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Fターム[3G301JA20]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | センサ精度向上、センサ省略、センサ取付位置 (326)

Fターム[3G301JA20]に分類される特許

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【課題】車両の特定系を設計するのに使用される詳細モデルベースとは異なる同じ特定系の簡易モデルベースをエンジン制御のために車両ECUに実装するモデルベース開発におけるモデル簡易化方法において、簡易モデルベースのための適合値の設定を容易にする。
【解決手段】簡易モデルベースを実機に適合させるための適合値は、簡易モデルベースにおいて逆算され、適合値を逆算するのに必要な値は、詳細モデルベースにより算出される。 (もっと読む)


【課題】大気側が複数の排気管で構成されたエンジンの空燃比制御装置について、効率的な空燃比制御を実施しながら、低コストで優れた排ガス性能を実現できるようにする。
【解決手段】複数の非集合型の排気管3,3’で大気側に排気するとともにO2センサ12,12’の検出信号を用いて空燃比制御を実施する空燃比制御装置としての電子制御ユニット10において、複数の排気管3,3’にO2センサ12,12’が並列配置され、O2センサ12,12’から出力された検出信号の入力前段部分に、複数の検出信号をパルス式の信号に変換しながら1つの信号に複合して出力する変換・複合手段としてのO2センサ切替回路20を設け、1つの入力信号で総てのO2センサ12,12’による検出データを検知して制御を実行することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料についても重軽質比率検出センサの異常を正確に診断することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】重質燃料、軽質燃料、アルコール燃料及びこれらの混合物を燃料として使用可能な内燃機関の制御装置は、重質燃料と軽質燃料との比率を検出可能な重軽質比率検出手段39と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段41とを具備し、重軽質比率検出手段に基づいて空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を算出する。機関温度が特定温度領域内にある場合における目標空燃比と空燃比検出手段によって検出された空燃比との差分に基づいて重軽質比率検出手段の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルの閉作動を伴う車両の減速時においてAFSの誤カウントによる不適切な燃料噴射制御を抑制できる過給機付内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルオフによる車両減速時には(S8がyes)、AFS(エアフローセンサ)での吸気の逆流現象に影響されない安定したインマニ圧及びエンジン回転速度から上下限クリップ値CLmax,CLminを算出し(S12)、この上下限クリップ値CLmax,CLminによりAFSの検出吸気量Qaから求めた充填効率Ec(i)を制限して変動を抑制する(S14)。 (もっと読む)


【課題】適合マップや筒内圧力の検出によらず、燃焼状態をより簡便に所望の状態に高い精度で制御することのできるエンジンの燃料噴射制御装置、及び、そうした燃焼状態の監視や制御に用いて有益なエンジン燃焼装置を提供する。
【解決手段】対象エンジン(エンジン10)の燃料噴射制御に際して、1燃焼サイクル中にあって出力トルクを主に生成するためのメイン噴射の実行に先立ち、該メイン噴射よりも少量の噴射量によるパイロット噴射(事前サブ噴射)を実行する。こうしたエンジンの燃料噴射制御装置(エンジン制御用ECU80)として、エンジン10での燃焼後に排出される排気の温度に応じてパイロット噴射の噴射量を可変設定するプログラムを備える構成とする。詳しくは、排気温度が高いほどパイロット噴射量がより増量側の目標値に制御されるように補正する。 (もっと読む)


【課題】電子制御式スロットルバルブの開度制御において、スロットル開度指令に対する応答性、特にスロットル開度指令値の振幅が小さい場合の応答性を高める。
【解決手段】実際の制御量θが目標制御量θcomに所定の規範モデル応答特性で一致するように操作量Icomを算出するモデル規範型の制御装置において、規範モデル応答特性を、目標制御量θcomが小さくなるほど相対的に鋭くなるように設定する。これにより、スロットル開度指令値(目標制御量θcom)の振幅が小さい場合の、スロットル駆動用の電動モータ11の電流指令値(操作量)が大きくなるので、スロットル開度指令値の振幅が小さい場合の応答性が高まる。 (もっと読む)


