説明

Fターム[3G092HD05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | 排気成分 (1,676) | O2センサ (1,444)

Fターム[3G092HD05]の下位に属するFターム

Fターム[3G092HD05]に分類される特許

81 - 100 / 1,253


【課題】自動車搭載用の、特に低圧縮比(12〜15)のディーゼルエンジン1において、燃料の着火性を確実に確保する。
【解決手段】エンジン1は、少なくとも相対的に低負荷かつ低回転である特定運転状態にあるときに、既燃ガスの一部を気筒11a内に存在させるEGR手段を備える。EGR手段は、少なくともその一部がエンジン1内に形成されかつ、通路長が所定長さ以下のEGR通路51とEGR制御弁51aと制御器10とを含んで構成される。特定運転状態にあるときには、エンジン1は、気筒11a内の全ガス重量Gと燃料の重量Fとの関係が、30≦G/F≦60を満足するように運転され、制御器10は、EGR率が、エンジン1の幾何学的圧縮比εに対して、
(10−α)×(15−ε)+20−α≦EGR率≦60[%]
(但しα=0.2×外気温度[℃])を満たすように、EGR制御弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、目標バルブリフト量の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標バルブリフト量を補正して、該補正された目標バルブリフト量に基づいて可変動弁機構を制御する一方、前記負圧調整弁の開度を固定する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構とを具備する火花内燃機関において、ノッキング又はプレイグニッション等の異常燃焼の発生を抑制して従来に比較して良好な機関排気系の暖機を可能とする。
【解決手段】機関排気系の暖機のために排気ガス温度を高める際には、実圧縮比Rを目標実圧縮比Rtへ高めることにより拡大させた遅角限界まで点火時期を遅角させる火花点火内燃機関において、実圧縮比を目標実圧縮比へ高めるために、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期IVCが設定クランク角度IVCtまで進角され、吸気弁の閉弁時期が設定クランク角度まで進角されたときに実圧縮比が目標実圧縮比とならなければ可変圧縮比機構によって機械圧縮比Eが高められ、設定クランク角度は、推定された燃料供給系内の現在の燃料のオクタン価が低いほど遅角側とされる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒毎に独立に燃焼の休止を決定する制御ロジックの簡素化を図り、適合工数の削減を図ることができる内燃機関の燃焼気筒選定方法を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えて気筒毎に燃焼の実施と休止とを選択可能な内燃機関において要求される要求トルクに対応して燃焼気筒を選定する内燃機関の燃焼気筒選定方法であって、要求される要求トルクを検出し、検出した要求トルクに基づいて燃焼実施間隔を設定し、設定した燃焼実施間隔内に燃焼の実施時期になる最初の気筒については燃焼を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ触媒の熱害発生の可能性を低減することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態が高負荷時には吸気開時期を中負荷時の目標値に対して遅角させる又は排気閉時期の目標値を中負荷時の目標値に対して進角させるかの少なくともいずれか一方を行い、運転状態が中負荷時には、吸気開時期の目標値を高負荷時の目標値に対して進角させる又は排気閉時期の目標値を高負荷時の目標値に対して遅角させるかの少なくともいずれか一方を行うようにし、さらに、大気圧が低いほど中負荷時の吸気開時期の目標値を遅角させる又は中負荷時の排気閉時期の目標値を進角させるかの少なくともいずれか一方をする。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料にアルコールなどの含酸素燃料を含む混合燃料に起因して発生する排気ガス中のアルデヒドを抑制し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関始動条件であると判別した場合は、ステップ2でアルコール濃度を検出し、ステップ3では、例えばアルコール濃度50%に対応する吸気弁のリフトL2が選択され、O/L2、IVC2を演算する。ステップ4でクランキングを開始し、ステップ5で吸気VEL1に目標リフトL2になるよう切り換え信号を出力する。ステップ6で実際のリフト量を検出し、ステップ7で目標リフトと判別した場合は、ステップ8でファーストアイドル運転の燃焼を行うための燃料噴射、点火などの燃焼制御を行う。この際、O/L2、IVC2は、アルコール濃度50%に適したものなので、図11A、Bに示す各a2点となり、アルデヒドやPM、HC、NOxの低減と始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】チョーク現象に起因するポンピングロスによる燃費の悪化を有効に回避し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンは、ターボチャージャが作動する過給域において可変バルブタイミング機構が作動している高負荷での運転時に、上流側排気圧センサから得られた圧力値の時間平均と、予め定めた排気圧力目標値との差、或いは、タービン下流に設けられた下流側排気圧センサの出力値との差が一定以下となるように排気バルブの開きタイミングを遅角させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】冷態指導時における内燃機関の触媒の早期活性化を図れる内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関1の各燃焼室6に燃料を噴射する第1の燃料噴射弁17と、各吸気通路Riに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁18と、燃料に点火する点火プラグ29と、排気路Reの排気を浄化する触媒15と、点火プラグの点火時期を遅角制御して触媒15を昇温させる触媒昇温制御手段A3とを有し、触媒昇温制御手段A3は第1の燃料噴射弁17の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁18の噴射時期を排気行程と設定して燃料噴射を行う第1昇温モードM1と、第1昇温モード後に第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁の噴射時期を一部の気筒を吸気行程に設定すると共に他の気筒を排気行程に設定する第2昇温モードM2を備えた。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、機関加速時のトルクショックをさらに良好に抑制可能とする。
【解決手段】機関加速中において、吸気量の増加に対して実圧縮比を一定値に維持するように可変圧縮比機構により機械圧縮比Eを徐々に低くする内燃機関において、機関加速後期(t2−t5)に可変圧縮比機構により機械圧縮比Eを高くして実圧縮比を一定値より高くすると共に点火時期ITを遅角(IT2)し、機関加速後期の直前(t1−t2)には可変圧縮比機構により機械圧縮比Eを低くして実圧縮比を一定値より低くすると共に点火時期を進角(IT1)する。 (もっと読む)


