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Fターム[3G093AA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 変速機付 (2,719) | 無段変速機 (569)

Fターム[3G093AA06]に分類される特許

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【課題】無段変速機の油圧制御部においてオイル漏れが発生しても、必要油圧を確保することが可能な制御を実現する。
【解決手段】油圧制御に寄与しない作動油の流量に関するパラメータ(例えば熱履歴または積算走行距離)に基づいてオイル漏れ量を認識し、そのオイル漏れ量が大きいほど変速制御に用いる目標入力回転数Nintの下限ガードGminを高い側に設定する。このようにして目標入力回転数Nintつまりエンジン回転数の下限を上方に制御することにより、オイルポンプの回転数の下限がオイル漏れ量の増大に応じて上昇するようになるので、油圧(油量)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出量を許容レベルに抑制しつつ、固定変速モードへの切り替えを確実に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)、第1回転電機MG1及び第2回転電機MG2を含む動力要素と、差動機構(300)と、ロック機構(400)と、蓄電手段(12)とを備える。ハイブリッド車両の制御装置(100)は、無段変速モードから固定変速モードへの切り替えが行われる際のNOx排出量たる第1NOx排出量を特定するNOx特定手段と、第1NOx排出量が所定量より大きいか否かを判定する判定手段と、第1NOx排出量が所定量より大きいと判定された場合、第1NOx排出量が所定量まで小さくなるように内燃機関の動作点を制御する動作点制御手段と、内燃機関に要求される第1要求出力の低下分を補完するように第2回転電機を制御する出力制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を一定にしながら回転数を変更することが可能な車両駆動システムにおいて、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率が最大となる回転数まで内燃機関の回転数を速やかに変化させる。
【解決手段】回転数の許容最大変化量を出力に関連付けて記憶装置に記憶しておく。要求出力に応じた許容最大変化量を記憶装置から読み出し、予め設定された動作線上の回転数を初期値として許容最大変化量で回転数を変化させていく。そして、回転数が変更される度に、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率を計算し、システム効率が最大となる回転数を特定する。そして、システム効率が最大となる回転数を最適回転数として確定する。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数センサを有しない車両において、発進クラッチの係合タイミングを適切に制御できる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチB1の係合制御を、初期圧段階、スイープ段階、締結段階の順に実施する発進制御手段を設ける。初期圧段階の開始から締結段階までの時間T1が予め設定されており、締結段階におけるプライマリプーリの回転数の変化を検出し、当該回転数の落ち込みが検出された場合に、次回の締結段階のタイミングを遅くするよう学習補正する学習補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】パワーモードが選択されている場合と通常モードが選択されている場合とで内燃機関の要求出力が同一となるときであれ、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて大きな加速感を得ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、クランク軸16aの回転駆動力を回転出力軸6に伝達する際の変速比を無段階に変更するMG1を備える。また、HV−ECU30は、アクセル開度ACCPが全開とされるとき、目標回転速度NEtrgまで機関回転速度NEを上昇させる際に、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて、機関回転速度NEの上昇速度が大きくなるようにMG1の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪側からの逆入力に伴う合成イナーシャトルクを抑制する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の解放に伴うエンジンイナーシャトルクTiが駆動輪24側からの逆入力に伴う変速機イナーシャトルクTCVTiと逆位相となるようにロックアップクラッチ26が解放されるので、例えば変速機イナーシャトルクTCVTiの少なくとも一部をエンジンイナーシャトルクTiにより相殺することができる。つまり、駆動輪24側からの逆入力に伴う、エンジンイナーシャトルクTiと変速機イナーシャトルクTCVTiとの合成イナーシャトルクTinaのピーク値を抑制することができる。よって、例えば駆動輪24側からの逆入力を想定したベルト挟圧Pd、前進用クラッチC1や後進用ブレーキB1などの係合装置の係合圧Pc、又はベルト挟圧Pdや係合圧Pcの元圧となるライン油圧Pを下げることが可能となり、燃費を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼モードを火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードに切り換える際に、気筒内の温度の低下を抑制でき、それにより、切換後の圧縮着火燃焼を安定して良好に行うことができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードに燃焼モードを切り換えて運転される内燃機関3と、電気モータ4を、動力源として備えるハイブリッド車両Vの制御装置において、火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードへの燃焼モードの切換時に、内燃機関3への燃料の供給を停止し(図7のステップ11)、ハイブリッド車両Vの動力を得るために、電気モータ4を駆動する(ステップ13)とともに、気筒C内を保温するために、点火プラグ17から火花を発生させる火花発生動作を実行する(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転を行いながら、発電電動機の発電運転を行っている状況で、エンジンの空ぶかしが行なわれても、高圧系蓄電装置に過剰な充電がなされるのを防止する。
【解決手段】エンジン3及び発電電動機4を動力発生源2として有する電動車両1で、エンジン3のアイドル運転を行いながら低圧系補機電装品12の消費電力を補充し得る発電電力で発電電動機4の発電運転を行なうアイドル発電運転状態において、エンジン3の空ぶかしが検知されるという条件を少なくとも含む所定の条件が成立するか否かを判断する条件判断手段を備え、この条件判断手段の判断結果が肯定的となる場合に、発電電動機4のトルク指令値をゼロトルクに設定して、発電電動機4の出力トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における欠点に鑑みこれを解決すべく改善を行うこと。
【解決手段】変速機と駆動エンジンの間で惰性走行モードが実施され、前記惰性走行モードの経過後にアクセルペダルが操作された場合に、推奨変速段が提供されると共に駆動エンジンの現下の回転数が推奨回転数まで加速され、前記推奨回転数は、車両の現下の速度状況のもとで推奨変速段に対応させる。 (もっと読む)


