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Fターム[3G092HD04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | 排気成分 (1,676)

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【課題】基本目標エミッション値に対する実エミッション値の追従遅れによる影響を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動作状態に基づいて、基本目標エミッション値を取得する基本目標エミッション値取得手段と、実エミッション値を取得する実エミッション値取得手段と、実エミッション値と基本目標エミッション値との偏差を算出する偏差算出手段と、偏差を積算したエミッション偏差積算値に基づいて、基本目標エミッション値を修正した修正目標エミッション値を算出する修正目標エミッション値算出手段と、を備える。これにより、基本目標エミッション値を変更することによって生じる、基本目標エミッション値に対する実エミッション値の追従遅れを補償することができる。よって、このような追従遅れによって生じる影響を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、吸気路に形成される混合気における燃料ガスの混合状態をエンジンの運転状態に合わせて調整することで、NOxの排出を抑制すると共に安定した燃焼状態を実現してCO及びTHCの排出を抑制できるエンジンを提供する点にある。
【解決手段】 吸気路8において燃料ガスGの混合を促進する混合促進状態と、吸気路8において燃料ガスの混合を抑制する混合抑制状態とを切り換え自在な混合状態切換手段21と、燃焼室1において低当量比の混合気を点火プラグ2により点火して燃焼させるリーン燃焼領域において、混合状態切換手段21を混合促進状態とし、燃焼室1において高当量比の混合気を点火プラグにより点火して燃焼させるリッチ燃焼領域において、混合状態切換手段21を混合抑制状態とする形態で、混合状態切換手段21を当量比に基づいて制御する混合状態制御手段22を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の圧縮比が変更可能な可変圧縮比内燃機関において、燃焼速度の異なる複数の種類の燃料を併用する場合に、それぞれの燃料に対して良好な機関性能を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の圧縮比が変更可能であるとともに、ガソリンと水素など、燃焼速度の異なる複数の種類の燃料を複数の燃料噴射弁から噴射する可変圧縮比内燃機関であって、使用する燃料に応じて、内燃機関が目標とすべき圧縮比を読み出すマップを切換え、ノッキングの発生などを抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料側及び/または空気側制御においてペダル位置および/またはペダル変化率を使用するための方法およびシステムに関する。ペダル位置152および/またはペダルレート154を知ることにより、エンジンコントローラ150はエンジンの将来の燃料および/または空気の必要性を予想することができ、予想された必要性に適した燃料プロフィールおよび/または空気プロフィールを調整できる。これは、エンジンの応答性、性能およびエミッションの改善を助ける。
【解決手段】エンジンに供給される燃料を限定する燃料供給プロフィール、およびエンジンに供給される空気を限定する空気変化プロフィールを有する内燃機関を制御する。燃料供給プロフィールは少なくとも部分的にペダル位置152により制御される。本方法は、ペダル位置のペダル変化率154を識別するステップと、少なくとも一部において、ペダル変化率に基づいて空気プロフィールを制御するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 低温始動時の暖機中の白煙発生を防止する。
【解決手段】 空燃比が、燃焼室温度に応じて求めた燃焼安定限界相当の上限値(安定した燃焼が得られる上限値)を上回る場合には、気筒休止制御を行うことにより、燃焼を行う気筒あたりの燃料噴射量を増加させて空燃比を小さくすること構成とした。これにより、低温状態でのエンジン始動後のように燃焼室温度が低い場合でも、失火によるエンジン回転の変動および白煙の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 高地での排気性能の悪化を、出力を低下させることなく抑制でき、然も、排気性能の悪化の抑制するための制御を有効に実行させる。
【解決手段】 高地でディーゼルエンジンが高負荷域で運転されているときには、排気還流量を増加させることでNOxの増大を抑止し、かつ、出力一定で無段変速機における変速比を低速側に変更して、エンジンの回転速度を排気微粒子が発生しにくい高回転側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時に吸気バルブのカム軸位相やリフト量の変化に左右されずに、全気筒同時噴射の噴射時期を適正時期に設定できるようにする。
【解決手段】 エンジン始動時に吸気バルブのカム軸位相変化量とリフト量とに基づいて算出した吸気バルブの開弁時期変化量を全気筒同時噴射の通常噴射開始時期に加算して全気筒同時噴射の噴射開始時期を設定する。そして、クランク角センサ(又は可変バルブタイミング装置の駆動モータに設けたモータ回転位置センサ)の出力信号に基づいて判定したクランク角位置が全気筒同時噴射の噴射開始時期となった時点で全気筒同時噴射を実行する。これにより、吸気バルブのカム軸位相やリフト量の変化に応じて吸気バルブの開弁時期が変化するのに対応して全気筒同時噴射の噴射時期を変化させて、全気筒同時噴射の噴射時期を吸気バルブの開弁時期(吸気開始時期)に応じた適正時期に設定する。
