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Fターム[3G093CB05]の内容

Fターム[3G093CB05]に分類される特許

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【課題】フライホイール13を備えたハイブリッド自動車において、簡単な構成で高圧バッテリを廃止することが可能で、走行時にフライホイール13に蓄積した回転エネルギーを次の発進時に使用することを可能にする。
【解決手段】エンジン2と駆動輪3とを連結する駆動軸4、フライホイール13及び第1のモータ11を互いに連結し、これらの間で動力を合成又は分配する動力分配機構(遊星歯車装置14)を設け、制御手段(コントロールユニット21)が、第1のモータ11の作動を制御して、上記動力分配機構を介してフライホイール13に回転エネルギーを蓄積させる蓄積制御と、第1のモータ11の作動を制御して、フライホイール13に蓄積された回転エネルギーを上記動力分配機構を介して放出させる放出制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダを始めとする作業車両において、簡単かつ安全に、作業中断時のエンジンの回転速度を低下させて、燃費を向上させると共に、騒音及び振動を低下させる。
【解決手段】エンジンの出力が走行機と作業機に分配される特殊な作業車両において、作業車両の停止、作業機操作の中断、及び、作業車両の前後左右方向の傾斜が安全な範囲内にあることを条件に、エンジンのアイドル回転速度を標準アイドル回転速度から、低アイドル回転速度で維持するようにし、安全を損なわない範囲でエンジンのアイドル回転速度を抑制する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を備えた車両用動力伝達装置において、比較的高車速で後進走行中に前進走行に切り換えられた場合であっても、駆動系に入力される高入力トルクを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機10が非走行レンジにある状態での車両後退走行時であって、且つ、車速Vが所定値A以上の場合にのみ、レーシング抑制手段106を実施するため、比較的高車速で後退走行中に自動変速機10が前進走行レンジに切り換えられても駆動系に高入力トルクが負荷されることが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御からの復帰時のタービン回転速度の吹き上がりを抑制し、それにより、その復帰時に生じ得るショックを抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】タービン回転速度勾配学習制御が完了し、且つ、前回のニュートラル制御からの復帰時におけるタービン回転速度NTの吹き上がり積算値WTNTが吹き上がり制限値Aを超えた場合には、タービン回転速度NTの吹き上がりが前回のニュートラル制御からの復帰時に対して小さくなるように、次回のニュートラル制御からの復帰時におけるエンジン10の吸入空気量を決定するエンジン吸入空気量学習制御、又は、前記タービン回転速度NTの吹き上がりが前回のニュートラル制御からの復帰時に対して小さくなるように、次回のニュートラル制御からの復帰時における前進クラッチ油圧PC1のスイープ勾配を決定する前進クラッチ油圧勾配学習制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】スタート時においてはトラクション制御を行って駆動輪の空転を防止し、通常の走行時においてはトラクション制御を解除してライダーが操作する自由度を広く設定できるトラクション制御装置を得る。
【解決手段】エンジン61の回転が変速ギヤ66を介して伝達される駆動輪62と、前記回転を開度により変化させるスロットルバルブ65とを備えた車両60において使用され、前記駆動輪62の空転を防止するトラクション制御を行う装置であって、前記車両60の発進開始状態からの所定期間を算出する所定期間算出手段11と、前記所定期間について前記トラクション制御を実行する制御実行手段12と、前記所定期間が経過した後は前記トラクション制御を解除する制御解除手段13とを有し、スロットル開度検知手段1を備えることで、スロットル開度が第1の所定値以上の状態から第2の所定値以下の状態となった期間を前記所定期間とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルク制限を適切なタイミングで解除してよりスムーズに車両を発進させる。
【解決手段】自動車の発進時に、Gセンサの値から路面の勾配が所定勾配以上と判定するときにはトルク制限制御を実行してベルト式の無段変速機のベルト滑りを防止し(S120〜140)、インプット回転速度Niが値0となるタイミングでエンジン回転速度Neが所定回転速度Nref以上であると判定してから所定時間T1が経過したとき(S170〜210)あるいはエンジン回転速度Neが所定回転速度Nref以上である状態を所定時間T1よりも長い所定時間T2以上継続したときに(S220)、トルク制限制御の解除を実行するから(S250)、自動車がずり下がりから前進を開始したことを誤判定することなく速やかに判断してトルク制限を適切なタイミングで解除することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車において、エンジンの再始動と同時に坂道発進するときの車両の後退を緩和すること。
