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Fターム[3G093FB04]の内容

Fターム[3G093FB04]に分類される特許

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【課題】オルタネータプーリに働くエンジン側からの入力トルクと発電負荷トルクの変動周期をずらしてオルタネータプーリのトルク変動を小さくする。
【解決手段】クランク角信号SGTに対して遅延時間Tをもって発電制御信号を入力(オン)することでオルタネータ7を低負荷状態(発電の停止)から高負荷状態(発電の作動)に切換え、オルタネータプーリ32に伝わる入力トルクtqが最大となる時期に合わせて発電負荷による発電負荷トルクGtqが最大となるように、入力トルクtqの変動周期に対して発電負荷トルクGtqの変動周期を制御し、オルタネータプーリ32に作用する入力トルクtqと発電負荷トルクGtqとを相殺してトルク変動を小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動に際し、車載機器の駆動エネルギーの浪費を抑制するとともに、車載機器の性能を充分に引き出すことができる車載機器制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の使用者が携帯する携帯機2と、車両1に設けられ、携帯機2と通信する車載通信機12と、車両1に設けられ、携帯機2と車載通信機12との通信による通信結果に応じて、運転者が車両1のエンジン始動を開始する始動開始時間を算出する始動開始時間算出手段17と、始動開始時間に応じて、車両1の所定の車載機器の駆動を開始する車載機器連続制御手段18とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】始動操作部のいわゆるワンタッチ操作によりエンジンを自動始動させるものにおいて、回転角検出手段(クランク角センサ、カム角センサ)の故障時でも、エンジンの自動始動を可能にする。
【解決手段】運転者がスタートスイッチ14を操作してエンジンを自動始動させる場合に、連続してクランキング可能な最大クランキング時間を設定し、クランキング開始からの経過時間が最大クランキング時間を越えた時点でエンジン始動が完了していなくても強制的にスタータリレー17をオフしてクランキングを停止してバッテリ12の消耗を防止する。そして、最大クランキング時間を設定する際に、回転角検出手段(クランク角センサ19とカム角センサ20)の故障の有無とエンジン冷却水温とバッテリ電圧とに基づいて最大クランキング時間を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】変速時のショックを小さくする。
【解決手段】ECUは、アップシフト時に解放状態から係合状態にする摩擦係合要素の係合圧を漸増するとともに、トルク相中にエンジンのトルクアップを行なうトルクアップ制御を実行するステップ(S100)と、摩擦係合要素のトルク相中における係合圧が、イナーシャ相が開始することのない待機圧になるように制御するステップ(S204)と、摩擦係合要素の係合圧が待機圧になるような指令がなされてからの経過時間が待機時間以上になると(S208にてYES)、エンジンのトルクを漸減する第1トルクダウン制御を実行するステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】誤診断することなく排気ガス流路切替え手段の故障を精度良く診断することが可能な排気ガス浄化システムの故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを触媒に流通させる第1排気ガス通路360と、第1排気ガス通路をバイパスして形成されHC吸着材340が設置された第2排気ガス通路350と、該通路のいずれかに流路を切替える排気ガス流路切替え弁370とを備える排気ガス浄化システムにおいて、第1および第2排気ガス通路内の相対的温度変化を検出可能な温度センサ380、390と、エンジンが所定の運転状態にあるときに、温度センサにより検出された温度の変化に基づき流路切替え弁370の故障を診断する故障診断手段と、故障診断手段による故障診断中に、エンジンの運転状態を所定状態に制限制御する運転状態制限制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリに過度な負担をかけることなく、電熱ヒータ付き触媒の電熱ヒータをより確実に作動させ、排気浄化装置をより確実に昇温可能とする技術を提供する。
【解決手段】バッテリと、このバッテリからの電力の供給を受けて作動して吸蔵還元型NOx触媒を加熱する電熱ヒータと、を備えており、吸蔵還元型NOx触媒へのSOx吸蔵量がS1以上であることをもって、近い将来にSOx被毒回復処理が行われることを予測し(S102)、オルタネータの発電電圧を上昇させ(S103)、バッテリの充電レベルを上昇させる(S106)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動用のスタータモータに電力を供給するバッテリの温度が低くても、エンジン始動時においてバッテリ電圧が電圧下限値を下回ることを確実に防止する。
【解決手段】エンジン始動時にバッテリ温度が所定の判定値α未満である場合、試行用クランキングトルクTgでスタータモータを実際に駆動して、エンジンのクランクシャフトが回転するか否かを判定し、クランクシャフトが回転していないときには、バッテリ電圧下降割合[ΔVB/Δt]を考慮して、試行用クランキングトルクを徐々に大きくする(ステップST1〜ST8)。これにより、エンジンの状態に見合った適切なクランキングトルクでスタータモータを駆動することが可能になるとともに、バッテリの温度が低い状況であっても、バッテリ電圧が電圧下限値を下回ることを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クランクシャフトを目標クランク角度範囲に停止させるために、機関回転数が所定回転数域にある時に前記内燃機関の燃焼を停止させる内燃機関の停止位置制御システムにおいて、モータジェネレータなどの外部動力に頼ることなく、クランクシャフトの停止位置を適正化することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の運転停止条件が成立した時に、先ず点火時期を大幅に低下させた後に、スロットル開度を一定開度に固定しつつ点火時期を調整することにより、機関回転数を所望の目標燃焼停止回転数域に収束させる回転数制御を行うことにより、モータジェネレータなどの外部動力に頼ることなく、クランクシャフトを所望の停止位置に停止させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】パワーオフアップ変速が実行される車両用自動変速機において、急激な負トルクの発生を抑制して変速ショックを低減する。
【解決手段】アンダーシュート判定手段108の判定が肯定されているときに加速操作が行われた場合には、オフアップ変速における係合側係合装置の係合圧が加速操作に伴うパワーオンダウン変速の開始によって所定圧PDN以下に低下するまでエンジン出力遅延制御手段106によりエンジン出力の増大時期が遅延されるので、自動変速機10の入力トルクTINに応じた伝達トルク容量を確保するために係合側係合装置の係合圧を増大補正する必要がなく、係合側係合装置が急係合させられることが回避されてタービン回転数Nがオフアップ変速の変速先ギヤ段の同期回転数NUPへ急速に引き上げられることが回避される。よって、急激な負トルクの発生が抑制されて変速ショックが低減される。 (もっと読む)


