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Fターム[3G092HA10]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | バイパス弁開度 (58)

Fターム[3G092HA10]に分類される特許

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【課題】EGRと新気との合流部からシリンダまでの経路が長くなること、コンプレッサーの上下を結ぶエアバイパス通路のエアバイパス弁を減速時に開くこと等の要因によって減速運転時に排気ガス量が一時的に増加して排気ガス量を目標値に安定して導入することができない現象があった。
【解決手段】タービンの下流部より分流して排気ガスをコンプレッサーの上流部へ還流する内燃機関において、過給状態にあって排気ガスが還流されている状態において、減速運転時にコンプレッサーをバイパスするエアバイパス弁を閉じた状態にすると共にタービンをバイパスするウェストゲート弁を開くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】専用のヒータを設けることなく凝縮水の発生あるいは凍結を抑えることのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の吸気通路とクランクケースとを連通するブローバイガス通路を介して同クランクケース内のブローバイガスを吸気通路に排出して処理する。吸気通路におけるブローバイガス通路が接続される部分より吸気流れ方向下流側の部分にはコンプレッサが取り付けられる。吸気通路における上記コンプレッサの吸気流れ方向上流側と吸気流れ方向下流側とを連通するエアバイパス通路と、同エアバイパス通路の通路断面積を変更するエアバイパス弁とを備える。吸気通路における上記ブローバイガス通路が接続される部分の温度(接続部分温度TCN1)が下限温度TL1より低いときに(S105:YES)、エアバイパス弁を開弁する(S107)。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRガスを吸気に混入できるようにしつつ、吸気圧センサがススにより汚れて劣化する不具合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路4に設けられた駆動タービン52と、前記駆動タービンにより駆動されるコンプレッサ51と、前記駆動タービンの下流側と前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路20上にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置たるEGR装置2と、吸気通路3における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路における前記EGR通路の出口20bの上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続する新気バイパス通路7と、前記新気バイパス通路中に設けてなり新気の流量を制御する流量調整弁たるバイパス弁71と、前記新気バイパス通路中の前記バイパス弁と出口7bとの間に設けてなる圧力センサたる吸気圧センサ8とを具備する内燃機関0を採用する。 (もっと読む)


【課題】リサーキュレーションバルブ42が開いたときにEGRガスを含む新気がエアフロメータ22まで吹き返さないようにする。
【解決手段】ターボ過給機3のコンプレッサ5がエアフロメータ22とスロットル弁23との間に位置するとともに、EGR通路31がコンプレッサ5上流側で吸気通路20に接続されている。スロットル弁23が閉じたときに過給圧をコンプレッサ5上流側に解放するためのリサーキュレーションバルブ42がリサーキュレーション通路41とともに設けられている。リサーキュレーション通路41の先端は、EGR通路31のEGRバルブ33下流側において、ガスがEGRバルブ33に向かうように接続されている。リサーキュレーションバルブ42が開いたときに、EGRバルブ33の前後圧力差に基づいてEGRバルブ33が一時的に開き、ガスを排気系側へ案内する。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関中速回転域から機関高速回転域の範囲で最大吸収トルクを増加させることができる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12の吸気スロットル24と機械式過給機21と排気通路16の排気ブレーキバルブ25を備えると共に、前記機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、該バイパス通路22に流量制御バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、前記機械式過給機21の作動圧力比が限界を超えないように、前記流量制御バルブ23の弁開度を制御して前記機械式過給機21の駆動損失を増加させる過給運転を行い、前記吸気スロットル24の弁開度をポンプ損失が最大となる吸排気圧力差となる過給圧になるように調整制御する。 (もっと読む)


【課題】要求EGR率または要求EGR量が急減する場合において、EGR率の制御の遅れによる燃焼不安定の問題を回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続する外部EGR通路21と、吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側に設けられた吸気絞り弁35とを具備する内燃機関0において、要求EGR率または要求EGR量が減少しその変化量が所定以上のとき、吸気絞り弁35を全開に制御して、吸気中の新気の割合を速やかに増大させることとした。 (もっと読む)


