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Fターム[3G093FB04]の内容

Fターム[3G093FB04]に分類される特許

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【課題】始動指令スイッチに流れる電流を抑制すると共に、余分な補助電磁リレーを必要としない限流始動回路の始動制御ユニットを得る。
【解決手段】始動制御ユニット20Aは、始動用電動機70に設けられた電磁シフトリレー60の出力接点61と直列接続される電流抑制抵抗50と、該抵抗50を短絡接点31Aで短絡する短絡用リレー30Aと、始動指令スイッチ12の動作に応動し始動電流が減少した所定時期に接点31Aを閉路するタイマ回路40Aを一体化する。リレー30Aの励磁コイル32Aはスイッチ12を経由せず、抵抗50の一方の端子と逆接保護素子47Aと駆動トランジスタ46aとを介して車載バッテリ10から直接給電される。抵抗50には、タイマ回路40Aの遅延設定時間T0と、励磁コイル32Aを消勢してから接点31Aが閉路復帰するまでの時間t2bとを加算した時間帯において、電動機70に対する抑制始動電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生を一時中断してアイドルストップを実施することで、アイドルストップの機会・頻度の低下を抑制しつつ、アイドルストップ中にDPFを高温に保持して、アイドルストップからのエンジンの自動再始動時に速やかにDPF再生を再開できるようにする。
【解決手段】DPF再生中にアイドル運転へ移行する場合に、DPF再生を中断してアイドルストップを行い、その後のエンジンの自動再始動後にDPF再生を再開する。アイドルストップの開始時のディーゼルパティキュレートフィルタのDPF温度が、少なくともアイドル運転への移行時のDPF温度よりも高くなるように、アイドル運転への移行時期a0からアイドルストップの開始時期a1までの間、アイドルストップの実行を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】車両の安全性を確保しながら、運転者の加速意図に対応できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル32の踏み込み時(アクセルペダル32が踏み込まれるのと同時か又は踏み込まれた後)にブレーキペダル34が踏み込まれたと判定した場合には、エンジン制御用のアクセル開度を車速に応じた制限値にするアクセル開度制限制御を実行して、アクセルペダル32とブレーキペダル34が両方とも踏み込まれたときの安全性を確保する。一方、ブレーキペダル34が踏み込まれた後にアクセルペダル32が踏み込まれたと判定した場合には、アクセル開度制限制御を禁止して、運転者の加速意図に対応できるようにする。また、アクセル開度制限制御の実行中にブレーキペダル34の踏み込みが解除されたと判定した場合には、エンジン制御用のアクセル開度を実アクセル開度に戻すアクセル開度復帰制御を実行して、運転者の加速意図に対応した通常走行に戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転性を阻害することなく、要求トルクの切り替えを行うことのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】トルク制限要求を行う外部システム要素からの外部要求が解除された場合には、アクセル要求Piaに徐々に移行するように一次遅れ処理し目標Piを算出し、更に、アクセル要求Piaから目標Piを減算した絶対値が所定偏差以下になると、アクセル要求Piaを目標Piとする(S16〜S20)。 (もっと読む)