【課題】外部からシリンダ内部を直接観測できない構成の内燃機関において、燃焼時以外のシリンダ内部の状態を観測できるシリンダ内部観測装置、内燃機関制御装置、観測用センサを提供すること。
【解決手段】内燃機関制御装置1のシリンダ内部観測装置23においては、コントローラ31が、シリンダ内部観測用センサ32にて検出された検出信号レベルを判定するとともに、シリンダ内部観測用センサ32により検出された遠赤外線に基づき検出対象範囲37における遠赤外線強度の分布状態を検出する。さらに、シリンダ内部観測装置23のコントローラ31は、可視光を検出するのではなく、遠赤外線強度の分布状態を検出することから、燃焼光が発生する燃焼行程時のみならず、他の行程(吸入行程、圧縮行程、排気行程)においても、シリンダ17の内部状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの実際の吸入空気量である実吸入空気量Qaactをより適正に設定することによりエンジンをより適正に運転する。
【解決手段】スロットル開度THの偏差としての開度偏差ΔTHが閾値THref以下のときには(S320)、スロットル開度THと開閉タイミング進角指示フラグFとに基づいて補正係数Kaを設定すると共に(S330)、この補正係数Kaを検出吸入空気量Qadetに乗じて実吸入空気量Qaactを計算し(S340)、この実吸入空気量Qaactに応じた目標燃料噴射量Qf*を用いて燃料噴射を行なう(S350,S360)。これにより、実吸入空気量Qaactをより適正に設定でき、エンジンをより適正に運転できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状の推定を実行するための条件を緩やかにして、燃料性状の推定を迅速かつ正確に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンのアイドル状態で、エンジン冷却水温TW及び過給圧PBに応じて、エンジン運転領域を判定し(S13)、判定した運転領域に応じて、燃料性状推定に適用する燃料噴射量QIEST及び燃料噴射時期TIESTを設定する(S14)。特定の気筒において、燃料噴射量QIEST及び燃料噴射時期TIESTで燃料噴射を行い、筒内圧センサ2により着火遅れを検出し、着火遅れに基づいて、使用中の燃料のセタン価を推定する(S15〜S18)。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出装置において、より精度良く空燃比が検出されることの可能な空燃比検出装置を提供すること。
【解決手段】排気経路11における触媒12の設置位置よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、前記排気経路における前記触媒の設置位置よりも下流側における排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14とを備え、前記メタン濃度検出推定手段により検出または推定された前記メタンの濃度に基づいて、前記下流側空燃比検出手段により検出された前記下流側における排気ガスの空燃比が補正される。 (もっと読む)


