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Fターム[3G093CB02]の内容

Fターム[3G093CB02]に分類される特許

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【課題】簡単な制御でけん引力とリフト力の適切なバランスをとり、作業性をより向上させる。
【解決手段】この自走式作業車両のエンジン制御装置は、作業機を駆動するための作業機用油圧ポンプ7を有する自走式作業車両のエンジン制御装置であって、車速を検出する車速センサ26と、けん引力制御手段10とを備えている。けん引力制御手段10は、車速検センサ26の検出結果に基づいて、車速が所定速度以下のときにスロットル量の上限値を制限してけん引力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】アクセルレバー操作等の特段の操作を要することなく、自動モードを終了するスイッチ操作のみによりそのまま手動モードに移行してエンジン回転数を所定の低回転にすることができるコンバインのエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン制御装置は、オペレータ操作によりエンジン制御をする手動モードと、刈脱または排出の作業機の稼働操作と連動してエンジン制御をするとともに中立操作を含む変速操作による移動走行に対応して所定回転数R2以上の範囲でエンジン制御をする自動モードとをスイッチ操作により切換え適用する制御部11を備えて構成され、上記制御部11は、変速中立、刈脱切、排出切の3操作を合わせて満たすことを条件に、上記自動モードを終了するスイッチ操作により、さらに所定の低回転R1にエンジン制御をする低回転化制御機能T2を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転により生じるこもり音の発生を抑制すると共に装置の燃費の向上を図る。
【解決手段】機関要求パワーP*が値P1未満の範囲または値P2以上値P3未満の範囲のいずれかの範囲に属するとき(S120)、即ち、機関要求パワーP*が値P3未満でパワーの増加に対してエンジンの運転ポイントが回転数は変化しないがトルクが増加する範囲にあるときには、機関要求パワーP*に増加パワーΔPを加えて得られる要求パワーPe*とこもり音領域を回避しながら効率よくエンジンを運転する動作ラインLとを用いてエンジンの運転ポイント(目標回転数Ne*と目標トルクTe*)を設定する(S140,S160)。 (もっと読む)


【課題】従来、エンジン動力の多くを発電に使用すると燃費効率が低下し、又エンジンブレーキを有効に使うと、シフトダウンにより燃費効率が低下した。又停車中や信号待ちのアイドリング状態のガソリンの無駄な消費、或いは停車時エンジン停止であれば、渋滞時で停車中が多い時は発電量が不足した。従来、「発電量増加は、燃費効率低下」、「エンジンブレーキ使用は、燃費効率低下」と言う反比例が課題であった。
【解決手段】変速機でエンジン動力を変速する前の位置に、発電用ギア又はベルトを取付け、通常は非接続状態としブレーキ時に限り接続して発電を行う構成により、エンジン動力の多くを発電に使用することを可能とし、その発電によるシフトダウンによらないエンジンへの過度のトルクをエンジンブレーキとして利用可能とした。逆に、非ブレーキ時は、発電停止により、発電に使用するエンジン動力を駆動系へ回すことを可能とした発電機構とその制御方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル反力発生装置の故障時にも運転者に違和感を与えることのない車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】車両用運転操作補助装置は、自車両の前方障害物に対するリスクポテンシャルを算出し、リスクポテンシャルが大きいほど、自車両に発生する駆動力を低下するとともに、アクセルペダルを操作するときに発生する操作反力を増大させる。アクセルペダルにリスクポテンシャルに応じた反力を付加する反力発生装置の故障が検出されると、アクセルペダルを踏み込んでもエンジントルクが増大しないようにエンジントルク特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】運転者が予期せぬ駆動力の出力を抑制すると共に路面の勾配の影響を考慮した車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段36と、アクセル操作に基づいてスロットルバルブ開度を決定する制御手段60と、を備え、制御手段60は、車速検出手段36により検出された車速が所定車速以下のときにはスロットルバルブ開度を制限する低速時制限制御を行なう、車両用制御装置であって、路面の勾配を検出する勾配検出手段と、シフトポジションを検出するシフトポジション検出手段32と、を備え、シフトポジション検出手段32により検出されたシフトポジションが前進用のポジションであって、且つ、勾配検出手段により検出された路面の勾配が所定勾配以上の登り勾配であるときには、車速に拘らず低速時制限制御を行なわないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車速維持機構を簡単な構造にしながら、運転操作性等を向上できるようにした作業車両の提供。
【解決手段】車速維持機構は、係脱可能に係合させる複数の係止爪を有する係止アームと、係止体とを備え、前記変速ペダルに前記係止アームを連結し、車速維持用の手動操作レバーに前記係止体を連結し、前記変速ペダルを踏込み位置から初期位置に戻して車速を略零にするための初期位置復帰バネの付勢力によって、前記係止爪と前記係止体との係合を維持可能に構成。 (もっと読む)