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【課題】 機関再始動時の排気性状の悪化を防止するとともに、NOX吸蔵還元触媒の吸蔵したNOXを効率的に還元浄化する。
【解決手段】 ハイブリッド車両100の機関1の排気管15にNOX吸蔵還元触媒17を配置し、機関1のリーン空燃比運転時に排気中のNOXを吸蔵する。機関1の電子制御ユニット(ECU)30は、車両の停止時やバッテリ9の充電量が多い場合には機関1を停止し、車両走行開始時や充電量減少時には機関を再始動する自動発停操作を行うとともに、再始動時の機関への燃料噴射量増量値をNOX吸蔵還元触媒のNOX吸蔵量が多いほど増大する。これにより、NOX吸蔵還元触媒が吸蔵したNOXの全量を過不足なく機関再始動時に還元することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内壁面のエンジンオイルを希釈せず、必要十分な量のポスト噴射を行うことで、排ガス処理手段を効率良く再生する。
【解決手段】 エンジン11の排ガスに含まれるNOxの吸蔵を行う排ガス処理手段16がエンジン11の排気通路14に設けられ、排気通路14内の排ガスに燃料を添加して排ガス処理手段16に燃料を供給する燃料添加手段17がエンジン11のシリンダ22にメイン噴射及びポスト噴射を行う蓄圧型燃料噴射装置である。エンジン11の排気行程の中期から後期にかけてエンジン11の排気弁が排気用動弁機構により閉止され、ポスト噴射が上記排気弁の閉止時の後期に行われる。排気用動弁機構は排気行程の末期から吸気行程の初期にかけて上記ポスト噴射された燃料がシリンダ22内で着火しないタイミングで排気弁を開放するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼の燃料としてガソリンと共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関において、水素ガスが燃焼して生成された水分によって点火プラグのくすぶりが発生してしまうことを抑止する。
【解決手段】 燃焼の燃料として炭化水素燃料と共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関10であって、現在の運転状態が冷間始動時であるか否かを判定する冷間始動判定手段(外気温センサ72、冷却水温センサ74)と、現在の運転状態が冷間始動時である場合は、通常の温間始動時に比べて炭化水素燃料に対する水素ガスの添加割合を少なくする添加割合変更手段と、を備える。冷間始動時に水素ガスの添加割合を少なくすることで、水素の燃焼によって生成された水分によって点火プラグにくすぶりが発生してしまうことを抑止することができ、始動以降の筒内の燃焼状態を良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼の燃料としてガソリンと共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関において、触媒の暖機時間をより短縮する。
【解決手段】 燃焼の燃料として炭化水素燃料と共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関10であって、吸気通路12にガソリンを噴射するガソリン噴射弁38と、吸気通路12に水素ガスを噴射する水素燃料ポート噴射弁40と、触媒暖機時に、通常時に比べて水素ガスの噴射量を増量する水素噴射量増量手段と、を備える。これにより、筒内で燃焼しなかった未燃水素ガスを触媒上で燃焼させることができ、触媒暖機を短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵還元型NOx触媒に対して機能再生処理が適切に行われる空燃比のガスを安定に供給できるとともに、この機能再生処理時にNOx触媒に供給すべき還元剤の量を低減させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気通路6に配置された吸蔵還元型NOx触媒12と、前記NOx触媒に還元剤を供給する還元剤供給手段13と、前記NOx触媒よりも上流の前記排気通路に空気を導入する空気導入手段9、14と、前記還元剤供給手段及び前記空気導入手段の動作を制御する動作制御手段20と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記動作制御手段は、前記内燃機関の停止後、前記NOx触媒の機能を再生すべく前記NOx触媒に空気が導入されるように前記空気導入手段を動作させるとともに前記NOx触媒に還元剤が供給されるように前記還元剤供給手段を動作させる機能再生処理を実行する触媒機能再生手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 理論空燃比よりも燃料が希薄なリーンバーン状態で運転される内燃機関において、ストイキ(リッチ)に移行した時のNOx浄化性能の低下を抑制する。
