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Fターム[3G301JA20]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | センサ精度向上、センサ省略、センサ取付位置 (326)

Fターム[3G301JA20]に分類される特許

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【課題】ピストン停止位置の正確な情報に基づき1圧縮始動か2圧縮始動かを適正に判断する。
【解決手段】クランクプレート25の外周部に設けられた多数の歯25aの通過に応じてパルス信号を出力するクランク角センサSW2がエンジンに設けられ、クランクプレート25は、気筒判別用の基準としての歯欠け部25bを有する。エンジンが自動停止すると、圧縮行程で停止した気筒のピストン停止位置が上記クランク角センサSW2の検出信号に基づき特定され、エンジンの再始動時には、上記ピストン停止位置が特定位置Rよりも下死点側か上死点側かに応じて、圧縮行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する1圧縮始動と、吸気行程で停止した気筒に最初の燃料を噴射する2圧縮始動とのいずれかが行われる。上記クランクプレート25の歯欠け部25bは、圧縮行程の前半に対応する角度範囲Sから、上記特定位置Rに対応する領域SRを除いた範囲X内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁の噴孔から燃料を噴射させることに伴い燃料供給経路内で生じる燃料圧力の変化を検出する燃圧センサを備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とし、噴孔を開閉作動させた時に燃圧センサにより検出される圧力波形の規範となる波形であって、噴孔からの燃料噴射状態を表すよう設定された複数種類のモデル波形を、メモリに予め記憶させておく。そして、複数種類のモデル波形の中から、燃圧センサにより検出された検出波形に最も類似するモデル波形を選択するモデル波形選択手段S50,S60と、選択されたモデル波形に基づき、燃料噴射状態(特に、実噴射開始時期R3、実噴射終了時期R8及び実噴射量Q)を推定する噴射状態推定手段S70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比のズレを補正するためのフィードバック制御に際して、目標空燃比を移行させるときに、エンジントルクの変動を抑えられるようにする。
【解決手段】オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態で、内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック制御手段により、例えば目標空燃比を所定の希薄側の空燃比から理論空燃比に移行させるとき、空燃比に応じて前記一部の気筒での点火時期を遅角させる点火時期制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度を精度よく推定する。
【解決手段】エンジン1は、燃焼室1dと、吸気ポート11aおよび排気ポート12aと、吸気弁13および排気弁14と、吸気ポート11aに燃料を噴射可能なインジェクタ2と、燃焼室1dの混合気に点火する点火プラグ3と、排気通路12に配置された三元触媒8の上流側に設けられ排気ガス中の酸素濃度を検出する空燃比センサ80とを備え、エタノール含有燃料を使用燃料としている。空燃比センサ80は、第1の印加電圧VP1が印加されたとき、排気ガス中の酸素濃度に応じた電流を出力するとともに、第2の印加電圧VP2が印加されたとき、排気ガスに含まれる水を分解するように構成され、第2の印加電圧VP2が印加されたときの出力電流IP2と第1の印加電圧VP1が印加されたときの出力電流IP1との差に基づいて使用燃料のエタノール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コロナ放電の発生機構を利用して空燃比検出用のセンサ系統を簡略化することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、コロナ放電型の排気浄化装置28を備える。排気浄化装置28は、中心電極62と接地電極64との間にコロナ放電を発生させることにより、排気ガス中のPMを浄化する。ECU50は、コロナ放電時に電極62,64間に流れる放電電流とA/Fとの関係をデータ化したマップデータを備える。そして、ECU50は、エンジンの運転中に前記放電電流に基いてA/Fを算出し、始動直後から空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、空燃比センサ等を使用しなくてもよいので、センサ系統を簡略化することができる。また、空燃比センサが活性化するまでの待機時間が不要なので、始動直後から空燃比制御を速やかに開始することができる。 (もっと読む)


