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Fターム[3G093CB05]の内容

Fターム[3G093CB05]に分類される特許

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【課題】発進性の低下を抑えつつ走行時におけるエンジンの回転変動を抑制可能とする。
【解決手段】車両の走行時に生じるエンジンの回転速度の変動状態に応じて点火制御装置2を制御し、点火時期を遅角または進角させることでエンジンの出力を低下させ、回転速度の変動を抑制するエンジン回転安定化装置において、ECU1は、クランク角センサ10により検出したクランク角の推移により車両の走行速度を演算し、該走行速度が第1の所定値V1より低い場合に、点火時期の遅角または進角を規制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アクセル操作を行わずにクラッチ操作のみによって車両を容易に発進させることができ、その際にクラッチ位置センサなどの部品の増設を必要とせず、既存機種への転用を容易とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンのスロットルバルブをバイパスして吸気通路を連通するアイドル・スピード・コントロール通路と、アイドル・スピード・コントロール通路を開閉するアイドル・スピード・コントロールバルブと、車両が停止状態から発進状態へ移行したことを判定する発進判定手段と、車両が発進状態にあると判定された時には、アイドル・スピード・コントロールバルブを開き、エンジンに流入する空気量を増量してエンジン回転数を上げるエンジン回転数制御を実行し、かつ空調装置のコンプレッサが作動中の場合には、コンプレッサの作動を停止させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1モータ2クラッチ式のハイブリッド車両の発進制御において、HCM10が正常時であれば、内燃機関1は、HCM10からの目標トルクに基づいて自身の制御を行い、モータジェネレータ3が内燃機関1の出力を吸収することで第2クラッチ2をわずかにスリップさせ、耐久性を考慮した発進を実現している。本願では、CAN通信が失陥し、かつ、モータジェネレータ3が異常である場合の車両発進時の制御においても、第2クラッチの耐久性を確保しつつ、退避走行を可能にすることを目的とする。
【解決手段】CAN通信不良によりECM11がHCM10から孤立し、かつ、モータジェネレータ3が異常時において、ECM11は、第2クラッチ5がわずかにスリップしながら車両が発進できるように第2クラッチ5の締結トルク(車速)に応じて内燃機関1を制御する。これにより、耐久性を考慮した発進を実現できる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態からの発進性をより向上することが可能な車両駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る車両駆動力制御装置1は、アクセル開度に応じて車両の駆動力を制御する車両駆動力制御装置であって、アクセル開度に応じて動力源(例えば、エンジン)の駆動力を制御する駆動力制御手段16と、動力源の駆動力の一部を利用する補機(例えば、オルタネータ)の負荷(駆動力)を制御する補機制御手段18とを備え、駆動力制御手段16は、動力源の駆動力の増大に先立って、補機の負荷をアクセル開度に応じて低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源として内燃機関と電動機を有し、内燃機関と電動機で冷媒圧縮機を駆動可能な動力出力装置においてスムーズな発進を可能とする動力出力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段58と、シフトポジションを検出するシフトポジション検出手段57と、バッテリ3の蓄電容量を検出するSOC検出手段4と、蓄電容量からモータ7による車両の発進の可否を判断するEV発進判定手段55を備え、シフトポジションが走行ポジションにあり、車両の停止中、且つ、エンジン6の停止中に冷媒圧縮機8がモータ7により作動している状態から車両を発進するとき、EV発進判定手段55がEV発進不可能と判断した場合には、第1クラッチ41を接続してモータ7の動力で第1主軸11を介してエンジン6を始動した後、第2クラッチ42を接続してエンジン6の動力で第2速発進を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時において、ドライバーの要求駆動力にレスポンスよく応え、ドライバーに違和感を与えない駆動力制御を行うことができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、エンジンEng、第1クラッチCL1、モータ/ジェネレータMG、第2クラッチCL2、左右後輪RL,RRを備え、エンジン始動要求があるとモータ/ジェネレータMGをスタータモータとしてエンジンEngを始動する。このFRハイブリッド車両において、要求駆動力大の判定時、第1エンジン始動方法を選択し、要求駆動力大以外の判定時、第2エンジン始動方法を選択するエンジン始動方法選択制御手段(図5)と、エンジン始動制御が開始されると、直ちにモータ回転数制御を開始するモータ回転数制御手段(図6)と、第2エンジン始動方法の選択時、モータ/ジェネレータMGのモータトルク上限値を小さい値に制限するモータトルク制限制御手段(図8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に対する追従性(ドライバビリティ)を向上させると共に、燃費を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、内燃機関ENGと、電動機MGと、プラネタリギヤ機構PGと、出力部材4とを備える。