説明

Fターム[3G093FB04]の内容

Fターム[3G093FB04]に分類される特許

201 - 220 / 224


【課題】緩加速時にはドライバにショックを感じさせることのなく、また急加速時にはレスポンスよく加速できるハイブリッド車のエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】原動機としてモータ13及びエンジン11を併有するハイブリッド車のエンジン始動制御装置であって、モータ走行中にエンジン11を始動する必要があるか否かを判定するエンジン始動判定手段(ステップS1)と、始動判定時にドライバの加速要求を検出する加速要求検出手段41と、加速要求に応じた吸気管負圧に制御してからエンジンを始動するエンジン始動負圧制御手段(ステップS5〜S9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車体の振動により運転者に不快感を与えるおそれの少ないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 エンジンの出力をアイドル運転用の目標回転速度に相当する出力よりも大きい出力にするようにエンジンの作動を制御するエンジン出力調整処理、及び、エンジンの回転速度をアイドル運転用の目標回転速度にするように電動モータの回生量を調整する回生量調整処理を実行しているときに、補助機器に対する伝動状態を駆動状態と停止状態との間で切り換えるための切換指令が指令されると、エンジン出力調整処理及び回生量調整処理の実行を停止し、且つ、エンジンの回転速度をアイドル運転用の目標回転速度にするようにエンジンの作動を制御するエンジン回転速度調整処理を実行する通常アイドル運転状態に切り換えた後に、伝動状態切換手段を切り換える伝動状態切換処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のダウンシフト時の変速ショックを低減する。
【解決手段】 ダウンシフト時に、変速前のギア段のクラッチを開放してニュートラル状態にする(S1)と共に、エンジン回転数が変速後の変速機入力側の回転数と同期するようにエンジントルクをフィードバック制御する(S2、S3)。エンジン回転数の同期後に、変速後のギア段のクラッチを締結する(S4、S5)。クラッチの締結動作開始後は、所定のトルクアップ時間の間、アクセル開度に基づくドライバ要求トルクに、エンジン回転数を同期回転数に維持するための所定のトルクアップ量を加算して、目標エンジントルクを定め、この目標エンジントルクに制御する(S6、S7、S8)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の排気浄化装置において、バイパス通路を追加することなく還元剤の使用量を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒と、還元剤添加手段と、を備えたハイブリッド車の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒に還元剤を添加した後に、内燃機関の回転数を還元剤添加前よりも低下させ若しくは内燃機関を停止させ、且つハイブリッド車を走行させる場合には電動モータを動力源とすることにより、NOx吸蔵還元触媒を通過する排気の量を還元剤添加前よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、運転者等の手動操作によりPM強制再生処理を実行する内燃機関の排気浄化装置において、運転者等の不用意な若しくは誤った操作によるPM強制再生処理の中断や車両の急発進等を防止することを課題とする。
【解決手段】本発明は、手動によりPM強制再生処理を実行する内燃機関の排気浄化装置において、PM強制再生処理実行中は運転者等の車両走行操作を制限し、運転者等がPM強制再生処理の実行中断要求を入力した場合に限りPM強制再生処理の実行を中断するとともに車両走行操作の制限を解除するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 登坂路走行中に平坦路走行中と略同じ出力要求量であっても平坦路走行時と略同等の車両加速度が得られるように車両駆動力を増加する登坂路駆動力制御手段を備えた車両用駆動装置の制御装置において、登坂路走行時に運転者に与える違和感が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 基準車両加速度Gと実際の車両加速度Gとの加速度差G’が所定登坂路判定値α以上であると判定される期間Tα1が第1所定期間T1を経過したと第1所定期間判定手段134により判定されるまで遅延制御手段131により登坂路駆動力制御手段130による登坂路駆動力制御の開始が遅延させられるので、車両がその登坂路駆動力制御が必要となるような登坂路走行を開始しても第1所定期間T1を経過するまで車両駆動力Fは増加させられない。よって、運転者が登坂路進入に際して予測するような車両加速度Gの低下を体感させられて運転者に与える違和感が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 先行車の捕捉が不安定となった際に、適切なタイミングで走行制御を中断することのできる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】 PCU6は、IPU5による先行車の捕捉とロストが頻繁に繰り返されている場合には、ロストカウンタCt1の作用によって判定用カウンタCt2にカウンタ値を加算し、先行車が継続的に捕捉されている場合、あるいは、先行車が継続的にロストされている場合にはクリアカウンタCt0の作用によって判定用カウンタCt2からカウンタ値を周期的に減算する。これにより、先行車の捕捉状態に応じて判定用カウンタCt2を適切に増減させることができ、この判定用カウンタCt2が第1の閾値に達してから少なくとも第2の閾値以下となるまでの間、走行制御のHALTを判定することにより、適切なタイミングでの走行制御の中断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の減速意思に基づいてダウンシフトを行う際に、エンジン出力増大制御の開始タイミングを精度良く設定できるようにする。
【解決手段】 運転者の減速意思に基づいてETC協調ダウンシフトを実行する際に、運転者のアクセル操作によらずエンジン出力を増大させるエンジン出力増大制御(スロットル開き制御と燃料噴射復帰制御)を実行するシステムにおいて、ETC協調ダウンシフト制御開始後に入力軸回転速度Ntが所定値K以上低下した時点で、解放側クラッチの油圧が、エンジン出力増大制御を開始しても加速感やショックを生じない所定の伝達トルク容量相当油圧以下に低下したと判断して、エンジン出力増大制御を開始する。これにより、エンジン出力増大制御の開始タイミングを精度良く設定することができて、エンジン出力増大制御による加速感やショックを運転者に感じさせずに済む。
(もっと読む)


