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Fターム[3G301JA02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 燃費向上 (1,441)

Fターム[3G301JA02]に分類される特許

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【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率を標準のエンジン出力カーブよりも低下させた低燃費のエンジン出力カーブを選択してエンジンを駆動する場合、より一層燃料消費率を低減させることを課題とする。
【解決手段】所定の出力を確保する標準のエンジン出力カーブNと、標準のエンジン出力カーブNよりも燃料消費率を低減させる低燃費のエンジン出力カーブSを切換えるモード選択装置134を備えたエンジン制御装置において、前記モード選択装置134で低燃費のエンジン出力カーブSを選択することで、燃料の噴射タイミングを補正し、低燃費のエンジン出力カーブSへ移行制御するように構成したことを特徴とするエンジン制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態を左右する各種条件が標準状態から乖離している状況であっても、予混合燃焼の着火遅れを抑制し、適正な予混合燃焼を実現することが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】
燃焼室内で予混合燃焼と拡散燃焼とが行われるエンジンに対し、エンジン負荷が低くなっていくに従い、総燃料噴射量に対する予混合燃焼用燃料噴射の噴射量の比率を高く、且つ拡散燃焼用燃料噴射の噴射量の比率を低く設定していく。これにより、予混合燃焼と拡散燃焼とが併存する燃焼期間中における全熱発生量に対する拡散燃焼の熱発生量の比率(拡散燃焼実行率)を次第に小さくしていく。また、環境条件が標準状態から乖離する状況では、拡散燃焼実行率を調整することで予混合燃焼の着火遅れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの降圧特性を用いて、燃料カット時間を犠牲にせずに目標燃圧に制御することを可能とする内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧室に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプとを有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、前記加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、吐出通路内に設けた吐出弁と、吸入通路内に設けた吸入弁と、前記吸入弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量又は圧力を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、前記駆動信号を算出する手段は、前記燃料蓄圧室内の圧力降下要求が発生した場合、前記吐出弁を開弁し前記燃料蓄圧室内の燃料を加圧室に戻すことにより蓄圧室内の圧力を降下する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気量に関わらず、燃料噴霧の付着を抑えつつ、所望のトルクが得られる燃料噴射量の精度が確保される燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ECU16は、機関本体11が圧縮行程にあるとき、パイロット噴射に先立つ予備噴射を実行する。圧縮行程では、燃焼室22に吸入された空気は圧縮されるため、燃焼室22の密度は吸入行程に比較して高くなる。そのため、インジェクタ40から噴射された燃料は、ピストン19やシリンダ21に付着することなく、燃焼室22の空気と混合される。予備噴射は、噴射初期における燃料噴射率の勾配がメイン噴射またはパイロット噴射の少なくともいずれかよりも大きく設定されている。そのため、予備噴射では、微粒化が促進されるので予備噴射を分割する必要がなく、インジェクタ40からの燃料噴射量の精度が確保しやすくなる。したがって、排気量に関わらず、機関本体11において所望のトルクが得られる。 (もっと読む)


