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Fターム[3G092HD05]の内容

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【課題】瞬間断線などによる電子制御装置(ECU)のリセット発生時には、その相関関係の学習値(例えばモータ軸の基準位置(0度))がクリアされる可能性があり、モータ軸と制御軸の回転角度の相関関係の異常の有無を検知して、異常があった場合に速やかに相関関係の学習をおこなう必要があることを知らしめる。
【解決手段】可変リフト機構のモータ70の回転軸71は、駆動力伝達機構(ギア)72を介して制御軸66へ駆動力(回転力)を伝える。モータ70には、モータ軸71の回転角度を検出するMOセンサ36が設けられている。モータ70には、さらにモータを回転駆動させるための電流値(駆動電流)を検出する電流センサ74が設けられている。モータ軸71の回転角度と制御軸66の回転角度は線形な関係にあり、この相関関係により、モータ軸71の回転角度から制御軸66の回転角度を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、気筒間のEGRばらつきを抑制し、また、スカベンジ制御を広い運転領域で実行することを目的とする。
【解決手段】各気筒に2個ずつ設けられた排気ポートのうち、第1の排気ポート20Aを排気通路30に接続し、第2の排気ポート20BをEGR通路34に接続する。排気ポート20A,20Bには、それぞれ第1,第2の排気バルブ42A,42Bを設ける。ECU60は、可変動弁機構44により排気バルブ42Bのリフト量を変化させ、EGR制御を行う。また、可変動弁機構44により吸気バルブ40と排気バルブ42Bとのオーバーラップ期間を制御し、吸気通路22から筒内を介してEGR通路34に流出する掃気流を発生させる。これにより、気筒間のEGRばらつきを抑制することができ、また、過給圧が背圧以下となる運転領域でもスカベンジ制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スカベンジ状態から復帰するときに、新気の吹き抜けを抑制し、触媒を過剰な昇温から保護すること目的とする。
【解決手段】エンジン10は、VVT38、過給機40及びWGV46を備える。ECU60は、加速運転時にバルブオーバーラップ量を増大させることにより、吸入空気が筒内から排気通路20に吹き抜けるスカベンジ状態を実現し、加速性能を向上させる。また、定常運転時には、バルブオーバーラップ量を目標値まで減少させた非スカベンジ状態において、WGV46の開弁制御を実行する。そして、スカベンジ状態から非スカベンジ状態に復帰するときには、バルブオーバーラップ量が目標値に収束するまでWGV46の開弁制御を禁止する。これにより、バルブオーバーラップ量が十分に減少する前に、WGV46が開弁して新気の吹き抜けが促進されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両において、吸入空気量の急変を効率よく検知する。
【解決手段】燃焼を停止する直前の機関回転数の低下度合が小さい場合には、吸入空気量の急変している可能性が高いと判定する。例えば、エンジン停止予告フラグ(♯PRESTP)=1の信号が入ってから所定時間T1が経過した後の停止直前機関回転数が吸入空気量過多判定回転数よりも大きいことが3回連続した場合に、吸入空気量が急変している可能性が高いと判定する。これによって、アイドルストップの実行機会をなるべく確保すること(アイドル運転で実施される吸入空気量急変判定を最小限とすること)と、アイドル空気量学習値で追従できない吸入空気量の急激な増加(吸入空気量の過多)を確実に検知することとの両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの再始動時に、均一な混合気を形成できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の傘部の略全域を指向し、噴霧粒径が比較的小さい第2燃料噴射弁を吸気通路に配置すると共に、この第2燃料噴射弁よりも噴霧粒径が大きく、吸気弁の傘部のシリンダボアに近い側の一部を指向する第1燃料噴射弁を、第2燃料噴射弁よりも下流側の吸気通路に配置する。そして、アイドルストップからの再始動時に、吸気行程で停止していた気筒に対し、第2燃料噴射弁で燃料を噴射し、この初回噴射以降は、第2燃料噴射弁による燃料噴射を排気行程で行わせる。また、ノッキング発生領域になった場合には、燃料噴射量の少なくとも一部を、第1燃料噴射弁により吸気行程で噴射し、第1燃料噴射弁が噴射した燃料をシリンダ内で気化させて圧縮温度の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止中にアクチュエータが固着した場合であっても、内燃機関の出力トルクを調整することができる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機関吸気通路内に設けられたスロットル弁17とを具備し、機関運転中には機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せを示す動作点が侵入禁止領域X1、X2内に侵入しないように可変圧縮比機構、可変バルブタイミング機構及びスロットル開度が制御される。