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Fターム[3G092GB06]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 車両運転状態 (704) | 高地走行時、登坂、降坂時 (42)

Fターム[3G092GB06]に分類される特許

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【課題】車両のエンジン停止制御装置において、車両が駐車場に存在していることを正確に判定して、その場合の車両の停止時又は減速時におけるエンジンの自動停止を禁止することを可能とすることにある。
【解決手段】制御手段(5)は、車両(1)が走行路上に存在していないことを検出した時に、車速とGPS情報の受信状況と車両の傾斜状況と車両の右左折回数又は停止発進回数とから車両(1)が駐車場に存在していると判定して、車両(1)の停止又は減速時のエンジン(2)の自動停止実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】路面が勾配を有している場合であっても車両の後退を的確に抑制しつつ車両の減速中における内燃機関の自動停止の頻度を確保する上で有利な車両制御装置を提供する。
【解決手段】自動停止制御手段22Cは、車両の停車状態で停車中停止条件が成立した場合、または、車両の減速状態で減速中停止条件が成立した場合に、エンジン10の自動停止処理を実施する。自動再始動制御手段22Dは、停止中自動停止制御手段22Bによるエンジン10の自動停止中に再始動条件が成立するとエンジン10の自動再始動処理を実施する。傾斜センサ38は、車両の前後方向における傾きを示す傾斜値θを検出する。強制再始動手段22Eは、車両の減速状態において、自動停止処理の実施に続いて車両が停車状態あるいは停車直前の低速状態になった時点で傾斜値θが減速時判定傾斜値θcより大きい場合、強制的にエンジン10の自動再始動処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】機関運転を停止させておく期間を確保して燃料消費量の抑制を図る一方で、登坂路における機関運転再開時にも安定した再始動を実現することのできる車載内燃機関の自動停止始動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車載内燃機関の自動停止始動装置である電子制御装置100は、停止条件が成立したときに機関運転を停止させる一方、クラッチ21の継合によって終了する一連の発進操作に含まれる所定の操作が実行されたことを条件に内燃機関10を再始動させる自動停止始動制御を実行する。電子制御装置100は、再始動の条件となる所定の操作を路面の上り勾配の大きさに応じて変更し、路面の上り勾配が大きいときほど一連の発進操作におけるより早い段階において実行される操作を前記所定の操作として設定する一方、路面の上り勾配が小さいときほど一連の発進操作におけるより遅い段階において実行される操作を前記所定の操作として設定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ディーゼルエンジン及び電動発電機が搭載されたハイブリッド車両において、アトキンソンサイクルを採用することで、燃費を改善して環境保護に貢献することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、ディーゼルエンジンと電動機とを駆動源として備えたハイブリッド車両であって、ディーゼルエンジン1をアトキンソンサイクルにて運転することを特徴とする。また、ディーゼルエンジン1、メカニカルクラッチ機構2、電動発電機3、変速機4が、出力伝達方向下流側に向けて、この順番で配設されたことを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構制御装置において、アイドル運転時、減速・惰行時の吸気負圧を確保することにより、吸気負圧によって補機類やブレーキ装置を確実に動作させる。
【解決手段】制御手段は、検出された機関温度が暖機状態とみなせる一定値以上であり、かつ検出されたアクセル開度がアイドル状態とみなせる一定値以下であり、かつ検出された大気圧が所定値以下である場合に、可変動弁機構の作動角を所定の吸気負圧を生じる所定の作動角に収束するよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】勾配路でのアイドルストップによる位置ずれの移動を防止する最適なエンジンの再始を実現し、燃費の向上を図る。
【解決手段】CVT制御部4の車速検出のセンサおよびGセンサ17の検出に基づいてアイドルストップ車1が走行する路面の路面勾配を検出し、所定のエンジン停止条件の成立により自動停止してエンジン3が止まった状態でのアイドルストップ車1の停車中に、CVT制御部4の検出車速からアイドルストップ車1の位置ずれの移動を測定し、アイドルストップ制御部11により、路面勾配の大きさおよび移動の程度に基づき、発生した位置ずれの移動が大きくなるほど、路面勾配が小さくてもエンジン3を再始動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作手順によってアイドルストップ状態から離脱直後に後進すること。