【課題】着火性・燃焼性の変動を考慮しつつ水素添加し、内燃機関の熱効率が高い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】ガソリンを燃焼するガソリンエンジン10Aと、ガソリンエンジン10Aに水素を含む水素含有ガスを添加する水素含有ガス添加手段(水素タンク61、水素インジェクタ63)と、水素含有ガス添加手段による水素添加量を、水素添加によるオクタン価、セタン価の変動を考慮して設定された水素添加量データに基づいて決定する水素添加量決定手段(ECU70)と、を備えることを特徴とする内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を迅速に高めることが行いにくくなる低燃費走行を可能にする制御下での走行時に突発的にエンジン出力を迅速に高める必要性が生じた状況において、より適切にエンジン出力を迅速に高めることを可能にする。
【解決手段】エコドライブECU2がエコドライブモードに切り替えている場合に、ナビ側制御装置48で取得した自車両の各種センサからの情報に基づいて、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあるか否かを判断し、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあると判断した場合には、エコドライブモードから通常モードに切り替えさせる信号をナビ側制御装置48がエコドライブECU2に出力する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化度合いも考慮しながら燃費向上を図ることができる燃料カット制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料カット制御装置1は、所定の条件下で車両100のエンジン101の燃料カット運転を中止する装置であって、車両100の過去の運転情報を蓄積・学習する触媒劣化度合蓄積部14と、触媒劣化度合蓄積部14の情報に基づき内燃機関101の排ガス浄化触媒101aの将来の劣化度合いを劣化度合予測値として算出する触媒劣化度合算出部13と、を備え、劣化度合予測値が所定値未満である場合には、燃料カット運転の中止を実行しないこととする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、精度の高いアイドル回転数制御を実施するのに不可欠である学習制御を行う上で重要な学習値の更新の頻度を増加させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、アイドル回転速度制御手段を備えた車両用制御装置において、アイドル回転速度制御手段は、エンジンのアイドル回転速度制御の学習値を学習制御する学習制御手段を備え、エンジンのアイドル運転時で、かつ車速検出手段により車速がゼロであることを検出した時点におけるエンジン回転速度の値と、目標エンジン回転速度に一定値を加えた値とのどちらの値が大きいかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段の判定結果に応じて、学習制御手段に用いる学習値を更新する更新手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低μ路の制動におけるフューエルカット復帰時のエンジンストールをより確実に回避することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の惰性走行時にエンジンのフューエルカットと、エンジン出力軸及び変速機入力軸のロックアップと、を行う車両にあって、ブレーキ圧積算値が既定の解除判定値βを超えることを条件に、ロックアップ実行フラグ及びフューエルカット実行フラグをオフにセットして、ロックアップの開放とフューエルカットからの復帰とを実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】 適切なタイミングでアイドリング運転時間を削減し、燃費を向上させる。
【解決手段】 停止開始条件が成立した時において、過去の走行経路パターン毎の経路確率及び第1停止効果係数に基づいて、過去の走行経路パターン全体としてのエンジン停止効果の度合いを示す第2停止効果係数が求められ、この第2停止効果係数が所定の閾値以上の場合にエンジンを停止すると判定される。このため、通勤経路等の走行頻度の高い走行経路においては、現在の走行経路パターンとほぼ同一の走行経路パターンが過去の走行経路パターンとして燃料損得と共に記憶されている可能性が極めて高いことから、過去の走行経路パターン毎の経路確率及び第1停止効果係数に基づく第2停止効果係数によりエンジンを停止するか否かが判定されるので、GPS装置等の高価な装置を用いることなく、適切なタイミングでアイドリング運転時間を削減し、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】所定走行制御によって燃費を向上させることが可能な車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンを備え、エンジンの出力する動力により車両を加速させる加速走行とエンジンの出力する動力によらずに惰性によって車両を走行させる惰性走行とを交互に行って所定の速度域内で車両を走行させる所定走行制御(S4)を実行可能であり、所定走行制御を実行する(S1−Y)場合、惰性走行において車両に発生すると予測される減速度(S2)あるいは惰性走行において車両に発生した減速度の少なくともいずれか一方に基づいて、加速走行において車両に発生させる加速度を決定する(S3)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御を実行可能な車両において、燃費の向上を図ることができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンの出力する動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機とを備え、エンジンの回転数が所定回転数を上回る条件およびアクセルオフである条件を含むフューエルカット実行条件が成立するとエンジンへの燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行し、かつ、車両の前方にアクセルオフがなされると推定される予め定められた所定の走行環境が存在する(S3−Y)場合、アクセルオフとなる前に、所定回転数を上回る回転数を維持できるように自動変速機の変速比を制御する(S4,S5)。 (もっと読む)


