジンの再始時に、車両が運転者の意に反して発進することを抑制する。
【解決手段】 ブレーキペダルの踏込み量に関連するパラメータ値を検出するパラメータ検出手段54と、ブレーキペダルの踏込みによって車両が停止している状態で所定の自動停止条件が成立したときにエンジン12を自動停止するエンジン自動停止制御手段10とを備えた自動変速機16搭載車両におけるエンジンの制御装置であって、エンジン12が自動停止した後に所定の再始動条件が成立したときに該エンジン12を再始動する再始動制御手段10を有し、前記再始動条件が、パラメータ値検出手段54が検出するパラメータ値のブレーキペダル踏込み側の変化率Pcが所定変化率γより大きくなることとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転への移行に伴う車両の振動を抑制しながらも、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】無負荷運転時または軽負荷運転時において、クラッチ機構が係合状態または手動変速機が非ニュートラル状態であるときには全気筒運転から減筒運転への切り換えを禁止し、クラッチ機構が解放状態または手動変速機がニュートラル状態であるときには全気筒運転から減筒運転への切り換えを許可する。クラッチ機構が解放状態であるか否かの判定としては、エンジンの回転変動幅が、所定の閾値よりも大きい場合に解放状態であると判断する。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構成を複雑にすることなく、運転者の操作意思に対する内燃機関の応答性を向上させることが可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのマイコンが実行する実圧縮比調整処理では、車両の自動停止条件が成立すると(S110;YES)、シリンダ2内における実圧縮比を減少させながらエンジン20を停止させ(S140)、車両の始動条件が成立すると(S210;YES)、実圧縮比を減少させた状態でエンジンを再始動させる。そして、車両の再発進時において運転者により加速操作がなされると(S250;YES)、吸気制御弁の開閉制御状態(吸気通路弁;閉状態)から、吸気通路弁、及び、吸気通路弁と比較して小さい形状である吸気制御弁を共に開状態に戻す(S260)ことで、吸気制御弁の形状に応じた速い応答時間で実圧縮比を基準設計値に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時にエンジン回転数の急上昇を防止しつつ、車両を迅速に発進させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することによりエンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が、アクセル開度と路面の勾配に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの自動的な停止/再始動について運転者の操作負担を軽減し、エンジンの再始動後に車両が自動的に発進されることがない車両用制御装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用制御装置において、エンジン制御手段は、エンジンを自動的に停止させる場合に、シフトバイワイヤ式変速制御手段に変速機を駐車レンジに変更するように要求し、また、エンジンを再始動した後、シフトバイワイヤ式変速制御手段に変速機のシフトレンジを走行レンジに変更するように要求し、シフトバイワイヤ式変速制御手段は、走行レンジヘの変更要求がある時で、かつ車両のブレーキ装置が作動状態ではない時には、車両状態判定手段により車両が前方に移動可能であると判定された場合にのみ、変速機を走行レンジに変更するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを含む混合燃料を用いるエンジンを備えた車両において、大型の加熱手段を設けなくてもエンジンに余分な負荷を掛けずに発進することを可能とする。
【解決手段】車両は、エンジン4を制御するECU40を備えている。ECU40は、エンジン温度に関連するエンジン4の状態を検知するエンジン状態検知部46と、エンジン4の状態が所定の状態であるか否かを判定する判定部44と、判定部44の判定結果に基づいて前記車両の発進を規制する規制部47と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ジェット推進艇の発進時の急加速によるキャビテーションの発生を防止しつつ、加速性能の向上を図る。
【解決手段】ジェット推進艇1の発進時にエンジン回転数が急上昇したときに点火時期をリタードさせる。エンジン回転数が3200rpm以下で、3秒以上維持されている状態でキャビテーション制御モードを開始するキャビテーション制御モード判定部32を備える。通常運転時には第1点火時期設定手段41で点火時期を設定するが、キャビテーション制御モード判定部32によるモード検出後にエンジン回転数が3200rpm以上に上昇したときに、回転数が6500rpm以上で点火時期を通常運転時の値からリタードさせられる第2点火時期設定手段42を切り替え手段(点火時期設定手段切り替え部)36で選択する。点火時期をリタードさせるマップの切り替えに伴い、過給圧制御コマンド上限値も通常値より小さい発進時用に切り替える。 (もっと読む)


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