【課題】駆動リレーのオフ異常時のエンジン始動を最小限の部品点数の追加で実現する。
【解決手段】本発明のスタータ駆動装置は、ピニオン駆動部12に給電する第1経路に設けられたピニオン駆動リレーRLpと、モータ13に給電する第2経路に設けられたモータ駆動リレーRLmとを備える。また、ピニオン駆動リレーRLp及びピニオン駆動部12の間の中間点と、モータ駆動リレーRLm及びモータ13の間の中間点とを結ぶ第3経路に故障対応リレーRLfが設けられている。そして、ピニオン駆動リレーRLp及びモータ駆動リレーRLmのいずれかにおいて、オン状態にできずオフ状態のままとなるオフ異常が発生していることが検出された場合に、故障対応リレーRLfを用いてクランキングを実施する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンの発進・加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジンの過給装置は、車両に搭載されたエンジン1と、エンジン1の吸気通路30においてスロットル弁36よりも上流側に配設された小型コンプレッサ62aを含む小型ターボ過給機62と、スロットル弁36を制御してエンジン1への吸気を制御するPCM10とを備えている。PCM10は、車両停止状態において発進要求があったときに、スロットル弁36を一時的に絞る絞り制御を行うことによって小型コンプレッサ62aの回転速度を上げる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時に燃料噴射を停止して内燃機関を自動停止した後、あるいは、完暖機状態での始動要求発生に伴い機関を始動させる燃料噴射制御装置において、始動時のプレイグニッションを抑制しつつ始動性を向上する。
【解決手段】内燃機関の自動停止時に吸気行程にある気筒を判定して記憶しておき、該吸気行程で停止した気筒に対し、再始動要求直後に機関回転前の1回目の燃料噴射を行い、所定の噴射間隔Dsplを置いて、機関回転後に2回目の燃料噴射を行うことにより、1回目に噴射された燃料で冷却された混合気を筒内に吸入して筒内を冷却し、2回目に噴射された燃料で筒内の混合気を均一化してプレイグニッションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンと自動変速機の同調性を確保すること、通信する他の制御装置との通信を不都合なく両立することを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速制御装置において、エンジン水温検出手段によって検出されたエンジン水温と変速機油温検出手段によって検出された変速機油温とを入力可能に設け、エンジン水温−変速機油温に基づく遅延時間のマップを、セレクタ装置で人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンのうちニュートラルレンジ−前進レンジとニュートラルレンジ−後退レンジとにそれぞれ予め設定し、セレクタ装置で実際に人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンと検出されたエンジン水温と変速機油温とから遅延時間をマップで設定した際には、セレクタ装置からの出力信号の情報を設定された遅延時間だけ遅延して他の制御装置のうちのエンジン制御装置に通信するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に排気のエミッションが悪化するのを空燃比検出装置の機能判定の結果を用いて抑制する。
【解決手段】エンジンの空燃比をリッチ空燃比からリーン空燃比に変化させたときの空燃比センサの応答性が低下する異常であるリッチリーン異常が生じているか否かの判定を含む空燃比センサの機能判定を行なう。そして、エンジンを第1モータによりモータリングして始動する際に、リッチリーン異常フラグF2が値1のときには(S120)、燃料噴射の開始から増量補正時間Tincが経過するタイミングで増量補正を終了した後に燃料噴射の開始から基本開始時間Tafbが経過するタイミング(リッチリーン異常フラグF2が値0のときに空燃比フィードバック補正を開始するタイミング)より遅いタイミングで空燃比フィードバック補正を開始する(S140〜S240)。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッション車に搭載されたアイドリングストップ&スタートシステムにおいて、ドライバの意図しないエンジン再始動を防止すること。
【解決手段】クラッチペダル41の浅踏み状態を検出するクラッチ浅踏み検出用スイッチ42と、クラッチ浅踏み検出用スイッチ42によって検出されたクラッチペダル浅踏み動作を再始動条件の成立要件としてエンジン30を再始動する制御器110を備え、制御器110は、クラッチ浅踏み検出用スイッチ42によって検出されたクラッチペダル浅踏み動作を検出してから、クラッチ完全踏込み相当時間を判定時間Qとし、判定時間Q後にクラッチ浅踏み動作が継続していれば、エンジン30を再始動させ、判定時間Q内にクラッチ浅踏み動作が中断していれば、エンジン30の再始動を禁止することとした。 (もっと読む)


