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Fターム[3G093FB04]の内容

Fターム[3G093FB04]に分類される特許

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【課題】アルコール混合燃料を使用可能なエンジンの始動性を向上する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(10)の温度を検出する温度検出手段(42)と、冷間時に、エンジンを始動させる際に、(i)エンジンを回転させるようにモータ(31)を制御しつつ、エンジンの吸気通路(12)内の負圧が所定負圧に達するまで、燃料を供給しないように燃料供給手段(16)を制御すると共に、空気量調節弁(15)の開度が閉じ側になるように空気量調節弁を制御し、(ii)負圧が所定負圧に達した後に、燃料を供給するように燃料供給手段を制御し、(iii)燃料の供給が開始された時点から、検出された温度に応じた期間を経過した後に、供給された燃料に点火するように点火手段(17)を制御しつつ、開度が増加するように空気量調節弁を制御する制御手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を“非同期噴射”で実行してから“同期噴射”に復帰することで、スタータ21を使用せずに燃料噴射のみでエンジン11を再始動するスタータレス始動を行う。更に、再始動時に所定期間(例えばスタータレス始動を実現するのに必要な所定回数の同期噴射が実行される期間)が経過するまで、同期噴射量を再始動時燃料増量補正値で増量補正して筒内の混合気の空燃比をスタータレス始動に適した空燃比までリッチ化すると共に、再始動時燃料増量補正値を徐々に又は段階的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したときにおける、内燃機関の損傷の防止と速やかな走行再開を両立させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒を示す転倒信号に応じて内燃機関の運転を停止させる運転停止手段(S30)を備え、内燃機関の回転数NEに基づき、前記運転停止手段による内燃機関の運転の停止を所定時間(猶予時間TMROVERJD)猶予すると共に、前記所定時間を機関回転数NEが増加するにつれて短くなるように設定する(S16〜S26)。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したとき、車両の状態に応じて内燃機関の運転を制御して速やかに走行を再開できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒が検出されてから所定時間TMROVERJDが経過するとき、内燃機関の運転を停止させると共に(S18,S30〜S36)、転倒が検出されたとき、車両が内燃機関の運転を停止させるべき所定の状態にあるか否か判定し(S24〜S28)、前記所定時間TMROVERJDが経過する前に車両が前記所定の状態にあると判定される場合、内燃機関の運転を停止させる(S36)。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、収容室の内壁へのベーンの衝突を緩和する。
【解決手段】クランクシャフトの回転方向に対して反対方向にカムシャフト12が相対回転するときには、バルブタイミング可変機構20のベーン24は、進角側油圧室26が縮小する方向である遅角側に変位する。また、機関停止要求時には、収容室25内におけるベーン24の変位がロック機構30により最遅角状態で規制される。そして、機関始動時には、ベーン24が規制状態に移行したか否かが判定され、ベーン24が規制状態に移行していない旨判定されたときには、進角側油圧室26及び遅角側油圧室27からの作動油の排出を停止する、または、進角側油圧室26に作動油を供給するとともに遅角側油圧室27から作動油を排出することにより、進角側油圧室26が縮小する方向(遅角側)へのベーン24の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】外部負荷が小さいときの燃料消費量を抑制しつつアイドル運転時における機関回転速度を安定させることのできる内燃機関のアイドル回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】外部負荷Gが所定値α以下である(G≦α)と判定されるときには、外部負荷Gが所定値αを超えているとき(G>α)に設定される基準点火時期TiBに対して、基準点火時期TiSを進角補正(ΔTi)して点火時期TiAに設定する。さらに、吸入空気量Gaを減量(ΔGa)して空気量GaAに設定する。 (もっと読む)


