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Fターム[3G092HD04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | 排気成分 (1,676)

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【課題】 排気再循環が効率よく行えるディーゼルエンジンの排気再循環システムを提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のエンジンコントローラ10に設けられたEGR制御部15によれば、排気ブレーキ装置40が作動している最中にEGRバルブ52を開け、排気管路4内に滞留した比較的高い圧力の排気ガスを一気にEGR通路51を通して給気側に流す。このため、この際の勢いでEGR通路51内に付着した煤を確実に除去できるから、EGR通路51内に煤が堆積して排気ガスの戻りを阻害する心配がなく、EGRシステム50での排気再循環を効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧センサ等を気筒毎に設けなくても、気筒毎に異常燃焼等を確実に検出して適切に対応でき、もって気筒毎の燃焼特性のばらつきを抑えることができて、燃焼安定性を向上できるようにされたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火燃焼方式での運転が可能とされた多気筒エンジン10の制御装置であって、エンジンの運転状態検出手段51から得られる信号に基づいて、所定周波数の周波数成分を検出する手段140と、前記周波数成分に基づいて、気筒毎の運転状態を推定する手段150と、前記推定された気筒毎の運転状態に基づいて、エンジン制御パラメータを設定する手段121、122、123と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 低コストでNOxを低減できるようにすること。
【解決手段】 エンジン1の各シリンダのうち所定のシリンダ2FをNOx放出用のシリンダとして使用する。ECU32により、シリンダ2Fの目標空燃比はリッチに設定されるため、未燃焼の燃料成分を含んだ排ガスが排出される。この排ガスは、切替弁11により各吸蔵部12,13のいずれかに選択的に供給される。排ガス中の未燃焼燃料成分により、吸蔵されていたNOxが放出される(S2)。放出されたNOx及び残りの未燃焼燃料成分は、還流通路L4及び吸気通路L1を介して燃焼室5内に還流する(S3)。NOxは、燃焼により一部が還元され、未燃焼燃料成分は燃焼に使用され、エンジン出力の一部となる(S4)。これにより、還元剤を無駄なく使用することができ、低コストでNOx浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のばらつきおよび経時変化を吸収するために、排気還流量、点火時期、および空燃比にマージンを持たせことに起因する燃費の増加を防止する。
【解決手段】燃焼変動検出値αを検出し(S1)、CVAR(i−1)と燃焼変動検出値αを用いた関数f(α)とを加算してCVAR(i)を求め(S2)、その値を使用して排気還流量EGR(S3)および点火時期SAを得る(S4)。燃焼変動を検出(S5)し、燃焼変動検出値αが所定値以上である場合(S6)には、フラグFVARの値を1とし(S7)、排気還流量EGR、点火時期SAを前回値に戻す(S8、S9)。燃焼変動検出値αが所定値以下である場合(S6)には、フラグFVARの値を0とし(S10)、現在の燃焼変動操作補正量CVAR(i)を更新する(S11、S12)。フラグFVARの値が1である場合(S13)には、直ちに処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、リッチスパイク制御の実行期間を短縮することができ、更に、リッチスパイク制御の実行に伴うリーン燃焼とリッチ燃焼との切り換えを速やかに実行することができ、これにより燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】 吸気通路18内に水素燃料を噴射する水素噴射弁38を備える。リッチスパイク制御の実行中に、ガソリンとともに所定の添加割合Rで水素燃料を燃料室16内に供給する。また、リッチスパイク移行過程およびリッチスパイク解除過程が行われている期間中に、ガソリンとともに所定の添加割合Rで水素燃料を燃料室16内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、排出ガスの空燃比を精度良く目標空燃比に一致させることを目的とする。
【解決手段】 吸気が開始される時点での筒内残留燃料量frを算出する手段を設ける。筒内残留燃料量frに基づいて、筒内から排出される排出ガスの空燃比AFReが目標空燃比AFRとなるように、筒内流入要求燃料量fcを算出する手段を設ける。燃料噴射弁24による燃料噴射量fiを、筒内流入要求燃料量fcに基づいて算出する手段を設ける。 (もっと読む)