【課題】制動制御を行うときの車両の安定性を向上させることができる制動制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の全車輪にそれぞれ配置された制動装置が車両に作用させる制動力である第一制動力、あるいは車両の動力源を車両の駆動輪に対する負荷とすることで車両に作用させる制動力である第二制動力の少なくともいずれか一方により車両を制動する制動制御システムであって、車両に要求される減速度である要求減速度を実現するときに車両に作用させる制動力における第一制動力と第二制動力との割合が、車両の挙動安定性に影響する走行環境(S510,S530,S540)に応じて変化する(S520,S550)。 (もっと読む)


【課題】静粛性を高めるとともに加速性能を高めることのできる多気筒エンジンシステムを提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域M1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、加速時において高エンジントルク領域M10では、エンジントルクの上昇に伴ってエンジン回転数が低下するように自動変速機102の変速比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動の応答遅れを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと駆動輪との動力の伝達経路に配置され、作動流体の圧力で係合可能であり、かつ係合することでエンジンと駆動輪との動力の伝達を可能とするクラッチと、伝達経路におけるクラッチよりも駆動輪側に連結された電動機とを備え、クラッチを解放し、かつエンジンを停止して電動機の動力で走行する電動機走行、及びエンジンの動力を利用して走行するエンジン走行を実行可能である。電動機走行からエンジン走行に移行する場合、クラッチを係合させて電動機の動力によりエンジンを始動させる。移行するときのエンジンの始動の応答性を高める必要がある(S30肯定)場合、移行のためのエンジンの始動要求がなされる前に予めクラッチに作動流体の圧力を供給する(S40,S50)。予め供給される圧力は、エンジン始動の開始時にクラッチに供給される圧力よりも低い。 (もっと読む)


