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Fターム[3G093CB02]の内容

Fターム[3G093CB02]に分類される特許

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【課題】適正なタイミングでのDPF再生を実現させるために、PM堆積量を正確に把握する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気通路7に設けたDPF1のPM堆積量を推定する装置において、DPF1の上下流の排気通路の排気ガス圧力の差圧を検出する差圧センサ2と、ディーゼルエンジン10の運転条件を検出する運転状態検出手段12、14と、DPF1の排気ガス流量に連動するパラメータを検出するパラメータ検出手段13と、前記差圧に基づいてPM堆積量を計算する第1推定手段3と、前記運転条件に基づいてPM堆積量の一定期間ごとの増加量を計算し、前記増加量を累計してPM堆積量を計算する第2推定手段3と、第1推定手段3と第2推定手段3とを前記パラメータに応じて選択的に適用してPM堆積量を計算し、かつ第2推定手段3を適用する際には第1推定手段3によって推定したPM堆積量を累計開始の初期値に適用する制御手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大幅に増大された燃料経済と低減された汚損物質の排出とを実現する、改良されたハイブリッド電気車両を提供する。
【解決手段】 内燃機関と、内燃機関を始動可能である第一の電動モータと、車輪にトルクを印加するための電動モータとしてまた車輪からトルクを受け発電機として作動可能である第二の電動モータと、第一及び第二の電動モータに電流を供給し、少なくとも第二の電動モータから充電電流を受ける電池バンクと、内燃機関並びに第一及び第二の電動モータと車輪との間の電気的及び機械的動力の流れを制御するための制御装置とを具備し、車両を推進させるために、もしくは車両を推進させ及び/または電池バンクを充電するために第一及び第二の電動モータの一方または両方を駆動させるために、内燃機関によって発生させられるトルクが、効率的に発生させられる設定値に等しい場合に、制御装置が内燃機関を始動及び作動させる。 (もっと読む)


【課題】低速旋回中に前輪がトラクション制御される場合に前輪及び後輪の駆動力を適正に制御することにより、低速旋回中に前輪がトラクション制御される場合の車輌の安定性及び走行性を従来に比して向上させる。
【解決手段】前輪用駆動装置(10)と、後輪用駆動装置(28)と、車輪の駆動スリップ率が過大であるときにはトラクション制御を行うトラクション制御装置(26、36)とを有し、前輪用駆動装置及び後輪用駆動装置の一方を主駆動装置とし他方を副駆動装置とする車輌の駆動力制御装置であって、車輌が低速旋回している状況に於いて前輪についてトラクション制御が実行されるときには(S50、110)、前輪の駆動スリップ状態に応じて前輪用駆動装置の駆動力を低下させると共に、後輪の駆動トルクが前輪の駆動トルクを越えないよう車輌の旋回度合に応じて後輪用駆動装置の駆動力を制御する(S120、150、160)。 (もっと読む)


