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Fターム[3G093AA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 変速機付 (2,719) | 無段変速機 (569)

Fターム[3G093AA06]に分類される特許

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【課題】油圧制御部に異常が発生し、変速比が大きくなって機関回転速度が上昇してしまったときに、変速比を小さくして内燃機関の過回転を抑制することのできるパワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置300は、第1制御バルブ217と、第2制御バルブ218と、フェールセーフバルブ219とを備える油圧制御部200を操作して無段変速機100における変速比を制御するとともに、内燃機関400のトルクを制御する。電子制御装置300は、第1制御バルブ217を通じて第1プーリ130に適切な量の作動油を供給することができなくなったときに、内燃機関400のトルクを低下させつつ、第2プーリ150における油圧を低下させるとともに、フェールセーフバルブ219を操作して第2制御バルブ218を通じて制御された作動油を第1プーリ130にも供給するように作動油の供給経路を切り替える過回転抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】インターロック状態の締結要素を解放するときに車両を減速させて、締結要素の解放を行い易くする。
【解決手段】複数の摩擦係合要素を油圧により選択的に締結して変速段を切り換える自動変速機の制御装置であって、摩擦係合要素のうちの締結させた締結要素のインターロック状態を検知するインターロック検知手段(S1)と、車速を検知する車両状態検知手段(S3)と、インターロック検知手段がインターロック状態を検知したときに、車両状態検知手段により検知される車速を判断し、車速が規定車速以下の場合に、エンジントルクをダウンさせるトルクダウン制御手段(S5)と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の発進性を向上したアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】電動オイルポンプに供給する油温を検出し(S100)、油温に基づいて勾配閾値を設定し(S102、S104、S105)、車両が停車した路面の勾配を検出し(S106)、検出した路面の勾配が勾配閾値よりも大きい場合には、アイドルストップ制御を禁止する(S109)。 (もっと読む)


【課題】非等パワー変速におけるドライバビリティの低下を防ぐことを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、原動機と、電動機と、有段変速部と、前記電動機により差動状態が制御される無段変速部と、を有する車両用の動力伝達装置に適用される。動力伝達装置の制御装置は、例えばECU(Electronic Controlled Unit)により実現される制御手段を備える。制御手段は、有段変速部の変速を行う際に、非等パワー変速を行うことが可能であり、車両の運転状況に基づいて、非等パワー変速を行う際における変速速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量、低コスト、かつ稼動が単純な2台の無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】2個以上のモータM100、M200により一般負荷L100を駆動し、かつ個別モータM100、M200と個別負荷端の輪ユニットW100、W200との間に無段変速機CVT100、CVT200を設置し、一般負荷体L100に2個以上のモータM100、M200を設置し、個別に配置された無段変速機CVT100、CVT200を経て、駆動する個別負荷端に回転速度差が現れるとき、個別の無段変速機CVT100、CVT200を通して速度比を変化させ、かつ差速駆動を行い、またその2個の無段変速機CVT100、CVT200に個別に駆動される2つの負荷の間に、滑り制動のトルク制限カップリング装置を設置することにより安定装置STD100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 登坂発進時など連続ストール状態が継続することによるクラッチの劣化と、燃費の低下を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 発進クラッチの駆動軸と被駆動軸との回転数の差、及びクラッチに作用する圧力に基づいて、累積仕事量を算出する。発進クラッチが締結過渡状態にあって前記累積仕事量が第1の所定値を超えたときに、エンジンの出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】HCCI運転とSI運転とに切り換えて運転可能な内燃機関および回転機を動力源として備えた車両において、内燃機関のHCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両Vの制御装置1のECU2は、車両Vに要求されている全要求トルクTRQ_ALLを算出し(ステップ3)、これを分割することにより、内燃機関3および電気モータ4がそれぞれ発生すべき2つのトルクTRQ_ENG_BASE,TRQ_MOT_BASEを算出する(ステップ5,6)。そして、HCCI運転中、ローパスフィルタリング処理をトルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、トルクTRQ_ENGを算出し(ステップ9,10)、2つのトルクの差分(TRQ_ENG-TRQ_ENG_F)を、トルクTRQ_MOT_BASEに加算することにより、トルクTRQ_MOTが算出される(ステップ11)。 (もっと読む)


【課題】スタータリレーへの接続端子とスタータリレーとを接続する配線の短絡検知を可能としながらも、スイッチング素子の故障判定時等にスタータリレーの駆動を回避可能なスタータ駆動回路及び制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置により駆動される第1及び第2のスイッチング素子Tr1,Tr2が、電源とスタータリレーへの接続端子との間に直列接続され、第1から第3の三つの抵抗R1,R2,R3が、電源とアースとの間に直列接続され、第1及び第2のスイッチング素子Tr1,Tr2の接続点と、第2及び第3の抵抗R2,R3の接続点とが連結されるとともに、当該接続点が制御装置の入力ポートに接続され、制御装置により駆動される第3のスイッチング素子Tr3が、抵抗R1,R2の接続点とアースとの間に接続され、第2のスイッチング素子Tr2の短絡故障時に第3のスイッチング素子がオン作動可能に構成されているスタータ駆動回路。 (もっと読む)


