説明

Fターム[3G093BA03]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 目的 (12,965) | 変動防止 (1,203) | 変速ショックの防止 (493)

Fターム[3G093BA03]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】運転者の発進意思の大きさを検出する発進意思検出手段31,33を設ける。
また、発進意思検出手段31,33で検出された発進意思が小さいほど、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】自動変速機26のセレクトレバーの操作位置が走行レンジであるか否かを検出する変速レンジ検出手段32を設ける。
また、エンジン10の始動時に変速レンジ検出手段32で検出された操作位置が走行レンジであるときに、操作位置が走行レンジではないときよりも、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブリッピング操作による変速期間中のショックを抑制すると共に、変速期間後にアクセルの操作に応じた動作に迅速に移ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制御装置は、アクセルの操作量に基づいてスロットルバルブの開度を決定する開度決定部57と、エンジンの回転速度の下降を伴う変速期間中において、スロットルバルブの開度が、伝達経路からエンジンに入力される負荷トルクよりも出力トルクが大きくなる値から、出力トルクと負荷トルクとが等しくなる境界値に向かって変化する場合に、スロットルバルブの開度の時間変化率を低減する変化抑制部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ係合状態からのダウン変速時における変速ショックの抑制と燃費の向上とを両立させるハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチK0が係合された状態からの自動変速機16のダウン変速に先立って、そのクラッチK0のトルク容量を低減させると共に、電気式制動装置74及び前記電動機MGの少なくとも一方による制動力を変化させるものであることから、電気式制動装置74乃至電動機MGにより変速ショックを低減するための補償制御を実行するのに必要なトルクを、クラッチK0のトルク容量低下分だけ確保することができるため、電動機MGによる回生量の減少を抑制しつつ変速ショックの発生を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のアクセルペダル解放が行われた場合のフュエルカット後のフュエルリカバリによるショックを解消する。
【解決手段】車両が走行中にアクセルペダルから足が離れた場合に、ロックアップクラッチを解放する。同時に燃料噴射タイミングのリタードを行った後、フュエルカットを実行する。一方、フュエルカットの実行により、ロックアップクラッチの解放完了直後にフュエルリカバリが行われることが予測される場合には、フュエルカットの実行を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の足離しアップシフト時のフュエルリカバリによるショックを解消する。
【解決手段】ロックアップクラッチを締結した状態で走行中にアクセルペダルが踏み込みから解放された場合に、ロックアップクラッチの解放と、自動変速機のアップシフトとを並行して行う。エンジン回転速度と自動変速機のアップシフト前後の変速比から、自動変速機のアップシフト直後のエンジン回転速度を予測し、アップシフト直後にフュエルリカバリが行われると予測される場合には、フュエルカットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両を電動機および内燃機関の少なくとも一方の動力で走行させる場合において、燃料消費を抑制することができ、燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関および電動機の動作を制御するハイブリッド車両の制御装置はECUを備える。ECUは、EV走行モードの実行中、エンジン走行モードおよびEV走行モードをそれぞれ実行したときのエンジン燃料消費量およびEV燃料消費量を、要求トルクおよび車速に応じて算出し(ステップ41)、エンジン燃料消費量がEV燃料消費量よりも少ないときにはエンジン走行モードを選択し、EV燃料消費量がエンジン燃料消費量よりも少ないときにはEV走行モードを選択して実行する(ステップ42,43)。 (もっと読む)


