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Fターム[3G093AB01]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の型式 (1,054) | ディーゼル機関 (699)

Fターム[3G093AB01]に分類される特許

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【課題】ターボ過給機付きディーゼルエンジン1の再始動に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて、始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行に際し、圧縮上死点付近で燃料を噴射する主噴射に続いて、膨張行程時に燃料を噴射する後噴射を行うポスト噴射制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、ポスト噴射制御を実行しないで、主噴射のみを行う始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクの振動周波数と、その内燃機関と連結された振動系の固有振動数との一致による共振を、簡素な制御で防止することのできる駆動装置における制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、動力伝達装置2と、電動機3とを備えた駆動装置Eにおける制御装置において、前記内燃機関1から出力されるトルクの振動周波数と前記動力伝達装置2の固有振動数域とが一致する場合に、前記内燃機関1から出力されるトルクの振動周波数を変更するトルク変更手段と、前記トルク変更手段により前記内燃機関1から前記動力伝達装置2に入力されるトルクの振動周波数を変化させることに伴って前記動力伝達装置2に入力されるトルクが変化する場合にその動力伝達装置2におけるトルクの変化を抑制するように前記動力伝達装置2のトルクを前記電動機3により補助するトルク補助手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、省エネ出力モードと標準出力モードの使い分けが不慣れな作業者でも燃料消費を出来るだけ少なくしたトラクタの操縦操作が行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】運転席に設けるモード選択装置で、標準出力制御と低燃費出力制御と自動出力制御を選択可能にし、このモード選択装置で標準出力制御を選択した状態でPTO駆動検出手段が駆動を検出することで、エンジン回転数維持制御モードに切換える構成とし、前記モード選択装置で低燃費出力制御を選択した状態でPTO駆動検出手段が駆動を検出することで、エンジン回転数変動制御モードに切換える構成とし、前記モード選択装置で自動出力制御を選択した状態でPTO駆動検出手段が駆動を検出することで、エンジン回転数維持制御モードに切換える構成としたことを特徴とするトラクタのエンジン制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、エンジンが停止しており(S402:Yes)、コモンレール圧を目標残圧に調圧する残圧制御が完了しており(S404:Yes)、実コモンレール圧が低下判定圧よりも低い場合(S406:Yes)、燃料圧力制御装置は、燃料供給ポンプの吸入量を調量する調量弁への通電をオンにしてから(S412)、所定時間経過後に(S416:Yes)、スタータを駆動して燃料供給ポンプから燃料を圧送させる(S418)。燃料供給ポンプからの燃料圧送により実コモンレール圧が上昇判定圧を超えると(S420:Yes)、燃料圧力制御装置は、スタータへの通電をオフし(S422)、燃料供給ポンプからの燃料圧送を停止する。 (もっと読む)



【課題】エンジン回転数が高回転領域にある場合にはドループ制御を行なうことで作業性を向上でき、低回転領域にある場合にはアイソクロナス制御を行なうことで騒音や燃料消費量を低減できる。そして、中回転領域にある場合にはドループ−アイソクロナス遷移制御を行なうことで作業性を向上できるとしたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン34のエンジン回転数Nがドループ線Dlineで表されたエンジン回転数Nよりも高いときにはドループ制御を選択し、ディーゼルエンジン34のエンジン回転数Nがアイソクロナス線Alineで表されたエンジン回転数Nよりも低いときにはアイソクロナス制御を選択し、ディーゼルエンジン34のエンジン回転数Nがアイソクロナス線Alineで表されたエンジン回転数N以上で、ドループ線Dlineで表されたエンジン回転数N以下であるときにはドループ−アイソクロナス遷移制御を選択する。 (もっと読む)


