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Fターム[3G093AA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 変速機付 (2,719) | 無段変速機 (569)

Fターム[3G093AA06]に分類される特許

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【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】車両走行の重要負荷および音声出力装置の電源をバッテリと昇圧手段の2系統で構成するこの種のアイドルストップ車において、音声出力装置の最大音量を考慮してバッテリや昇圧手段の容量を大きくすることなく、音声出力装置の音の途切れやリセットが極力生じないようにしてアイドルストップのエンジンの再始動が安全、確実に行なえるようにする。
【解決手段】アイドルストップ状態での所定条件の成立により、鉛バッテリ2電源を昇圧給電部12bで昇圧してSVC制御部8等の車両走行の重要負荷および音声出力装置21に給電し、SVC制御部8の制御下でアイドルストップ状態からエンジン3を再始動する際に、音量制御手段により、音声出力装置21の出力音量を鉛バッテリ2から昇圧給電部12bへの給電量が設定容量を超えない音量に制限し、音声出力装置21の音の途切れやリセットが極力生じないようにしてアイドルストップのエンジンの再始動を行なう。 (もっと読む)


【課題】車両加速時に摩擦係合装置の係合圧と無段変速機のベルト挟圧とを上昇させる際に、加速性能を向上する。
【解決手段】クラッチ圧制御モード実行中に先に前進用クラッチC1が係合完了した場合には、ベルト挟圧Pdに基づくトルク容量に応じて出来るだけエンジントルクTを増加させるので、ベルト挟圧Pdが保証される範囲で速やかにエンジントルクTが増加される。一方、クラッチ圧制御モード実行中に先にベルト挟圧Pdが所定ベルト挟圧Pd’以上に達した場合には、クラッチ圧Pcを可及的速やかに係合維持圧(モジュレータ油圧P)まで上昇させて前進用クラッチC1を急係合させると共に、エンジントルクTをアクセル開度Accに応じて増加させるので、急係合によるベルト滑りを抑制しつつ前進用クラッチC1の急係合過程でベルト挟圧Pdも急上昇させられてアクセル開度Accに対応するエンジントルクTまで速やかに増大される。 (もっと読む)