【解決手段】キースイッチがオン状態でありブレーキ操作が有り車速が無くシフト位置がドライブレンジにあるときにはエンジンをアイドルストップ状態とし、エンジンがアイドルストップ状態であるときにブレーキ操作が解除されシフト位置がドライブレンジにあるときにはエンジンを再始動させるアイドルストップ制御部30において、さらにエンジンがアイドルストップ状態であるときにブレーキ操作が行われたままシフト位置がドライブレンジからニュートラルレンジに移行されたときにはエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、車両の走行状態に拘わらず制動のための負圧管理を良好に行うことで走行安全性を向上すると共にドライバビリティを向上する。
【解決手段】エンジン11と、ドライバの操作に応じて車両に制動力を作用させる油圧ブレーキ装置31と、エンジン11の駆動により発生した負圧によりドライバの制動操作を補助するブレーキブースタ34とを設け、ECU21は、車両の運転状態に応じてエンジン11を自動停止可能であると共に、エンジンの自動停止中にブレーキブースタ34の負圧が予め設定された所定の負圧判定値より低下したときにエンジン11を自動始動可能とし、エンジン11の自動停止中に走行する車両の運動エネルギに応じて負圧判定値を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】坂道等での車両のずり下がりのないアイドルストップのエンジンの自動停止を、不足する制動力を自動的に補う装置を設けたりすることなく安価に実現する。
【解決手段】傾斜センサ9により検出された走行路の路面勾配に対して、ブレーキ液圧センサ3により検出されるブレーキ液圧が、エンジンが停止してクリープ力がなくなってもずり下がりの生じない制動力以上であることを条件に、制御処理部10の判断手段が制動条件を満たすと判断してエンジン停止条件が成立し、アイドルストップのエンジンの自動停止を行なうことにより、ブレーキ液圧センサ3が検出するブレーキ液圧が、エンジンが停止してクリープ力がなくなるとずり下がりの生じる可能性がある液圧であれば、アイドルストップのエンジンの自動停止を行なわないようにしてずり下がりの発生を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を上限となる空気量を上回らないように制限することにより、下り坂を走行中に内燃機関の過回転の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の最高出力を発生する機関回転数近傍を上回る機関回転数の運転領域において機関出力を低減するように吸入空気量を制限する内燃機関の吸入空気量制御方法であって、吸入空気量の制限を、機関回転数が高くなるほど大きくし、かつ内燃機関の負荷が小さくなるほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を有する車両の制御装置において、降坂路の走行中に適切な加速度を発生させる。
【解決手段】車両の制御装置は、複数の気筒を有し、複数の気筒のうち一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を具備する車両に適用され、車両が降坂路を走行する場合に、降坂の度合いが大きい場合は小さい場合に比して、複数の気筒のうち休止する気筒数が多くなるように、内燃機関に対して制御を行う制御手段を備える。これにより、降坂路の走行時に加速操作が行われた場合にも適切な加速度を発生させることができる。つまり、運転者に違和感を与えるような加速度の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を迅速に高めることが行いにくくなる低燃費走行を可能にする制御下での走行時に突発的にエンジン出力を迅速に高める必要性が生じた状況において、より適切にエンジン出力を迅速に高めることを可能にする。
【解決手段】エコドライブECU2がエコドライブモードに切り替えている場合に、ナビ側制御装置48で取得した自車両の各種センサからの情報に基づいて、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあるか否かを判断し、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあると判断した場合には、エコドライブモードから通常モードに切り替えさせる信号をナビ側制御装置48がエコドライブECU2に出力する。