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Fターム[3G301JA20]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | センサ精度向上、センサ省略、センサ取付位置 (326)

Fターム[3G301JA20]に分類される特許

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【課題】高精度な空燃比制御を行うことができる内燃機関を提供する。
【解決手段】一方の気筒群12aと他方の気筒群13aとで排出される排気ガスの空燃比を異ならせ排気集合通路61で当該排気ガスを合流させることで浄化触媒62の温度を上昇させるバンク制御を実行すると共に、空燃比検出手段93により検出される排気ガスの空燃比に応じた出力値が所定の空燃比に応じた目標出力値となるようにフィードバック制御を実行する制御手段81dと、空燃比検出手段93の素子の温度に応じて出力値又は目標出力値を補正する補正手段81fとを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン制御装置において、排気圧センサー等を用いずにNOx低減のための燃料ガス供給量調整弁の開度補正を短時間でかつ精度良く行う。
【解決手段】瞬時エンジン回転数n1・n2・n3の1サイクルの平均をエンジン回転数Nとし、瞬時エンジン回転数n1・n2・n3とエンジン回転数Nとのエンジン回転数差に基づく実燃焼変動値PIVを、エンジン負荷Lに基づく目標燃焼変動値PIVmに収束するように燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを調整する開度調整手段200と、を有するガスエンジン制御装置1において、所定時期t_intにおいて、前記燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを強制的に増加又は減少させ、前記目標燃焼変動値PIVmへの収束過程における前記開度GVMの極大値及び極小値に基づいて、開度補正値GVM_rvを算出する開度補正手段300を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサ等の高価な装置を用いることなく、使用燃料の性状を判定し、内燃機関の燃焼状態を適正に維持する。
【解決手段】内燃機関1は、筒内に燃料を分割して噴射することのできる燃料噴射装置16と、排気通路5に介装されたディーゼル酸化触媒(DOC)11の上流側に設けられて機関1から排出された排気の温度を検出する第1温度センサ25と、を備えている。ECU10は、主噴射の後に行う後噴射の時期PoITを変化させて機関1から排出された排気の温度がほぼ高温側のピークとなる後噴射の時期PoITpを検出し(S1〜S11)、この検出した後噴射の時期に基づいて、使用燃料の性状を判定し(S12)、筒内における燃料の着火性に関連する各制御パラメータを設定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ変位又は荷重を正確に推定できる燃料噴射弁制御装置及び燃料噴射弁制御システムを提供する。
【解決手段】ピエゾ素子を備えるピエゾインジェクタに適用され、ピエゾ素子への充放電時に、ピエゾ素子が背圧制御バルブから外力を受けない無負荷状態であったならば取りうるであろうピエゾ素子の電圧を仮想電圧V0として推定する仮想電圧推定手段B40,B41,B42と、その充放電時にピエゾ素子の実電圧Vを計測する実電圧計測手段と、実電圧Vから仮想電圧V0を差し引いた電圧差ΔVに基づき、ピエゾ素子の変位Z又は荷重Fを算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量及び作用角の少なくとも一方を変更できる内燃機関においても、排気浄化性能を向上できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、Vo2を取得し(ステップS51)、モニタ条件が成立していると判断したならば(ステップS52)、モニタ時間Tmをカウントアップする(ステップS53)。そして、Vo2が所定値Kより小さければ(ステップS54でYes)、過小リーン時間TLをカウントアップする(ステップS55)。エンジンECUは、モニタ時間Tmが基準時間Trを経過していると判断したならば(ステップS56でYes)、モニタ時間Tmと過小リーン時間TLとに基づいて過小リーン出現頻度Lfを算出し(ステップS57)、過小リーン出現頻度Lfと吸気バルブ作用角とに基づいて補正量ガード値を算出する(ステップS58)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を高精度に検出することができかつコストの低廉な燃料噴射制御装置を提供する。さらには、電圧変動が小さく安定して動作する燃料噴射制御装置及びバッテリの不要な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸と共に回転しかつ磁石を有するロータ21及び、コイル(充電コイル25)を有するステータ23からなる発電機2と、該ロータ21の回転角度を機械的に検出する機械的検出手段(クランク角センサ3)と、該コイル25の出力電圧波形を整形することにより該ロータ21の該回転角度を電気的に検出する電気的検出手段(制御回路4)と、該機械的検出手段(3)及び該電気的検出手段(4)により検出された該ロータ21の該回転角度の情報を基にして、燃料噴射部83を制御する制御部(制御部4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の特性ばらつきや経年変化にかかわらず、排気還流量の影響を受ける機関制御パラメータを適切に算出し、NOx排出量のロバスト性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ニューラルネットワークを用いて推定排気還流量EGRhatを算出するとともに、検出される実排気還流量EGRactと推定排気還流量EGRhatとの関係を示す相関パラメータa(k)を算出する(S14)。