【課題】 出荷前の車両に対して精度良く酸素センサの大気学習を実行することができる酸素センサの大気学習方法を提供する。
【解決手段】 車両のエンジンの排気通路に装着されると共に、排気通路を流れる排気ガス中の酸素濃度に応じた出力値を出力する酸素センサの大気学習方法であって、燃料供給を停止した状態でエンジンのクランキング動作を行い、排気通路内の酸素センサ周囲に大気を導入することにより、酸素センサの出力値と酸素濃度との関係を補正するための補正係数を算出する大気学習を実施するにあたり、一度も運転を行っていないエンジン、または、前回の運転から所定時間放置して排気通路の内外の雰囲気を平衡化させたエンジンに対し、上記クランキング動作を複数回間欠的に行うことで上記大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され使用過程にあるエアフローメータを低コストで且つ精度良く較正することができるエアフローメータの較正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられ前記吸気通路の流路面積を調節するスロットルバルブと、前記スロットルバルブより上流側の前記吸気通路に設けられ前記吸気通路に流入する空気の流量を検出するエアフローメータと、前記内燃機関を停止させる際に、前記内燃機関の回転が停止する前に前記スロットルバルブを閉弁し、前記内燃機関の回転が停止した後に前記スロットルバルブを開弁する機関停止制御手段と、前記機関停止制御手段が前記スロットルバルブを開弁したときの前記エアフローメータによる検出値に基づいて前記エアフローメータを較正する較正手段と、を備える。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく、出力空燃比を推定し、出力空燃比でエンジンを駆動するように燃料噴射量をフィードバック補正するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数が入力された目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、検出されたエンジン回転数と調整されたスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいて燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいてエンジンの出力が最大となる空燃比(出力空燃比相当燃料噴射量Qmin)を推定し(S200からS208)、推定された空燃比に基づいて燃料噴射量特性を補正する。 (もっと読む)


【目的】空燃比センサを設けることなく空燃比を推定し、空燃比のずれからアルコールの割合を推定し、適切な燃料噴射量を噴射するようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が目標回転数に一致するようにスロットル開度を調整し、エンジン回転数とスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいてアルコールとガソリンからなる混合燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、エンジンに接続された負荷が一定であると判断されるとき、算出された燃料噴射量に対して増加あるいは増減させた増減燃料噴射量を噴射させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいて出力空燃比を推定し、推定された出力空燃比からアルコールの割合を推定し(S308,S312)、その割合に応じた燃料噴射量特性を用いて燃料噴射量を算出する(S310,S314)。 (もっと読む)


【課題】車両においてアクセルペダルや制御系統において機械的、電気的不具合により該当車両が運転者の意図しない制御状態となり誤走行を起こし、暴走状態となり人命、財産を極端に危険にさらしてしまうという事態が想定出来る。
【解決手段】圧電素体或いは金属等(ストレーゲージ等)を利用した圧力センサをアクセルペダルに利用する事により安価で高い信頼性の安全装置を構築し、車両の誤走行を未然に防止する事で燃料供給制御装置の故障や不具合により人命、財産を危険にさらす事を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御を適正に実施する。
【解決手段】本システムは、燃料を加圧して吐出する燃料ポンプとしての高圧ポンプ25と、高圧ポンプ25から吐出された燃料を噴射する燃料噴射弁23と、高圧ポンプ25から吐出され燃料噴射弁23に供給される燃料の圧力である燃圧を検出する燃圧センサ29とを備える。ECU50は、エンジン10の運転状態に基づいて燃料噴射量を算出し、その後所定の噴射タイミングで燃料噴射弁23による燃料噴射を実施する。また、ECU50は、燃圧センサ29により検出された実燃圧と目標燃圧との偏差に基づく燃圧フィードバック制御を実施する。特に、ECU50は、燃圧フィードバック制御におけるフィードバック制御量に基づいて噴射タイミングでの燃圧を推定し、その推定した推定燃圧に基づいて燃料噴射弁23を制御する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁を通過する空気の流速の高低にかかわらず、吸入空気量パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸入空気量パラメータ算出装置、および制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】目標開度算出装置100の第1目標開度算出部110は、吸入空気を圧縮性流体と見なしかつスロットル弁13aをノズルと見なすモデリング手法を用いて、第1目標開度THN_CMDを算出し、第2目標開度算出部120は、吸入空気を非圧縮性流体と見なしかつスロットル弁13aをオリフィスと見なすモデリング手法を用いて、第2目標開度THO_CMDを算出する。そして、重み付け係数Ktを用いた加重平均演算を、第1および第2目標開度THN_CMD,THO_CMDに施すことにより、目標開度TH_CMDが算出される。 (もっと読む)