【課題】走行安定性及び不整地での走行性能を良好に確保しつつ、動力伝達効率を高め、燃費の改善を実施上有効に図り得る作業車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジン1により駆動される油圧ポンプ11とこの油圧ポンプの吐出圧油により駆動される油圧モータ12とを有してなる油圧式動力伝達部10と、エンジンにより駆動される発電機21、バッテリ22やキャパシタなどの蓄電装置又はその両方からなる電力供給源と、この電力供給源から供給される電力により駆動される電動機25と、この電動機の出力と上記油圧式動力伝達部の油圧モータの出力とを合わせて車軸33に伝達する合力伝達部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動の際のクランキング時間の一層の最適化を図り、クランキング騒音の問題の緩和に貢献する。
【解決手段】内燃機関始動時における内燃機関の回転負荷に影響を及ぼす、内燃機関補機(エアコンディショナ、オルタネータ等)の作動状態及び変速機の作動油温に関する状態量を検出し、その状態量に応じた始動時回転数の閾値を設定した上で、スタータモータ作動中のエンジン回転数が当該閾値を超えたときにスタータモータの作動を停止させることとした。前記閾値は、内燃機関始動時における内燃機関の回転負荷が大きくなるほど大きな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ベルト式無段変速機を備える車両においてインギヤ制御を行うときに機関出力を適切に制御し、機関回転速度の急減あるいは機関停止を確実に防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ42が切断された状態から締結させるインギヤ制御が実行されているときに、CVT43のベルト挟圧を増加させる制御が行われ、ベルト挟圧の増加量を示す側圧指令値FTQPDに応じて、オイルポンプ24によってエンジン1に加わる推定負荷トルクFTQOPが算出され、推定負荷トルクFTQOPに応じてインギヤ制御補正項DICVTOPADDが算出され、インギヤ制御補正項DICVTOPADDによってスロットル弁の目標開度THCMDが増加方向に補正される。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機構におけるオイルの流量不足を抑制でき、かつ、動力源のエネルギ効率がばらつくことを抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】オイルが供給される油圧制御機構と、動力源に接続された無段変速機とを有する変速制御装置において、オイルの必要流量を求める必要流量算出手段(ステップS1)と、初期変速比を用いたときのオイルの供給流量を求めるオイル供給流量算出手段(ステップS2)と、オイルの供給流量がオイルの必要流量未満である際に新規変速比を求める変速比算出手段(ステップS4)と、初期変速比を用いたときの第1エネルギ効率を算出する第1算出手段(ステップS5)と、新規変速比を用いた時の第2エネルギ効率を算出する第2算出手段(ステップS6)と、第1エネルギ効率が第2エネルギ効率未満である際に、初期変速比から新規変速比に変更する第1設定手段(ステップS8,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を増大させてF/Cを行っていた状態から復帰する場合におけるショックを防止することできる制御装置を提供する。
【解決手段】燃料が供給されずに回転している状態における吸入空気量の増大に応じて動力損失が低減するエンジンの出力側に変速比が連続的に変化する変速機が連結され、減速時のエンジン回転数が予め定めた復帰回転数以上の場合に前記エンジンに対する燃料の供給を停止し、かつ燃料の供給を停止している減速時の車速の低下に伴って前記変速比を増大させ、その変速比の増大に応じて前記吸入空気量を増大させる車両の制御装置において、前記エンジンに対する燃料の供給を再開する場合に、前記増大させた吸入空気量を減少させる制御(ステップS14)を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】F/Cでのエンジンのポンピングロスを低減するための吸入空気量の制御をタイミングよく、かつ可及的に短い継続時間で実行できる制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を一定量に増大させたF/Cを行ったと仮定した場合の復帰時の車両加速度と、吸気をF/C時の駆動要求量に応じた量に絞ってF/Cを実行したと仮定した場合の車両加速度とから、これらの車両加速度の差が可及的に小さくなるように、吸気を増大し始める時点を求める。したがって、F/Cの終了前の所定時間の間に吸気を増大させることになるので、車速の低下に伴う変速比の増大の間の全体に亘って吸気の増大を行わずに、可及的短時間の間だけ吸気を行うことになり、空気増大制御が明確化されるとともに、吸気圧が大気に近づいてブレーキブースタの真空圧が低下する期間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップなどの駆動源停止制御時、内燃機関などの駆動源の出力トルクを確実に伝達して車両を円滑に再発進させるようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関(駆動源)と駆動輪との間に配置される前進クラッチ(油圧クラッチ)と、内燃機関によって駆動されて前進クラッチなどに作動油を供給する第1の油圧ポンプと、内燃機関を始動させるスタータモータと、それに接続されるバッテリを備え、所定の状態にあるときアイドルストップ制御を実行する車両の制御装置において、バッテリに接続される第2の電動機と、それに駆動されて前進クラッチに作動油を供給する第2の油圧ポンプを備え、アイドルストップ制御において内燃機関が停止されるとき、検出されたバッテリの電圧Vbに応じて前進クラッチに供給すべき油圧を決定する(S200からS204)。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上した駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】路面の摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段101と、前輪の接地荷重を算出する接地荷重演算手段102と、前輪の横力を算出する横力演算手段103と、摩擦係数推定手段、接地荷重演算手段、横力演算手段の出力に基づいて前輪の許容駆動力を算出する許容駆動力算出手段104と、前輪の駆動力が許容駆動力以下となるように駆動力を制御する駆動力制御手段106とを備える駆動力制御装置100を、前輪の舵角増加に応じて許容駆動力を増加補正する許容駆動力補正手段105を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】少なくともアイドルストップのエンジンの再始動時に所定の制御を行なう重要負荷の電源をバッテリと昇圧手段の2系統にしてアイドルストップのエンジン再始動時に昇圧電源を重要負荷にバックアップ給電するように構成した場合に、簡単な構成でバッテリ側および昇圧電源側の給電異常の発生の監視が行なえるようにして信頼性を向上する。
【解決手段】鉛バッテリ2の電源を主給電路24からVSC制御部8等の重要負荷に給電し、昇圧給電部12bの昇圧電源の重要負荷への給電をオンオフする半導体スイッチ21aを、昇圧給電制御部23により、アイドルストップのエンジン3の再始動前にオンしてエンジン3の再始動後にオフし、検出監視部31により、VSC制御部8の受電端αの検出電圧から、昇圧給電部12b側および主給電路24側の給電異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】高負荷区間での充電によるバッテリー9の充電量を使って低負荷区間を走行すべく運転スケジュールを設定するものであって、燃料利用効率をより向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)と、駆動輪(左右後輪LT、RT)とを有し、バッテリー(9)と情報取得手段(23等)と運転スケジュール設定手段(図3のフローチャート)と駆動制御手段(14)とを備えるハイブリッド車両の制御装置である。前記駆動制御手段は、前記バッテリーの充電量で前記低負荷区間を前記電気自動車モードでの走行制御で走りきることができない場合、前記低負荷区間において、前記電気自動車モードでの走行制御に加えて前記走行発電モードと前記電気自動車モードとを繰り返すエンジン間欠走行制御を行う(図7のフローチャートのステップS23)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から即時発進したい場合に速やかに発進できるアイドルストップ車の制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時にエンジンを自動停止させると共に、ブレーキ液圧が所定値A以下に低下したとき、エンジンを再始動させる。車両の左右折の意志の有無をウインカースイッチ又はステアリング角によって判定し、所定値Aは、左右折の意志があると判定された場合に、左右折の意志がないと判定された場合よりも高く設定されている。そのため、交差点などで左右折のために即時発進したい場合に、ブレーキペダルを緩めるとエンジンが再始動し、速やかに発進できる。 (もっと読む)