【課題】グロープラグを備える圧縮自着火式の内燃機関において、グロープラグの通電量低減と筒内温度の早期上昇とを高い次元で両立することのできる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内を加熱するためのグロープラグ34と、吸気弁22の閉じ時期(IVC)を可変に設定するための可変動弁装置38と、を備える圧縮自着火式の内燃機関10において、低温始動時にアフターグローを実行する(ステップ202)。内燃機関10のボア壁温を推定する(ステップ204)。ボア壁温が所定の基準温度Aよりも大きいか否かを判定し(ステップ206)、成立が認められた場合には、IVCを吸気BDCに向かって進角する(ステップ208)。ボア壁温が所定の基準温度Bよりも大きいか否かを判定し(ステップ210)、成立が認められた場合には、アフターグローを終了する(ステップ212)。 (もっと読む)



【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】自律復帰制御による再始動が失敗したとしても、その後ピニオンをリングギヤにスムーズに噛み込ませることができるようにする。
【解決手段】エンジン回転速度が第1回転速度領域で再始動要求された場合、クランキングを行わずに燃料噴射を再開して再始動させる自律復帰制御手段と、エンジン回転速度が第2回転速度領域で再始動要求された場合、ピニオンの回転速度をリングギヤの回転速度に同期させた後にピニオンをリングギヤに噛み合わせて再始動させる先回し制御手段と、エンジン回転速度が第3回転速度領域で再始動要求された場合、ピニオンをリングギヤに噛み合わせた後でピニオンを回転させて再始動させる先出し制御手段とを備え、自律復帰制御による再始動失敗が検出された場合には、その失敗検出時点から所定時間Tbが経過するまでは先回し制御を禁止する(S204)とともに、所定時間Tbが経過した時点で先出し制御を実施する(S205)。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料の使用時と石油系燃料の使用時との間の運転条件の補正量を算出して、バイオ燃料使用時の運転条件の適正値を求めるようにして、バイオ燃料を用いた場合におけるエンジン性能の低下や排気状態の悪化等の発生を解消すること。
【解決手段】バイオ燃料と石油系燃料との双方を燃焼可能としたエンジンの燃料制御装置において、バイオ燃料の種類および混合割合を設定するバイオ燃料種類設定装置3と、バイオ燃料の全燃料に対する混合割合に対応したエンジンの運転条件が設定された補正マップ62Mと、石油系燃料使用時の運転条件が設定された基準マップ61Mと、補正マップ62Mと基準マップ61Mとからバイオ燃料の種類と混合割合における運転条件の補正量を算出する指令マップ63Mを作成し、該指令マップ63Mによって、バイオ燃料の種類と混合割合における指令値を算出して、エンジンに指令するエンジン制御装置1と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 空燃比フィードバック制御を最適なものへと改良していくことができ、これにより燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性を常に最良の状態に維持できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 吸気路燃料噴射および空燃比フィードバック制御の比例補正を実行しながら、比例補正係数Kp1の最適値を学習し、この学習の完了後、吸気路燃料噴射と筒内燃料噴射および空燃比フィードバック制御の吸気路燃料噴射の比例制御と筒内燃料噴射の積分制御を実行しながら、筒内燃料噴射の積分補正係数Ki2の最適値を学習する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置及びモータアシストターボを備えた内燃機関において定常運転時に適用して好適なEGR制御及びモータアシストターボのアシスト出力制御をすることができる制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられたタービンと吸気通路に設けられたコンプレッサとコンプレッサを回転駆動するモータとを有するモータアシストターボと、タービンより上流の排気通路とコンプレッサより下流の吸気通路とを接続する高圧EGR通路と、該高圧EGR通路の流路面積を調節する高圧EGRバルブと、を有する高圧EGR装置と、内燃機関のEGR率が所定の目標EGR率になるように高圧EGRバルブの開度をフィードバック制御するEGR制御手段と、モータの出力を制御するモータ出力制御手段と、を備え、モータ出力制御手段は、高圧EGRバルブの開度が全開に制御されるときのモータの出力を上限値としてモータの出力を制御する。 (もっと読む)


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