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Fターム[3G093CA06]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923) | 負荷時 (652) | 低(軽、部分)負荷時 (170)

Fターム[3G093CA06]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動性を向上させ得る内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、ピストン3とこのピストン3を収容するシリンダ2とを含み、且つ、吸気行程、圧縮行程、膨張行程および排気行程から成る各行程によりピストンが駆動されて動力を発生する。また、内燃機関1は、シリンダ2に蓄圧ガスの流路を介して接続される蓄圧部61を有する。そして、エンジン始動時の膨張行程にて蓄圧部61がシリンダ2内に蓄圧ガスを供給すると共に蓄圧ガスの圧力によりピストン3が駆動される。 (もっと読む)


【課題】駆動力制御が実行される車両において、アイドル状態を的確に判断する。
【解決手段】ECUは、第1のしきい値とアクセルペダル開度とに基づいてアイドル要求を判定するアクセル開度検知部2000と、エンジントルク算出部2100と、駆動力算出部2200と、第2のしきい値と調停された駆動力とに基づいてアイドル要求を判定する駆動力調停部5000と、駆動力制御部6000と、第3のしきい値とエンジントルクとに基づいてアイドル要求を判定するエンジントルク算出部6100と、エンジントルク調停部8000と、目標スロットル開度算出部9000とを含む。第1のしきい値、第2のしきい値および第3のしきい値は、アイドル状態に対応させて換算されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションコントロールのために燃料カットにより内燃機関の出力を下げる燃料噴射制御において、触媒を保護するために燃料を増量している場合には燃料カットをすることにより燃料カットを行った気筒からの空気と増量に起因する未燃焼燃料とにより触媒の温度が上昇する場合があった。
【解決手段】排気系に触媒を備える多気筒の内燃機関の一部の気筒への燃料供給を中止してトラクションコントロールを実行するものにおいて、トラクションコントロールの実行中にトラクションコントロールとは無関係に内燃機関の運転状況に応じて燃料を増量している場合で、かつ内燃機関の負荷及び/又は機関回転数が低い場合に燃料の増量を中止し、トラクションコントロールの実行中にトラクションコントロールとは無関係に内燃機関の運転状況に応じて燃料を増量している場合で、かつ燃料の増量を中止しても触媒の温度が上昇する運転領域で運転している場合は燃料の供給を中止する気筒の数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を迅速に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。エンジン始動時、特に温間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(実施形態では3番気筒)以外の気筒が初爆されるように設定され、好ましくは距離Xが最小となっている気筒(実施形態では1番気筒)が初爆される。 (もっと読む)


【課題】極冷間時でのエンジン始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。極冷間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(燃料噴霧によってもっとも濡れにくい気筒で、実施形態では3番気筒))が初爆されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】筒内用燃料噴射弁とポート用燃料噴射弁とを有する内燃機関と電動機とを備える動力出力装置において、筒内用燃料噴射弁からの燃料噴射が制限されているときに筒内用燃料噴射弁を保護すると共にできる限り駆動軸への要求動力に対応することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、筒内用燃料噴射弁125とポート用燃料噴射弁126とを有するエンジン22を備えている。この自動車は、エンジン始動条件が成立すると、エンジン22の吸気バルブの開閉タイミングを遅角させ、エンジン22の排気の浄化装置の温度が閾値未満であるときには、ポート用燃料噴射弁126から燃料噴射を行いエンジン22を始動する。そして、ポート用燃料噴射弁126からの燃料噴射を継続しエンジン22をアイドル運転することにより浄化装置を暖機する。このとき、バッテリ50の入出力制限の範囲内でモータMG2から走行に必要なトルクを出力する。 (もっと読む)


【課題】従来、エンジン動力の多くを発電に使用すると燃費効率が低下し、又エンジンブレーキを有効に使うと、シフトダウンにより燃費効率が低下した。又停車中や信号待ちのアイドリング状態のガソリンの無駄な消費、或いは停車時エンジン停止であれば、渋滞時で停車中が多い時は発電量が不足した。従来、「発電量増加は、燃費効率低下」、「エンジンブレーキ使用は、燃費効率低下」と言う反比例が課題であった。
【解決手段】変速機でエンジン動力を変速する前の位置に、発電用ギア又はベルトを取付け、通常は非接続状態としブレーキ時に限り接続して発電を行う構成により、エンジン動力の多くを発電に使用することを可能とし、その発電によるシフトダウンによらないエンジンへの過度のトルクをエンジンブレーキとして利用可能とした。逆に、非ブレーキ時は、発電停止により、発電に使用するエンジン動力を駆動系へ回すことを可能とした発電機構とその制御方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モード移行時の性能及び/又は効率の一時的な損失を可及的に低減し且つ、排気特性の大きく異なる複数の燃焼モード間を切替える際に発生し得る後処理の問題を解決する。
【解決手段】ガソリンによって、火花点火モードと圧縮自己着火モードとのいずれかで作動可能な燃焼気筒を持つ内燃機関。各モードに対する気筒の割り当てが動的であり、機関の作動中において制御即ち変更される。さらに、エンジンは、典型的には、気筒が作動している燃焼モードに基づいて、動的に選択される複数の後処理装置を含み得る。 (もっと読む)


