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Fターム[3G301JA20]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | センサ精度向上、センサ省略、センサ取付位置 (326)

Fターム[3G301JA20]に分類される特許

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【課題】吸気バルブのリフト特性を可変とする可変リフト機構と、吸気バルブの作動角の中心位相を進遅角して吸気バルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構とを備えた構成において、吸気バルブのリフト特性によって吸入空気量を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】学習許可条件が成立すると、可変リフト機構及び可変バルブタイミング機構を制御して、吸気バルブのリフト特性を学習用リフト特性とすると共に吸気バルブの作動角の中心位相を最遅角位置とする。そして、この状態において、吸気バルブのリフト特性による吸入空気量制御の誤差(吸入空気量設計値と、エアフローメータによる吸入空気量検出値との誤差)を学習する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを混合してなる混合燃料を利用可能、あるいは、ガソリンおよびアルコールを選択的に利用可能な内燃機関において、アルコール混合率を検出するセンサを設けなくても、給油後のノッキングの防止を可能とする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、給油の有無を検出する給油検出手段(S105)と、燃料のエタノール混合率を推定する混合率推定手段(S112)と、混合率推定手段(S112)による推定の終了を判定する推定終了判定手段(S113)と、給油の検出後、推定終了判定手段(S113)によって前記推定が終了したと判定されるまでの所定の期間に、実際の混合率に基づく最適点火時期よりも遅角した点火時期で点火装置を点火させる点火制御手段(S107)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを混合してなる混合燃料を利用可能、あるいは、ガソリンおよびアルコールを選択的に利用可能な内燃機関において、アルコール混合率を検出するセンサを設けなくても、給油後のノッキングの防止を可能とする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、給油の有無を検出する給油検出手段(S105)と、燃料のエタノール混合率を推定する混合率推定手段(S112)と、混合率推定手段(S112)による推定の終了を判定する推定終了判定手段(S113)と、給油の検出後、推定終了判定手段(S113)によって前記推定が終了したと判定されるまでの所定の期間に、実際の混合率に基づく最適点火時期よりも遅角した点火時期で点火装置を点火させる点火制御手段(S107)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内の空燃比を検出する空燃比センサ及びシリンダ内の圧力を検出する圧力センサを追加することなく、シリンダ内の燃焼が良好な状態になるようにシリンダ内の空燃比を補正する空燃比制御装置及びそれを備える車両を提供する。
【解決手段】 ECU23は、クランク角センサ39からの信号に基づいて、エンジン12のシリンダ34の燃焼行程の少なくとも2点におけるクランクシャフト33の回転角速度を検出し、この回転角速度に基づいてエンジン12の発生トルクTω(回転変動Δω2)を推定する。ECU23は、このような方法で様々な空燃比におけるエンジン12の発生トルクTω(回転変動Δω2)を推定し。この推定した複数の発生トルクTω(回転変動Δω2)に基づいて派生トルクTω(回転変動Δω2)がピークとなる空燃比を目標空燃比に決定し、シリンダ34内の空燃比を目標空燃比に補正する。 (もっと読む)


【課題】微小噴射量学習時に内燃機関の燃焼を促進させる制御を行うことによって、高精度に学習を完了させることが可能な内燃機関の噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量学習装置は、内燃機関において噴射量学習を実行するために好適に利用される。具体的には、噴射量学習装置は、微小噴射量学習を行う際に内燃機関における燃焼を促進させるための制御を実行する。例えば、ターボチャージャに設けられた可変ノズルを閉じ側に制御する。これにより、ターボチャージャによる過給圧が上昇するので、吸入空気量が増加して燃焼が促進されることになる。よって、微小噴射量学習時に噴射量に応じたトルク(回転変動)を適切に発生させることができ、誤学習の発生を抑制して、高精度に学習を完了させることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ラムダ信号に基づいて噴射すべき燃料量を制御する内燃機関の制御方法および内燃機関の制御装置に関する。本発明によれば、ラムダ信号の目標値が少なくとも1つの排気ガス温度の許容可能最大値に基づいて設定される。
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【課題】バッテリ電源の出力電圧が低下し、エアフローセンサ20の出力に誤差が発生、もしくは出力がなくなるとき、CPU43における吸入空気量Q、もしくは燃料噴射パルス幅TPの誤差を補正し、所望のエンジン制御をする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量計測手段20からの出力に基づいて吸入空気量Qを演算する吸入空気量演算手段74と、前記吸入空気量Qに基づいて燃料噴射量TPを演算する燃料噴射量演算手段75と、を備えた内燃機関の制御装置10であって、該制御装置10は、前記吸入空気量計測手段20に供給される電圧VBが所定電圧以下である場合には、前記供給電圧VBに基づいて前記吸入空気量Q又は前記燃料噴射量TPを演算してなる。 (もっと読む)