【解決手段】登坂路での路面傾斜角を検出し、その路面傾斜角が所定値を超えたときにはアイドルストップを禁止する。アイドルストップ中にエンジンの再始動と同時に坂道発進する場合、エンジンが再始動した後に、路面傾斜角の増大に応じて高く設定された昇圧勾配値を指示値として前進クラッチの油圧を昇圧制御する。そのため、登坂路では平坦路より短時間で前進クラッチが締結し、坂道後退を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減と駆動効率の高効率化を図れる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1Fでは、第1回転機21のステータ23で発生する回転磁界を構成する電機子磁極の数と、第1ロータ24の磁極24aの数と、両者23,24の間に設けられた第2ロータ25の軟磁性体25aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定され、差動装置PS1の第1〜第3の要素S1,C1,R1が、回転速度に関する共線関係を保ちながら回転するように構成されており、第2ロータ25および第1要素S1が熱機関3の第1出力部3aに、第1ロータ24および第2要素C1が駆動輪DW,DWに、第3要素R1が第2回転機101の第2出力部103に、それぞれ連結され、ステータ23および第2回転機101が互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングによる過剰燃料消費を抑止するエコドライブ評価装置及びエコドライブ評価方法。
【解決手段】自車位置を検出するGPS4と、エンジンがアイドリング状態を判別し、自車位置に基づいてアイドリング状態が合流・右左折待ちを判別するアイドリング判別部3と、自車周辺の交通情報を検出する車車間通信部9と、合流・右左折待ちのアイドリング状態の場合に、交通情報に基づいて、通常発進により合流・右左折可能なタイミングまでのアイドリング待機時間を算出する待ち時間算出部7と、アイドリング待機時間に基づいて、通常発進により合流・右左折可能なタイミングまで待機した後に通常発進を行った場合における第1燃料消費量と、急発進により合流・右左折を行った場合における第2燃料消費量とを算出する燃料消費量算出部11と、通常発進時における第1燃料消費量と急発進時における第2燃料消費量とを提示する表示部13を備える。 (もっと読む)


【課題】電動式オイルポンプを用いることなく発進用のシフト位置を維持して、システム全体のコストダウンを図ることができ、更に燃費も向上できるアイドルストップシステムを提供する。
【解決手段】車両の停止や発進に伴って、前記車両の内燃機関を自動停止、自動始動させるアイドルストップシステムにおいて、発進クラッチC1を備えたオイル供給部6と、前記オイル供給部6に作動油を連通又は遮断させる切替手段5と、内燃機関1の駆動力によって駆動される2つの機械式オイルポンプ2、3と、前記2つの機械式オイルポンプ2、3を繋いで接続又は開放させる係合要素4と、を備えてなり、前記2つの機械式オイルポンプ2、3の一方は前記切替手段5に連結され、他方は、前記発進クラッチC1のみに連結されていることを特徴とするアイドルストップシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフト操作だけの簡便な発進操作および/またはエンジン停止操作だけの簡便な停車操作を行うことを目的とする。
【解決手段】このため、レンジ切換操作手段とレンジ切換手段とレンジ切換制御手段とエンジン始動制御手段とエンジン作動検出手段と車速検出手段と制動装置の制動検出手段とを備え、変速機が駐車レンジで、エンジン停止時、停車時、制動検出手段の制動時に、走行レンジへのレンジ切換操作に応じてエンジンを始動し、エンジン始動後にレンジ切換制御手段は変速機を走行レンジへ切り換える。また、レンジ切換操作手段とレンジ切換手段とレンジ切換制御手段とエンジン作動検出手段と車速検出手段とを備え、駐車レンジで、エンジン作動中、停車時の場合に、エンジン停止用スイッチのオンで、エンジン停止後に変速機を駐車レンジへ切り換え、エンジンが停止しない場合には運転者へ警告する。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数が最大となるような態様で必要モータトルクを発生させることができる、電動モータ式四輪駆動車両のエンジン制御技術を提案する。
【解決手段】S11で、必要モータトルクを発生させるのに要求される必要最小限の必要モータトルク発生用前輪速を演算する(S11)。S12では、路面摩擦係数μが最大となる(前輪グリップ力が最大となる)前輪の理想スリップ率を実現するのに必要な目標前輪スリップ量ΔVwを演算し、このΔVwを現在の車体速VSPに加算して路面摩擦係数最大用前輪速を求める。S13では、必要モータトルク発生用前輪速および路面摩擦係数最大用前輪速のうち、大きい方を目標前輪速とする。