【課題】変速時のショックを抑制する。
【解決手段】運転者がアクセルオフしたコーストダウンの状態で走行しているときには通常走行時に比してバッテリ50に入力される電力が小さくなるよう制限を強化した入力制限を設定すると共に入力制限に基づくモータMG1,MG2のトルク制限の範囲内で駆動軸としてのリングギヤ軸32aに要求される要求トルクが出力されるようエンジン22やモータMG1,MG2を制御し、コーストダウンの状態で変速機60のギヤの状態を切り替える際にはバッテリ50の入力制限を通常走行時に戻して、変速機60のギヤの状態を切り替えると共に変速機60のギヤの状態の切り替えを適正に行なうことができるモータMG2のトルク制限の範囲内で且つ入力制限に基づくモータMG1,MG2のトルク制限の範囲内でリングギヤ軸32aに要求トルクが出力されるようエンジン22やモータMG1,MG2や変速機60を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速制御に伴う電動機の温度上昇を抑制することのできる駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機が出力した動力を電動機と出力部材とに分配する動力分配機構と、前記出力部材から動力が伝達される変速機とを備え、前記原動機の回転数をほぼ一定に維持する無段的変速と前記原動機の回転数を変化させる多段的変速とが可能な駆動装置の制御装置において、前記各電動機の少なくとも一方の温度を検出もしくは予測する温度判定手段(ステップS2)と、その温度判定手段で検出もしくは予測された温度に基づいて実行するべき変速の態様として前記無段的変速と多段的変速とのいずれかを選択する変速態様選択手段(ステップS3〜S6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生処理時における動力回生領域内で吸気絞り領域より非吸気絞り領域へと移る要求負荷の増大時においても、動力回生によりハイブリッド車両における燃費悪化を抑制しながらフィルタの再生を行いつつ、車両の駆動力の急増要求に対して遅れの少ない駆動力供給を実現できるディーゼルエンジンの排気浄化方法を提供する。
【解決手段】動力回生領域内の低負荷側の領域であって負荷の低下に応じて空気過剰率が低下するように吸気絞りを行う吸気絞り領域と、同じく動力回生領域内の高負荷側の領域であって吸気絞りを行わない非吸気絞り領域とを備え、フィルタの再生処理時における動力回生領域内の吸気絞り領域を少なくとも通過するような要求負荷の増大時に吸入空気の応答遅れがある場合に、空気過剰率が所定の最低空気過剰率以下にならないように燃料噴射を行う処理手順と、吸入空気の応答遅れ区間で発電機(52)による動力回生量を減少補正する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料の供給カットが禁止されている最中に制動力が要求されたときに内燃機関の運転を維持しながら内燃機関の回転数を迅速に低下させ、その際のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】 触媒劣化抑制フラグFcに値1がセットされて触媒劣化抑制制御が要請されているときにブレーキペダルが踏み込まれたときには、エンジンの爆発燃焼(ファイアリング)を継続しながらその回転数Neを目標回転数Ne*に至るようにエンジンの回転数を調整可能なモータを制御する(S180,S190)。この結果、エンジンの回転数Neを迅速に目標回転数Ne*にすることができ、エンジンが高回転で運転されることに基づく無駄な燃料の消費を抑制することができる。この結果、車両のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 新たなセンサなどを追加することなく、電動過給機の過度の温度上昇を防止することができるようにした車両用パワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン(2)の運転状態に基づき、電動過給機(16)による過給を行う過給域と過給を行わない自然給気域とを定め、エンジン(2)の運転状態が過給域にあるときに、車両が所定の定常走行状態であると判定すると、エンジン(2)の運転状態が自然給気域に移行するまで、変速機(6)の変速比を増大させてエンジン回転数を上昇させると共に、変速比の変更前のエンジン出力を維持するように吸入空気制御手段(24)を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型化し、燃焼効率のよいハイブリッド型の作業車を提供する。
【解決手段】油圧シリンダや油圧モータ等の複数の油圧アクチュエータを有し、該アクチュエータに作動油を圧送する油圧ポンプ31・131をエンジン15で駆動する油圧作業機において、前記エンジン15と、油圧ポンプ31・131と、ジェネレータ81と、電動機86またはジェネレータ機能を有する電動機とを連動連結し、エンジンとジェネレータと電動機を制御装置79と接続し、アクチュエータの負荷が軽負荷の場合はジェネレータを作動させてエンジン負荷を増加させてバッテリ85に充電し、アクチュエータの負荷が過大な場合はバッテリから電力を供給して電動機を駆動してエンジンをアシストするように制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温と機関回転数を含む内燃機関の運転状態から許容できる限り、圧縮着火運転への切り替えを許可することで、圧縮着火運転の活用範囲を拡大するようにした圧縮着火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】前記内燃機関の要求トルクPMCMDが、前記内燃機関の冷却水温と機関回転数に応じて設定された所定範囲内にあるか否か判定し(S200からS214)、所定範囲内にあると判定されるとき、火花点火運転から圧縮着火運転への切り替えを許可する(S216)。 (もっと読む)


