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Fターム[3G093FB04]の内容

Fターム[3G093FB04]に分類される特許

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【課題】モータ走行時における潤滑部位の耐久性確保と、燃費性能の向上とが図られたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪WL,WRの間の動力伝達を変速して行う動力伝達要素による動力伝達を断接する摩擦係合要素C1〜C5,CLと、電気モータMPにより駆動されて摩擦係合要素にオイルを供給する電動オイルポンプP2とを有したハイブリッド車両に設けられており、電気モータMPを駆動制御して電動オイルポンプP2から摩擦係合要素C1〜C5,CLへのオイルの供給を制御する制御装置ECUであって、エンジンENGを停止させてモータM1のみの駆動力での走行開始時に、エンジンENGが停止されたときから所定時間Tは、この所定時間Tの経過後において電動オイルポンプP2から供給される第1の目標量よりも低い油量となる第2の目標量が供給されるように電気モータMPの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ドライバの操作に基づいてクルーズコントロールの解除が的確に行われる車両のクルーズコントロール装置を提供する。
【解決手段】前走車との車間距離を維持するクルーズコントロールを行う車両のクルーズコントロール装置において、クルーズコントロール時に検出される前走車との車間距離に応じて制御減速度を算出する制御減速度算出手段(ステップ2)と、検出されるフットブレーキペダルの踏み込み量に応じて操作減速度を算出する操作減速度算出手段と、制御減速度と操作減速度のうち常に大きい減速度を選択して車両の制動を行う車両制動手段(ステップ7)と、フットブレーキ踏み込みを検出したら、所定の短時間、制御減速度をフットブレーキ踏み込みからの経過時間に応じて減少させてからクルーズコントロールを解除するクルーズコントロール解除手段(ステップ5、6)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の状態に拘わらず、安定して内燃機関の運転を停止する。
【解決手段】エンジンの運転を停止する際には、吸入空気の充填状態に関連するエンジン水温Twに基づいて運転時間Tdrvを設定し(S120)、エンジンの停止回転数Nstopでの自立運転が設定した運転時間Tdrvを経過した後に(S170)、エンジンへの燃料供給を停止する(S190)。これにより、エンジンの状態(吸入空気の充填状態)を通常の状態にしてからエンジンの燃料供給を停止することができ、燃料供給を停止した後のエンジンの回転を安定してスムーズなものとすることができる。この結果、エンジンを停止する際の制御をより確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび機械式オイルポンプと備えたアイドルストップ車において、油圧異常を的確に報知する。
【解決手段】アイドルストップECUは、アイドルストップ条件が成立して、油圧スイッチがオンであると油圧警告灯を点灯させるステップと、フューエルカットしてアイドルストップを実行するステップと、再始動条件が成立するとアイドルストップ継続時間itを算出するステップと、itに基づいて完爆後マスク時間mtを算出するステップと、エンジン完爆後であってmtが経過した後、油圧スイッチがオンであると油圧警告灯を点灯させるステップと、油圧スイッチがオンでないと油圧警告灯を消灯させるステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよびモータを含むハイブリッド駆動装置を備えたハイブリッド車両において、車両停止時からのエンジン始動時の運転性低下を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】時刻t0においてエンジン始動要求が生じると、制御装置20は、まず、油圧制御部80に対して制動トルク指令を与える。すると、車輪制動装置60は、時刻t2において、制動トルク指令に応じたトルクの発生を開始する。そして、制御装置20は、時刻t0から遅延時間ΔTだけ遅延した時刻t0+ΔTにおいて、第2M/G制御器138に対して押付けトルク指令を与える。すると、第2モータジェネレータ122は、押付けトルク指令に応じたトルクの発生を開始する。その後、制御装置20は、第1モータジェネレータによりエンジン112をクランキングし、エンジン112を始動させる。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進走行位置へシフト操作されたときにニュートラル状態とされるようにリバースインヒビット制御を実行する無段変速機の制御装置において、リバースインヒビット制御中にニュートラル状態から動力伝達可能状態へ復帰させる際に、動力源の過回転を防止する。
【解決手段】リバースインヒビット制御の実行中にR→Dシフトが行われたときには、エンジン12が所定の過回転速度NEORを超えないことを条件として、動力伝達経路がニュートラル状態から動力伝達可能状態へ復帰させられるように、リバースインヒビット時復帰制御手段170により前進用クラッチC1へ供給する油圧が制御されるので、推力比コントロールバルブ118による閉じ込み制御が行われているリバースインヒビット制御中に比較的大きな所定の変速比に保持されるような場合であっても、動力伝達可能状態への復帰の際にエンジン12が過回転することが防止される。 (もっと読む)


