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Fターム[3G092GB01]の内容

Fターム[3G092GB01]に分類される特許

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【課題】互いに直列に配設された第1及び第2排気ターボ過給機を備えたエンジンの過給装置において、低燃費化を図りつつ燃焼室内の燃焼反応に伴うスモークの発生を抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットにより、エンジン燃焼室内の空燃比(A/F)が目標空燃比に対して燃料リッチ側であると判定された場合(ステップS7でYESの場合)において、エンジンが低負荷運転状態にあるとき(ステップS8でYESのとき)には、レギュレートバルブを閉方向に制御する一方、エンジンが高負荷運転状態にあるとき(ステップS8でNOのとき)には、排気ガス還流弁(EGR弁)を閉方向に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、エンジンの可変動弁機構(VEL)を好適に制御する。
【解決手段】 走行中にエンジン停止指令を受けたときに、可変動弁機構によりバルブ作動角をエンジンの最高回転を許容する所定の作動角θ1にしてから、エンジンを停止する(S1〜S3)。エンジン停止後、車両の停止が予測されるときは、電動モータによりエンジンを一時的にクランキングしつつ、バルブ作動角を最小作動角θmin にして、エンジンの再始動に備える(S4→S6〜S9)。エンジン停止後、車両が停止する前に、エンジン始動指令を受けたときは、エンジン始動後のエンジン回転数を予測し、これに応じて制御する(S5→S10〜S13)。 (もっと読む)