【課題】 燃費を悪化させることなく、触媒の暖機性能を良好とすることができる排気浄化装置及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化システム300は、排気流路30内が還元雰囲気になると、自身(これに含まれる酸化セリウム)が還元される排気浄化触媒110を備えている。さらに、エンジン10を停止する際、排気流路30内を還元雰囲気とした後、エンジン10を停止する制御装置(ECU)350を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも下流側に位置し、エンジン10の停止直後に排気流路30を閉じ、エンジン10の始動時に排気流路30を開ける第1流路開閉弁130を備えている。さらに、排気流路30内のうち排気浄化触媒110よりも上流側に位置し、エンジン10の始動時に、排気流路30内に空気を供給する空気供給装置120を備えている。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチを使用することなしに所望のトローリング運転状態を安定して維持することを可能にする内燃機関の回転数制御装置を提供する。
【解決手段】 舶用内燃エンジンのレギュレータ機構として主アクセルレバー14と副ダイヤル15とを備えさせる。主アクセルレバー14の開度が0%であり、且つ動力伝達用クラッチが嵌入状態にあるときに、モード切り換え手段12Dが副ダイヤル有効モードに切り換える。副ダイヤル有効モード実行時、主アクセルレバー14の回転数指示値から副ダイヤル15の回転数指示値分だけ減じることで目標回転数を算出し、実際のエンジン回転数が目標回転数に近付くように燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 船外機を3機以上装備する船舶において微速航行を可能にする操縦方法及び装置を提供する。
【解決手段】 3機又はそれ以上の船外機5R,5L,5Mを並列して装備し、両端2機5R,5Lの船外機のシフト操作及びスロットル操作を行う2つの操作レバー14R,14Lにより全ての船外機5R,5L,5Mのシフト操作及びスロットル操作を行う船舶であって、前記操作レバー14R,14Lの操作範囲は、前進領域と後進領域とその間の中立領域からなる船舶の操縦方法において、前記2つの操作レバー14R,14Lの位置が、ともに中立領域内の所定位置の場合に前記両端2機5R,5Lの船外機の間に配置された船外機5Mのシフトを前進又は後進で且つ所定のスロットル開度とする。 (もっと読む)


【課題】 定速走行を行う車速領域以外の車速領域において先行車追従走行および定速走行における上限車速を設定する。
【解決手段】 先行車追従走行を行う全車速領域を区分して少なくとも低速領域と高速領域を設定し、低速領域では、先行車がいるときは車間距離を保ちながら先行車に追従走行するとともに、先行車がいなくなると先行車追従走行を解除し、高速領域では、先行車がいないときは予め設定した上限車速(設定上限車速)で定速走行するとともに、先行車がいるときは設定上限車速を上限として車間距離を保ちながら先行車に追従走行する車両用走行制御装置において、高速領域以外の車速領域において設定上限車速を設定する。 (もっと読む)


【課題】走行中にエンジンを自動停止するエコラン運転中に非定常的な事態が発生してもエンジンを始動して迅速に対応できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の条件が満たされた時に、車両のエンジンを自動停止するエンジン自動停止手段を備えたエンジン制御装置において、車両の走行速度が規制された道路の最高速度を超過している時に、エンジンを自動停止させて減速する。また、車両がエンジンを自動停止して走行している間に、後続車の接近が検出されたり、前方道路において障害物が検出されると、エンジンを再始動して迅速に対応できる態勢を整える。 (もっと読む)


クラッチ−独立動力取出装置(32)における回転速度を調整する方法である。動力取出装置(32)は、車両に設けられているエンジン(1)によって駆動される。エンジン(1)は自動ステージギア変速機(9)に自動車両クラッチ(3)を介して連結されている。変速機(9)、車両クラッチ(3)及びエンジン(1)を制御するために少なくとも一つの制御ユニット(45)が設けられている。制御ユニット(45)は、エンジン(1)の回転速度をスロットルレバー(61)の位置の関数として制御し、ギアセレクタ(46)の位置の関数として変速機(9)を制御する。動力取出装置(32)が係合され、ギアセレクタ(46)によってドライブポジションが選択されているときは、エンジン(1)の回転速度は、制御装置(60)によって制御され、車両クラッチ(3)の係合の程度はスロットルレバー(61)により制御される。動力取出装置(32)に係合している装置が制限位置に近づくと、エンジン(1)の回転速度は自動的に減速される。 (もっと読む)


本発明は、惰走運転段階中に、設定限界速度に到達するまで、例えば自動変速機にクラッチを介して結合し得る駆動エンジンの制動作用を利用するための変速機ダウンシフトが、クラッチの係合によって終了される、自動車における自動変速機の運転方法に関する。惰走運転段階の終了後における車両駆動装置の自発行動性を改善するために、本発明に基づいて、設定限界速度以下では、ダウンシフトがクラッチ解除状態で終了されるようにすることを提案する。 (もっと読む)