【課題】より精度よくブレーキペダルの踏み外しを検出して車両を制御する車両制御装置、車両制御方法を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキペダル11の誤操作を検出して車両を制御する車両制御装置において、ブレーキペダル11の踏み込み位置Qを検出するオフセット検出手段10と、ブレーキペダル11のストロークを検出するブレーキペダルストロークセンサ12と、ブレーキペダル11の踏み込み位置及びブレーキペダル11のストロークに基づき、ブレーキペダル11の誤操作を判定するコントロール部15と、ブレーキペダル11の誤操作と判定された場合に車両の制動力又はエンジンを制御する制御手段16、17と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アイドル停車時における自動停止や自動始動の制御と内燃機関の制御量の学習との両立を図る。
【解決手段】 エンジンの自動停止条件とアイドル停車時のエンジンの制御量の学習実行条件とが成立しているときには(S100〜S130)、学習が未完了でも所定の自動停止条件が成立した状態で所定時間経過したときにはエンジンの自動停止を実行する(S160,S170)。但し、バッテリクリアなどにより制御量の学習履歴がクリアされて記憶されていないときには、学習が完了するまでエンジンの自動停止を禁止する(S150)。これにより、アイドル停車時におけるアイドルストップ制御と制御量の学習との両立を図ることができると共にアイドルストップが行なわれないことによる違和感を運転者に与えることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機関停止の遅延制御が行われる内燃機関にあって、遅延制御実行中の機関回転速度の吹き上がりを好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置60は、エンジン1の停止要求がなされてから実際に機関の停止が実行されるまでの時間を遅延させる遅延制御を行うとともに、アイドル運転時にあって車載空調機の圧縮機80aが駆動されるときには、その圧縮機80aの駆動負荷に応じた補正量にて吸入空気量を増量補正する。また、車載空調機の空調スイッチ98のオフ操作により圧縮機80aの駆動を停止させる際には、その圧縮機80aの駆動負荷を徐々に低下させる負荷徐変処理を実行するとともに、空調スイッチ98のオフ操作時から遅延期間が経過した後に吸入空気量の増量補正を中止する。一方、イグニッションスイッチ97のオフ操作時には、そのオフ操作と同時に吸入空気量の増量補正を中止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度のアンダーシュート、ハンチング等を有効に抑えられるエンジンの出力制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ3のスロットル開度を制御するエンジン1の出力制御装置において、作業用アクセル開度vapsptoperとエンジン回転速度vnnに応じて予め設定されたマップに基づきPTO作動時下限スロットル開度vtvoptominを算出するPTO作動時下限スロットル開度算出手段14と、基本PTO作動時スロットル開度vtvopto_base(A)が下限値処理判定開度vtvoptomin_judg(B)より下がる下限値処理時を判定する下限値処理判定手段16と、この下限値処理時にPTO作動時スロットル開度vtvoptoを基本PTO作動時スロットル開度vtvopto_base(A)からPTO作動時下限スロットル開度vtvoptominに切り換える下限値処理手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 減速燃料カット状態から、ドライバーのアクセル操作に基づいて燃料供給を再開した場合に、駆動系のねじり振動を的確に抑制可能とする。
【解決手段】 減速燃料カット状態から、ドライバーのアクセル操作に基づいて燃料供給を再開した場合に、失火等の影響を受けないように、燃焼圧等から、実際の燃焼開始タイミングを検出する。そして、この燃焼開始タイミングを基準にして、所定時間Tc(エンジン回転数、車速、ギア段により可変設定)経過した時点を車両振動抑制タイミングとし、このときに、トルクダウンのため、一部気筒の燃料カットを行う。 (もっと読む)


【課題】盗難防止の機能を維持しつつエンジンの再始動を素早く行うことができる。
【解決手段】イモビライザ制御部45には、エンジン始動キー43と建設作業機1側との通信が行えるか否かを判断する通信確認機能50と、この通信確認機能50によって通信が行えることを確認したときには、IDコードの照合を行わなくてもエンジン始動キー43でエンジン7の始動ができるようにエンジン7の始動の許可状態を保持すると共に、通信確認機能50によって通信が行えないことを確認したときには、許可状態を保持するのを解除する許可保持機能51と、通信確認機能50によって通信が行えないことを確認したときには、建設作業機1の動作部にロックをかけると共に、通信確認機能50によって通信が行えることを確認したときには、ロックを解除するロック機能52とが具備されている点にある。 (もっと読む)