【課題】 冷機時における、燃焼性の向上と触媒の早期暖機とが良好に両立され得る、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の制御装置は、機械的圧縮比設定部と、排気タイミング設定部と、を備えている。前記機械的圧縮比設定部は、触媒暖機中の機械的圧縮比が暖機後よりも高くなるように、機械的圧縮比を設定する。前記排気タイミング設定部は、触媒暖機中の前記排気バルブの開弁タイミングが、暖機後よりも進角して排気下死点から遠ざかるように、前記排気バルブの動作タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップの実行中に、アイドリングストップを解除すべきタイミングの到来を運転者に容易に認識させて、安全にエンジンを再始動させることができるアイドリングストップ支援装置を提供する。
【解決手段】エンジン50が作動停止している場合に、撮像部3が車両5前方を撮像した画像データを生成し、生成した画像データに基づいて、車両5前方で停車している車両が発車したか否かを判定し、発車したと判定したときは、エンジン50を手動で再始動させるよう運転者に指示するメッセージを音声出力部4から出力する。エンジン50を再始動させるべく運転者がISスイッチ6を押圧操作すると、アクセル56がオンになっているか否かを判定し、オンになっている場合は、危険なのでエンジン50を再始動できないことを運転手に報知するメッセージを音声出力部4から出力し、オフになっている場合はエンジン50を再始動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの良好な始動性を確保しつつ、始動時におけるエンジン振動の増加をより効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン始動時の際に、モータによりクランキングするとともに圧縮圧力低減手段を作動してエンジンの圧縮圧力を低減する(S2、S3)。エンジンのクランク軸回りの回転変位量またはこれと相関のあるパラメータに基づいて、前記圧縮圧力低減手段の作動を停止させる停止エンジン回転数NEOFFを算出し(S5)、エンジン回転数NEが停止エンジン回転数NEOFFとなると、圧縮圧力低減手段の作動を停止する(S6、S7)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の発進に際してエンジンを電気モータにより回転させるアイドルストップ車において、未燃分の排出を抑制しつつ、筒内圧力の低減によりエンジンの始動性を確保する。
【解決手段】エンジンの圧縮時における筒内圧力を低減させるための圧力調整装置を設け、アイドルストップ後の発進に際し、この装置によりエンジンの筒内圧力(有効圧縮比CR)を低減させる。筒内圧力を低減させて行う発進においては、エンジンを始動させる際に供給される燃料の量である始動燃料量として、低減させた筒内圧力に応じた所定の空気過剰率LAMDを与える量を設定する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力が不十分である場合でも迅速に加速制御を行うことが可能なハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータと、モータジェネレータと、の相互間で駆動力を授受させるギアユニットと、エンジンと、モータと、モータジェネレータと、の相互間における駆動力の授受によって、ギアユニットが備えるギアに生じた駆動力を車輪に伝達する動力伝達部と、モータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御部と、を備えるハイブリッド自動車において、モータが過負荷状態であるか否かを判定する負荷判定部と、エンジンシャフト固定手段と、を備え、エンジンシャフト固定手段は、モータが過負荷状態であると判定されたときにエンジンのシャフトを固定し、モータジェネレータ制御部は、モータが過負荷状態であると判定されたときに、モータジェネレータを始動させる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路を分岐するように設けられた2つの通路を備え、これらをEGRガスの導入時と停止時とで選択的に切り替える内燃機関において、内燃機関の燃焼状態及び排気エミッションを悪化させることなく通路を切り替え可能な内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路20の接続位置より下流において吸気通路3を分岐するように設けられた第1分岐通路9及び第2分岐通路10を備えた内燃機関1に適用され、EGRガスの導入時は第1分岐通路9を介して吸気を気筒2に導き、EGRガスの停止時は第2分岐通路10を介して吸気を気筒2に導く吸気制御装置において、吸気の流れを第1分岐通路9から第2分岐通路10に切り替える際、第1メイン調整弁11及び第2メイン調整弁13をそれぞれ全開位置から全閉位置に徐々に閉弁させ、第1新気調整弁14及び第2新気調整弁16をそれぞれ全閉位置から全開位置に徐々に開弁させる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時に、適切な潤滑油供給量を確保し、エンジンのポンピングロスおよびオイルポンプの損失を低減する。
【解決手段】エンジンと、2つのモータ・ジェネレータと、遊星歯車機構によって構成された動力分配装置とを備え、動力分配装置へ潤滑油を供給するオイルポンプとエンジンとがキャリアに連結され、一方のモータ・ジェネレータがサンギヤに連結され、他方のモータ・ジェネレータがリングギヤに連結されたハイブリッド車の制御装置において、モータ走行時に、スロットルバルブ開度を制御することにより、エンジンのポンピングロスを低減させるポンピングロス低減手段(ステップS4)と、一方のモータ・ジェネレータの回転を制御してオイルポンプの吐出量を制御することにより、車速に応じて動力分配装置で最低限必要量の潤滑油を供給する必要潤滑油量確保手段(ステップS5,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加速時になるべくEGRを継続することにより燃費の改善を図りつつ、加速感を悪化させないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、吸気に排気の一部を戻すこと(EGR)が可能なエンジン2と、モータジェネレータMG1と、車輪を駆動するための駆動軸42と、回転軸46,44、および駆動軸42に結合され、動力を分配するプラネタリギヤ16と、制御装置14とを備える。制御装置14は、車速が所定のしきい値以上である場合には、加速要求を検出すると、EGR状態を維持したまま加速処理を行なう第1の制御を実行し、車速が所定のしきい値未満である場合には、加速要求を検出すると、EGR状態を一時中断して加速処理を行なう第2の制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両を加速させる際に当該加速要求に応じた吸気量を気筒に供給する。
【解決手段】エンジン200に要求されたトルクを発生可能なように、制御装置100は、ABV301の開閉動作を制御する。これにより、要求トルクに応じた吸気量で空気が気筒201に供給されることになり、例えばアイドリング状態から車両を急加速させる場合のように低空気量状態から車両を急加速させる場合であっても、アクセル226の踏み込み量に対して応答性良くエンジン200にトルクを発生させることが可能になる。したがって、車両の加速応答性を高めることができ、運転者が感じる車両の乗り心地を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スモーク発生を回避しつつ、燃料噴射量の最大値を可及的に大きくできるようにする。
【解決手段】エアフローメータ23A,23Bによって得られた実吸入空気量情報、圧力検出器30によって得られた吸気圧情報、及びクランク角度検出器27によって得られたクランク角度情報は、制御コンピュータ28へ送られる。吸気圧情報とエンジン回転数とから推定された推定吸入空気量Seから実吸入空気量Srを引いた値(Se−Sr)が予め設定された閾値よりも小さい場合、制御コンピュータ28は、推定吸入空気量とエンジン回転数とから設定された第1燃料最大噴射量を燃料噴射量の最大値として採用する。第1燃料最大噴射量を燃料噴射量の最大値として決定した制御コンピュータ28は、第1燃料最大噴射量以下に燃料噴射量を制限する燃料噴射制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】車両走行に影響する運転環境の変動に対しドライバの運転操作が急変しても即座に応答し得るような車両の運転制御装置および方法を提供する。
【解決手段】自車両の走行に影響を与える運転環境の状態を検出する環境状態検出部32と、環境状態検出部32の検出情報に基づいて、運転環境の変動に対するドライバの運転操作の変化を予測運転パターンとして予測するパターン選択部33と、予測された予測運転パターンに基づき、自車両の運転状態をドライバの運転操作の変化に先立ってその変化に適した運転状態に制御する制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関のトルクを目標値にすることで、好適なシステム効率で運転する。
【解決手段】制御装置(100)は、燃料の燃焼によって作動する内燃機関(200)と、充電池(500)に充電された電力を利用して作動する電動機(MG1、MG2)とを備えるハイブリッド車両(10)の制御装置であって、内燃機関の目標出力を設定する内燃機関出力設定手段と、目標出力を実現するために必要な目標吸気管圧力を算出する算出手段と、内燃機関の吸気管圧力が目標吸気管圧力となるように、内燃機関のスロットル角を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やかに移行可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定量以上のEGRガスを気筒内へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、前記内燃機関の吸気弁より上流の吸気通路に第1開閉弁を配置し、前記内燃機関がフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ移行する時に前記第1開閉弁をパルス過給動作させることにより、EGRガスの輸送遅れを短縮するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両においてドライバビリティの悪化を抑制しつつ燃料性状を迅速且つ正確に推定する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は噴射量制御処理を実行する。当該処理では、要求出力Pwnに対するエンジン200の実出力Pwrの過不足量たる出力過不足量ΔPwが算出される。出力過不足量ΔPwが上限値以上である場合、相対的に低発熱量燃料であると推定され、MG2によりトルクのアシストが実行される。また、出力過不足量ΔPwが下限値未満である場合、相対的に高発熱燃料であると推定され、MG1によりトルクの吸収が実行される。この結果、エンジンの出力異常に伴うドライバビリティの悪化が抑制される。このようにドライバビリティの悪化が抑制された状態で、出力過不足量ΔPwに基づいて推定された燃料性状が燃料噴射量に反映され、エンジンの出力異常が解消される。 (もっと読む)