【課題】走行シーンに応じて駆動力制御と変速制御の間で適切に優先付けすることで、走行シーンにかかわらずシステム保護と運転性向上のバランスを図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機を含む複数の動力源と、電気無段変速機10と、摩擦クラッチ7を有する機械有段変速機6と、駆動力制御手段と、機械有段変速機6の変速制御手段と、を備えている。このハイブリッド車両において、駆動力の増減情報と車速の増減情報を取得し、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が増加する場合、駆動力制御より変速制御を優先する制御を行い、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が減少する場合、変速制御より駆動力制御を優先する制御を行う駆動力/変速協調制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】減速中にエンジンを停止させた場合に、車両が停止するまでの走行によるベルト式無段変速機の回転により、ベルトがプーリに対して滑ることを防止又は低減する。
【解決手段】エコラン制御部230が、減速時エコランを実施すると判定した場合、変速制御部220は、その判定結果を受けて、エンジンを停止する前に、無段変速機204の変速比を、あらかじめ定められた滑り抑制変速比γecoまで変速させる。ここで、滑り抑制変速比γecoは、エンジンの停止によりプライマリプーリ及びセカンダリプーリの各油圧室への油圧(作動流体)の供給が停止された状態でも、それらプーリに対するベルト32の滑りを抑制できるようにあらかじめ定められた変速比である。滑り抑制変速比γecoまで変速が済めば、エコラン制御部230がエンジン200を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットの実行から燃料噴射の復帰への頻度を低減して燃料消費率のより一層の向上を図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、燃料カットの実行中に機関回転速度NEが復帰回転速度NERを下回ることを示す条件を条件Aとして、この条件Aに基づいて同燃料カットを終了する内燃機関と、この内燃機関に対してロックアップクラッチを有するトルクコンバータを介して接続される無段変速機とを備える車両の内燃機関及び変速機構の制御を行う。そして、内燃機関の自動停止を行う旨の要求があることを示す条件を条件Bとして、ロックアップクラッチが締結されているとき且つ条件Aが成立しているとき且つ条件Bが成立しているときには燃料カットの実行及びロックアップクラッチの締結を継続する継続制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パワーモードが選択されている場合と通常モードが選択されている場合とで内燃機関の要求出力が同一となるときであれ、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて大きな加速感を得ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、クランク軸16aの回転駆動力を回転出力軸6に伝達する際の変速比を無段階に変更するMG1を備える。また、HV−ECU30は、アクセル開度ACCPが全開とされるとき、目標回転速度NEtrgまで機関回転速度NEを上昇させる際に、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて、機関回転速度NEの上昇速度が大きくなるようにMG1の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、モータジェネレータと、動力分配機構と、動力分配機構におけるいずれかの回転要素と連結され、係合要素同士の係合により回転要素を固定可能なロック機構と、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、切換制御手段と駆動力特性設定手段と駆動力制御手段とを備える。駆動力特性設定手段は、無段変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合よりも、固定変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合を小さくする。駆動力制御手段は、固定変速モードから無段変速モードへと変速モードを切り換える際において、アクセル開度の変化速度に応じて、変速モード切り換え中における駆動力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速モードに応じてアクセル開度に対する駆動力特性を変える駆動力特性設定手段を備える。具体的には、駆動力特性設定手段は、無段変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合よりも、固定変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合を小さくする。これにより、固定変速モードの場合におけるエンジン動作点を任意に設定することができるようになり、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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