【課題】中立段への変速時の衝撃を最小にして運転性を向上させることができるハイブリッド自動車の変速システム制御方法を提供する。
【解決手段】一つ以上の遊星ギヤセットおよび複数の摩擦要素から構成された変速機、エンジンと第1、2モータ/ゼネレータを含む駆動源、第1、2モータ/ゼネレータに動力を提供するバッテリー、および変速機と駆動源の作動を制御する少なくとも一つ以上の制御ユニットを含むハイブリッド自動車の変速システムにおいて、運行中に変速レバーが中立段に位置するか判断する段階し、中立段に位置する場合、エンジントルクを摩擦トルクと一致させ、第2モータ/ゼネレータのトルクを0となるようにする段階、およびエンジントルクが摩擦トルクと一致し、第2モータ/ゼネレータのトルクが0となる場合、摩擦要素の作動油圧を0とする段階を含むこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを廃止して変速ショックを回避することができる自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】ダウンシフトし、かつ、車両が減速しているときに発生するコーストダウンが、流体伝動装置20の入力軸21の回転数が出力軸22の回転数よりも大きい駆動状態で実行され、変速制御装置7は、コーストダウンの実行時に、流体伝動装置20の出力軸22の回転数が目標回転数となるように、第2摩擦係合要素B1をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数クラッチ式のトランスミッションを備えたハイブリッド車両において電動機の回転が外力によりロックされた状態を強制的に解放する。
【解決手段】 第2変速機構のいずれか1つの変速段を係合する一方で第1変速機構の変速段を解放することにより、電動機がロック状態にある場合に係合されていた第1変速機構の変速段から第2変速機構の変速段に変速段を変更する。変速段の変更と共に第1断接手段又は第2断接手段の少なくとも一方の係合状態を変更することで、機械的にロック状態にあった電動機を回転させる。ロック状態にあった電動機を回転できれば、ロック状態において通電電流が流れ続けていた電動機内の1つのあるスイッチング素子から電流の流れていなかった他のスイッチング素子のいずれか1つへと電流の流れる経路が切り替えられるので、同相通電によるスイッチング素子の熱による障害の発生を防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】生産コストの上昇を抑制しつつ、手動変速機の変速時のショックを抑制する。
【解決手段】ECUは、車両の暖機が完了した状態であって(S100にてYES)、手動変速機が変速中の状態であって(S102にてYES)、かつ、ブレーキペダルが踏み込まれた状態であって、車両が減速状態であるという走行状態である場合に(S104にてYES)、ダウンシフトに対応した第1エンジン制御を実行するステップ(S106)と、車両の暖機が完了していない状態であったり(S100にてNO)、手動変速機が変速中の状態でなかったり(S102にてNO)、あるいは、上述の走行状態でなかったりした場合に(S104にてNO)、アクセルペダルの踏み込み量に応じた出力を発生させるための第2エンジン制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクや第一摩擦係合装置の伝達トルク容量の誤差によらずに、第二摩擦係合装置がスリップ係合状態から直結係合状態となる際におけるトルク段差の発生を抑制できる制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に第一摩擦係合装置、回転電機12、第二摩擦係合装置CL2を備えた車両用駆動装置の制御装置。制御装置は、第二摩擦係合装置CL2のスリップ係合状態で内燃機関のトルクが車輪に伝達されている状態で、回転電機12の回転状態を目標回転状態になるように制御する回転状態制御を実行すると共に、第二摩擦係合装置CL2をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる間に、回転状態制御中における回転電機12のトルクに基づいて、スリップ係合状態にある第二摩擦係合装置CL2へ供給する油圧Pc2を制御する油圧調整制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】第1動力源を停止して第2動力源からの動力のみによる走行時に、第1動力源からの動力による走行に備えた変速機構の変速比の変更を、燃費及びドライバビリティを良好な状態に維持しつつ最小限に抑えること。
【解決手段】第1動力源と、第1動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構と、第2動力源とを備えた駆動システムにおいて、変速機構の変速比を制御する変速比制御装置は、第1動力源からの動力による走行時の変速機構に設定され得る変速比の第1範囲、及び第1動力源の始動中に変更可能な変速比の変化量に基づいて、第1動力源が停止した状態で設定される変速機構の変速比の第2範囲を導出する変速比範囲導出部と、車両が第2動力源からの動力のみによる走行中に、変速比範囲導出部が導出した第2範囲内に変速機構の変速比がおさまらないときのみ、変速機構の変速比が第2範囲内となるよう変速機構を制御する変速比制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源から駆動輪への動力伝達経路にワンウェイクラッチが含まれる車両において、シフトダウン時のブリッピング制御実行中における意図しない加速を防止すること。
【解決手段】駆動システムは、車両の動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する第1変速機と、第1変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への方向の動力を伝達する第1の動力伝達経路と、複数の変速段を有する第2変速機と、動力伝達経路を断接する断接部と、を有した、駆動輪から動力源への方向の動力を伝達する第2の動力伝達経路とを備える。その駆動制御装置は、断接部により第2の動力伝達経路が切断された状態で第2変速機をシフトダウンすることに伴い動力源の回転数を上げる際に、第1のワンウェイクラッチが接続しないよう、第1変速機の変速比及び動力源の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車で変速比をステップ的に変化させるアップシフトの際のショックを抑制する。
【解決手段】駆動力源としてエンジンと発電機とを備えるとともに、その発電機によって前記エンジンの回転数を制御して変速比をステップ的に変化させることのできるハイブリッド車の変速制御装置において、変速比を低下させるアップシフトを行うために前記エンジンに対する燃料の供給が停止された場合に、エンジンで生じるフリクショントルクが大きいほど、前記アップシフトの変速速度を速くする変速速度設定手段(ステップS107)を備えている。回転数の低下に伴う慣性トルクでフリクショントルクを減殺し、駆動トルクの変化を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】引きショック感を含めた、コースト中のダウンシフトによる変速ショックを緩和し得る装置を提供する。
【解決手段】複数の締結要素を有する有段自動変速機(2)であってエンジン(1)が燃料カット状態となるコースト中にダウンシフトを開放側と締結側の一対の締結要素の掛け替えにより行う有段自動変速機(2)において、前記ダウンシフトを行う操作にトルクフェーズ制御とイナーシャフェーズ制御とを含み、このイナーシャフェーズ制御期間で燃料カット状態からのリカバーを行う燃料カットリカバー実行手段(S1〜S6)と、この燃料カット状態からのリカバーを行う気筒数を制限する気筒数制限手段(S6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械式変速機構のアップシフトを実行する際に、アップシフト全体の目標エネルギ収支への収束と変速ショックの抑制とを両立させる。
【解決手段】自動変速機18のアップシフトに際して、トルク相中では、第1電動機MG1によりエンジン回転速度Nを上昇させることでエンジンパワーPが増大させられてトルク相補償制御が実行され、イナーシャ相中では、トルク相補償時エネルギ収支Wtと変速時目標エネルギ収支Wsとの差分エネルギΔWが、各回転要素RE1,RE2,RE3における各変速進行度が同一となるように変速制御を行って充足させられることで、アップシフト時のエネルギ収支Wsが制御されるので、トルク相補償の為のエンジントルクTeの増大を実行し難いような走行状況においても、トルク相中の変速機出力トルクTOUTの落ち込みが抑制され、アップシフト時のエネルギ収支Wsが目標値へ制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの変速制御装置において、大きな変速ショックを発生させずにドッグ当たりを解消できるようにする。
【解決手段】変速操作に応じてシフトドラム13の回転に伴いドッグクラッチの解除・連結を行って変速するシフト機構47と、クラッチ機構11の断接操作を自動化した変速機構Tとを備えたエンジンの変速制御装置において、ドッグ当たりが発生した場合、シフト制御モーター14のトルクを一旦下げるとともに、クラッチ機構11の切断状態においてスロットルボディ12によってエンジン回転数を上昇させる。 (もっと読む)


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