オートマチックトランスミッションを有する大型車両においてエンジンアイドル運転モードを終了するための方法。エンジンがアイドル速度で概ね一定して回転していて対応の概ね一定で比較的低い車両速度で車両を推進するギヤに係合した時に、車両においてエンジンアイドル運転モードが確立される。該方法は、エンジンアイドル運転モードにある時に、現状の概ね一定で比較的低い車両速度から加速するドライバ要求を受け取ることを包含する。要求された加速を達成するために、必要なエンジントルクが、エンジンアイドル運転が行われている同じギヤに前記オートマチックトランスミッションを維持している間に前記エンジンから発生されるかどうかを評価する。前記エンジンのトルク出力を上昇させることにより、前記オートマチックトランスミッションをシフトダウンすることなく、要求された加速は達成される。
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車両におけるスロットル制御装置(16、17)のスロットル制御特性を修正するための方法および装置であって、前記車両は、段歯車機械式トランスミッション(10)を介してエンジン車両ホイールに連結されたエンジン(2)を有し、前記エンジンの所定のエンジン速度で要求されるエンジントルクが前記スロットル制御装置の位置に応じて制御される方法および装置である。車両の高速ギアへのギアシフトを検知すると、y軸をエンジントルクとし、x軸をエンジン速度とする図に曲線をプロットしたとき、第1の組の比較的平坦な曲線(A1〜A5)に沿ってエンジントルクおよびエンジン速度が前記スロットル制御装置を介して制御されるように制御装置が前記特性を修正する。車両の低速ギアへのギアシフトを検知すると、前記第1の組の曲線よりも急勾配である第2の組の曲線(G)に沿ってエンジントルクおよびエンジン速度が前記スロットル制御装置を介して制御されるように前記特性を修正して、低車両速度で運転し、エンジン速度が一定に変化する間は、第1の組の曲線にしたがって制御が行われるときよりもトルクの大きな変化がもたらされるようになる。 (もっと読む)


本発明は、シリアルハイブリッド駆動装置を有する自動車用のドライブトレイン及びドライブトレインの運転方法に関する。運転性能の向上及び/又は燃料消費量の低減を図るため、その出力軸(W1)が第1電気機械(PSM)に回転式に固定して連結される内燃機関(VM)と、被駆動車輪に機械的に連結される第2電気機械(ASM)と、第1及び第2電気機械(PSM、ASM)から電気エネルギーの供給を受けることができると共に、第1及び第2電気機械(PSM、ASM)に電気エネルギーを供給することができるバッテリ(BAT)と、電気エネルギーアキュムレータ(PBat)と第1電気機械(PGensoll)との間に出力配分するための制御ユニット(PCU)と、を有するドライブトレインにおいて、第1電気機械(PSM)の回転速度(n)及び内燃機関の出力(PGensoll)が制御される。
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【課題】エンジンの燃料噴射制御装置において、フィルタ再生時において、定速走行制御手段が定速走行制御を行っている場合に、トルクショックの発生を抑制する。
【解決手段】フィルタ再生手段は、フィルタ捕集量が開始条件値α以上であると判定されかつエンジン負荷が所定負荷以上である場合には、圧縮行程上死点近傍で主噴射を行わせた後、続く膨張行程で第1及び第2後噴射を行わせて、フィルタ再生を開始する。そして、フィルタ再生手段は、フィルタ再生時において、定速走行制御手段が定速走行制御を実行している場合には、エンジン負荷が所定負荷よりも小さくなったときでも、圧縮行程上死点近傍で主噴射を行わせた後、続く膨張行程で第1後噴射のみを継続して行わせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮自己着火燃焼が可能な運転領域を拡大し、燃料経済性及び排気浄化性に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】 分留器9は、メインガソリンタンク8の燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分留し、それぞれサブタンク10、11へ貯蔵する。高オクタン価燃料は高圧間欠ポンプ16により、低オクタン価燃料は可変圧力ポンプ15により燃料噴射弁17へ供給される。ECU1の運転領域判定部2は回転数と負荷により運転領域を判定し、燃料混合比決定部3は、運転領域と、それぞれの残量計12、13の残量値を参照して複数燃料の使用割合(混合比)を決定する。この混合比に応じて、高圧間欠ポンプ制御部5、可変圧力ポンプ制御部6の圧力を制御し、燃料噴射弁17から噴射される高オクタン価燃料と低オクタン価燃料との使用比率を変更する。 (もっと読む)


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