【課題】気筒内圧力を直接検出するセンサを設けることなく、気筒内圧力の変化を精度良く推定することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この装置は、燃料噴射弁の開弁駆動を通じて内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射して供給する。燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁の内部の燃料圧力PQを検出する。内燃機関の気筒内において燃料が燃焼しない状態での上記燃料圧力PQに相当する値をベース圧力PQBとして算出する。燃料圧力PQとベース圧力PQBとの圧力差ΔPを算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを作業機に搭載する前の工程で、エンジン本体に取り付けられた電装製品とハーネスとを接続した上でエンジン本体にあらかじめ組み付けておくことが可能であり、かつエンジン本体およびエンジン本体に取り付けられた電装製品の検査を行う際に必要となる結線作業を簡略化することが可能なエンジンを提案する。
【解決手段】レール圧センサ85と、噴射アクチュエータ83・83・・・と、差圧センサ78と、排気温度センサ79と、これらのセンサおよびアクチュエータとそれぞれハーネスを介して接続されてエンジン100を制御するECU600と、を具備するエンジン100において、前記複数のハーネスのすべては、エンジン100に取り付けられた中継コネクタ盤400を経由してECU600に接続した。 (もっと読む)


【課題】燃料低圧系に備えられた圧力センサの異常を確実に、かつ、早期に検出することができる圧力センサの異常診断装置及び異常診断方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】異常診断装置が、電動低圧ポンプに所定の診断用電圧を印加する印加電圧制御部と、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射流量を検出する噴射流量検出部と、電動低圧ポンプに診断用電圧が印加された状態での吐出流量及び噴射流量に基づき燃料タンクに戻される燃料の還流流量を算出する還流流量演算部と、算出された還流流量をもとに推定される低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力の推定値を、圧力センサによって検出される低圧燃料供給通路又はリターン通路内の圧力の検出値と比較することにより、圧力センサの異常の有無を判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答遅れのある温度センサを用いて吸気量センサの校正を行う際に、温度センサの応答遅れにもかかわらず、精度の高い校正を行うことができる吸気量センサの校正方法、EGRシステム及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の減速中の燃料を噴射していない状態のときに、シリンダ8内に吸入した吸入ガス量の算出値Mcと、吸気量センサ9の出力値から導かれるガス量の計測値Mmとを比較して、吸気量センサ9の計測値Mmの補正を行う吸気量センサ9の校正方法において、吸気ガス温度Tiを計測する温度センサ33の出力値に対して、温度値に関する時間微分項を追加した位相進み補償を行って算出した吸入ガス温度Tcを用いて、前記吸入ガス量Mcを算出する。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を有する車両では、アイドル運転状態が存在しない(機会が少ない)ため、従来エアフローセンサにて検出した吸入空気量を用いたETC特性学習頻度・機会が確保できない可能性があり、学習のための積極的なアイドル運転の実施は燃費性能の悪化が懸念される。
【解決手段】車両減速時などの過渡状態において、エンジン回転数・ETC開度から予測される吸気管負圧を目標負圧として、圧力センサで検出した実際の吸気管負圧と比較することでETC特性のずれ検知及びETC特性の学習・補正を行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置に対する計算負荷が小さい形でL、燃焼室内の燃焼によって発生する仕事量を算出する。
【解決手段】燃焼室25にて行われる燃焼によって発生する仕事量に対して一次関数または略一次関数の関係にあるパラメータを各機関サイクル中に燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積が最大となるタイミングと該タイミングにおける燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積とに基づいて仕事量パラメータとして算出するための相関関数が予め記憶されている。内燃機関10の運転中、各機関サイクル中に燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積が最大となるタイミングと該タイミングにおける燃焼室内の圧力変化率と燃焼室の容積変化率との積とに基づいて前記相関関数に従って仕事量パラメータが算出される。 (もっと読む)


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