【課題】過昇温によるフィルタの溶損を抑制しつつフィルタを効率的に再生することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生手段によるフィルタの再生制御実行中に、過昇温予測手段がフィルタの過昇温が発生する可能性ありと予測した場合に、第1の実行手段によってフィルタの再生が中断されると共に内燃機関に供給される新規の空気量を低減させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制させる第1の燃焼抑制制御が実行され、この第1の燃焼抑制制御実行中に、過昇温検出手段によってフィルタの過昇温が発生したことが検出されると、第1の燃焼抑制制御の実行に加えて、第2の実行手段によってフィルタに流入する排ガスに含まれる燃料量を増加させることにより排気空燃比を低下させて粒子状物質の燃焼を抑制する第2の燃焼抑制制御が実行される構成とする。 (もっと読む)


【課題】要求負荷が第一負荷L1から第二負荷L2へ低下したときに、吸気量を減少させるために第一時刻t1において吸気弁の閉弁時期を第一閉弁時期から第二閉弁時期とする遅角を開始する火花点火内燃機関において、吸気弁の閉弁時期が第二閉弁時期IVC2とされた第二時刻t2において所望機関出力が得られるようにする。
【解決手段】気筒内のEGR率の応答遅れにより、第二時刻t2には、気筒内のEGR率は第二負荷の第二EGR率R2まで低下しないが、第二時刻の気筒内のEGR率が、点火時期を第二点火時期IT2から第二閉弁時期後において最大に進角ΔITBさせた場合に所望機関出力が発生する特定EGR率R4以下となるように、第一時刻t1から第二時刻t2までのアクチュエータの作動時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、アイドル運転時に目標機械圧縮比が実現されなくても、点火時期のフィードバック制御による目標アイドル回転数への収束性の悪化を抑制する。
【解決手段】アイドル運転時に、目標機械圧縮比が実現されるように可変圧縮比機構を制御すると共に、目標アイドル回転数が実現されように点火時期のフィードバック制御を実施する(ステップ113)内燃機関において、アイドル運転時に目標機械圧縮比が実現されていない場合には、フィードバック制御の制御量を現在の機械圧縮比に基づき変更する(ステップ110−112)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのパフォーマンスを向上できる過給制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に設けられ過給または制動回生可能な電動ターボチャージャ3と、電動ターボチャージャ3を制御する制御部4と、エンジン回転数と燃料流量と排気ガスの空燃比の目標値との関係を第一のマップとして記憶すると共にエンジン回転数と燃料噴射量とブースト圧と吸入空気量と水温と外気温と油温と燃料噴射タイミングと排気ガスの空燃比の推定値との関係を第二のマップとして記憶する記憶部6とを備え、制御部4は、第一のマップから空燃比の目標値を読み取ると共に第二のマップから空燃比の推定値を読み取り、推定値が目標値より低いとき電動ターボチャージャ3を駆動してブースト圧を上げ、推定値が目標値より高いとき電動ターボチャージャ3で制動回生させてブースト圧を下げるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼に伴うNOx発生量を高い精度で推定し、排気エミッションの改善等に役立てることを可能にする内燃機関のNOx発生量推定装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼行程時における熱発生率の変化から、その熱発生率の上昇度合いの最大値を熱発生率最大傾きとして抽出する。この熱発生率最大傾きに対して、燃料着火時点での燃焼場温度、酸素濃度、充填ガス量、着火時期に応じた補正値を変数とする関数「f」を、熱発生率最大傾きに乗算することにより、NOx発生総量を算出する。このNOx発生総量がNOx許容量以下となるように、燃焼室内の酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのパフォーマンスを向上できる過給制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に設けられ過給または制動回生可能な電動ターボチャージャ3と、電動ターボチャージャ3を制御する制御部4と、エンジン回転数と燃料流量と排気ガスの空燃比との関係をマップとして記憶する記憶部6と、排気ガスの空燃比を検出するλセンサ5とを備え、制御部4は、記憶部6のマップから空燃比を読み取り、この空燃比を目標空燃比とし、λセンサ5で検出された検出空燃比が目標空燃比より低いとき電動ターボチャージャ3を駆動してブースト圧を上げ、検出空燃比が目標空燃比より高いとき電動ターボチャージャ3で制動回生させてブースト圧を下げるように構成されたものである。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,253