【課題】 複数の推進機を自動制御して極低速航行を可能とし、複数のアクセルレバー操作の煩わしさをなくした多機掛け推進機の制御装置を提供する。
【解決手段】 船舶の船尾2に取付けられ推力を発生する複数の推進機3a,3b,3cと、各推進機を駆動制御する制御装置12と、前記船舶の目標速度を設定する目標速度設定手段とを備え、前記制御装置12は、前記目標速度に応じて予め設定された駆動パターンにしたがって、各推進機3a,3b,3cを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】
運転者がフットブレーキの操作により速度制御できるとともに及びクラッチ等の劣化を防止することのできるクリープ制御装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ制御装置において、フットブレーキの作動状態を検出するフットブレーキ作動状態検出手段と、車両の運転状態がフットブレーキが踏み込まれていないと判断される第1の所定条件を満たす場合は、第1のクリープモードでクリープ走行を可能とする第1のクリープモード制御手段と、車両の運転状態がフットブレーキが踏み込まれていると判断される第2の所定条件を満たす場合は、クラッチを介して出力されるトルクを一定とする第2のクリープモードでのクリープ走行を可能とする第2のクリープモード制御手段と、第1及び第2のクリープモードのいずれか一方のクリープモードを選択するための手動のクリープスイッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動制御装置に関し、加速が要求される前から車両の駆動制御を行うことにより、加速要求に応じて速やかに車両を加速させることを可能にする。
【解決手段】自動変速機の入力軸の回転数と内燃機関の出力軸の回転数との回転数差から、内燃機関が自動変速機を駆動していない非駆動状態と判定されるときには、内燃機関の吸気バルブの作用角をアイドル時の作用角よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に動力を出力可能なモータと、モータと電力をやりとりするバッテリとを備える車両において、運転者にショックを与えるのを抑制すると共にバッテリに過大な電力が入出力されるのを抑制する。
【解決手段】TRCスイッチがオフのときには(S140)、車速が大きいほど滑らかに小さくなる傾向に目標スリップ速度Vslip*を設定すると共に(S160)、スリップ速度Vslipと目標スリップ速度Vslip*との偏差に基づくトルク制限係数αを用いて要求トルクTd*を制限したトルクをモータ22から駆動輪に出力する(S170〜S200)。これにより、車速の変化に伴って駆動輪に出力されるトルクが急変するのを抑制することができる。この結果、運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。また、モータの駆動状態が急変することによってバッテリに過大な電力が入出力されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】岩石路や悪路を容易に極低車速で走行することができ、運転操作性の向上を図ることのできる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両には、エンジン11の回転を変速する変速機として、通常使用する前進ギヤ段よりもギヤ比が大きくされたエクストラローの前進ギヤ段を有し、そのエクストラローの前進ギヤ段の使用を運転者のマニュアル操作により選択可能とした変速機41が搭載されている。電子制御装置71は、前記エクストラローの前進ギヤ段を使用してのアクセル操作がなされた車両走行時に、アクセル踏込み量によらずエンジン11の回転速度を一定に制御することで、駆動力の変化が抑制されるようにする。 (もっと読む)


車両におけるスロットル制御装置(16、17)のスロットル制御特性を修正するための方法および装置であって、前記車両は、段歯車機械式トランスミッション(10)を介してエンジン車両ホイールに連結されたエンジン(2)を有し、前記エンジンの所定のエンジン速度で要求されるエンジントルクが前記スロットル制御装置の位置に応じて制御される方法および装置である。車両の高速ギアへのギアシフトを検知すると、y軸をエンジントルクとし、x軸をエンジン速度とする図に曲線をプロットしたとき、第1の組の比較的平坦な曲線(A1〜A5)に沿ってエンジントルクおよびエンジン速度が前記スロットル制御装置を介して制御されるように制御装置が前記特性を修正する。車両の低速ギアへのギアシフトを検知すると、前記第1の組の曲線よりも急勾配である第2の組の曲線(G)に沿ってエンジントルクおよびエンジン速度が前記スロットル制御装置を介して制御されるように前記特性を修正して、低車両速度で運転し、エンジン速度が一定に変化する間は、第1の組の曲線にしたがって制御が行われるときよりもトルクの大きな変化がもたらされるようになる。 (もっと読む)