【課題】火災現場での過酷な状況下でエンジンの保護を的確に図りながら、エンジンのオーバヒートによりポンプの運転が中断される時間をできるだけ短くするという要請に応えることができるようにした消防用エンジンポンプのエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】オーバヒート時エンジン保護制御手段26がエンジンを停止させた回数を書き換えが可能な不揮発性メモリに記憶するエンジン停止回数記憶手段27と、記憶されたエンジン停止回数が設定値に達している状態でエンジンのオーバヒートが検出されたときにエンジンの運転を禁止するオーバヒート時エンジン運転禁止手段28と、温度センサによりエンジンの温度がオーバヒート判定温度よりも低い温度に低下したことが検出された時にエンジンの運転を許可するためにエンジン停止回数記憶手段27によるエンジンの停止回数の記憶内容をクリアする記憶内容リセット手段29とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車載用バッテリーの消費を抑制しつつ、録音を完了させて録音時間が無駄になることがない。
【解決手段】フラッシュメモリ7に対して記録を行うオーディオ記録再生装置10において、ホストマイコン11は、フラッシュメモリ7に対する記録処理中に車両のアクセサリスイッチがオフ状態とされたか否かを判別し、アクセサリスイッチがオフ状態とされた場合に、フラッシュメモリ7に対する記録処理が終了するまで、車両のエンジンをアイドリング状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】再始動後の運転状態が自着火しやすい環境下にあるときには、自着火を確実に防止できる対策を講じることが可能とし、もって、これまで問題視されてこなかった気筒での自着火をも確実に防止し、始動確実性を確保すること。
【解決手段】逆転始動方式において、前記再始動後に停止時膨張行程気筒を燃焼させた後、停止時吸気行程気筒が2番目の圧縮行程を迎えた際に、その圧縮行程中期に燃料を噴射し、所定のタイミングで点火する。ここで、停止時吸気行程気筒に噴射される燃料噴射量は、停止時膨張行程気筒での燃焼時を起点する所定期間(例えば、当該燃焼後、停止時圧縮行程気筒が最初に圧縮行程上死点を経過するまでの期間)に検出されたエンジン回転速度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの操作に基づいて駆動力源ブレーキトルクを制御する車両の制動力制御装置において、アクセルペダルが戻し操作されたときからの駆動力源ブレーキトルクを適切に制御して減速度制御性を向上する。
【解決手段】アクセルペダル44の戻し操作時のアクセル開度変化量ΔAcc或いはアクセル開度変化率Acc’に基づいて、アクセルオフから電動機による回生制御により駆動力源ブレーキトルクを発生させるまでの回生時期設定時間Tdelが駆動力源ブレーキ制御手段106により変更されるので、発生時期にアクセルオフからタイムラグがあるエンジンブレーキトルクを補うように、比較的応答性良く回生制動力を発生させることが可能となってドライバーの意図に合った制動タイミングで制動力を発生させられる。よって、アクセルオフからの駆動力源ブレーキトルクの発生が適切に制御されて減速度制御性が向上する。 (もっと読む)