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数を直接検出する部品を追加することなくタービンの回転数を精度よく推定することができ、タービンの回転数を精度よく推定することでタービンの回転数を精度よく許容値以下に抑えて過回転を防止することができるターボチャージャ付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配置されたコンプレッサ及び排気通路に配置されたタービンを有するターボチャージャと、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンへの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、を有するターボチャージャ付きエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態から、前記タービンの回転数の推定値を計算上求めるタービン回転数推定手段を有し、前記燃料噴射量制御手段は、前記タービン回転数の推定値が所定の許容値を越える場合に、前記タービン回転数の推定値が前記許容値以下となるように燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】 吸気圧力が低い場合においてもNOxや騒音の増加を防ぎ、良好なドライバビリティを維持する圧縮着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
本実施の形態は、車両エンジンとして4気筒ディーゼルエンジンを対象にエンジン制御システムを構築するものとしており、ECU60を中枢として燃料噴射制御等を実施する。
ECU60は、吸気圧力を検出し(S1)、検出した吸気圧に基づいて、目標着火時期を決定する(S2)。
ROMには、吸気圧力と目標着火時期とが対応付けられた制御マップが格納されている。本実施形態の制御マップは、吸気圧力が低下するほど目標着火時期が遅くなり、噴射された燃料が、吸気圧力が低下する前と同様の圧力勾配にて燃焼するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、EGRカット条件が成立しているにもかかわらずEGR未カットの期間が発生する問題を回避する。
【解決手段】EGRカット条件が成立している暁には、EGR率またはEGR量とその目標値との偏差を0と見なした上で吸気管内圧力をその目標値に制御する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、極少噴射量領域におけるHCの排出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒毎に設けられた燃料インジェクタから燃料を1サイクル中に複数回に分けて噴射させる噴射制御手段と、要求燃料噴射量を算出する要求燃料噴射量算出手段と、燃料インジェクタの1回当たりの燃料噴射量が、着火を確保するために必要な最小噴射量以上になるか否かを判定する最小噴射量条件判定手段と、1回当たりの燃料噴射量が最小噴射量以上にならないと判定された場合に、燃料噴射を実行する気筒の数を減少させ、その減少させた気筒の分の燃料噴射量を、燃料噴射を継続する気筒の燃料噴射量に上乗せする減筒処理を行う減筒手段とを備える。噴射制御手段は、減筒処理後に燃料噴射を継続する気筒の1サイクル中の燃料噴射回数が、当該減筒処理前と同じか、それ以上になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が位置する標高の影響でリーン燃焼状態とリッチ燃焼状態との間のトルク段差が発生することを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リッチ燃焼期間において、ベース開度決定則91によってエンジン回転数NEと燃料噴射量QとからEGRベース開度を算出する。補正則92においてEGR開度補正係数を計測された大気圧を用いて、大気圧が高くなるほどEGR開度補正係数が小さくなるように決定する。EGR開度補正係数をEGRベース開度に乗して、その結果を補正後EGRベース開度とする。目標吸気圧は標高に関係なく一定に設定する。目標吸気圧と内燃機関の吸気圧と差分をフィードバックコントローラ90の入力とする。フィードバックコントローラ90の出力と補正後EGRベース開度との和をEGR開度として、リッチ燃焼期間において内燃機関の吸気圧が目標吸気圧に収束するように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度の変更及びバルブの駆動位相の変更等に起因する速度の変動を低減して、目標速度を安定して維持することのできる内燃機関の速度制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ駆動機構37によるスロットルバルブ36の開度を制御するスロットルバルブ制御部8Aと、可変バルブタイミング機構6によるバルブの駆動位相を制御するバルブ位相制御部8Bとを備えた内燃機関の電子制御装置8であって、前記バルブ位相制御部8Bに、前記スロットルバルブ制御部8Aによる前記スロットルバルブ36の制御開度が一定の下で目標速度を維持するように、前記バルブの駆動位相を制御する定速制御部8Cを備えている。 (もっと読む)


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