【課題】エンジン・電動機併用走行時において第2歯車機構を介したエンジンの駆動力伝達と並行して、第1歯車機構を介して電動機の駆動力を伝達する第2駆動状態のときに、次変速段へのプリセレクト要求に応じて電動機の駆動力を減少させたときのシステムトルクの急減を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第2駆動状態での走行中にシフトアップ側のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときの電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより、システムトルク(電動機+エンジン)の急減を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スタータシステムを制御する際の異音の発生を防ぐとともに、エンジン始動時の誤作動の発生を防ぐことができるエンジン始動制御技術を提供する。
【解決手段】スタータモータの出力軸のエンジンへの接続状態を変更するコイルとへ電源から電流を導いて車両のエンジンの始動を制御するエンジン制御装置であって、電流をコイルへ導く第1電流系統から電流をスタータモータへ導く第2電流系統へ流れる電流の遅延及び遮断する遅延手段は、電源から第1電流系統への電流をオン/オフする始動スイッチがオンされ第1電流系統へ電気が流れた場合は、第1電流系統から第2電流系統へ流れる電流を遅延し、制御手段により第1スイッチがオンされ第1電流系統へ電気が流れた場合は第1電流系統から第2電流系統へ流れる電流を遮断する。従って、スタータシステムを制御する際の異音の発生を防ぎ、エンジン始動時の誤作動の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド方式の内燃機関トルク制御において処理負荷を過剰なものとせず、かつ誤差を相乗させずに吸入空気量を推定して高精度な空燃比制御を可能とし、しかも応答性を低下させないようにする。
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを有する作業機を無線リモコン(無線遠隔操作手段)で遠隔操作する場合に、無線リモコン側での消費電力量の低減を図ることができる作業機の遠隔操作装置を得る。
【解決手段】エンジンを有する作業機1の各種作動を制御する作動制御部14と、前記作業機側に設けた作業機側送受信部21と、前記作業機側送受信部21との間で送受信を行う遠隔操作側送受信部31を有する無線遠隔操作手段3とを備えた作業機の遠隔操作装置において、前記無線遠隔操作手段3に、前記遠隔操作側送受信部31の動作・非動作を制御するオン・オフ制御回路32を設け、前記オン・オフ制御回路32がオン状態となることで前記遠隔操作側送受信部31が動作状態である時に、前記作業機側送受信部21の呼び出しを行って作業機側送受信部21から前記遠隔操作側送受信部31に対して前記作業機1の運転状態を示すデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】加速性を向上させるとともにドライバビリティを向上することのできる過給機付き内燃機関と変速機とを有する駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前記過給作動開始時間算出手段(ステップS3)で算出される過給作動開始タイミングが、前記変速終了時間算出手段(ステップS5)で算出される変速終了タイミングより時間的に遅れる場合、前記過給作動開始タイミングと前記変速終了タイミングとが時間的にほぼ一致するように変速終了タイミングを遅延するように変速機7の変速制御を行う手段(ステップS7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉タイミングを変更する際の遅延時間をより適正に設定することにより、吸気バルブの開閉タイミングをより適正に行なう。
【解決手段】VVTコントローラの進角室の容量に、作動オイルの粘度Aおよび間欠停止時間Tstopに基づく間欠時間係数Bの逆数とギヤポンプの吐出量に冷却水温Twに基づく吐出量係数Cを乗じたものの逆数と作動オイルの粘度Aの逆数とを乗じて遅延時間DTを設定し(S100〜S140)、設定した遅延時間DTが経過してから吸気バルブの開閉タイミングVTが目標開閉タイミングVT*に向けて進角するよう進角を開始する(S150,S160)。これにより、より適正な遅延時間DTを設定することができ、遅延時間DTが長すぎることによるエンジンからのトルク出力の遅延や、遅延時間DTが短すぎることによる可変バルブタイミング機構の作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦性及び安定性を向上させることができるハイブリッド四輪駆動車の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、ハイブリッド四輪駆動車1の加速旋回時、エンジン2によって駆動される前輪5の動力増加タイミングと、モータジェネレータ6によって駆動される後輪9の動力増加タイミングとの間に時間差を設けることにより、解決できる。すなわち両車輪の動力増加タイミングに時間差を設けると、車両の加速旋回開始時のヨーレイトが大きくなり、回頭性が向上し、この結果、加速旋回時におけるハイブリッド四輪駆動車1の操縦性及び安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動性を確保しながら、乗員に違和感を与える事態を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11運転中に自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させる自動停止制御を実行し且つエンジン11の自動停止後に再始動条件が成立するとエンジン11を自動再始動させる自動再始動制御を実行するアイドル制御手段42と、トルクコンバータ18の負荷TRQtcを演算する負荷演算手段43と、アイドル制御手段42によりエンジン11が自動再始動された際、トルクコンバータ負荷TRQtcに応じてエンジン11の出力を制御するエンジン制御手段44とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】自動停止制御の実行により燃料消費量を低減することと、グロープラグへの通電による不要な電力の消費を抑制することとを両立することのできる内燃機関の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の暖機制御装置は、自動停止条件の成立に基づいて内燃機関の運転を停止する自動停止制御、及びこの自動停止制御による機関停止中に自動始動条件の成立に基づいて内燃機関の運転を開始する自動始動制御を行うディーゼルエンジンに適用され、これに設けられるグロープラグの制御により触媒装置を暖機する。グロー通電制御では、自動停止制御による機関運転停止にともないグロープラグへの通電を禁止する処理と、自動停止制御による自動停止時間Taに基づいて機関始動後のグロープラグの通電時間である要求通電時間Txを更新する処理とを行う。 (もっと読む)


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