【課題】減速時に余剰となる回生動力の有効利用し、燃費をさらに向上させる。
【解決手段】エンジン10と、前記エンジン10の廃熱を動力として回生し(以下、この動力を「回生動力」という。)、該回生動力を前記エンジン10に伝達する廃熱回収装置と、を備えた廃熱回収装置搭載車両であって、前記エンジン10によって駆動される補機と、アクセルペダルが離されて前記車両が減速する際に、前記エンジン10の燃料カットを行う燃料カット制御手段と、前記燃料カット中、前記補機に仕事をさせることで前記車両の減速エネルギーを回生する補機回生と、前記回生動力を用いて前記エンジン10をアシストする回生動力アシストとを行う減速時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止する際に異音が生じるのを抑制すると共にある程度車両の燃費を良好なものとする。
【解決手段】エンジンを運転している最中にエンジン指令パワーが停止用閾値を下回ったときに、排気再循環装置により排気の吸気系への再循環(EGR)が行なわれており、エンジンに吸入される混合気の空燃比AFが理論空燃比より大きな所定空燃比AFref以上であるリーン状態であり、且つ、第2モータのトルク指令Tm2*が値0未満のときには、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が大きいと判定して、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が小さいと判定したときの運転時間t1より長い運転時間t2に亘るエンジンの自立運転を行なった後にエンジンの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをより確実に始動できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動に際して、電動モータ2によってディーゼルエンジン1をクランキングするのに先だって、吸気通路50に配設した電動式過給機18を駆動して過給を行う。過給開始から所定時間経過して吸気温度が十分に高まった状態で、電動モータ2によってディーゼルエンジン1を駆動しつつ燃料噴射弁38から始動用燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】再加速時における加速ショックの発生を抑制するとともに、部分負荷時からの加速時における応答性を改善したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、加速要求を検出する加速要求検出手段110と、加速要求検出手段の出力に基づいてエンジン10の出力調整を行うエンジン出力調整手段120と、動力伝達機構20のバックラッシュが詰まっているか判定するバックラッシュ判定手段130とを備え、エンジン出力調整手段は、加速要求の増加に応じて前記エンジンの出力を増加させる第1の制御モード、及び、加速要求の増加に応じてエンジンの出力を第1の制御モードよりも遅延させて増加させる第2の制御モードを有し、バックラッシュが詰まっていると判定された場合には第1の制御モードを選択し、バックラッシュが開いていると判定された場合には第2の制御モードを選択する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関本体を一時的に停止した後に再始動した時に、優れた排気ガスの浄化能力を有するように内燃機関を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路の内部に配置され、排気を浄化する排気処理装置と、排気処理装置の上流側に配置され、排気ガスに含まれる未燃燃料を燃焼させる燃焼手段とを備え、機関本体の運転を一時的に停止可能にした内燃機関の制御装置であって、機関本体の運転を一時的に停止する条件が成立したときに、気筒内においてリーンの空燃比で燃料を燃焼し、気筒内から排出される排気ガス中の酸素を使用して、燃焼手段により未燃燃料を燃焼させた後に機関本体を停止する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上するために、アイドル運転時にエンジン回転数が不用意に上昇して刃物が回転してしまうのを防止する。
【解決手段】始動時、スロットルバルブ10はファーストアイドル位置にある。起動初期のエンジン2は運転状態が不安定であるためエンジン回転数が上昇しない。運転状態が安定し始めると回転数が急激に上昇する。エンジン回転数(Ne)が4,000rpm以上になった時点で失火制御モードに入る。失火制御モードでは、エンジン回転数が4,500rpm以上になると失火処理が実行される(S4)。遠心クラッチ6は5,000rpmで係合するように設定されている。失火制御モードは、作業者がスロットルコントロールトリガ12を操作したときに解除される(S6) (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止時にエンジン温度が低下するのを抑制して、自動再始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】エンジン出力を必要としないときであって、あらかじめ設定された停止条件が満足されたときにエンジンが自動停止され、エンジンの自動停止後にあらかじめ設定された再始動条件が満足されたときにエンジンが自動始動される圧縮自己着火式エンジンである。前記停止条件として、エンジン冷却水温度が所定温度以上の温間時であることを含むように設定される。上記停止条件が満足されたときは、エンジン冷却水温度以外の要因で上記停止条件が満足されない場合に比して、例えば燃焼室回りを循環するエンジン冷却水量を減少させることによって、エンジン冷却水の放熱量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング停止通知装置において、路側機が設置されていない区域であっても、有効判定を実行可能とすること。
【解決手段】停止通知装置では、車車間通信により取得した他車両情報、及び自車両にて検出した自車状態情報のみを用いて、停止予測時間Tを導出する。具体的には、該当他車両と自車両との位置関係に従って移動開始所要時間Tmwを導出し(S4520)、他車エンジン停止時刻,他車停止有効時間,及び現時刻に従って、発信待機時間Tawを導出する(S4540)。さらに、他車両と自車両との間に存在する未搭載車両の台数(n−m)を推定して(S4580)、開始遅延時間を導出し(S4590)、それらの時間の和を停止予測時間Tとして導出する(S4600)。その導出した停止予測時間Tが自車停止有効時間よりも大きければ、報知装置50に停止信号を出力する(S4620)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時から吸気量を多く必要とする場合にも速やかに吸気量を確保するエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路に設けられる過給機と、過給機と並列に設けられ過給機を迂回して吸気を流れるようにするバイパス通路と、バイパス通路に配置されるバイパスバルブとを有し、エンジンの始動要求によりエンジンを始動するエンジン始動手段(S5)と、エンジンが始動されたときに負圧によるバルブ付近の吸気流動が始まる前にバイパスバルブを開くバイパスバルブ開度制御手段(S6〜S12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを実現する動作線を切り替える場合に、トルクショックの発生を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関、モータジェネレータ、及びモータジェネレータとの間で電力の授受を行うバッテリを備えるハイブリッド車両に適用される。切り替え制御手段は、内燃機関におけるトルクを実現する動作線を切り替える場合に、バッテリの出力制限によってトルクショックが発生しないように切り替え時間を設定して、動作線を切り替える制御を行う。これにより、内燃機関のトルク低下分の発電パワー減少分を適切に低減することができ、バッテリの出力制限時においても、トルクショックの発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が連結される車両の排気中のPMを捕集するフィルタ14bの再生を自動的に行う排気浄化装置において、フィルタ再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジ過程において減速ショックが発生することを防止する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関1の排気通路(42)に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ14bと、排気通路(42)においてフィルタ14bより下流側に設けられる排気絞り弁15と、必要に応じてフィルタ14bをフィルタ再生温度にまで昇温させるフィルタ再生を行う制御装置4とを含む。制御装置4は、フィルタ14bの再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジが終わるのを待って排気絞り制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の抑制効果を向上する。
【解決手段】火花点火式エンジンの制御装置100であって、少なくともエンジンの低速運転領域において、火花点火による正常燃焼時点より前に自着火による異常燃焼の発生を予測または検出する異常燃焼判定手段101aと、前記異常燃焼が予測または検出されたときは、エンジンの回転速度を上昇させるとともに、エンジンの回転速度上昇前のエンジンの回転速度が高いほど、回転速度の上昇幅を大きくするエンジン回転制御手段101bと、を有する。 (もっと読む)


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