侵入禁止領域は機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対してスロットル弁が如何なる開度であっても侵入禁止領域には侵入しない安全領域Z1、Z2が存在するように設定され、内燃機関の停止時には機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が安全領域内の動作点となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御からの復帰時に筒内の酸素が過剰となることを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンの排気通路と吸気通路とを連通する連通路と、連通路を開閉する開閉弁とを備え、車両の走行中にエンジンへの燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行可能なものであって、フューエルカット制御の実行中(S1−Y)に閉弁状態の開閉弁を開弁して連通路を開放することで排気通路の気体が連通路を介して吸気通路に流れることを許容する開放制御(S6)を実行可能であり、かつ、開放制御の実行中に吸気行程でエンジンの筒内に供給される酸素量と対応する物理量が予め定められた所定量以上(S7−Y)となると、開閉弁を閉弁する(S8)。 (もっと読む)


【課題】コールドスタートにおいて燃料供給システムのインジェクタへの液化石油ガス(LPG)の供給を制御する燃料制御システムを提供する。
【解決手段】燃料制御システム102は、LPGの圧力調整器106とLPGの圧力が圧力調整器106のノミナル(呼び)設定圧力値を下回る場合にインジェクタ108への燃料を絞るコールドスタート燃料制御弁116とを含む。コールドスタート燃料制御弁116は燃料ロックオフ弁118と並列または直列に設けられてもよい。システムは、LPGの圧力がノミナル設定圧力値を下回る場合に限定的な個別の量のLPGをインジェクタ108へ供給して、インジェクタ108によりエンジン100内に噴射される前にLPGを気化するように構成される。また、コールドスタートでない通常運転におけるコールドスタート燃料制御弁116の作動についても提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、弁系統が故障した場合に、最低限の退避走行を実行しつつ、退避走行中に弁系統が自然復帰する機会を維持することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車の車両50に搭載されるエンジン10は、全気筒の吸気弁30を同時に弁停止、弁復帰させる吸気可変動弁機構34と、全気筒の排気弁32を同時に弁停止、弁復帰させる排気可変動弁機構36とを備える。可変動弁機構34,36により弁復帰させる動作を実施しても、吸気弁30と排気弁32のうち一方の弁が弁復帰しない弁復帰異常が生じた場合には、少なくとも他方の弁を弁停止させる。そして、電動モータ52により退避走行を実行しつつ、その駆動力を利用してエンジン10を自立運転が停止した状態で空転させる。これにより、退避走行中に弁が自然復帰する機会を維持し、車両が正常な状態に復帰する可能性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量のずれとEGRガス量のずれとを判別し、EGRガス量がずれている場合には該EGRガス量を目標値に合わせる。
【解決手段】触媒よりも上流側の空燃比センサにより検出される空燃比が目標空燃比となるようにフィードバック制御を行う空燃比フィードバック手段と、触媒よりも下流側の酸素濃度センサにより検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように空燃比センサの出力値を補正又は学習して補正値又は学習値を取得する学習手段と、吸気の圧力の測定値と推定値との差と、学習手段により取得される補正値又は学習値と、に基づいてEGR弁の開度を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料の組成の変化によらず燃焼の安定化を図れエンジン出力を安定して得る上で有利な複式燃料ディーゼルエンジン適正燃焼制御方式を提供する。
【解決手段】エンジン本体12の目標出力Pおよび検出された回転数Rに対応するガス燃料の供給量gと空気の供給量aと液体燃料の供給量fとを含む燃焼パラメータは、ガス組成検出手段20によって検出されたガス燃料のガス組成に対応して燃料パラメータ決定手段26によって決定される。燃焼パラメータ決定手段26で決定された液体燃料の供給量に基づいて液体燃料Fの供給量と、空気の供給量aと、ガス燃料の供給量gとが燃焼制御手段40によって制御され、これにより、エンジン本体12で燃焼がなされる。この結果、エンジン本体12から安定した目標出力Pが取り出される。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施しつつ、廃熱制御の実施に伴うエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の吸気弁の開弁期間をエンジン運転状態に基づいて制御するとともに、都度のエンジン運転状態において最高燃費となる最高効率時期に基づいてエンジン10の点火時期を制御する。特に、ECU40は、点火時期を最高効率時期に対して進角側に変更するための進角余裕があるか否かをエンジン運転状態に基づいて判定し、該進角余裕がないと判定される場合に、吸気弁の閉タイミングを吸気下死点を基準に進角側又は遅角側に変更して前記エンジンの実圧縮比を低下させる実圧縮比低下制御と、点火時期を前記最高効率時期に対して進角側に変更する点火進角制御とを実施することによりエンジン廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求による要求熱量に基づいてエンジン10の廃熱量を制御する廃熱量調整手段を備える。