【課題】防盗性を維持しつつ、エンジン始動操作からエンジン始動処理が完了するまでの時間を短くする。
【解決手段】ユーザがエンジンスタートスイッチ10を押したことを検出すると、P−POS−C/U20のCPU23は、電動ステアリングコラムロック40に対してアンロック指令を出すとともに、PDU(Power Distribution Unit)30およびモータコントロールユニット(M−C/U)50内に設けられているスイッチSW1〜SW5のオン/オフを制御することによって、エンジン始動処理を開始する。
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【課題】 簡単な構造で、スロットルを閉じる操作と同時に行われる旋回のための推進力を維持することができるジェット推進艇を提供する。
【解決手段】 エンジン4の回転力でジェット水流を噴射し、このジェット水流により推進力を得るとともに、ジェット水流の噴射方向を変えて旋回を行うジェット推進艇1に、吸気管21に設けられ、スロットルバルブ23をバイパスする補助吸気通路24を開閉する補助吸気バルブ25と、コントロールユニット(EUC)29とを設け、ECU29が、エンジン4の回転数が所定の閾値以上のときの補助吸気バルブ25の開度を、アイドル回転数のときの補助吸気バルブ25の開度より大きくなるように制御し、また、回転数が閾値以上であるときに、スロットルバルブ23の開度が0となり、且つ、ステアリング機構12が所定の角度以上転舵されたことが検出されると、現在の補助吸気バルブ25の開度を維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両が減速状態から加速状態へ移行する場合に、より効果的に車両の振動を防止すること。
【解決手段】 無段変速機が連結されたエンジンに対して、アクセルペダルに対する操作に基づき前記エンジンのスロットル弁の開閉制御及び燃料供給制御を行なう車両用エンジン制御装置において、前記スロットル弁を全閉とし、前記エンジンに対する燃料供給をカットしているおり、かつ、前記無段変速機がロックアップ状態であるときに、前記アクセルペダルに対して加速指示操作が行なわれた場合、前記燃料供給を再開する一方、前記スロットル弁の開動作を所定時間遅延して開始し、前記所定時間は、前記燃料供給に伴う車両の駆動系のトルク変動成分と、前記スロットル弁の開動作の開始に伴う前記トルク変動成分と、が互いに打ち消し合うように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時のクランク位置によらず、エンジン再始動時の燃焼状態を適正にしてその始動に必要なエンジントルクを確保できるようにする。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置では、エンジン停止時に膨張行程にある気筒のクランク位置によって空気噴射弁及び燃料噴射弁の噴射タイミングが調整される(S3〜S10)。これにより、ピストンが上死点位置から離れた位置で停止していても、点火プラグの近傍で適正な燃焼状態が実現され、低燃費で十分なエンジントルクを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト式無段変速機の変速油圧がかえって過大になり、フリクションロスの増加および燃費の悪化を招来することを回避する。
【解決手段】 ステップS1においてクルーズコントロール制御がONになっている場合(Yes)、ステップS2へ進み、目標変速油圧tPvに含まれる余裕油圧を低減する。 (もっと読む)


【課題】第1の運転状態および第2の運転状態間のエンジン切換を簡単に行える、エンジンを備えた車両の駆動ユニットの運転方法および装置を提供する。
【解決手段】エンジンが第1の運転状態においては第1の数のシリンダにより運転され、第2の運転状態においては第2の数のシリンダにより運転され、前記第1の数および前記第2の数が相互に異なる、前記エンジンを備えた車両の駆動ユニットの運転方法において、前記第1の運転状態と前記第2の運転状態との間のエンジン切換がドライバ・タイプまたは走行状況に適合される。このため、エンジン切換がドライバ・タイプまたは走行状況の関数として遅延される。 (もっと読む)


【課題】 容易な適合により、運転者の感性に訴求できる駆動力制御を実現する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、人間の感性に関係する特性を調整する機能ブロックであるドライバモデル100と、車両のハードウェア特性を調整する機能ブロックであるパワトレマネージャ200とを含む。ドライバモデル100は、ベース駆動力マップ等を用いてアクセル開度から目標駆動力を算出する目標ベース駆動力算出部(静特性)110と、OWC浮動→同期移行時むだ時間演算部111と、むだ時間を含む伝達関数で表わされる過渡特性を用いて目標駆動力から最終目標駆動力を算出する目標過渡特性付加演算部120とを含む。目標過渡特性付加演算部120においては、2次遅れ系+むだ時間で表わされる過渡特性におけるむだ時間Lが、ワンウェイクラッチの同期に必要な時間に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、運転者の操作負担を軽減することのできるエコラン制御
システムを提供すること。
【解決手段】エンジン停止条件が成立すると、エンジンを停止させてエコラン状態にし
、エコラン状態にある時に、エンジン始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエコ
ラン制御システムにおいて、エコラン状態にあり、及びシフトレバー1が走行レンジにあ
る状態が、所定の時間(例えば、1分)継続すると、ニュートラル状態にする手段と、そ
の後、エンジン始動条件をブレーキペダルの開放を含まないものに切り替える手段とを装
備する。
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