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Fターム[3G093CB05]の内容

Fターム[3G093CB05]に分類される特許

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【課題】 クラッチの応答遅れに起因する駆動力変動を抑制し、ドライバに与える違和感を低減できるハイブリッド車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータMGの実モータ回転数を検出するモータ回転数検出手段(エンジンモデル404、モータジェネレータモデル405、クラッチモデル406、加減算部407およびトルク−回転変換部408)と、エンジンEを始動してのWSC発進時、目標モータ回転数と実モータ回転数との回転差の絶対値が所定の回転差閾値以上である場合、クラッチ応答異常と判定し、第2クラッチトルクを制限する動作点指令部400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車両のばね振動の制振制御を行う場合に、十分な制振効果を達成し、安定した車両走行を実現することが可能な制振制御装置および制振制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動制御装置22aは、車両走行中に発生する車両のピッチ・バウンス振動を検出し、検出した車両のピッチ・バウンス振動に基づいて、ピッチ・バウンス振動を低減するための補償成分Uを算出する補償成分決定部54と、算出した補償成分UをHPF55aとLPF55bにより低周波成分と高周波成分とに分離する分離部55と、分離された補償成分Uの低周波成分を要求エンジントルクTeに加算する加算器a2と、分離された補償成分Uの高周波成分を要求モータトルクTmに加算する加算器a1とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも回転可能な駆動軸(3)と電気機械(10)とから成る自動車用パワートレインであって、前記電気機械がハウジングに固定されたステータ(11)と前記駆動軸(3)に連結された回転可能なロータ(12)とを含み、前記ロータ(12)が少なくとも2部分で構成されており、第1ロータ部分(12A)が前記駆動軸(3)と直接連結されており、第2ロータ部分(12B)が前記ステータ(11)で直接駆動可能であり、前記第1ロータ部分(12A)がトルク伝達可能かつ互いに傾動可能に前記第2ロータ部分(12B)と連結されているものに関する。本発明によれば、ハウジングに固定されたロータ支承部(13)によって前記第2ロータ部分(12B)が回転可能に支えられかつ前記ステータ(11)に対して位置合せされている。
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【課題】電気式差動部の出力回転速度変化時における比較的急な動力伝達装置の出力軸トルク変動の発生を抑制する車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動部11の出力回転速度N18の変化に際して、所定の時点でエンジン8の実際の回転速度NEと目標回転速度NELINEとの乖離量eを算出し、その乖離量eが所定の勾配で収束するようにエンジン8の目標回転速度NELINEを設定するものであることから、電動機M1等によるエンジン回転速度制御に際して、差動部11の出力軸回転速度の変動を好適に抑制することができる。すなわち、差動部11の出力回転速度変化時における比較的急な出力軸トルク変動の発生を抑制する車両用動力伝達装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費改善を維持しつつ、始動時と走行時との安全性向上を両立可能な車両のアイドルストップスタート制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制動中にスタート釦22aのプッシュ操作が行われると、スタートスイッチ判定部52が電源オフとし、ABSバルブユニット28による制動作動が停止される。更に、ブレーキペダル操作状態で、再び、スタート釦22aのプッシュ操作を行うと、電源が全てオンとされると共に、エンジン始動指令が発信される。自動ブレーキ制御部71によるブレーキ圧が所定の目標圧力になった時点で、再始動制御部63がエンジン2の再始動を許可し、エンジン始動が実行される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構成を複雑にすることなく、運転者の操作意思に対する内燃機関の応答性を向上させることが可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのマイコンが実行する実圧縮比調整処理では、車両の自動停止条件が成立すると(S110;YES)、シリンダ2内における実圧縮比を減少させながらエンジン20を停止させ(S140)、車両の始動条件が成立すると(S210;YES)、実圧縮比を減少させた状態でエンジンを再始動させる。そして、車両の再発進時において運転者により加速操作がなされると(S250;YES)、吸気制御弁の開閉制御状態(吸気通路弁;閉状態)から、吸気通路弁、及び、吸気通路弁と比較して小さい形状である吸気制御弁を共に開状態に戻す(S260)ことで、吸気制御弁の形状に応じた速い応答時間で実圧縮比を基準設計値に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】車両が勾配路を登坂する向きに進行する走行レンジを選択したときに、走行レンジと逆向きの走行が不可能になること。