【課題】インタークーラの腐食を抑制可能な排気還流装置を提供する。
【解決手段】インタークーラ50は、吸気通路22に設けられ、吸気が流入するインタークーラ入口52および吸気が流出するインタークーラ出口53を有している。排気還流管60は、排気通路32と吸気通路22とを接続する排気還流通路61を形成している。バイパス管70は、吸気通路22のインタークーラ50の上流側と下流側とを接続するバイパス通路71を形成し、吸気が流入するバイパス入口72および吸気が流出するバイパス出口73を有している。第1弁体74は、インタークーラ入口52およびバイパス入口72を開閉可能に設けられている。第2弁体75は、インタークーラ出口53およびバイパス出口73を開閉可能に設けられている。インタークーラ入口52およびインタークーラ出口53は、インタークーラ50の鉛直方向下側に開口するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの廃棄する排気エネルギーを回収すること。
【解決手段】一態様は、エンジンからの排気を受け取り、燃焼用圧縮空気をエンジンに供給するためにターボチャージャが内燃エンジンに連結されたエンジン・システムを含む。ターボチャージャは、エンジンからの排気によって圧縮空気を生成するように駆動する。膨張器/発電機は、圧縮空気の少なくとも一部を受け取り、圧縮空気を膨張させることによって電気を生成するために、ターボチャージャに連結されている。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置を搭載するエンジン吸排気装置であっても、減速時に素早く燃焼室に「EGRガスが含まれない空気」を供給して減速時における失火を防ぐ。
【解決手段】インテークマニホールド3は、「インマニ上流通路8a、サージタンク8bおよび複数の吸気ブランチ8cからなるメイン吸気通路8」と、「インマニ上流通路8aをバイパスするサブインマニ上流通路9a、およびサブインマニ上流通路9aから分岐して各吸気ブランチ8cをバイパスする複数のサブ吸気ブランチ9bからなるサブ吸気通路9」を備え、減速時にメイン吸気通路8に設けられた開閉バルブ10を閉じる。これにより、インテークマニホールド3における吸気の通路容積を大幅に縮小することができ、エンジンに吸い込まれる吸気を「EGRガスの混ざった空気」から「EGRガスが含まれない空気」へ短時間で切り替え、減速時の失火を防ぐことができる。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12における各排気経路25は主排気路29と分岐排気路30とを有する。各分岐排気路30は1つの集合経路26に合流させる。集合経路26のうち最下流の分岐排気路30より更に下流側に、上流側から順に尿素水噴射ノズル47とNOx触媒62とを配置する。各排気経路25における主排気路29と分岐排気路30とに、開閉バルブ28a,28bをそれぞれ設ける。各発電用エンジン12の駆動制御を司るエンジンコントローラ80は各開閉バルブ28a,28bの開閉制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時から吸気量を多く必要とする場合にも速やかに吸気量を確保するエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路に設けられる過給機と、過給機と並列に設けられ過給機を迂回して吸気を流れるようにするバイパス通路と、バイパス通路に配置されるバイパスバルブとを有し、エンジンの始動要求によりエンジンを始動するエンジン始動手段(S5)と、エンジンが始動されたときに負圧によるバルブ付近の吸気流動が始まる前にバイパスバルブを開くバイパスバルブ開度制御手段(S6〜S12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁の作動を開始するときの吸気通路の圧力を早期に安定化させることで吸入空気量のばらつきを低減して空燃比制御の高精度化を可能とする。
【解決手段】吸気弁21及び排気弁22を吸気ポート19及び排気ポート20の閉止位置で停止可能な弁停止機構27,28を設けると共に、スロットル弁33と吸気弁21との間の吸気室61の容積を変更可能な吸気室容積変更機構として、補助ポート32、連通弁36,37、連通弁開閉機構38を設け、ECU51は、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を停止するとき、連通弁36,37を閉止して吸気室61の容積を小さく変更する一方、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を作動するとき、吸気弁21及び排気弁22の作動開始から所定期間の経過後に連通弁36,37を開放して吸気室61の容積を大きく変更する。 (もっと読む)


【課題】過給機の回転速度が過度に低下することのないタービン通過ガス流量が確保できる運転領域において機関が運転される場合、タービン通過ガス流量がガス流量閾値に一致するようにウエストゲートバルブを開くことにより、排気圧力を低減して排気損失を減少させ且つ機関の加速応答性能を確保すること。
【解決手段】過給機46付き内燃機関10は、過給機46のタービン46bを迂回するバイパス通路55に介装されたウエストゲートバルブ(WGV)54とアクチュエータ54aとを有する。吸入空気流量が所定のガス流量閾値以上の第1運転領域にて機関が運転されている場合、制御装置はタービン通過ガス流量がガス流量閾値となるようにWGV54の開度を制御する。吸入空気流量がガス流量閾値よりも小さい第2運転領域にて機関が運転されている場合、制御装置はWGV54によってバイパス通路55を閉じる。 (もっと読む)


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