【課題】
熱機関がフライホイールと無段変速機の入力軸へ連動した駆動系において、熱機関が間歇的にフライホイールを再加速回転させてゆく条件を求める。
【解決手段】
熱機関の回転エネルギをフライホイールへ間歇的に蓄積しながら車両走行を行う状態と、その蓄積したエネルギのみによって車両走行を行う状態とを交互に行うエネルギ緩衝駆動装置を使用し、フライホイールの回転エネルギのみによって車両走行を行っていることによって、フライホイールの回転速度が減速してゆく過程において、再度、熱機関がフライホイールへ回転エネルギを補給し始める時点の判定は、1)無段変速機における入力軸の回転速度N1と出力軸の回転速度N2との速度比e=N2/N1が常に最大許容速度比ecより小である条件と、2)熱機関が再びエネルギを供給し始める時点において、熱機関の出力動力が動力伝達系への要求動力よりも大になっている条件の両条件から求める。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を備える内燃機関において、始動時に無段変速機の変速比を低速側に戻すようにした場合には、無段変速機を制御するための油圧に変動が生じるため、始動時のアイドルアップのための補正空気量とオイルポンプ負荷のための補正空気量との合計量で吸入空気量を補正しても、その空気量補正が変速比の戻し制御における必要な吸入空気量となるまでに応答が遅れ、その結果、内燃機関の回転数が低下するなどの変動が生じることがある。
【解決手段】内燃機関と内燃機関に接続される無段変速機とを備える車両において、無段変速機は油圧により変速比が変更され、所定の車両状態の際には、変速比が低速側に戻されるように戻し制御が実行されるものであって、戻し制御が開始される際に、戻し制御のための吸入空気量を、設定された補正空気量となるまで増量する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第一モータジェネレータの回転の停止を終了する際に発生するショックを抑制できるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】内燃機関10と、MG1と、駆動輪91とを連結し、内燃機関10の動力を、MG1と駆動輪91とに分割する動力分割機構40と、MG1の回転を機械的に停止するブレーキ機構50と、バッテリ22からの直流電力を交流電力に変換してMG1に供給可能であり、且つMG1からの交流電力を直流電力に変換してバッテリ22に回収可能なインバータ21と、を備えるハイブリッド車両において、ブレーキ機構50によりMG1の回転が停止している際に、MG1あるいはインバータ21の少なくともいずれか一方の温度が所定温度以上か否かを判定し、所定温度以上である場合は、ブレーキ機構50によるMG1の回転の停止を終了する。 (もっと読む)


【課題】機械式ポンプによりベルト式CVTの動作液圧を形成するアイドルストップ車において、力センサを用いた車両の駆動力(クリープ力)の検出や、エンジンの回転速度から駆動力の検出を行なうことなく、エンジンの再始動時にヒルスタートコントロールのブレーキ力の解除を、ブレーキの引きずりや車両のずり下がりのない適切なタイミングで行う。
【解決手段】所定の停止条件が成立してアイドルストップ車1のエンジンが自動停止すると、この自動停止により駆動力が低下している場合にソレノイドバルブ群8のブレーキ液圧制御バルブ8a、8bがブレーキ力の付与を開始する。また、タイマ13bによりエンジンの自動停止から少なくとも所定の再始動条件が成立するまでの時間を計時する。そして、エンジンが再始動すると、タイマ手段13bが計時した時間に応じたタイミングで制御ユニット13によりブレーキ力の付与を解除する。 (もっと読む)