【課題】運転者の要求に応じて減速度を調整できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと、フューエルカット制御中に車両の減速度を変化させることができる減速度調節手段と、制御装置とを備え、制御装置は、エンジンの運転時に、アクセル開度と加減速度に関する目標値との対応関係に基づいて決定されるエンジンの目標トルクに基づきエンジンを制御する。制御装置は、アクセル開度が所定開度以下(S11−Y)である条件を含むフューエルカット実行条件が成立した場合にフューエルカット制御の実行を許可し、かつ、フューエルカット制御の実行中(S12−Y)に、所定開度以下の領域においてアクセル開度に応じて減速度調節手段を制御して車両に作用する減速度を調整する(S14,S17)。所定開度は、車両の車速に応じて変化し、かつ、車速の少なくとも一部の領域における所定開度は、全閉に対応する開度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】モータ単独走行中におけるエンジン始動時のショックを低減させる。
【解決手段】トルクコンバータと変速機を介して前車軸に接続されたエンジンと、後車軸に接続された第1のモータジェネレータとを備え、第1のモータジェネレータにより駆動するモータ単独走行と第1のモータジェネレータ及びエンジンを併用して駆動する併用走行とが可能なハイブリッド車であって、モータ単独走行から併用走行への切り換え時において(S40)、前輪とエンジンとの間でトルクを伝達させながらエンジンを始動させ、エンジンの回転速度に基づいて第1のモータジェネレータの出力トルクを補正制御して(S80、S90)、エンジンの吹き上がりに伴うトルク変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部オイルポンプを備えていない車両において、アイドルストップ機能の診断を行う場合であってもCVTにおいてベルトの滑りが発生するのを防止できる車両の提供を目的とした。
【解決手段】車両Aは、所定の稼働条件を満足したときにエンジンEを自動停止させるアイドルストップ機能を備えている。CVT7が、Vベルト15と、オイルポンプ6によってオイルが供給されることによりベルトに対して挟圧を作用させることが可能な駆動プーリ11と、従動プーリ21とを備えたものである。制御装置Cは、前述した稼働条件の一部を解除した状態においてアイドルストップ機能の検査を行うための検査モードによる制御を実施可能である。検査モードによる制御が実施された場合には、少なくとも車両Aが駆動可能な状態になるまでの期間は、アクセルが踏み込まれた場合であってもエンジンEのスロットルSの開度が所定開度以下となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】バリエータと副変速機構を有し、副変速機構の変速に合わせてバリエータの変速比を副変速機構の変速比の変化方向と逆に変化させる協調変速を行う無段変速機において、協調変速中にプーリへの供給圧が不足してもベルト滑りを抑制できるようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、協調変速中、プーリへの供給圧が不足していると判断された場合、バリエータ20の伝達可能なトルクであるバリエータ伝達可能トルクをプーリへの供給圧とバリエータ20の変速比とに基づき演算し、バリエータ20の出力側から入力されるイナーシャトルクをバリエータ20の出力軸の回転速度変化に基づき演算する。そして、変速機コントローラ12は、バリエータ伝達可能トルクとイナーシャトルクとに基づきエンジン1の上限トルクを演算し、演算した上限トルクをエンジンコントローラに出力してエンジン1のトルクを規制する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンの出力する動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機とを備え、エンジンの出力トルクと回転数との関係を示す予め定められた所定動作線と、車両の加速度に関する目標値とに基づいてエンジンの目標トルクおよび自動変速機の目標変速比を決定し(54)、かつエンジンに目標トルクを実現させる指令であるトルク指令、あるいは自動変速機に目標変速比を実現させる指令である変速指令の少なくともいずれか一方に遅れ補償を施して出力する(54−56−58A,54−57−58B)ことが可能である。遅れ補償は、出力トルクおよび回転数を示す動作点が目標トルクおよび目標変速比に対応する目標動作点まで変化する過程において、遅れ補償が施されない場合よりも、動作点が所定動作線から離れることを抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】入力部材の変形を抑制する。
【解決手段】インプットシャフトに接続されたインプットコーンとアウトプットシャフトに接続されたアウトプットコーンとを互いに逆向きに配置し、アウトプットシャフトに作用するトルクをアウトプットシャフトの方向の力に変換する狭圧力調節機構によってアウトプットシャフトに作用するトルクが大きいほど大きな狭圧力でリングが狭圧される無段変速機を備えるものにおいて、リング位置Prが大径側所定範囲内であるときには(S110)、インプットシャフト32に入力されるトルクが制限されるようエンジン12を制御する(S130)。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の簡素化やモータの小型化を行ってコストダウンやコンパクト化を図りつつ、モータの保護も図ることが可能なハイブリッド車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの駆動回転によってモータMGが所定回転数以上で回転され、ゼロトルク制御手段21によりゼロトルクに制御されている場合にあって、モータMGの温度が温度上限閾値マップに基づく上限閾値以上となった際に、モータ保護制御手段40がエンジンEGの回転数を低下させる。即ち、モータMGの回転数が下げられ、ゼロトルク制御による発熱量が下がるので、モータMGの温度を下げることが可能となって、モータMGの保護が図られる。これにより、モータMGの冷却構造を高性能にしたり、モータMGを大型化したりすることを不要とし、ハイブリッド駆動装置HVのコストダウンやコンパクト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動運転停止制御中に、変速機構の作動油圧を電動オイルポンプからの供給油圧によって再始動用油圧以上に維持させる一方、ポンプ故障時に電力消費を節減しつつ可能な限り再始動用油圧を確保して再始動時の締結ショックを緩和する。
【解決手段】電動オイルポンプを駆動するモータの駆動回路の電源電流Ibが、再始動用油圧の発生に必要な駆動電力に基づいて設定された第1制限値Ib1または、再始動性確保のためバッテリ電圧低下を抑制する許容電流値として設定される第2制限値Ib2によって制限され、かつ、第1回転数閾値未満の状態が所定時間以上継続したときには、ポンプの運転を許容しつつ故障時ポンプ駆動制御を行い、第2回転数閾値未満となったときには、ポンプの運転を停止する。 (もっと読む)


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