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を相関パラメータa(k)に応じて補正する(S16〜S19)。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワークを用いて算出した推定空燃比と実走行時の空燃比との間にズレが生じることを抑制し、排出ガスを低減することが可能な空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン1の状態を表す複数の物理量のデータをニューラルネットワーク34に入力して推定空燃比A/F_nを算出し、算出された推定空燃比A/F_nに基づいて冷態始動時の空燃比の制御を行う際に、推定空燃比A/F_nと実際の空燃比A/Fとの差が予め設定する所定値より大きい場合に物理量のデータを蓄積し、エンジンが停止状態にあるときに該蓄積した物理量をニューラルネットワーク34に入力して該ニューラルネットワーク34に再学習させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒の劣化判定を行うときに、排気ガスセンサの応答ばらつきを抑制しつつ、触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることを目的とする。
【解決手段】触媒22の劣化判定制御では、酸素センサ26のセンサ信号が反転する毎に、触媒22の上流側における空燃比のリッチ・リーン特性がセンサ信号の出力に対して逆となるように、上流側の空燃比を反転させる。そして、センサ信号の反転周期が反映された判定パラメータを劣化判定値と比較することにより、劣化判定を行う。また、劣化判定制御では、センサ信号が反転する毎に、空燃比の振幅を大振幅値ΔA1から小振幅値ΔA2に切換える。この結果、大振幅値とすることにより酸素センサ26の応答性のばらつきを抑制することができ、その後に小振幅値とすることにより触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷態始動直後の空燃比をニューラルネットワークを用いて精度よく推定することができ、冷態始動直後の排出ガスを低減することが可能な空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】冷態始動後に複数の時間領域A〜Eを設定するとともに時間領域B〜Dにおいて得られる複数の物理量の検出値を入力とし空燃比を出力としてそれぞれの時間領域B,C,Dごとにニューラルネットワーク34に学習を行わせてニューラルネットワークモデルNN−1,NN−2,NN−3を構成するニューラルネットワーク学習部33を設け、時間領域B〜Dにおける空燃比の推定値A/F_nを、各々の時間領域B〜Dに対応するように構成されたニューラルネットワークモデルNN−1,NN−2,NN−3を用いて導出するようにした。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフューエルビークルにおいて、内燃機関の停止時までにアルコール濃度補正学習値が収束しなかった場合の次回機関始動時に生じる不具合を防止する空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒20の上流排気通路内に配置された空燃比センサ23を具備し、空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するフィードバック制御と、アルコール濃度補正学習値を学習するアルコール濃度補正学習制御とを実行し、アルコール濃度補正学習値が収束したことを予め定められた少なくとも一つの収束判定条件に基づいて判定し、アルコール濃度補正学習値が収束する前に機関が停止した場合には、機関始動時におけるアルコール濃度補正学習値の初期値を、前回の内燃機関停止時においてフィードバック補正値とアルコール濃度補正学習値とから求められていたアルコール濃度補正学習値収束先推定値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱線式流量センサの応答遅れをより適切に補償し、機関運転状態の変化に対応して正確な検出値を得て、燃料噴射量などの制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エアフローセンサ11の検出遅れ補償を、センサ11の熱線に供給する電力WAFMについて行い、補償前の電力WAFM及び補償電力WAFMHに応じて第1及び第2シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum0及びGaircyl_sum1を算出する(S31,S32)。機関運転状態に応じて第1シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum0または第2シリンダ流入空気流量Gaircyl_sum1を選択し(S34〜S39)、燃料噴射量などの制御に適用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の空燃比制御装置に関し、水性シフト反応による酸素センサの過剰リッチ出力の影響を適切に排除して、触媒下流におけるエミッション特性を良好に維持しうる内燃機関の空燃比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記内燃機関の排気通路に配置された触媒と、前記触媒の下流側に配置され、排気ガス中の酸素濃度に基づく出力を提供する酸素センサと、前記酸素センサの出力に基づいて前記燃料噴射弁から噴射する燃料量を決定するフィードバック手段とを備え、前記フィードバック手段は、所定の触媒温度範囲に限り、触媒温度に基づいて、水性シフト反応による前記酸素センサの過剰リッチ出力を相殺するための補正を行うことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度センサを用いることなく、始動完了までに使用燃料のアルコール濃度を推定する。