【解決手段】 空燃比がリーンの排ガスと空燃比がリッチ或いはストイキの排ガスとが流入する内燃機関排ガス流路にNOxの捕捉と還元が可能な排ガス浄化触媒を備え、空燃比がリーンの場合には排ガス中のNOxを触媒に捕捉し、空燃比がストイキまたはリッチの場合には捕捉したNOxを浄化する。また、排ガス浄化触媒に流入する排ガスの温度もしくは触媒の温度を低下させる手段を設け、排ガス浄化触媒に流入する排ガスの空燃比がストイキまたはリッチに移行する前もしくは移行する過程で、排ガスの温度または触媒の温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】制御系の共振を防止しつつ、出力yを最適化できるようにしたプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】入力uを有するプラント(エンジン)10と、前記プラントに所定の周期で変化する成分pを印加する印加手段(加振信号)100と、前記プラントの出力yに基づいてパラメータhを算出するパラメータ算出手段(Washout Filter)102と、前記算出されたパラメータhと前記印加された成分pを乗算して得た値jを前記成分pの周期の整数倍の区間において積分する積分手段(有限区間積分器)104と、前記積分によって得られた積分値gに基づいて前記入力uを算出する入力算出手段(無限区間積分器106a、乗算器106b、加算段106c)106とを備える。 (もっと読む)


内燃機関は第1および第2のシリンダバンクを有している。第1および第2のシリンダバンクはそれぞれ、吸気弁および排気弁のためのカム軸を有しており、さらにそれぞれ、吸気弁と排気弁との間の弁重なりを調節するための調節装置を有しており、各シリンダバンクにはラムダ調整器が対応配置されており、ラムダ調整器の調整器操作量は、それぞれのシリンダバンクに対応配置されている作動部材に作用するようになっている。弁重なりが調整器操作量に対する影響を有しない程小さい運転状況で、調整器操作量の値は、両シリンダバンクの非弁重なり値として検出される。弁重なりが調整器操作量に対する影響を有する程大きい別の運転状況で、調整器操作量の値は、両シリンダバンクの弁重なり値として検出される。両シリンダバンクの弁重なり値および非弁重なり値に依存して、第1のシリンダバンクに対応配置されている調節装置のための補正値および/または第2のシリンダバンクに対応配置されている調節装置のための補正値が求められる。両シリンダバンクの調節装置は、両シリンダバンクに対応付けられた補正値に依存して起動制御される。
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一般に、気体燃料の燃焼の間に生成する排気ガスを処理するために用いられるNO吸着装置を、再生する方法に関する。改質装置または排気管の中へメタンを導入し、そこで改質の間に発生する水素を用いてNO吸収装置を再生する。
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【課題】作動環境、製造ばらつき、経時変化等の外乱要素による可変バルブタイミング装置の動特性の変化を補償し、作動環境の変化に追従した好適な制御を可能とする。
【解決手段】可変バルブタイミング装置32の動特性を模擬した制御対象モデルの出力と、装置32の理想的な入出力特性を模擬した規範モデル40の出力とを漸近的に一致させる制御デューティを求めるようにコントローラ41を構成し、これにて規範モデル40の出力と実バルブタイミングとの差が十分に小さくなるように制御デューティを算出する。作動環境変化により装置32の動特性に変化が生じ前記差が大きくなると、パラメータ調整機構42により前記差が十分に小さくなるようにコントローラ41のパラメータを逐次調整する。このパラメータは、過去の履歴要素を用いて表した算出項目を含む形で逐次算出するものであり、作動環境変化の所定状態毎に各算出値を初期値にリセットする。 (もっと読む)


内燃エンジン(2)の基本動作の実行要素(11、16、19、21、27〜31)の制御方法において、センサから供給される測定信号に基づいて実行要素を制御し、内燃エンジンの現実の動作点において基準センサ(27、29)から供給されるべき理論値の信号を決定し、理論値の信号と基準センサ(27、29)によって測定される測定値の信号との間の格差を決定し、決定された格差に応じて、実行要素(11、16、19、21、27〜31)のための信号の修正指示を作成する。
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【課題】 低燃費を実現しつつNOX触媒に吸蔵されたNOXを簡易且つ確実に放出・還元させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気通路に、排気ガス中の成分の酸化を促進させる酸化触媒26と、流入する排気ガス中にNOXが存在するときには該NOXを吸蔵すると共に流入する排気ガス中に還元剤が存在するときには吸蔵されているNOXを放出して還元させるNOX触媒29とが順次設けられている内燃機関の制御装置において、NOX触媒からNOXを放出させるべきときには、内燃機関の運転を停止させて酸化触媒上流における排気通路内の排気ガスの温度を所定温度以下にまで低下させ、その後内燃機関を再始動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 2系統の排気装置を有する内燃機関にそれぞれ排気ガス再循環装置が設けられている場合、それぞれの排気ガス再循環装置のエラー機能を別々に検出する。
【解決手段】 内燃機関(1)が、排気系(15、20)の吸蔵触媒(5、10)と、排気ガスを排気系から給気配管(45、50)へ再循環する、排気ガス再循環弁(25、30)を有する排気ガス再循環配管(35、40)とを備え、排気ガス再循環弁が一部開かれている内燃機関の第1の運転状態で、吸蔵触媒に吸蔵された有害物質含有量に対する第1の値が得られる、内燃機関の運転方法において、排気ガス再循環弁が閉じられている内燃機関の第2の運転状態で、吸蔵触媒の有害物質含有量に対する第2の値が決定され、第1の値が第2の値と比較され、比較結果の関数として、排気ガス再循環配管と排気ガス再循環弁の操作とにより形成される排気ガス再循環装置の診断および/または適応が実行される。 (もっと読む)


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