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Fターム[3G092HD06]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019) | 排気成分 (1,676) | O2センサ (1,444) | 複数のO2センサ(例;触媒の上流、下流) (191)

Fターム[3G092HD06]に分類される特許

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【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が高負荷域にあるときには、低速域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで燃料噴射を行うように、燃料噴射弁(インジェクタ)67を駆動し、高速域では、吸気弁21が閉じるまでの吸気行程期間内で燃料噴射を行うように、燃料噴射弁を駆動する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環が正常に行われなかったときの内燃機関のエミッションの悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】EGR実施の有無によりメインフィードバック制御の目標空燃比を変更するとともに、サブフィードバック補正値の収束時のEGR量が要求に満たない状態となっていたときには(S101:YES)、EGR非実施時のメインフィードバック制御の目標空燃比をリーン側に修正する(S103)ようにした。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】LPGエンジンについて、コストの高騰を伴うことなく使用するLPGの組成をその都度判定して、良好な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】LPGエンジンの排気管に設けた排気性状検出手段を介して排気の状態を連続的に検知することによりフィードバック制御で燃料噴射量を調整する空燃比制御装置が行う空燃比制御方法において、その空燃比制御装置が、所定の操作を行うことにより排気性状検出手段の出力信号に変化を生じさせ、この変化を基に所定の判定方法で現在使用しているLPGの燃料組成を判定し、その後の制御に反映させることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施に際し、エンジンの燃焼に伴い粒子状物質(PM)が生成するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える。また、エンジン10の排気通路には、該排気通路を流通する排気の一部を、排気通路と吸気通路とを連通する連通通路を通じて吸気通路に再循環させる排気再循環装置が設けられている。ECU50は、1燃焼サイクルのうちの吸気行程において燃料噴射弁19による燃料噴射を実施する。また、ECU50は、エンジン10のピストン43の温度を検出する温度検出手段を備え、排気再循環装置による排気の再循環を実施する場合に、ピストン温度に基づいて、都度のエンジン運転状態に基づいて算出される基本噴射時期を吸気行程において遅角側に変更する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常が発生した場合に異常箇所を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、各気筒に対しそれぞれEGRガスを分配供給する気筒別EGRを実行可能なEGR手段と、ノッキング度合いを表すノック指標値を気筒毎に検出するノック検出手段と、気筒別EGRの実行中に気筒間空燃比のばらつき異常の有無を判断すると共に、ばらつき異常有りと判断したときに異常気筒を特定し、且つ当該異常気筒についてばらつき度合いを表すインバランス指標値を算出する異常検出手段と、異常気筒のノック指標値とインバランス指標値に基づき異常気筒の異常箇所を特定する異常箇所特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料を改質する機能を備えたシステムにおいて、改質用の燃料を噴射する改質用燃料噴射弁の故障を検出できるようにする。
【解決手段】改質運転モードでは、EGR弁25を開弁して排出ガスの一部をEGRガスとして吸気側へ還流させながら、改質用燃料噴射弁26でEGRガス中に改質用の燃料を噴射して、燃料改質触媒28でEGRガス中の燃料を燃焼性の高い状態に改質する改質運転を実行する。この改質運転中(改質用燃料噴射弁26の燃料噴射中)に空燃比センサ21で検出した空燃比A/Fが所定の正常範囲内(リッチ側閾値≦A/F≦リーン側閾値)であるか否かを判定し、空燃比A/Fが正常範囲外(A/F<リッチ側閾値、又は、リーン側閾値<A/F)であると判定された場合には、改質用燃料噴射弁26の故障有りと判定して、改質用燃料噴射弁26の燃料噴射を禁止するフェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒間での空燃比のばらつきを判定する場合において、良好な判定精度を確保しながら、製造コストを削減することができる内燃機関の判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の判定装置1は、ECU2を備える。ECU2は、式(1)〜(11)を用いて、出力値SVO2が所定の下流側目標値VVO2_TRGTに収束するように、目標当量比KCMDを算出し(ステップ2〜11)、式(13)〜(18)を用いて、検出当量比KACTが目標当量比KCMDに収束するように、気筒#1〜#4に供給される混合気の空燃比を制御し(ステップ32)、排気還流率REGRを、値0と所定の強制オン用値R_ONとの間で切り換えて制御し(ステップ45,50〜65)、適応則入力偏差DUADP(=|UADP_EGRON|-|UADP_EGROFF|)に基づき、複数の気筒間で空燃比のばらつきが発生しているか否かを判定する(ステップ70〜83)。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構によるバルブタイミングの進角の遅れに伴って駆動軸に出力される駆動力が落ち込むのを抑制する。