【解決手段】燃料タンク内への給油が検出された後の最初のエンジン始動時に、クランキング開始から所定時間Tが経過した時点t2 で、まだ単位時間当たりのエンジン回転数の変化量ΔNeが所定値を下回っていれば、燃料のアルコール濃度推定値をその初期設定値(例えば0%)から徐々に増加させ、そのアルコール濃度推定値の増加に応じて燃料噴射量を徐々に増量していく。その後、燃焼によって単位時間当たりのエンジン回転数の変化量ΔNeが所定値を上回った時点t3 又はt4 で、アルコール濃度推定値の増加(燃料噴射量の増量)を停止して、その停止時のアルコール濃度推定値を現在の使用燃料のアルコール濃度推定値と決定して、これをバックアップRAM等の書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射制御について、あらゆる運転状態に対応して目標エンジン回転速度を維持する燃料噴射時間を遅れることなく決定するものとして、良好なエンジン運転性を確保できるようにする。
【解決手段】検知した吸気管圧力値及びエンジン回転速度のデータを使用して所定の算出方法で吸入空気流量を推定しこの吸入空気流量及び目標エンジン回転速度に対する偏差を用い所定の算出方法で燃料噴射時間を決定しインジェクタ駆動信号を出力して行われる、燃料噴射制御装置としての電子制御ユニット40による目標エンジン回転速度を維持するためのエンジンの燃料噴射制御方法において、その燃料噴射時間を所定の算出方法で求めた基本噴射時間に、所定の算出方法で求めたバッテリー電圧変動補正時間及び目標エンジン回転速度に対する実エンジン回転速度の偏差を補正する過渡補正噴射時間を加えて求める。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関において、筒内空気量を高い精度にて推定することが可能な内燃機関の空気量推定装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、コンプレッサ91aとインタークーラ45とが配設された吸気通路を有する内燃機関に適用される。装置は、吸気通路内の空気の挙動を表す物理モデルM2〜M7を備える。装置は、演算時点が到来する毎に、前回の演算時点にて推定されたインタークーラ内の空気の圧力PicをインタークーラモデルM5に適用することにより圧力Picを推定し、推定した圧力Picに基づいて筒内空気量KLfwdを推定する。装置は、軽負荷運転時、推定した圧力Picを圧力センサ61により検出された大気圧Paに近づけるように、推定した圧力Picを補正する。これにより、軽負荷運転時、推定した圧力Picを実際の圧力に近づけることができる。この結果、筒内空気量を高い精度にて推定できる。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含んだ燃料で運転可能な内燃機関に適した空燃比制御により、暖機状態の変化に起因する空燃比ずれを抑制できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールを含んだ燃料で運転可能な内燃機関1に適用され、目標空燃比に対する空燃比のずれを減少させる方向へ燃料噴射量を補正し、その補正量を制限するための補正ガード値を設定する。暖機完了後の運転が十分に行われる前に内燃機関1の運転を停止した特定履歴を記憶している場合は記憶していない場合に比べて燃料噴射量の補正量の大きさの制限が緩和されるように補正ガード値を拡大する。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを含む直噴式燃料システムにおいて、センサ数を低減しつつポンプの出力制御を実現する。
【解決手段】内燃機関(10)の第1の動作状態時に、低圧ポンプ(72)を、高圧ポンプ(74)が実質的に休止している間に高圧ポンプの下流に配置されたセンサ(77)からの出力が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを調節する第1のモードで動作させる工程と、内燃機関の第2の動作状態時に、低圧ポンプを、高圧ポンプの動作中に内燃機関の動作条件が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを変化させる第2のモードで動作させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】噴射形態及び吸気状態の双方について最適化を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、インジェクタからの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサとを備える。そして、筒内圧検出値及び燃圧検出値の両検出値に基づき、気筒の燃焼特性(例えば、着火遅れ時間や燃焼割合)を算出し(S90)、算出した燃焼特性に応じてEGR量、過給圧及び噴射開始時期を補正する(S110,S120,S130)。これにより、気筒の燃焼特性に応じて噴射開始時期(噴射形態)と、過給圧及びEGR量(吸気状態)とを協調して制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に取り付けられた吸気量センサの検出値を補正するための吸気量補正装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサ20a(噴射量センサ)により検出された噴射量検出値及びA/Fセンサ48(酸素濃度センサ)による検出された酸素濃度検出値に基づき、エアフロメータ47(吸気量センサ)の検出対象である吸気量を演算する。そして、このように演算された吸気量演算値とエアフロメータ47により検出された吸気量検出値との差をエアフロメータ47の検出誤差とみなして、当該検出誤差に基づきエアフロメータ47の吸気量検出値を補正する。 (もっと読む)


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