このECU40は、要求熱量が増加した場合に、現在のエンジン動作点で廃熱量調整手段による廃熱増加を実施するよりも同廃熱増加を効率良く実施可能なエンジン動作点があるか否かを判定する。そして、廃熱増加を効率よく実施可能なエンジン動作点があると判定された場合に、その動作点にエンジン動作点を変更するとともに、廃熱量調整手段による廃熱増加を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の筒内流入空気量を吸気系の物理モデルを用いて推定して燃料噴射量を算出する内燃機関の制御装置に関し、低負荷領域からの加速過渡時の空燃比制御精度を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気系モデルを用いて筒内流入空気量を算出する筒内流入空気量算出手段と、エアフローメータ流量に基づいて筒内流入空気量算出手段の所定の計算値を補正するモデル誤差補正手段と、モデル誤差補正手段による補正後の筒内流入空気量に基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、補正後の筒内流入空気量と実際の筒内流入空気量との間の誤差であって、低負荷領域からの加速過渡時に生じる過渡空気量誤差が許容範囲を超えるか否かを事前に予測する過渡誤差予測手段と、過渡空気量誤差が許容範囲を超えると予測された場合に、加速過渡時に燃料噴射量を補正する過渡誤差補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの検出素子を用いて、筒内圧と、それ以外のパラメータを検出することができ、それにより、コストの削減および商品性の向上を実現することができる内燃機関のパラメータ検出装置および制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1およびパラメータ検出装置100はECU2を備える。ECU2は、吸気弁4の弁座3dとシリンダヘッド3cとの間に設けられた歪みセンサ20の検出信号の値Voutを用いて、筒内圧Pcylと、吸気弁4の開弁タイミングCAivoと、閉弁タイミングCAivcとを算出する(ステップ10〜12)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御のエンジン回転降下中に再始動要求が発生したときの自立復帰可能(スタータレス始動可能)な回転速度領域を低回転側に拡大する。
【解決手段】アイドルストップ制御のエンジン回転降下中に再始動要求が発生したときに自立復帰可能か否かを判定する際に、再始動要求の発生タイミングから最初の燃焼(初爆)を発生させる点火タイミングまでの期間にエンジン回転速度が降下することを考慮して、(1) 再始動要求の発生タイミングにおけるエンジン回転速度と、(2) エンジン回転降下速度と、(3) 始動要求の発生タイミングから最初の燃焼を発生させる点火タイミングまでのクランク角度とに基づいて、当該最初の燃焼を発生させる点火タイミングにおける予測エンジン回転速度を算出し、当該予測エンジン回転速度が自立復帰可能な回転速度領域の下限値に相当する判定しきい値以上であるか否かで自立復帰可能か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比検出装置が故障した場合であっても、ノッキングの発生や燃焼悪化を抑制すると共に、燃費の悪化を抑制することができる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機械圧縮比を検出可能な機械圧縮比検出装置22と、トルク変動を検出するトルク変動検出手段43とを具備する。機械圧縮比が機関運転状態に応じて設定される目標機械圧縮比になるように可変圧縮比機構が制御され、吸気弁の閉弁時期が機関運転状態に応じて設定される目標閉弁時期になるように可変バルブタイミング機構が制御される。機械圧縮比検出装置が故障した場合、機関負荷が増大したときには、最初にトルク変動検出手段によって基準トルク変動以上のトルク変動が検出されない範囲内で機械圧縮比が低下せしめられる。 (もっと読む)


内燃機関の吸気管内の少なくとも一つの空気システム状態を制御するための方法において、前記少なくとも一つの空気システム状態に影響を与える少なくとも一つの制御量がアクチュエータによって予め設定され、制御時に前記アクチュエータの少なくとも一つの制御量制限が考慮される、ことを特徴とする方法。
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【課題】高圧縮比、高過給、高温の残留ガスを利用する形式の火花点火式内燃機関に利用できるノック制御方法を確立し、そのようなノック制御方法を実施可能な燃料噴射制御装置を提供し、ノッキングの発生を抑制しつつ、燃料の消費を抑制する。
【解決手段】二種類の燃料を噴射供給する火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置において、二種類の燃料を温度に対するそれぞれの着火遅れ時間が所定の境界温度を境として互い逆転する燃料どうしの組合せとし、火花点火式内燃機関の筒内温度を検知または推定にて求める筒内温度算出手段を設け、制御手段は、二種類の燃料の噴射割合を二種類の燃料の着火遅れ時間が逆転する境界温度に対応する所定の温度と筒内温度算出手段により求められた筒内温度に基づいて制御する。 (もっと読む)


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