成層燃焼モードにおいてエンジン内で燃焼させられる直接噴射気体燃料と組み合わせて、排気ガス再循環(EGR)を使用する内燃機関の作動方法を開示する。EGRを備えたエンジンは燃焼室へ高圧の一定量の燃料を供給するインジェクタを含む。インジェクタは所定の圧力範囲内において、所定角度で、且つノズル孔を介して燃料を供給する。ノズル孔はEGR許容値が得られ、結果的に排出を低減させるような寸法を備える。
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燃焼領域として、燃焼に供される混合気の空燃比で規定される第一、第二、及び第三燃焼領域を使用するようにされ、第一燃焼領域→第三燃焼領域及び第三燃焼領域→第一燃焼領域への燃焼領域切換時、つまり、第二燃焼領域通過時における
排気浄化装置下流のNOx排出量をオンラインで推定するとともに、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量をオンラインで推定し、それらのNOx排出量推定値及びトルク変動量推定値に基づいて、第二燃焼領域通過時における排気浄化装置下流のNOx排出量を所定値以下、かつ、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量を所定値以下とすべく、燃焼室に吸入される吸入空気量を、通常時とは異なる態様、例えば、吸気弁のリフト量を変えることにより調整し、前記燃焼領域切換時の排気エミッションの悪化と運転性の悪化を防止するようにされる。 (もっと読む)


エンジンに給油し燃料効率を高めるのに気化燃料の使用を可能にする燃料供給装置が提供される。この燃料供給装置は気化タンクと、加熱源と、温度制御と、排気ガスの所望の炭化水素レベルに保持するために外気と気化ガソリンとの相互混合を制御するように設定された監視制御装置と、を有し得る。 (もっと読む)


【課題】 エンジン出力及びエンジン回転数等のエンジン運転条件の変化に追従して副室差圧を制御可能として、エンジン運転条件に適合しかつガス源側の元圧の変動に影響されることなく副室差圧を高精度かつ高い応答性で以って調整でき、エンジンの失火やハンチング等のエンジン性能不良の発生を防止可能な副室差圧制御を実現できるガスエンジンの副室差圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおける副室差圧制御装置において、副室ガス供給路と給気管路との副室差圧を検出する副室差圧検出器と、エンジン出力及びエンジン回転数と副室差圧との関係の設定値からエンジン出力及びエンジン回転数の検出値に対応する差圧目標値を算出し、該差圧目標値と副室差圧の検出値との偏差に基づき副室差圧が差圧目標値になるように副室ガス調整弁の開度を制御する差圧制御装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 市場の通常燃料や燃料添加剤の発熱量がばらついた場合でも、アクセル開度変化分とトルク変化分との関係を一定に保持して運転性の悪化を防止する。
【解決手段】 添加剤混流量演算手段aで添加剤の混流量が算出された場合は燃料供給量変更手段bにより添加剤混流量に見合った噴射量を燃料と添加剤との発熱量比に応じて演算し、一方、燃料と添加剤との発熱量比が検出できない場合は運転モード選択手段cにより燃料発熱量検出手段dで燃料発熱量を検出するか、添加剤発熱量検出手段eで添加剤発熱量を検出するか、通常運転するかを選択する。燃料と添加剤との発熱量が検出できたら燃料・添加剤発熱量比演算手段fにより燃料・添加剤発熱量比を演算し、その結果を燃料供給量変更手段bで使用する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを対象として排気通路にHC変動型NOx還元触媒を備える場合に、減速になってもHC変動型NOx還元触媒が活性温度域にある場合に、HC変動型NOx還元触媒のNOx吸蔵量を減らす機会を確保する。
【解決手段】 減速時かつHC変動型NOx還元触媒71が活性温度域にあるかどうかを判定手段72が判定し、この判定結果より減速時かつ前記触媒71が活性温度域にある場合に、HC濃度変動付与手段73が前記触媒71に流入する排気中のHC濃度に変動を与える。 (もっと読む)


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