【解決手段】本発明である車両の制御装置は、エンジン1からの動力がトルクコンバータ2を介して入力される自動変速機4を有し、走行レンジの選択時にクリープを発生させる車両にあって、車両が勾配路を登坂する向きに進行するDレンジを選択している場合には、車両がブレーキを開放したことで下り走行を開始したか否かを車速VSPにより判断し、下り走行であると判断したときには、当該判断に基づき、第一フェーズにおいて、自重に基づく加速を伴う下り走行を許容するように勾配抵抗トルクTRGよりも小さな第1トルクT1を発生させるが、当該下り走行時における車速VSPが設定車速V2に達したときには、第二フェーズにおいて、自重に基づく一定速V2の下り走行を可能にする勾配抵抗トルクTRGと等しい第2トルクT2を発生させる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】セーフティーモードで走行中、車両2の車速が例えば8km/h以下において、アクセルペダル11が急激に踏み込まれる又は一杯までベタ踏みされた際には、例えば緑インジケーター77を点灯するとともに例えば赤インジケーター76を数秒毎に点滅して制御モードへ移行したことを表示する(S10)。制御モードでは、車載ECU23によるエンジン出力の上昇を制限するように、入力したアクセル信号24と異なる電圧の疑似アクセル信号51を車載ECU23に出力することで、エンジン25を強制的に停止又はアイドリング回転数まで低下させ、急発進を防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数制御装置において、アイドル回転数フィードバック制御中に、クラッチが断状態から半クラッチ状態に操作され、エンジン回転数が低下することによりエンジン回転数に係る補正値が変更されてしまうことにより発生する不都合を解消する。
【解決手段】手動変速機を有する車両に搭載され、アイドル回転数フィードバック制御を行うエンジンの回転数制御装置において、アイドル回転数フィードバック制御の終了時に(ST1)、半クラッチ検出スイッチが半クラッチ状態であること検出している場合(ST2:YES)、その時のスロットル弁4に係る補正値を破棄して、当該半クラッチ状態を検出する直前のエンジン回転数に係る補正値を非アイドル回転数フィードバック制御時の補正値として設定する(ST3)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させた後の発進制御を運転者が随意に選択可能とする。
【解決手段】自動停止条件が成立してエンジンを停止させた後、自動停止条件が成立しなくなったとき、ブレーキペダルがリリースされてブレーキがONでなくなったか否かを調べ(S4)、ブレーキがONでなくなった場合、スタータを作動させてエンジンのクランキングを開始させ(S5)、エンジン回転数Neが設定回転数Ns以上になったか否かを調べる(S6)。そして、Ne≧Nsになると、運転者によって選択されたモードに合わせた圧力上昇速度の傾きで自動変速機のクラッチ油圧を上昇開始させ、選択されたモードに合わせた圧力低下速度の傾きでブレーキ油圧をリリース開始させる(S7)。その後、クラッチ油圧が設定値に達すると、クラッチ油圧を完全締結油圧に切換え(S9)、ブレーキ油圧が設定値に達した時点で処理を終了する(S10)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの自動的な停止/再始動について運転者の操作負担を軽減し、エンジンの再始動後に車両が自動的に発進されることがない車両用制御装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用制御装置において、エンジン制御手段は、エンジンを自動的に停止させる場合に、シフトバイワイヤ式変速制御手段に変速機を駐車レンジに変更するように要求し、また、エンジンを再始動した後、シフトバイワイヤ式変速制御手段に変速機のシフトレンジを走行レンジに変更するように要求し、シフトバイワイヤ式変速制御手段は、走行レンジヘの変更要求がある時で、かつ車両のブレーキ装置が作動状態ではない時には、車両状態判定手段により車両が前方に移動可能であると判定された場合にのみ、変速機を走行レンジに変更するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動性には影響を与えること無く、セッティングを行うことができるセッティングシステムを備えた自動二輪車を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン制御量を外部から設定可能な外部装置40と、車両に設けられ、予めエンジン制御量が設定された基本制御マップを記憶すると共に前記外部装置40と通信可能にされたECU30と、前記外部装置40によって設定された燃料噴射量、点火時期を前記基本制御マップに反映することで燃料噴射量、点火時期を変更できるようにしたエンジンセッティングシステムを備えた自動二輪車であって、前記外部装置40によって設定された燃料噴射量、点火時期は前記車両の発進準備操作が検出されたことを条件に前記基本制御マップに反映されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発進と走行停止、前進と後進の切換などの各操作を、操作レバー232の変速操作にて簡単に実行できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機29と、油圧式無段変速機29の変速比を変更する操作レバー232と、油圧式無段変速機29からの変速駆動出力を前記走行車輪3,4に伝達する走行用クラッチ40,42と、走行車輪3,4を制動するブレーキ65とを備えてなる作業車両において、操作レバー232の前進操作又は後進操作によって走行用クラッチ40,42が入り作動した状態で、走行車輪3,4のブレーキ解除が確認されたときに、操作レバー232の操作量に応じて、予め設定した変速比パターンに基づき、油圧式無段変速機29の出力回転数が制御されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】運転者の意思に反した走行を、より確実に防止することが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル103の踏み間違いにより生じる自車両の挙動の急激な変化を抑制する駆動力制御装置10であって、シフトレバー101のシフトポジションを検出するトランスミッション102と、シフトポジションがRレンジの位置であることがトランスミッション102及びシフトポジションセンサにより検出された場合に、アクセルペダル103の踏み込みによるアクセル操作を無効にする発進制御部111と、を備える。