プラネタリギヤ機構PGの3つの要素を、速度線図におけるギヤ比に対応する間隔での並び順に夫々第1要素Sa、第2要素Ca、第3要素Raとして、第1要素Saに内燃機関ENGの駆動力を解除自在に伝達する第1伝達機構C1と、第2要素Caに内燃機関ENGの駆動力を解除自在に伝達する第2伝達機構C2と、第1要素Saに出力部材4を解除自在に連結する第1連結機構S1と、第2要素Caに出力部材4を解除自在に連結する第2連結機構S2とを備え、第3要素Raに電動機MGのロータMGbを接続する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突により、発進クラッチの構成部品が損傷し、発進クラッチがエンジンの駆動力を伝達する締結位置からエンジンの駆動力を切断する解放位置まで操作できない状態となっても、意図せず車両が動き出すことを防止することができる自動車の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】パワートレーン制御ユニット100は、発進クラッチ9の位置を検出し、衝突検知装置11から衝突検知信号を検出した場合において、発進クラッチ9の位置が、エンジンの駆動力を伝達する位置にあるときは駆動力源の始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化による発進クラッチの摩擦係数の悪化によってジャダが生じたとき、そのジャダを低減させるようにした発進クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】入力回転数NDRに基づいて算出される発進クラッチの基本クラッチ圧PSTBMとその速度比ECLに基づいて補正値TPQに基づいて発進クラッチに供給すべき油圧のクラッチ目標圧PCCMDを算出し(S12)、発進クラッチに生じたジャダが検知されるとき(S10)、目標エンジントルクTQSTTODを運転者要求トルクTQAPCCよりも減少させ、次いで発進クラッチの伝達トルクが入力トルクにほぼ一致したとき、目標エンジントルクTQSTTODを運転者要求トルクTQAPCCに向けて徐々に増加させるジャダ低減制御を実行する(S22)。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動直後のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】ECU30は、所定の自動停止条件が成立した場合に車両に搭載されたエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動する。また、ECU30は、車両に対してエンジン10の再始動直後に要求される走行性として、車両走行路の路面勾配及び再始動に際してのドライバの車両即発進の要求度合いを検出し、その検出結果に基づいて、エンジン再始動に際してのエンジン10のトルクを再始動時の基準トルクよりも増大させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの意思に相応するエンジン再始動を実現し、エンジン再始動の適正化を図る。
【解決手段】ECU30は、所定の自動停止条件が成立した場合に車両に搭載されたエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定の再始動条件が成立した場合にエンジン10を再始動する。このECU30は、変速機13の変速位置がニュートラル以外であること、及びクラッチ操作部材(クラッチペダル17)の操作量が、第1の操作量よりも大きくなった後、該第1の操作量よりも小さくかつエンジン10から変速機13に動力が伝達され始めるクラッチ繋ぎ点(クラッチミートポイント)に相当する繋ぎ操作量よりも大きい第2の操作量よりも小さくなったことを条件としてエンジン10を再始動する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に依存することなく、車両発進時の燃費向上を図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両ECU14は、アクセル操作量に基づいて要求エンジン出力を演算するとともに、その要求エンジン出力に基づいて目標回転速度及び目標トルクを演算し、その演算結果をECT制御ユニット17及びEFI制御ユニット15にそれぞれ出力する。そしてECT制御ユニット17が、車両ECU14により演算された目標回転速度が得られるようにロックアップクラッチ11の係合力を制御し、EFI制御ユニット15が、車両ECU14により演算された目標トルクが得られるようにエンジントルクを制御することで、ロックアップクラッチ11のフレックススタート制御中のエンジン回転速度及びエンジントルクの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速制御装置に不具合が生じた際に発生するパワーローラーのサイドスリップを低減すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、トランスミッションECU60と、フォワードクラッチ122と、ローラー押圧機構40と、エンジンECU170とを備える。フォワードクラッチ122またはローラー押圧機構40は、トランスミッションECU60に不具合が生じると、内燃機関100と出力ディスク20との間で伝達できるトルク容量が、トランスミッションECU60が正常の場合よりも低下する。