【課題】代替燃料が正規燃料に混入しているか否かの情報を、アルコール濃度センサを用いることなく取得できる燃料推定装置を提供する。
【解決手段】1燃焼サイクルあたりに燃料噴射弁が燃料を噴射する時間の要求値である要求噴射時間InjTを、運転者のアクセル操作量に応じて算出し(S14)、エンジン回転速度に基づき1燃焼サイクルあたりに噴射可能な噴射可能時間InjMaxを算出し(S15)、要求噴射時間InjTが噴射可能時間InjMaxより大きいか否かを判定する(S16)。そして、要求噴射時間InjTが噴射可能時間InjMaxより大きいと肯定判定された場合に、正規燃料(例えばガソリン)以外の混入燃料(例えばアルコール)が燃料タンク内の燃料に混入していると推定する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料配管を有する内燃機関において、各噴射弁が噴射するときの燃料性状を精度良く推定する
【解決手段】燃料タンク10と連通する複数のデリバリパイプ18,26が直列に接続され、複数の噴射弁20,28の上流に燃料性状センサ16が設けられる。燃料性状センサ16と、各噴射弁20,28の噴射量と、各噴射弁20,28より上流側の燃料配管容積とに基づいて、各噴射弁20,28が噴射するときの燃料性状が推定される。 (もっと読む)