本発明は、事前に急発進事故の発生を防止する、AT車を安全に発進させるシステム及びその方法に関するものである。 該システムは下記を具備する。 エンジンの現回転数を検出するエンジン回転数検出ユニット10と、 フットブレーキが作動状態であるかどうかを検出するフットブレーキ入力検出ユニット20と、 シフトレバーがニュートラル(N)位置にあるどうかを検出するギア位置検出ユニット30と、 該フットブレーキ入力検出ユニットと並行して作動され、車両速度を感知する車両速度センサーユニット40と、 エンジン始動段階で、該フットブレーキが作動状態でなく、該シフトレバーがニュートラル位置になっていないときにはエンジンを始動させず、同時に、上記条件が満たされるようになっても、エンジン始動後にエンジン回転数が基準値未満に下がるまでは、該シフトレバーをニュートラル位置にシフトさせない制御装置100と、 該制御装置の制御下でエンジンを始動させる始動装置60と、 Hydro-vac内の空気を吸入し、該Hydro-vacを真空状態にするために、該制御装置100の制御下で作動される真空装置70。 エンジン始動段階では、該シフトレバーがニュートラル位置になく、該フットブレーキが非作動状態であるために安定した制動機能が無効になると、該エンジンは始動することが許されない。 エンジン始動後、上記条件が満たされた時に、該シフトレバーは、該エンジン回転数が基準値未満に下がるまで、ニュートラル位置から他の位置へシフトすることが許されず、それによって急発進が防止される。

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本発明は、車両の動力装置の制御方法に関する。本発明は、動力装置による車両の特定の駆動モードに存する。エンジントルク抽出モードにおいては、本制御方法は、電気エネルギのバッファ要素の充電レベル(Ucapa)の測定値と、上記電気機械(Me111、Me212)の回転数(ωe1、ωe2)及び電気機械から供給されるトルク(Te1、Te2)の測定値のみを利用して、第1段階において、熱エンジンのトルク(Tice)を計算し、車輪へ加えられるトルクと熱エンジンの回転数を同時に調整しながら、推定された機械的な特徴を表わす機械的な制御信号(u)を作成し;次いで、第2段階において、機械的な制御信号に基づいて第1及び第2の電気機械のトルク(Te1、Te2)を計算し、エネルギレベルを調整するエネルギ的な制御信号を作成する;ことからなる。
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【課題】先行車に対する車間距離制御を行う車間距離制御装置において、先行車の発進に追従して発進した際に不必要な自動減速が行われるのを防止してスムーズな発進を可能にする。
【解決手段】所定時間判定手段M9が、セットスイッチ17あるいはリジュームスイッチ18が操作されて自車が車間距離制御を開始してから所定時間内にあると判定し、かつ接近状態判定手段M8が、先行車との車間距離が車頭時間および自車の車速に基づいて設定した目標車間距離未満であると判定すると、目標車間距離設定手段M4が前記目標車間距離を車間距離検出手段M2で検出した実際の車間距離に変更するので、自車が先行車に続いて発進して車間距離制御を開始した直後に、目標車間距離と実際の車間距離との差が大きいために自動減速が行われるのを防止し、発進後のスムーズな加速を可能にしてドライバーの違和感を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド自動車において、バッテリーの蓄電量不足が生じるような状況下におけるエンジンの始動不良を、燃費性能の悪化を可及的に抑制しつつ実現する。
【解決手段】 モータ4による走行期間が過多となるような低速走行状態を検出する低速走行状態検出手段と、上記モータ4によってコンプレッサを駆動する車両用空調装置41の作動を検出する空調作動検出手段とを備え、上記低速走行状態で且つ空調作動状態であることが検出された時、バッテリー5の蓄電量(残量)に対するエンジンの始動タイミングを、上記状態以外の場合よりも早める。この結果、上記始動タイミングが早められた分だけバッテリー5への蓄電期間が長くなり、該バッテリー5においては十分な蓄電量が確保され、該バッテリー5からの給電により駆動されるジェネレータによるエンジンの始動が確実ならしめられるものである。 (もっと読む)


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