【課題】 先行車両に追従する走行制御の実行状態を運転者に適切に認識させる。
【解決手段】 先行車両の検出が不可である場合、または、所定時間後にブレーキの異常状態(例えば、ブレーキパッドの過熱状態等)が発生することを示す過熱警告フラグのフラグ値が「1」である場合に、所定時間の初期値が設定された減算タイマーの作動を開始し、減算タイマーのタイマー値と共に、タイマー値の経過後に追従制御の実行が停止されることを、減算タイマーの減算が終了するまでの期間に亘って運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルがオンからオフされたときの運転フィーリングを向上させる。
【解決手段】 アクセルペダルがオンからオフされて駆動軸の要求トルクTr*が急減したとき、そのときに駆動軸に出力されているトルクとしての実行トルクT*の前回値が大きいほど大きくなると共にそのときの走行抵抗RLが小さいほど大きくなるようにダウンレート最大値ΔTdrm1を設定し(S210〜S230)、このダウンレート最大値ΔTdrmにより要求トルクTr*に対してレート処理を施すことにより実行トルクT*を設定し(S240〜S260)、設定した要求トルクTr*が駆動軸に出力されるよう動力源を制御する。これにより、駆動軸に出力されているトルクや走行抵抗RLに拘わらずアクセルペダルがオンからオフされてから車両が減速を開始するまでの時間をある程度一定にすることができるから、運転フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータジェネレータに分配された各要求トルクの発生にあたりトルク協調をエンジン回転数の変化にかかわらず的確に保持でき、ドライバビリティを向上させることのできるハイブリッド車両の制御装置を提供することにある。
【解決手段】 車両駆動源としてエンジン1とモータジェネレータ(電動機)2とが設けられ、システムコントローラ10(制御手段)が運転者のアクセル操作に応じた要求トルク量(走行トルクT1)をエンジン1(エンジン要求トルクT2)と電動機2(M/G要求トルクT3)とに分配して出力するハイブリッド車両の制御装置において、システムコントローラ10は電動機2に対するトルク要求(M/G要求トルクT3)をエンジンの応答遅れを模擬した所定時間Tt遅延させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機における変速制御の所要時間が、全体として長くなることを抑制することの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 無段変速機の変速制御と並行して、原動機のトルクを変化させる無段変速機を搭載した車両の制御装置において、無段変速機で高速度変速を実行する場合に、この高速度変速と並行して、原動機のトルクを所定量増加させて、変速ショックを抑制する第1の制御手段と、原動機のトルクを所定量増加させた場合でも、ショックを抑制できない場合は、原動機のトルクを、予め所定量を越えて増加させる第2の制御手段と、原動機のトルクを、予め所定量を越えて増加させた場合でも、ショックを抑制できない場合は、変速制御の開始を遅らせる第3の制御手段(ステップS20)と、高速度変速を実行する場合に、トルクを増加できない場合は、高速度変速を中止し、かつ、変速制御の遅延を中止する第4の制御手段(ステップS19,S21)とを有している。 (もっと読む)