【課題】複数のEGR通路を有する内燃機関においてコストの増加を抑制しつつ推定対象に設定したEGR通路を介して吸気通路の還流されている排気の流量を推定することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21と、低圧EGR弁23及び高圧EGR弁24と、を備えた内燃機関1の排気還流装置において、低圧EGR通路20の接続位置よりも上流の排気通路4に配置される空燃比センサ12を備え、ECU30は所定のフューエルカット条件が成立した場合、低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を介して吸気通路3に還流された排気がそれぞれ空燃比センサ12に到達する時期に空燃比センサ12が取得した酸素濃度に基づいて低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を流れていた排気の流量をそれぞれ推定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。この場合、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、添加した還元燃料の総量Aと、排気通路18を流通した酸素の総量Bとを一定の時間毎に演算する。そして、ECU52は、これらの総量A,Bを用いて排気通路18中に残存する還元燃料の残量Cを推定し、残量Cが許容値F以下となったときに、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミングや内燃機関10の運転状態等が変化する場合でも、可能な限り早いタイミングで大気学習を精度よく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、酸素濃度検出手段の個体差等を学習するときに、温度変化の影響を除去し、学習精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、酸素濃度センサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。この場合、内燃機関10の運転状態が切り換ったとき、または酸素濃度センサ46のヒータ46cに通電を開始して間もないときには、酸素濃度センサ46の温度状態が安定していないと判定し、所定の待機時間が経過するまで大気学習を禁止する。これにより、酸素濃度センサ46の温度状態が安定していないときに、酸素濃度センサ46から出力される低い精度の検出信号を用いて大気学習が行われるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧の変動を考慮してガスセンサを早期に活性化させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例にかかるエンジンシステムは、排気通路36に設置され、センサ素子65aと、センサ素子65aを活性化するヒータ65bと、を含む空燃比センサ64と、ヒータ65bの作動を制御するECU4とを備え、ECU4は、大気圧に応じてヒータ65bの作動を制御する。大気圧を考慮してヒータ65bの作動が制御されるため、大気圧によって変動する水分の沸点の変動を考慮して空燃比センサ64のセンサ素子65aを活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧の検出精度が高く、インジェクタの異常の検出精度が高いコモンレール式燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】ECU40は、各インジェクタ15から各気筒12への燃料の噴射が停止されているときに、特定のインジェクタ15へ燃料噴射の指令を出す。これにより、コモンレール圧が各インジェクタ15からの燃料噴射による影響を受けず安定しているときに特定のインジェクタ15から燃料が噴射される。そのため、特定のインジェクタ15から燃料を噴射したときのコモンレール圧の変化の検出精度が高くなる。その結果、コモンレール圧の変化を検出することによって算出される特定のインジェクタ15の噴射開始遅れ期間の算出精度も高くなる。ECU40は、特定のインジェクタ15の噴射開始遅れ期間が所定の範囲外であった場合、特定のインジェクタ15に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気圧センサを用いることなく、通常のエンジン制御に用いられているセンサを用いて排気圧を推定することでDPFの目詰まりを判定できるようにする。
【解決手段】排気系にDPF18と排気ガス中の空燃比λを検出する排気センサ20と、気筒2内の空燃比をポスト噴射により変更するインジェクタ4と、インジェクタ4からポスト噴射が出力されたときから、この空燃比の変化が排気センサ20で検出されるまでの応答時間Tを計時し、この応答時間Tが目詰まり判定用応答時間Toよりも長い場合、DPF18の目詰まりと判定する。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】リニアA/Fセンサを使用することなく、触媒後空燃比のウィンドウへの収束性を高める。
【解決手段】触媒3の上流側の空燃比と下流側の空燃比との関係を規定する触媒モデルの同定を行い、その逆モデルに基づいて触媒後空燃比の収束目標値を触媒前空燃比の目標値に変換する。同時に、上流側O2センサ11の信号をデシメーションすることで触媒前空燃比の実測値を得る。そして、これら触媒前空燃比の目標値と実測値とを用いたフィードバック制御を行う。
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【課題】排気通路に配置した酸素センサの出力に基づいて燃料噴射量を制御する空燃比フィードバック制御の精度低下を防止する。
【解決手段】排気通路に配置した酸素センサの出力(酸素濃度)から得られる実際の空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射量を制御する空燃比フィードバック制御と、所定の条件が成立したときにフューエルカットとを実行する制御装置において、フューエルカット時の酸素センサの出力電圧レベルが負であるときに、酸素センサの出力が正常でないと判断して、空燃比フィードバック制御及びセンサ故障診断を禁止する(ステップST1〜ST3)。このように酸素センサの出力が正常でないときに、空燃比フィードバック制御及びセンサ故障診断を禁止することで、エミッションの悪化や排気ガスの未浄化、及び、センサ故障の誤診断を防止することができる。。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で燃焼状態を監視してノッキングの発生を抑えた安定した燃焼制御を達成すること。
【解決手段】各気筒2A〜2Dに空気と燃料からなる混合気を供給し、その混合気を圧縮により自着火させる予混合圧縮自着火エンジン1の制御装置は、燃料供給量を調整する燃料弁15と、エンジン1の排気温度を検出する排気温度センサ34と、電子制御装置(ECU)30とを備える。ECU30は、エンジン1の運転時に、検出される排気温度が低下傾向にあると判断したとき、燃料供給量を増大させるために燃料弁15を制御し、そのときに検出される排気温度の変化に基づいてエンジン1がノッキング傾向か否かを判断する。また、ECU30は、ノッキング傾向と判断されたとき、燃料供給量を減少させるために燃料弁15を制御することにより、ノッキングを解消する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ノック判定のための適合工数を簡素化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】トルクセンサ36の出力に基づいて、内燃機関10が実際に発生する実トルクTcを取得する。トルクデマンド制御で用いられる目標トルクTtと、上記実トルクTcとのトルク差Tdが所定の判定値Tthより大きい場合に、ノックが発生したと判定する。 (もっと読む)


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