【課題】再始動後の運転状態が自着火しやすい環境下にあるときには、自着火を確実に防止できる対策を講じることが可能とし、もって、これまで問題視されてこなかった気筒での自着火をも確実に防止し、始動確実性を確保すること。
【解決手段】逆転始動方式において、前記再始動後に停止時膨張行程気筒を燃焼させた後、停止時吸気行程気筒が2番目の圧縮行程を迎えた際に、その圧縮行程中期に燃料を噴射し、所定のタイミングで点火する。その後、3番目に圧縮行程を迎える気筒に対しては、前記停止時膨張行程気筒での燃焼時から停止時吸気行程気筒への燃料噴射時までの所定期間に検出されたエンジン回転速度に応じて燃料噴射タイミングが変更される。検出されたエンジン回転速度が基準エンジン回転速度以上である場合には、吸気行程前半から遅くとも圧縮行程前半までに燃料が噴射される。他方、基準エンジン回転速度NSTを下回った場合、燃料噴射タイミングを圧縮行程の中期までリタードさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的短いエンジン停止動作期間であっても、再始動時に有利な掃気形態をとることができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに、全気筒燃料カットA2を行ってエンジンを自動的に停止させるとともに、その後の再始動条件成立時に、エンジン停止時に膨張行程にある気筒12Bで燃焼を行わせてエンジンを自動的に再始動させる自動再始動制御を行うエンジンの始動装置であって、自動停止条件が成立(t1)した後、着火順序が隣り合わない気筒12B,12Cへの燃料カットを先行して行う特定モード運転A1を実行した後に全気筒燃料カットA2を行うとともに、上記気筒12B,12Cが、停止時膨張行程気筒及び停止時吸気行程気筒となるようにし、さらに自動再始動制御において、停止時吸気行程気筒の最初の圧縮行程で燃料を筒内噴射させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態が次回のエンジン始動に支障のある状態で乗員の判断によってエンジンの停止操作が行われたとしても、次回のエンジン始動が不能となるという事態を確実に回避することができる始動電力確保システムを提供する。
【解決手段】バッテリの状態を検知するバッテリ状態検知手段と、該バッテリ状態検知手段が次のエンジン始動に支障のあるバッテリ状態を検知するときに、エンジン停止操作によるエンジンの停止を阻止して次のエンジン始動に必要な電力をバッテリに充電する始動電力確保手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の性能低下を招くことなく燃費を向上させる。
【解決手段】車両10の減速時、ECU100はF/Cを実行すると共に係るF/C期間中において機関回転数NeがF/Cからの復帰回転数Nerを上回るようにダウンシフト制御を実行している。一方、エンジン200の動力を利用する補機たるA/C500は、容量固定型のコンプレッサを有しており、車室内の冷房時には係るコンプレッサの作動有無が頻繁に切り替わる。ECU100は、A/C遅延処理において、本来コンプレッサを作動させるべきタイミングにおいてコンプレッサを一時待機状態に制御し、ダウンシフト制御を優先的に実行する。ダウンシフト制御によって、機関回転数Neが、コンプレッサが作動することによって上昇するF/C復帰回転数より高くなった場合、ECU100は、コンプレッサを作動させ、冷房を継続する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットから復帰する際におけるショックを抑制するとともに、エンジンのストールを抑制する。
【解決手段】ECUは、フューエルカットからの復帰条件が成立すると(S200にてYES)、エンジンの冷却水の温度が低いほどより短くなるように遅延時間T(FC)を設定するステップ(S300)と、ロックアップクラッチが係合状態であると(S400にてYES)、ロックアップクラッチを係合状態にする第1の油圧からロックアップクラッチを解放状態にする第2の油圧までロックアップクラッチの係合圧が低下するように、指示デューティ値を出力するステップ(S410)と、指示デューティ値を出力してから遅延時間T(FC)だけ経過すると(S500にてYES)、フューエルカットを停止するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を自動停止させるに際し、内燃機関停止条件の成立前の運転状況に係わらず、内燃機関が停止するまでに要する時間が著しく長くなることなく且つ適正な位置でピストンを停止させることができる内燃機関の自動停止装置及びこの自動停止装置を備えた自動車用内燃機関を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ制御の開始時、エアコンディショナを停止すると共にオルタネータの発電を停止する。これらによるエンジン負荷を予め認識しておき、これらの停止動作と略同時にこのエンジン負荷の大きさに応じた点火プラグ2の遅角量をもって点火タイミングを設定する。これにより、負荷解除に伴いエンジン1の吹け上がりが防止できる。その後、エンジン回転数が所定値まで低下した時点で点火カット及び燃料カットを行いエンジン1を停止させる。負荷解除された状態で点火カット及び燃料カットがされることで、ピストン停止位置は常に一定になる。 (もっと読む)


【課題】車両の振動を低減しながら運転者の要求に応じた加減速性能を実現する。
【解決手段】無段変速機のプライマリ回転速度センサの出力信号を微分して求めたエンジン回転加速度の検出値と実際のエンジン回転加速度の推定値との偏差を求めることでパワートレインブロックの回転揺動による振動成分を抽出し、適応型デジタルフィルタ51で、この振動成分の信号を反転させ、その反転させた信号(振動成分と逆位相の信号)を用いて振動成分を打ち消すためのトルク補正量を算出する。これにより、パワートレインブロックの回転揺動による振動成分に応じて目標トルクを補正して車両の振動を低減する。更に、セカンダリ回転速度センサの出力信号を微分して求めた車両加速度の検出値と実際の車両加速度の推定値との偏差を求めることでパワートレインブロックの回転揺動による振動成分を抽出し、この振動成分を小さくするようにフィルタ係数を調整する。 (もっと読む)


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