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Fターム[3G093FB04]の内容

Fターム[3G093FB04]に分類される特許

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【課題】車両の走行停止過程で機関運転がアイドル運転に移行したときの内燃機関のストールを抑制しつつ、車両の走行停止を可能な限り速やかに実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】自動車の走行停止過程でエンジン1がアイドル運転となったとき、自動車の走行路面が低摩擦係数路面であれば、補機の駆動要求を低下開始した時点で、その駆動要求の低下に相当する分の目標回転速度の低下が行われ、エンジン1をストールさせることなく自動車が速やかに走行停止される。このときにストールが生じないのは、低摩擦係数路面では、駆動輪6に対し路面側からの外力が回転方向と逆方向に働くなど、同駆動輪6への回転停止方向についての外乱の作用が少なくなり、その外乱によるエンジン回転速度の低下がほとんど生じることがないためである。 (もっと読む)


【課題】間欠運転をする内燃機関の再起動後における排気ガスの浄化性能を改善できる燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】エンジン制御部によって間欠運転させるエンジン5を間欠運転によって停止させる際に、浄化触媒61の温度が判定基準温度Tcよりも低い場合にはエンジン5の運転を延長し、改質用燃料インジェクタ55による改質用燃料の噴射の停止後、エンジン5をNサイクル運転した後にエンジン5の運転を停止させる。これにより、改質用燃料の噴射の停止後に排気ガスによって浄化触媒61の温度を上昇させることができるため、間欠運転によって停止させたエンジン5を再起動させる際に、浄化触媒61はエンジン5を改質用燃料の噴射の停止と同時に停止させた場合と比較して温度が高くなる。このため、浄化触媒61により排気ガスの浄化が行い易くなり、間欠運転をするエンジン5の再起動後における排気ガスの浄化性能を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチ式変速機を備えた車両において、エンジン停止時における変速機の内部抵抗を低減し、エンジン始動性を向上させることのできる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ボデー系ECU(74)が、イグニッションスイッチ(78)がオフを検出したときに、まずT/MECU(70)へ制御停止信号を発信し、所定時間後に、エンジンECU(72)等に制御停止信号を発信させることで、変速機(1)のシンクロナイザ(60,62,64,66)の噛合を解除させた後にエンジン(20)を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、燃料タンク(103)に対応付けられたタンク換気システム(104)が設けられており、該タンク換気システム(104)は少なくとも2つの作動状態(204,205)を有しており、前記内燃機関(102)は遮断ストラテジ(203)に従って自動的に遮断される形式の燃料で作動される自動車の内燃機関(102)の制御のための方法及び装置に関する。本発明によれば、前記遮断ストラテジ(203)が、タンク換気システム(104)の現時点の作動状態(204,205)を考慮している。
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【課題】MT車での変速時の回転同期制御に際し、ドライバーのダブルクラッチ操作に対処する。
【解決手段】 クラッチペダルスイッチによりクラッチの開放が検知されているときに、手動変速機の変速操作による変速後の目標ギヤ位置で走行するのに必要な目標エンジン回転速度を算出し、エンジン回転数を目標エンジン回転速度にフィードバック制御する(回転同期制御)。クラッチペダルスイッチによりクラッチの締結が検出されたときは、所定のディレー時間を設定し、ディレー時間の間、エンジン出力増大を制限しながら回転同期制御を継続する。ダブルクラッチ操作時でも変速ショックを抑制しつつ、クラッチ締結状態でギヤ・チェンジ操作した場合のシンクロ系への負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中の燃圧低下によってアイドルストップ期間が短くなることを防止し、良好な燃費性能および運転性を確保する。
【解決手段】エンジン1の自動停止始動装置において、燃圧センサ26によって検出される燃圧PFに基づいて、燃料噴射が行なわれていないときにおける、燃料ポンプ14、燃料噴射弁12、燃料配管15およびデリバリ管16を含む高圧燃料系内の燃圧の低下度合いを検出し、検出された燃圧の低下度合いに応じてアイドルストップ許可条件(例えば、アイドルストップ開始燃圧)を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両用制御装置において、エコスイッチがオンのときにエンジンが始動あるいは停止する場合に、振動を抑制することである。
【解決手段】車両用制御装置10は、エンジン22と回転電機24とを含む駆動装置20と、回転電機24に接続される電源回路30と、制御部50と、エコスイッチ42とを含む。制御部50のCPU52は、エコスイッチ42のオンまたはオフの判断を判断する低燃費走行指示判断モジュール60と、エコスイッチ42のオンまたはオフに基づいて回転電機の作動条件を切り換える作動条件切換モジュール62と、エンジン22が始動状態または停止状態にあるか否かを判断するエンジン状態判断モジュール64と、エンジン22の始動時、停止時に制振制御を実行する制振制御モジュール68とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】路面凹凸を判定し、アクセル開度をなまして路面の外乱によるアクセル変動を抑制し、内燃機関の出力変動を低減して車両の乗り心地、走行性、操作性を向上させる。
【解決手段】路面凹凸検出手段103aによりアクセル開度の変動に基づいて路面状態を判定し、悪路と判定された場合のみ、アクセル応答速度変動手段103bによりアクセル開度をなまして、このアクセル開度を基に、スロットル制御手段103cによりスロットル開度を制御するため、通常運転においては走行性が損なわれることがなく、また、悪路においては、運転者の意図しないアクセル変動になった場合にも、内燃機関の変動を自動的に抑制できるので、走行性、運転操作性を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者が意図しないエンジン回転数のハンチングの発生を防止する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、燃料カット条件が成立に切り替わってから、燃料カットディレイ時間経過後に燃料カット条件が成立している場合にエンジンへの燃料の供給を停止させると共に、車速が所定値以下となる低速で非ロックアップ状態のときの燃料カットディレイ時間が、ロックアップ状態のときの燃料カットディレイ時間よりも長くなるよう設定されている。これによって、燃料カット条件の成立からエンスト回避のための燃料カットリカバー条件が成立するまでの間隔が短くなるような場合には、燃料カットディレイ時間のカウント中に燃料カットリカバー条件が成立し、結果的に燃料カットが実施されることはないので、運転者に違和感を与えることのない運転性を確実に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフされるなどして内燃機関の停止指示操作が行われても所定期間だけ内燃機関の駆動を継続する機能を備えた車両に対し、この種の機能を備えていることを乗員に意識させない車両を実現することで、この種の車両の実用性を高めることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによるイグニッションスイッチ110のオフ操作が行われた時点で、トランスミッションのレンジ位置が「パーキングレンジ位置」及び「ニュートラルレンジ位置」のうちの何れでもない場合には、「内燃機関停止遅延制御」を禁止し、イグニッションスイッチ110のオフ操作と略同時に点火装置50及び噴射装置20を停止してエンジンの駆動を停止する。これにより、エンジンの駆動力が駆動輪に伝達される可能性のある状態でエンジンが駆動されるといった状況を回避する。 (もっと読む)