これにより、アクセルペダル103の踏み込み操作の間違いといった誤操作を原因とするドライバーの意思に反した走行を、より確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の低コスト化および小型化を可能しつつエンジンのトルクを高精度で推定できるトルク推定システムおよびそのトルク推定システムを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、CPUおよびRAMを含む。RAMには、エンジンで発生されるトルクの推定値(推定トルク)を算出するための第1式およびエンジンのクランクの慣性トルクを算出するための第2式が記憶される。CPUは、エンジンの回転速度から第1式に基づいてエンジンの推定トルクを算出する。また、CPUは、クラッチが切断されている際のエンジンの回転速度から第2式に基づいてクランクの慣性トルクを算出する。そして、CPUは、第1式に基づいて算出されるエンジンの推定トルクが第2式に基づいて算出される慣性トルクに近づくように第1式を補正する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを含む混合燃料を用いるエンジンを備えた車両において、大型の加熱手段を設けなくてもエンジンに余分な負荷を掛けずに発進することを可能とする。
【解決手段】車両は、エンジン4を制御するECU40を備えている。ECU40は、エンジン温度に関連するエンジン4の状態を検知するエンジン状態検知部46と、エンジン4の状態が所定の状態であるか否かを判定する判定部44と、判定部44の判定結果に基づいて前記車両の発進を規制する規制部47と、を有している。 (もっと読む)


【課題】変速指示後に変速動作を遅らせることなく、変速ショックのないN→D変速を速やかに行う。
【解決手段】走行速度を検出する車速センサ12と、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ15と、アクセル開度に基づいて要求駆動トルクを求め、アクセル開度に基づいて駆動トルク変化率を求め、変速機の変速段が非走行レンジから走行レンジに変速された場合には、要求駆動トルク及び駆動トルク変化率に基づいて駆動トルク復帰制御を行う車両ECU13とを備えたことを特徴とする自動車の変速制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両キーを車内に置いたまま一時的に降車した場合においても、運転者の意思に反したエンジンの始動がなされることを防止することができ、運転者が一時的に降車する場合に、車両キーを携帯して降車しなければならない煩わしさを低減すること。
【解決手段】エンジン始動制御装置は、エンジンスイッチがオン操作されたとしてもエンジンが始動しない始動不可状態を設定する際に操作する設定用スイッチと、始動不可状態に設定されている場合において、始動不可状態を解除する際に操作する解除用スイッチとを備えている。エンジンECUは、設定用スイッチの操作及びエンジンスイッチがオフ操作されることを条件として始動不可状態に設定し、解除用スイッチの操作及びエンジンスイッチがオン操作されることを条件として始動不可状態を解除するとともにエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交差点のより安全な通行を支援することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る運転支援装置1は、交差点P入口の一時停止線Sの位置を検出するナビゲーションシステム3と、一時停止線Sの手前において運転者によるアクセル操作を無効化するエンジンECU8と、一時停止線Sにおける車両Aの停止後、運転者が交差点P周囲の交通状況を確認するための所定の確認動作を検出する確認動作判断部13と、確認動作判断部13による確認動作の検出後、運転者によるアクセル操作を有効化するエンジンECU8と、を備える。この運転支援装置1によれば、一時停止後アクセル操作による加速の前に運転者に確認動作を確実に行わせることができるため、交差点のより安全な通行を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 携帯機からのエンジン始動命令を受信した場合であっても、エンジン始動に伴う盗難警報装置の警報の発生を防止することができるようにすること
【解決手段】 エンジン始動システム10は、自動車用の盗難警報装置1が搭載された自動車に実装されるもので、エンジンスターター本体11と、制御装置を構成するアダプタユニット12とを備える。アダプタユニットは、携帯機13からエンジン始動命令を受けたエンジンスターター本体からの問い合わせを受けると、車内LAN2から盗難警報装置の状態を取得し、警戒状態ならばエンジン始動を不許可とし、解除状態ならばエンジン始動を許可する決定をし、その結果をエンジンスターター本体に返す。エンジンスターターは、許可通知をまってエンジンを始動するので、警戒中にエンジンを始動して警報が鳴ることがない。 (もっと読む)


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