S14では、前輪の実車輪速がこの目標前輪速に追従するようエンジンを出力制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪スリップに伴うトルクダウン処理の実行時に、変速機の入力回転数が過分に低下するのを抑制し、これを原因とするエンジン停止、エンジンおよびモータの逆回転の発生を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】自動変速機ATの入力軸IPS側に、エンジンEngおよびモータジェネレータMGが連結されたハイブリッド車両の制御装置であって、トラクションコントローラ30は、駆動輪スリップ検出時に、トルクダウン処理を実行し、統合コントローラ10は、トルクダウン処理の実行時に、自動変速機ATのギア段がワンウェイクラッチを介在させたギア段である場合、エンジンEngとモータジェネレータMGとの合計入力トルクが、トルクダウン時トルク閾値よりも小さな値にならないように、エンジンEngとモータジェネレータMGとのトルク配分を行なうことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】クラッチがクラッチミート状態にあることを高精度に判別する。
【解決手段】MT(400)及び内燃機関(200)のクランク軸(202)と該MTとの間に設置されたクラッチ(300)を含む車両(10)におけるクラッチミート判別装置(100)は、内燃機関の一燃焼行程におけるクランク軸の角速度の変化量を算出する第1算出手段(100)と、一燃焼行程におけるクランク軸の角速度の平均値又はピーク値と、一燃焼行程とは異なる他の燃焼行程における該平均値又はピーク値との差分を算出する第2算出手段(100)と、算出された差分に応じて算出された変化量を補正する第1補正手段(100)と、補正された変化量に基づいて設定される判定値が所定の基準値以上である場合に、クラッチがクラッチミート状態にあると判別する判別手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】発進時に駆動系に入力される駆動力トルクを低減しつつ、加速性能や登坂性能の向上を図る。
【解決手段】車両の発進時においてピークトルク経過後までの間はエンジン回転数の抑制度合い(エンジン出力の抑制度合い)を大きくして駆動系に入力されるピークトルクを低減し、ピークトルク経過後はエンジン出力のエンジン回転数の抑制度合い小さくして(もそくは、エンジン回転数抑制を解除して)、発進時に必要な駆動力を確保する。これによって発進時に駆動系に入力される駆動力ピークを低減しつつ、発進時の駆動力を確保することができる結果、加速性能や登坂性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加速ピーク後の立ち下がり時の加速度を制御することで、トルク感のある加速度波形(G波形)を演出して、運転者の加速感を向上できる車両の制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセル踏込操作に対して独立に出力制御可能なエンジン11と、該エンジン11をトルクアシストする駆動モータ17とを備えたハイブリッド車両1の制御装置に、発進あるいは加速の際のアクセル踏込操作による加速ピークP以降における時系列の目標車両加速度Gtを設定する目標車両加速度設定手段(ステップS6)と、実車両加速度Gfが上記目標車両加速度Gtに追従するようエンジン出力を制御するエンジン出力制御手段(ステップS9)と、上記目標車両加速度Gtと上記実車両加速度Gfとに所定量A以上の差分ERRがあるときに駆動モータ17を制御する駆動モータ制御手段(ステップS8)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両発進時の車両安定性を向上する技術を課題としている。
【解決手段】エンジン2で駆動する前輪1Fとモータ3で駆動する後輪1Rとを備える。車両を発進させる前に第2の車輪の接地面が所定以上の低μ路面か否かを判定する。そして、上記接地面が低μ路面でないと判定した場合に、モータ3の駆動によって車両を発進し、上記接地面が低μ路面と判定した場合にはエンジン2の駆動で車両を発進する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの応答遅れに起因する駆動力変動を抑制し、ドライバに与える違和感を低減できるハイブリッド車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータMGの実モータ回転数を検出するモータ回転数検出手段(エンジンモデル404、モータジェネレータモデル405、クラッチモデル406、加減算部407およびトルク−回転変換部408)と、エンジンEを始動してのWSC発進時、目標モータ回転数と実モータ回転数との回転差の絶対値が所定の回転差閾値以上である場合、クラッチ応答異常と判定し、第2クラッチトルクを制限する動作点指令部400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータトルクの制限に伴うエンジン回転の変動を抑制できるハイブリッド車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン始動によるWSC走行モードでの発進時、目標駆動力tFoOに応じた目標モータ回転数と実モータ回転数との回転差に基づいてモータジェネレータMGをフィードバック制御すると共に、回転差に基づいて目標駆動力tFoOに応じた目標エンジントルクを補正する動作点指令部400を設けた。 (もっと読む)


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