【課題】 先行車の捕捉が不安定となった際に、適切なタイミングで走行制御を中断することのできる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】 PCU6は、車外環境の悪化等によってIPU5による立体物の継続的な認識時間が短くなり先行車の捕捉とロストが頻繁に繰り返されている場合には、判定用カウンタCt1にカウンタ値を加算し、先行車が継続的に捕捉されている場合、或いは、先行車が継続的にロストされている場合にはクリアカウンタCt0の作用によって判定用カウンタCt1からカウンタ値を周期的に減算する。これにより、先行車の捕捉状態に応じて判定用カウンタCt1を適切に増減させることができ、この判定用カウンタCt1の計数値が第1の閾値に達してから少なくとも第2の閾値以下となるまでの間、走行制御のHALTを判定することにより、適切なタイミングでの走行制御の中断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを所定の条件下で自動停止させるエンジン自動停止装置において、エンジンの自動停止タイミングを走行状態に応じて最適化する。
【解決手段】エンジンを所定の条件下で自動停止させるエンジン自動停止装置において、車速を検知する車速センサ37と、スロットル開度を検知するスロットルセンサ39と、車両の走行履歴を記憶する走行履歴記部43aと、前記車速、スロットル開度および走行履歴に応じてエンジンを自動停止させるエンジン停止制御部7aとを含み、エンジン停止制御部7aは、所定のエンジン停止条件が成立してから走行履歴に応じた待機時間の経過後にエンジンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 余分な燃料消費を抑制し、適切な時間でアイドリングを維持することが可能なアイドリング維持装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 アイドリング維持装置1は、車両のエンジンオイルの温度を検出する油温センサ2aと、前記車両の排気温度を検出する排気温センサ2bと、前記エンジンのアイドリングを維持させるための維持信号を出力する電源出力部5と、を備える。油温センサ2aからの第一の状態信号に基づく油温データと排気温センサからの第二の状態信号に基づく排気温データ2bを取得し、前記車両のキースイッチ(IGNスイッチ)8のオフなる入力に応じて、前記油温データ及び前記排気温データの一方あるいは両方が予め定められるそれぞれの設定値以下となるまでの間、電源出力部5に前記維持信号を出力させる制御手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でエンジンの自動停止時にピストンを適正位置に停止させてエンジンを確実に再始動させ得るようにする。
【解決手段】 エンジンの回転速度と、各気筒の行程とに基づいて、エンジン停止時において、各気筒が最終の圧縮上死点を迎えるタイミングを把握する。エンジンを自動停止させる際、各気筒12A〜13Dが最終の上死点を越えた後に、停止時に圧縮行程となる気筒12Cのポートを開くように可変バルブタイミングシステムを制御する。さらにその後、所定のタイミングで膨張行程となる気筒12Aのポートを開く。 (もっと読む)


本発明は、原動機40によって駆動される油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出される圧油により駆動される走行用油圧モータ5と、操作部材22aの操作に応じて油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御弁12とを有する建設機械における原動機制御装置において、操作部材22aの減速操作を検出する減速検出手段31と、油圧モータ5の回転数Nmを検出する回転数検出手段35と、減速検出手段31により減速操作が検出されると、回転数検出手段35の検出結果に応じて原動機40の回転数を制御し、減速操作以外が検出されると、操作部材22aの操作に応じて原動機40の回転数を制御する原動機回転数制御手段30,43とを備える。
(もっと読む)


【課題】 パワーオフ・ダウンシフトにおいて、変速中にエンジン出力を増加するものにあっては、飛び変速等の種類の相違により適正なエンジン制御ができない場合がある。
【解決手段】 エンジン出力制御Tは、解放側油圧Pの目標油圧PT3のタイミングtSCから遅延タイマが計時され、該タイマによる所定時間tE1後、所定トルク増加量TMDになるように制御が開始される。3−2、4−3等の通常変速、4−2等の飛び変速に対応して、上記所定時間tE1、トルク増加量TMDのマップを格納して、ダウンシフトの種類に対応して上記マップを選択する。 (もっと読む)


【課題】
エンジン回転数が所定の回転数よりも小さくなったときに燃料カットを行うエンジンの燃料噴射制御装置において、重量部材とエンジン本体との共振時に燃料カットを行う際、ドライバーからの再加速の要求によるエンジン回転数の上昇と該共振の影響によるエンジン回転数の上昇との2つの場合における燃料噴射の制御を両立して行うことを課題とする。
【解決手段】
アイドル状態で、エンジン回転数が第1の所定回転数N1より小さくなった時刻t1に燃料カット判定タイマーで計時を開始し、所定の遅延時間Toが経過した後に燃料カットを行う。その際に、計時される時間が燃料カット遅延時間Toになる前にエンジン回転数が第2の所定回転数N2を超える場合には燃料カット制御を中止し、燃料カット遅延時間Toになった後にエンジン回転数が第2の所定回転数N2を超える場合には燃料カット制御を続行するように燃料噴射制御装置に制御させる。 (もっと読む)


【課題】
運転操作補助システムを継続して使用するときでも確実に情報の伝達を行える車両用運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】
自車両と先行車との接触の可能性が高い場合は、接触可能性を低下するように制駆動力制御とアクセルペダル反力制御を行う。システムによる制駆動力制御が継続的に行われている場合、運転者は継続的に減速感を感じるので、接触可能性の報知としての減速度の変化を感知できなくなってしまう。制動制御を開始する前には、ブレーキアクチュエータをスタンバイ状態にしてブレーキの応答性を高めているが、制駆動力制御が継続的に行われている場合はスタンバイ状態を解除する。これにより、実際に制動力が発生するタイミングを遅くして運転者に刺激を与える。 (もっと読む)


201 - 220 / 224