【課題】電動機制御によるバッテリの過度な劣化を防止する。
【解決手段】内燃機関の出力軸の回転角度を検出する回転角度検出手段と、回転電機の運転を内燃機関の運転状態に応じて制御する回転電機制御手段と、蓄電手段の蓄電量を監視する蓄電監視手段とを備え、内燃機関のアイドル運転時の回転速度が所定値以下で且つ蓄電監視手段が検出した蓄電量が所定値以下の場合である第3の運転状態のときには、蓄電量が所定値を超えている場合である第2の運転状態のときに於ける所定のタイミングとは異なるタイミングに基づいて回転電機を駆動領域と発電領域とで切替えて運転すると共に、その切替えるタイミングを変化させることを可能とし、且つその駆動領域に対する発電領域の割合を、第2の運転状態に於ける場合の駆動領域に対する発電領域の割合よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにバルブ特性可変機構が設置されている場合であっても、クラッチ切断時のショックの発生を好適に防止することのできる変速機制御装置を提供する。
【解決手段】変速機ECU4は、変速機3の変速段の切り替えに際してエンジンECU5にエンジン1のトルクダウンを要求し、エンジンECU5が概算推定したエンジントルク(返送トルク)に基いて、エンジントルクが実質「0」となったときにクラッチ2の切断を実施する。このとき、変速機ECU4は、バルブ特性可変機構10の動作位置を取得して、その取得した動作位置に基づいてクラッチ2の切断タイミングを変更することで、バルブ特性可変機構10の動作による返送トルクと実トルクとの乖離に起因したクラッチ切断時のショックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】運転フィーリングを損なうことなく減速時に舵効き時間を長く確保する。
【解決手段】スロットル弁34が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値以上のエンジン回転数が検出されたときを第1検出時とし、スロットル弁が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値未満のエンジン回転数が検出されたときを第2検出時とし、ECU50は、第1検出時の直後のエンジン回転数の減少率が、第2検出時の直後のエンジン回転数の減少率よりも小さくなるようにバイパス弁45を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の路面モードを有する車両に搭載された動力源のトルクを制御し、スリップの発生を抑制するトルク制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン10、ECU35、各種センサ、走行路設定装置を備えている。走行路設定装置は、複数の路面モードの設定が可能となっている。ECU35のROMには、複数の路面モードごとにトルク特性(アクセル操作量とエンジン10の要求トルクとを関連付ける特性)が記憶されている。ECU35は、走行路設定装置の設定信号に基づいて都度の路面モードを判定し、その路面モード用のトルク特性を用いてエンジン10のトルク制御を実行する。また、ECU35は、各種センサの検出信号に基づいてスリップ発生を検出する。そして、スリップの発生を検出した場合に、都度の路面モードのトルク制御に適用される補正量を算出し、その補正量を都度の路面モードに関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】回転速度同期制御を行う場合であっても、アップシフト時には回転速度が速やかに低下するようにし、これによって運転性を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ1は、クラッチ18が解放され、かつ、クラッチ18が解放されてから所定のディレー時間が経過した後に回転速度同期制御を許可し、回転速度同期制御が許可されたら、エンジン2の回転速度Neが変速後のギヤ位置(目標ギヤ位置tGP)と車速VSPに応じて決まる変速後の変速機入力回転速度(目標回転速度tNe)となるようにエンジン2を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置において、モータ走行からエンジン走行に切り換わるときに生じるショックを運転者に大きく感じさせないと共に、運転者の要求に対して駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の変速の終了時期とエンジン8の始動とが重なると判定された場合には、重複実行制限手段86が上記自動変速部20の変速の終了後にエンジン8の始動をさせるので、エンジン8の始動ショックと自動変速部20の変速ショックとが重なって発生することが無く、運転者がそのショックを大きく感じてしまうことが回避される。また、変速出力がなされるとエンジン始動のためにエンジン回転速度NEが上昇させられるので、エンジン始動までに要する時間を短縮でき駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にバルブ位相の変更が困難な可変バルブタイミング機構において、エンジン停止の際に変更可能なバルブ位相量を拡大して、エンジンの良好な始動性を確保する。
【解決手段】停止時目標位相設定部105は、エンジン停止指示の発生に応答して、インテークバルブの目標位相CArを停止時の目標位相に設定する。エンジン停止制御部120は、エンジン停止指示の発生に応答して、エンジン停止処理のための一連の制御指令を生成する。モータリング指示部110は、エンジン停止指示の発生に応答して、タイマ115によって計時される所定期間Tm、エンジン1000をモータリングするためのMG1制御指令を生成する。これにより、エンジンが燃焼停止後も空転されることによって、VVT機構によるバルブ位相変更可能期間を確保して、エンジン停止時点のバルブ位相を次回のエンジン始動に適した目標位相とすることができる。 (もっと読む)