【課題】
MT車において、不特定多数のドライバーがラフな発進操作を行っても、エンストなどを起こさずに、スムーズな発進を可能とすると共に、アクセル操作に対し違和感の無いエンジントルク操作を実施できることを目的とする。
【解決手段】
クラッチ締結に伴うエンジンの回転数落ちを検出して、制御開始のトリガとするとともに、トリガ発令時のエンジン回転数を目標回転数とし、エンジントルクを操作量とした回転数フィードバック制御を実施する。エンジントルクの操作手段としては、電制スロットルによる吸気量操作の他、点火リタードや燃料カットを用いる。
【効果】
回転数F/B制御の適用により、クラッチ締結時に、エンジン回転数の落ち込みを最小に抑えるための、過不足無いトルクアシストが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、新鮮ガス供給管路(5)と排ガス集合管路(26)とを備え、新鮮ガス供給管路(5)と排ガス集合管路(26)との間にEGR装置(57)が組み込まれているターボ過給式、自己着火式のピストン内燃機関(2)のための新鮮ガス供給のための装置であって、新鮮ガス供給管路(5)の管状の内室区分(88)を備えており、該内室区分(88)に側方から圧縮空気ポート(42)が開口し、該圧縮空気ポート(42)に量調整装置(68)が設けられており、さらに通流量調整のための、前記内室区分(88)内に配置された調節可能なフラップ(67)を備えており、内室区分(88)が、排ガスターボ過給機の過給空気の流入のための第1の端部ポート(10)と、流出のための第2の端部ポート(9)とを有しており、フラップ(67)が、圧縮空気ポート(42)と第1の端部ポート(10)との間に配置され、操作のためにピストン内燃機関(2)の、センサ信号を処理する電子式の制御ユニット(38)に接続されている調節装置(96)に連結されている形式のものに関する。本発明により、EGR装置(57)の、電子式に制御され、排ガス通流量を調整する調整弁(60)が、ピストン内燃機関(2)の電子式の制御ユニット(38)に、フラップ(67)を量調整装置(68)およびEGR装置(57)の調整弁(60)に同期させた操作を実現するために接続されているようにした。
(もっと読む)


【課題】モータの出力による発進中,エンジンの作動前に,その圧縮比の,運転条件に対応したものへの変更を完了させるようにして,圧縮比の変更遅れがなく,良好なドライバビリティを得ることができる,ハイブリッド車両のハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEと,バッテリBTの電力により作動するモータMGとを組み合わせてなる動力源を備え,前記エンジンEには,その圧縮比を高低変更し得る可変圧縮比装置が設けられるハイブリッド車両において,発進時には,モータMGの出力により,駆動車輪Wを駆動すると共にエンジンEをモータリングさせ,このモータリング中に,エンジンEの圧縮比を車両の運転条件に対応したものに変更し,その後,エンジンEの点火装置を作動する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に対する加速要求の開始点において、十分な過給圧を供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU10は、アクセルポジションセンサ11によって第一踏み込み量が検出された際に、電動モータ5にプレアシストを開始させる。また、アクセルポジションセンサ11によって第一踏み込み量よりも大きい第二踏み込み量が検出された際に、内燃機関に対して加速要求を開始する。 (もっと読む)


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