【課題】調量弁の作動に異常が生じている場合に、その異常の復旧を図った燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力トルクにより駆動してコモンレール(蓄圧容器)へ燃料を圧送する高圧ポンプと、高圧ポンプへ吸入される燃料の量を調整する電気駆動式の調量弁と、を有して構成される燃料ポンプの制御装置において、コモンレール内の燃料圧力が目標圧力となるよう調量弁の作動を指令する制御指令信号を出力するECU(制御手段)と、調量弁の作動に異常が生じている旨を検出する異常検出手段と、を備え、ECUは、前記異常が検出されると、アイドルストップシステムによる自動停止に伴い高圧ポンプが停止しているポンプ停止期間中に、コモンレール内の燃料圧力とは無関係に調量弁を強制作動させる強制作動指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度を低減する低回転制御を行う作業車輌の操作性を向上する。
【解決手段】緊急ブレーキペダルが踏み込まれてブレーキが作動すると(ステップS2)、作業者の操作によりエンジンの回転速度の変更が規制される(ステップS4)と共に、その回転速度を、アイドリング回転速度とする(ステップS5)制動時回転制御が実行される。この制動時回転制御は、アクセルレバーがアイドリング位置に操作される(ステップS8)と解除される(ステップS9)。また、同様に車輌が走行も作業もしていない際に、エンジンの回転速度を、アイドリング回転速度にするデセル制御(ステップS11)も、アクセルレバーがアイドリング位置に操作されると解除される。 (もっと読む)


【課題】アイソクロナス制御とドループ制御のいずれかに選択可能とすることでオペレータの要求に応じた運転を実現し、操作性ならびに作業性を向上させた旋回作業車を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置35は、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが入状態である場合にはアイソクロナス制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが入状態である場合に走行検出手段6SWが走行装置1の駆動を検出したときにはアイソクロナス制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが入状態である場合に走行検出手段6SWが走行装置1の駆動を検出できないときにはドループ制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが切状態である場合にはドループ制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備える車両に適用される内燃機関の制御装置において、アイドル運転中に実行する学習処理の実行頻度の低下を抑制する。
【解決手段】アイドルストップ機能の作動可能条件が成立したか否かを判定する判定手段(作動可能条件成立判定手段)と、予め複数の学習処理毎に設定された複数の学習実行条件が成立したか否かを判定する判定手段(学習実行条件成立判定手段)と、アイドルストップ機能ISSの作動を禁止するアイドルストップ作動禁止手段とを備え、アイドルストップ機能の作動可能条件が成立したと判定され、かつ、複数の学習実行条件のいずれかが成立したと判定された場合に、アイドルストップ作動禁止手段にて、アイドルストップ機能の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に伴い変速機の出力軸で発生するねじり振動によるトルク変位を変速機の状態に応じて補償する。
【解決手段】内燃機関と、電動機と、電動機に接続されるとともに第1断接部を介して内燃機関に接続される第1入力軸、第2断接部を介して内燃機関に接続される第2入力軸、被駆動部に動力を出力する出力軸、第1入力軸上に配置され第1同期部を介して第1入力軸に連結される複数のギヤよりなる第1ギヤ群、第2入力軸上に配置され第2同期部を介して第2入力軸に連結される複数のギヤよりなる第2ギヤ群、及び出力軸上に配置され第1ギヤ群のギヤと第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群を有する変速機とを備えた車両用駆動装置の制御装置は、変速機の出力軸が出力するトルクを検出するトルク検出部と、変速機における動力の伝達経路に応じて、ねじり振動によるトルク変位を補償する分のトルクを発生するよう電動機を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ条件が成立してエンジンが停止し、コモンレール圧が目標残圧に調圧されたときのコモンレール圧Psと、アイドルストップが解除されたときのコモンレール圧Peと、その間の経過時間ΔTとから、単位時間当たりのコモンレール圧の圧力低下率ΔP/ΔTを燃料リーク量として算出する。燃料圧力制御装置は、燃料リーク量が所定値を超えている場合、次回以降のトリップでアイドルストップ条件が成立するときに、燃料供給ポンプの調量弁のデューティ比を増加させるか、調量弁を制御して圧送開始時間を早めるかのいずれかにより圧送量を増加させ、アイドルストップによりエンジンが停止するときのコモンレール圧を、燃料リーク量が所定値以下の場合の点線300で示すよりも、実線310に示すように上昇させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、コモンレール圧が目標残圧に調圧されており(S402:No)、スタート圧力が未計測の場合(S404:No)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧をスタート圧力Psとし(S406)、時間カウンタをインクリメントする(S410)。アイドルストップ要求中ではなく(S400:No)、スタート圧力計測済みであり(S412:Yes)、時間カウンタが所定値以上であれば(S414:Yes)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧を終了圧力Peとし、終了圧力Peとスタート圧力Psとの差圧ΔPと時間カウンタとから圧力低下率を算出する(S418)。燃料圧力制御装置は、算出した圧力低下率と基準低下率とに基づいて次回の目標残圧を設定する(S420、S422)。 (もっと読む)