【課題】SOCを目標に近づけつつ、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、内燃機関と、回転電機と、蓄電手段と、変速部と、フィードバック制御手段と、制御手段と、を備える。蓄電手段は、回転電機へ電力を供給すると共に、回転電機の回生電力を充電する。フィードバック制御手段は、蓄電手段の蓄電状態に対応する状態量を、所定のフィードバックゲインに基づきフィードバック制御する。制御手段は、内燃機関のトルクを高め、駆動力を調整するため回転電機によって発電させる場合において、内燃機関のトルクが最適燃費動作線上のトルクよりも低い場合のフィードバックゲインを、内燃機関のトルクが最適燃費動作線上のトルクよりも高い場合のフィードバックゲインよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバの操作に対する車両の挙動の応答性を向上させると共に、変速時に生じるショックを軽減する。
【解決手段】車両(100)の制御装置は、圧縮比が可変なエンジン(10)と、変速比が可変な変速手段(110)とを備えた車両を制御する。当該制御装置は、必要駆動力が変化した場合に、変化前のエンジン動作点から目標エンジン動作点まで実エンジン動作点を移行させる制御手段(60)と、圧縮比を変更する圧縮比変更手段(60)とを備える。目標動作点における圧縮比が、変化前のエンジン動作点よりも低く設定されており、目標動作点における回転速度比が変化前のエンジン動作点よりも小さく設定されている場合に、圧縮比変更手段は、変速比を変更させている最中に、圧縮比を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のヒルスタートの制御に用いられる液圧制御バルブの消費電力の状態を考慮したアイドルストップの制御を行なう。
【解決手段】アイドルストップの制御によってエンジンを自動停止する前に、それまでの走行中の通電駆動によりブレーキアクチュエータ7のソレノイドバルブ群8のブレーキ液圧制御バルブ8a、8bが所定温度以上になっているか否かを、ブレーキ制御ユニット13の判断部13dにより判断し、ヒルスタートの制御に用いられるブレーキ液圧制御バルブ8a、8bが所定温度以上の高温の状態であってその消費電力が大きい状態であると判断すれば、ブレーキ制御ユニット13の禁止指令部13bによりアイドルストップの制御を禁止し、ブレーキ液圧制御バルブ8a、8bの消費電力の状態を考慮して、エンジンの再始動が確実に行なえるときにのみアイドルストップの制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセル操作量に対する最適な要求値を決定することにより、運転者の感性に即した加速を十分に実現しつつ、ドライバビリティの悪化を抑制することができる車両制御システムおよび車両制御方法を提案すること。
【解決手段】車両制御システムは、車両に加速度を発生する加速度発生装置(エンジン、T/M)と、運転者によるアクセルの操作に応じたアクセル開度Paと、車両の車速vとに基づいて加速度発生装置を制御する車両制御装置とを備える。アクセル開度Paと要求加速度Gxとの関係は、加速度発生装置により発生可能な加速度である最小発生加速度Gxminに基づいて所定の特性を維持しつつ変更される。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力制御装置において、内燃機関において作動する気筒数が変化する際に生ずるショックの軽減を図る。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、複数の気筒(10)を有し、部分気筒運転と全気筒運転とを選択的に行う内燃機関(1)を内燃機関を備えた車両を制御する。気筒の各々について休止状態及び作動状態を切り替える気筒切り替え手段(100)と、回転速度比が可変である変速手段(2)と、車両の慣性力が気筒の数の変化に伴うトルク変化量を補償するように、前記回転速度比を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され前進側クラッチ及び後進側クラッチを備える自動変速機において、後進側クラッチの過大な高温化を抑制し、後進側クラッチの耐久性向上を図る。
【解決手段】シフトセレクタが後進レンジにあるとともに車速vが所定車速vthを上回る場合に前進側クラッチたる逆転ブレーキ48後進側クラッチたる直結クラッチ49を切断してニュートラル状態とするリバースインヒビット制御を行うステップと、前記ニュートラル状態としている際に直結クラッチ49に供給する潤滑油の油圧又は量を増加させる制御を行うステップと、車速vが所定車速vthを下回った場合に直結クラッチ49の締結を開始する制御を行うステップと、直結クラッチ49の締結開始の際にエンジン回転数Neを低減させるための出力ダウン制御を行うステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセル操作量に対する最適な要求値を決定することにより、運転者の感性に即した加速を十分に実現することができる車両制御システムおよび車両制御方法を提案すること。
【解決手段】車両制御システムは、車両に加速度を発生する加速度発生装置(エンジン、T/M)と、運転者によるアクセルの操作に応じたアクセル開度Paと、車両の車速vとに基づいて加速度発生装置を制御する車両制御装置とを備える。車両制御装置は、一定アクセル開度における速度と加速度との関係により定められたアクセル一定時加速度を条件とするアクセル開度Paと要求加速度Gxとの関係に基づいて決定された要求加速度Gxに基づいて加速度発生装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ時における変速機の良好な操作性を得ることができる電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】ステップ1でエンジン停止時における電動オイルポンプ4の予備作動が正常に作動していないと判断した場合には、エンジンの駆動を継続させる。ステップ1で予備作動が正常と判断し、ステップ2で供給通路のライン圧が所定の圧力Psよりも低いと判断する。ステップ3で、電動オイルポンプ4が非作動と判断した場合は、ステップ4で電動モータに通電して電動オイルポンプの作動を開始させる。ステップ5で、ブレーキ操作が解除され、エンジンも始動していると判断し、ステップ6においてライン圧が所定の油圧Ptより低いと判断した場合は、ステップ7で電動オイルポンプ4の作動を停止させる。 (もっと読む)


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