オートマチックトランスミッションを有する大型車両においてエンジンアイドル運転モードを終了するための方法。エンジンがアイドル速度で概ね一定して回転していて対応の概ね一定で比較的低い車両速度で車両を推進するギヤに係合した時に、車両においてエンジンアイドル運転モードが確立される。該方法は、エンジンアイドル運転モードにある時に、現状の概ね一定で比較的低い車両速度から加速するドライバ要求を受け取ることを包含する。要求された加速を達成するために、必要なエンジントルクが、エンジンアイドル運転が行われている同じギヤに前記オートマチックトランスミッションを維持している間に前記エンジンから発生されるかどうかを評価する。前記エンジンのトルク出力を上昇させることにより、前記オートマチックトランスミッションをシフトダウンすることなく、要求された加速は達成される。
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【課題】停止と発進を繰り返す一般の渋滞時での制御繰り返しによる煩わしさを防止しつつ、停止と発進を行うが制御許可が有効である特定の走行シーンでは積極的に制御を許可することで、燃料消費量の大幅な節減を図ることができる車両のアイドルストップ制御装置を提供すること。
【解決手段】車両のアイドルストップ制御装置において、アイドルストップ制御のエンジン停止や再始動による煩わしさを防止する条件を検出する煩わしさを防止条件検出手段と、アイドルストップ制御の煩わしさを覆い隠すマスク条件を検出するマスク条件検出手段と、を設け、アイドルストップ制御手段は、アイドルストップ制御の煩わしさを防止する条件が成立していなくても、前記マスク条件を検出した場合、アイドルストップを許可する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティが重装備化された自動車を、緊急時等に限っては、自動車の所有者でなくともこれを容易に移動できる機能を有したエンジン始動制御システムを提供する。
【解決手段】 駐車場所判定手段により、自動車が駐車状態となったとき、その駐車場所が、ユーザーIDの認証結果によらずエンジンの緊急始動を許可すべき緊急始動許可区域に属しているか否かが判定される。駐車場所が緊急始動許可区域に属していると判定された場合には、エンジン始動制御手段が、ID認証手段による認証結果が棄却認証又はユーザーIDを未取得であってもエンジン始動を許可する。緊急始動許可区域へ駐車された場合に限り、自動車の所有者でなくともこれを容易に移動ですることができる。 (もっと読む)


【課題】 坂路発進時や坂路走行時に車両がずり下がるのを抑制すると共に坂路発進や坂路走行をスムーズに行なう。
【解決手段】 坂路発進時や坂路での低速走行時には、路面勾配θfrに抗する駆動力をエンジンから出力する勾配対応回転数Nθとして設定すると共に(S110)、低μ路判定による低μ路補正回転数Nlowや車速Vに基づく車速差補正回転数Nv,ブレーキ圧Pbに基づくブレーキ補正回転数Nbを設定し(S120〜S250)、これらに基づいて目標エンジン回転数Ne*を設定し(S260)、目標スロットル開度THtagを設定する(S270)、そして、目標スロットル開度THtagとアクセル開度Accに基づく要求スロットル開度THreqとのうち大きい方を用いてエンジンを運転制御する(S290)。これにより、車両のずり下がりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 減速後に加速する際の走行性能をより向上させる。
【解決手段】 通常時には車両に要求される要求パワーに基づいてエンジン22の間欠運転を伴って要求トルクが駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御し、有料道路の料金所において自動料金支払システム10が設置された走行レーンを走行する際に路側器12から送信された信号が車載器89で受信されたときには、車速が所定車速以上となるか所定時間が経過するまでエンジン22の運転を継続して要求トルクがリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する。これにより、自動料金支払システム10が設置された走行レーンを通過する際の減速時におけるエンジン22の間欠運転に起因して通過後の加速時に加速にもたつきが生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に加えられたパワーの改善とともに直接的な制御を可能にして、エンジン及び変速装置の制御のための別個の従来の管理モードを回避することを可能にする統合された伝動装置制御システムを提供する。
【解決手段】システムは、状態信号DSを生成するモジュール30と、信号BSを生成するモジュール32と、信号EGMCSを生成するモジュール34と、信号ICESを生成するモジュール36と、信号EGMCSを生成するモジュール38と、信号ICECSを生成するモジュール40と、信号GSを生成するモジュール42と、信号VSを出すモジュール44と、信号WSRを出すモジュール46と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関と電動機等の他の駆動力源とを搭載したハイブリッド車両において、車両全体での発生音が小さい運転状態時に、内燃機関の作動音を低減する。
【解決手段】 筒内に直接燃料噴射する筒内噴射用インジェクタと、吸気通路および/または吸気ポートに燃料噴射する吸気通路噴射用インジェクタとを有する内燃機関を備えたハイブリッド車両では、低車速走行時のような、車両全体での発生音が小さい運転状態での内燃機関運転時(ステップS100のYES判定時)には、高圧の燃料噴射を行なう筒内噴射用インジェクタを用いずに、吸気通路噴射用インジェクタによって全燃料を噴射するように、インジェクタ間の燃料噴射分担比率(DI比率)を設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


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