【解決手段】可変バルブタイミング機構の目標タイミングVT*と実タイミングVTとを入力し(S100)、入力した目標タイミングVT*と実タイミングVTとの偏差として進角遅れΔVTを算出すると共に算出した進角遅れΔVTが大きくなるほど小さくなる傾向に補正係数αを設定し(S130,140)、設定した補正係数αを基準レートΔNeに乗じることによりエンジン回転数の上昇レートΔNeを設定する(S150)。これにより、エンジン回転数の実際の上昇速度に上昇レートΔNeを近づけることができ、モータMG1の発電トルクがエンジン回転数を上昇させるために小さくなるのを防止して安定的に発電させると共にモータMG2のトルクが落ち込むのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量が変更される多気筒内燃機関であっても、リッチ側気筒間ばらつきが生じているときの排気浄化性能を向上させることのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン10は、吸気バルブ30のリフト量を変更するリフト量可変機構42を備えている。電子制御装置50は、各気筒間での空燃比のばらつきである気筒間ばらつきを検出するとともにその気筒間ばらつきがリッチ側に偏倚しているときには燃料噴射量を増量補正する。この燃料噴射量の増量補正量を、吸気バルブ30のリフト量が小さいときほど増大させる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを気筒単位で検出できない場合でも閉塞異常気筒を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、気筒毎の分岐吸気通路にそれぞれEGRガスを分配供給する複数の分岐EGR通路を有するEGR装置と、点火時期を気筒毎に変更可能な手段と、ノッキングを検出する手段と、EGR実行時にいずれかの気筒の分岐EGR通路が閉塞する閉塞異常を検出する手段と、EGR実行時に閉塞異常が発生した異常気筒を特定する手段とを備える。特定手段は、点火時期を所定数の気筒ずつ順番に且つ交互に遅角し、この遅角毎に遅角前後のノッキング減少量を算出し、算出された複数のノッキング減少量に基づき、ノッキング減少量が所定値を超える1気筒を異常気筒と特定する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。制御器10は、エンジン本体の運転状態が高負荷域内の中速域にあるときには、吸気行程中における燃料噴射をさらに実行する、又は、当該吸気行程中における燃料噴射による燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間で、モードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、モードの遷移期間における制御遅れに起因する問題を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、所定の低負荷域では圧縮着火モードとし、それよりも負荷の高い高負荷域では、燃料圧力を相対的に高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁67を駆動すると共に、点火プラグ25を駆動する火花点火モードとする。制御器はまた、圧縮着火モードから火花点火モードへと移行する際のモードの遷移期間内では、火花点火モードにおける特定タイミングよりも遅角したタイミングで燃料を噴射すると共に、その噴射後に点火する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、低負荷域での燃料の噴射タイミングよりも遅角側のタイミングであって、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】検出機会を増大することが可能な多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【課題手段】本発明に係る装置は、内燃機関の運転状態に応じて吸気弁の作用角を変更する変更手段と、所定条件成立時にフューエルカットを実行するフューエルカット手段と、空燃比を所定の基準値よりもリッチに制御するリッチ制御手段と、作用角Sが所定値Sx以下であり、且つフューエルカットからの復帰直後にリッチ制御手段によってリッチ制御が行われているときに、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき発生時に好適なリッチ補正を行う。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置によれば、排気通路内の排気ガスを吸気通路に環流させる外部EGRが実行されると共に、排気ガスの空燃比が所定の目標空燃比となるように空燃比がフィードバック制御される。一部気筒の空燃比が目標空燃比からリッチ側にずれるリッチずれが検出されたとき、リッチずれの大きさを表すパラメータIBが算出される。算出されたパラメータIBに応じて目標空燃比がリッチ側に補正される。外部EGRの有無に応じて、リッチ補正を開始するパラメータの値Y1,Y2が変更される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


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