エンジンECU170は、トランスミッションECU60に生じた不具合を検出すると、低下されたトルク容量を現在の大きさよりも増加させると共に、変速比を一定値または目標変速比に近づけるように、内燃機関100から取り出されるトルクを調節する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの脱調を防止し、バッテリ容量の復帰とともに電動モータの駆動を再開することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリの残容量がバッテリ残容量判定値Qbd以下であり(ステップS13でYESと判定)、キャパシタの残容量がキャパシタ容量判定値Qcd以下である場合には(ステップS15でYESと判定)、電動モータに対する電圧の印加を停止し(ステップS16)、バッテリの容量がバッテリ復帰判定値Qbu以上に復帰した場合には(ステップS17でYESと判定)、電動モータに対する電圧の印加を再開することにより、電動モータの脱調を防止し、バッテリの容量の復帰とともに電動モータの駆動を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】自車両の発進時における運転者のアクセルペダルの踏み込み方に応じて反力を発生させることで、小さな反力でも前記自車両と物体との衝突の可能性を前記運転者に認知させて、前記自車両の発進に起因した前記衝突の発生を回避する。
【解決手段】衝突回避装置10は、自車両と他車両との衝突の可能性を判断する衝突可能性判定部40と、アクセルペダル12に反力を与える反力付与部24と、衝突可能性判定部40が衝突の可能性が高いことを検知した場合であって、自車両の発進時に、運転者によるアクセルペダル12の踏み込み速度が速度閾値以上となり、その後、速度閾値以下に減速したときに、反力を増大させる反力制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の減速燃料カット時における充電回生を、より効率的に燃費向上ができるように制御する。
【解決手段】減速燃料カット時における充電の可否を判定するにあたり、燃料カット開始時において、充電を行うことで得られる電力量の燃料量換算値と、充電を行うことによって燃料カット期間が短くなるために相対的に増加する燃料消費量、を予測計算,比較し、前者が後者よりも大きければ回生充電を行い、そうでなければ行わない。
【効果】前記の構成とすることにより、減速燃料カット時の充電制御において、燃費改善が見込める場合を予め判断して充電を行うことで、効果的に燃費を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ウィリー状態を角速度センサで検知することで、ウィリーの度合いに応じたエンジン出力の低減制御を実行可能とするエンジン出力制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチ方向の角速度を検出するジャイロセンサ30と、ピッチ方向の角速度に基づいて車体のピッチ角を算出する車体角度算出部71と、少なくともピッチ角に応じて車体のウィリー状態を検知するウィリー状態判定部73と、ウィリー状態が検知されるとピッチ角に応じた低減量でエンジン出力を低減する出力制御部74とを具備する。出力制御部74は、ピッチ角が大きいほどエンジン出力の低減量を大きくする。ピッチ角が所定角度よりも小さい場合は、エンジン出力の低減制御を実行しない。車両が発進時の走行モードまたは発進時以外の走行モードであるかを判定する走行モード判定部72を備える。発進時以外の走行モードより、発進時の走行モードでのエンジン出力の低減量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】副駆動源であるモータに交流電流を供給するインバータにおいて無駄に消費される電力を低減することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドコントロールコンピュータ100が制御する車両は、主駆動源として前輪20L,20Rを駆動するハイブリッドシステム200を搭載しているとともに、副駆動源として同ハイブリッドシステム200によって駆動されない後輪30L,30Rを必要に応じて駆動するシンクロナスリラクタンスモータ300を搭載している。ハイブリッドコントロールコンピュータ100は、車両走行中であっても、後輪30L,30Rを駆動する必要がない状態のときに後輪駆動用インバータ530への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】車両挙動として運転者にクラッチまたはモータの過熱に対する危険性を知らせて回避操作をとることを可能にして、急に駆動力が出なくなる事態を運転者自身で防ぐことを可能にしたハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】過熱危険性を判定する温度危険度判定部10と、運転者にインフォメーションを与えるか否かを判定する走行状態判定部20と、走行状態判定部20の判定、車速、モータトルク、およびクラッチ伝達トルクに基づいてインフォメーション波形の振幅と、車速に応じた周波数とを決め、インフォメーション波形を生成するインフォメーション波形生成部30と、インフォメーション波形生成部30のインフォメーション波形を加えた駆動トルクを伝達するように制御する駆動力生成部40を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく車両の発進性能を向上させることが出来ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10のエンジン11を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段42と、ドライバによる加減速要求を検出する加減速要求検出手段32と、検出された加減速要求に応じたエンジン11の出力トルクを要求トルクTRQreqとして検出する要求トルク検出手段81と、エンジン11が自動再始動した場合は、検出された要求トルクTRQreqに応じて、エンジン11と変速機変速機構19との間に介装された自動クラッチ18の係合度合が変化する割合である係合スピードを設定する係合スピード設定手段83とを備えて構成する。 (もっと読む)


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