【課題】建設機械のエンジン始動時において、リリーフバルブの無駄な開放を無くし、コストが嵩まず、且つ、安定したエンジン性能が得られるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置1は、燃料フィードポンプ21と、コモンレール22と、インジェクタと、エンジンコントローラ4と、エンジンスタータ25とを備えている。エンジンコントローラ4には、エンジンコントローラ4の作動状態を検出する作動状態検出手段5aが接続されている。作動状態検出手段5aは、エンジンスタータ25にその作動を停止させるセーフティリレー27を介して接続されていて、エンジン始動時にエンジンコントローラ4の停止状態を検出すると、セーフティリレー27を作動させてエンジンスタータ25の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両発進の際の内燃機関の引き摺りを低コストに回避しつつ、回転電機の故障時においても適切に車両を発進させることができ、更に車両発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機及び入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、伝達発進用係合要素を有し、入力部材の回転を変速して出力部材にする変速装置と、入力部材により駆動されるオイルポンプと、制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材とこれらを押圧する方向に付勢する弾性部材とを有する。制御装置は、運転者による発進予備操作を検出したとき、回転電機を回転させて、オイルポンプにより弾性部材の付勢力を相殺して入力クラッチを解放させる循環油圧を発生させ、入力クラッチの解放後に発進用係合要素を係合させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非等パワー変速におけるドライバビリティの低下を防ぐことを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、原動機と、電動機と、有段変速部と、前記電動機により差動状態が制御される無段変速部と、を有する車両用の動力伝達装置に適用される。動力伝達装置の制御装置は、例えばECU(Electronic Controlled Unit)により実現される制御手段を備える。制御手段は、有段変速部の変速を行う際に、非等パワー変速を行うことが可能であり、車両の運転状況に基づいて、非等パワー変速を行う際における変速速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時及びエンジン停止時の車体振動を低減するエンジン始動・停止制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの燃焼室2の内外間を連通させるために開閉されるバルブ3と、バルブ3を駆動するアクチュエータ4と、アクチュエータ4を制御して、エンジン始動時及びエンジン停止時の所定期間、バルブ3を開くことにより、ディーゼルエンジンの回転による起振力を低減する制御部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン効率、ポンプ効率等の向上を図りつつ、オペレータの意思通りに応答性よく作業機等を作動させる。
【解決手段】要求発電量演算部120で、蓄電器の蓄電状態に応じて、発電電動機の要求発電量が演算される。そして、アシスト有無判定部90では、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させるかさせないかが判定される。エンジントルクアシスト作用させると判定した場合には、発電電動機指令値切り替え部187がモジュレーション処理部97側に切り替えられて、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させる。これに対して、エンジントルクアシスト作用させないと判定した場合には、発電電動機の回転数制御がオフにされてエンジントルクアシスト作用されないようになされるとともに、発電電動機が、要求発電量演算部120で演算された要求発電量に応じた発電量が得られるように発電作用される。 (もっと読む)


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