【課題】追従走行中に先行車両に接近して車間距離が短くなった場合でも、強いブレーキ制御が行われることを抑制して、運転者が車両走行に違和感を覚えないようにする。
【解決手段】アクセルペダル作動後にアクセル操作がOFF状態となったことをアクセル操作検知部15で検知し、且つ先行車両検知部11で検知された先行車両Fとの車間距離が目標車間距離よりも短いときに、現在の車間距離を暫定車間距離として設定し、走行制御部17により該暫定車間距離に基づいて加減速制御して追従走行する。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御で車両に制動力を与えながら当該車両を定速走行させている際にドライバがブレーキを踏んだ場合であっても、ブレーキの踏み込みに因る制動力をドライバが感じること、すなわちブレーキが効いているとドライバが感じることができる動力制御装置および動力制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】動力制御装置は、作動情報を取得し、取得した作動情報が「作動中」というものである場合には操作情報・ブレーキ動力値・定速動力値を取得し、取得した操作情報が「操作されている」というものであり且つ取得した定速動力値が負の値である場合において、取得したブレーキ動力値が当該定速動力値以上である場合には定速走行制御を維持し、取得したブレーキ動力値が当該定速動力値未満である場合には定速走行制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する触媒が低温のときには触媒をより均一に加熱してから内燃機関を始動する。
【解決手段】エンジンの冷却水の温度Twが閾値Tref未満のときには、浄化装置の加熱ヒータ付き触媒や三元触媒は比較的加温された状態にないと推定し、第2所定時間に亘って加熱ヒータ付き触媒に通電して加熱ヒータ付き触媒を加熱し、加熱ヒータ付き触媒の加熱を開始してから第1所定時間が経過したときにエンジンのモータリングを開始する(S150)。そして、加熱ヒータ付き触媒の加熱終了後にエンジンへの燃料噴射と点火とを開始して始動する(S180)。これにより、加熱ヒータ付き触媒をより均一に加熱すると共に加熱ヒータ付き触媒や三元触媒を迅速に加熱してからエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


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