【課題】排気経路における触媒よりも下流側に設けられた下流側空燃比検出手段により検出される空燃比に基づいて燃料の噴射量を制御する場合に、排気ガス中のメタンの影響により下流側空燃比検出手段の出力値が実際の空燃比に対応する真の値からずれた場合においても空燃比が精度良く制御できること。
【解決手段】排気経路11における触媒12よりも下流側における排気ガス中のメタンの濃度を検出または推定するメタン濃度検出推定手段(13、20)と、排気経路における触媒よりも下流側における空燃比を検出する下流側空燃比検出手段14と、下流側空燃比検出手段により検出された空燃比に基づいて、内燃機関1に供給される燃料の供給量の目標値を補正する燃料補正量を出力する燃料供給量補正手段20とを備え、メタン濃度検出推定手段により検出または推定されたメタンの濃度に基づいて燃料補正量が補正される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気合流部に設置した空燃比センサの出力に基づいた気筒別異常診断の診断精度を向上させる。
【解決手段】空燃比ディザ制御によって第i気筒#iの空燃比を強制的に変化させたときの実際の空燃比の変化量ΔX(#i)と、そのときの空燃比センサの検出空燃比の変化量ΔY(#i){=Y2(#i) −Y1(#i) }と、空燃比ディザ制御の開始前の空燃比センサの検出空燃比の気筒間偏差Y1(#i) とを用いて、空燃比ディザ制御の開始前の実際の空燃比の気筒間偏差X(#i)を求めることで、各気筒の実際の空燃比の気筒間偏差X(#i)を精度良く推定する。そして、エンジン11の始動から停止までの間に、各気筒毎にそれぞれ空燃比の気筒間偏差X(#i)が所定の判定値αを越えた回数をカウントし、そのカウント値が所定回数Kよりも大きくなった場合に、その気筒に異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止して診断精度を向上する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、内側に大気室が区画形成された検出素子を有する酸素センサの故障診断装置において、酸素センサの出力電圧を検出する手段と、負の出力電圧が検出されたとき酸素センサの故障と判定する手段と、内燃機関始動後、大気室に存在する水分が蒸発して大気室に大気が戻るようになるまで故障判定を実行させないようにするための手段とを備えたことを特徴とする。内燃機関停止中に大気室に凝縮水などの水分が発生し、この水分の影響で機関始動後の暖機中に負電圧が検出されることがある。本発明ではこの水分が蒸発して大気室に大気が戻るまで故障判定を実行させないので、負電圧検出に起因する誤判定を防止し診断精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】排気の経路の切り替えに伴う空燃比制御の制御精度の悪化を抑えることにより排気エミッションを改善できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、左右のバンク毎に設けられた排気通路10L、10Rと、前段触媒コンバータ11L、11Rとを有し、右バンク側の排気が前段触媒コンバータ11Rに、左バンク側の排気が前段触媒コンバータ11Lにそれぞれ導かれる第1の経路と左右のバンクの排気が前段触媒コンバータ11Rに導かれる第2の経路との間で排気の経路が切り替えられる内燃機関1に適用され、空燃比を目標空燃比に維持すべく燃料噴射量を補正する。その補正の際に、上流側O2センサ15Rの出力特性が第1の経路を排気が流れる場合と第2の経路を排気が流れる場合との間で変化することを考慮して、目標空燃比に対応付けられた目標電圧を排気の経路に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒の吸気マニホールドにそれぞれ吸気絞り弁を備えたシステムにおいて、低コスト化しながら各気筒の吸入空気量を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】エンジン11の吸気管12にエアフローメータ23を設け、第1気筒の吸気マニホールド14に吸気圧力センサ24を設ける。定常運転時には、エアフローメータ23で各気筒の吸入空気量を検出し、更に、第1気筒の吸入空気量と他の気筒(第2気筒〜第4気筒)の吸入空気量を比較して、他の気筒の吸気圧力ばらつき補正係数を求めると共に、吸気圧力センサ24の出力から求めた第1気筒の平均吸気圧力を他の気筒の吸気圧力ばらつき補正係数で補正して、他の気筒の平均吸気圧力を求める。そして、過渡運転時には、物理モデルを用いて吸気絞り弁19の目標開度から推定吸気圧力を予測し、予測した推定吸気圧力と吸気圧力ばらつき補正係数とを用いて各気筒の吸入空気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力特性のずれの影響で気筒別の空燃比ずれの検出精度が低下することを防止する。
【解決手段】複数の気筒の排出ガスが合流する排気管19に空燃比センサ20を設置し、この空燃比センサ20の出力に基づいて気筒別の空燃比ずれを検出するシステムにおいて、空燃比センサ20の出力特性の公差(ずれ)を検出して、空燃比センサ20の出力特性が実空燃比の変化に対して出力電流の変化が小さくなる方向に所定値以上ずれていると判断される場合には、エンジン11に供給する空燃比(供給空燃比)を所定周期でリッチ/リーンに交互に所定割合ずつ振って気筒別の空燃比ずれを検出する。そして、空燃比センサ20の出力特性の公差(ずれ)が前記所定値以内であると判断される場合には、供給空燃比をリッチ/リーンに振らずに気筒別の空燃比ずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が走行運転状態にある場合においても、燃料のセタン価を精度良く推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒#1〜#4を有する内燃機関3を制御する内燃機関3の制御装置1であって、筒内圧センサ11によって検出された気筒内に発生する筒内圧DPに応じて、燃料のセタン価CETを推定するセタン価推定手段2と、セタン価CETの推定中、要求トルク算出手段によって算出された内燃機関3に要求される算出要求トルクAPを、算出要求トルクよりも変化量が小さくなるように補正する要求トルク補正手段2と、補正された補正要求トルクCAPに基づいて、燃料噴射手段4から気筒に噴射される燃料噴射量PQINJ#1,MQINJ#1および燃料噴射時期PTINJ#1,MTINJ#1の少なくとも一方を制御する燃料噴射制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサを用いずに、スロットルバルブ操作用のステッピングモータの脱調を検出して修正制御動作を行わせることができるエンジン回転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの実回転速度Nと負荷情報値Lとステッピングモータの実ステップ数Sとを検出して記憶する運転状態検出記憶手段16と、回転速度平均値Naと負荷情報平均値Laと実ステップ数平均値Saとを演算する平均値演算手段17と、回転速度平均値と負荷情報平均値とに対して正常時ステップ数を演算する演算手段18と、実ステップ数平均値Saと正常時ステップ数Soからステッピングモータの脱調等による制御装置の異常が生じているか否かを判定する異常判定手段19と、ステッピングモータの脱調による異常が解消していることが検出されたときに、記憶されている実ステップ数Sを正常時ステップ数Soに等しくするように修正するステップ数修正手段23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気系に設けられた酸素濃度センサ近傍のSOx濃度が高い状態を判定可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を理論空燃比よりリッチ側の第1の値(KCMDRR)に設定して、NOx浄化装置に吸収されたNOxの還元を行う。機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側の値からリッチ側の第2の値(KCMDRM)に切り換えた後のO2センサ出力SVO2に基づいて、排気中のSOx濃度が高いか否かの判定を行う、空燃比の第2の値(KCMDRM)は、第1の値(KCMDRR)よりリッチ化度合が小さく、O2センサ出力SVO2が排気中のSOxの影響を受け易い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】空気流量検出装置の出力電圧をA/D変換する分解能に起因する検出誤差を低減し、空気流量検出装置による空気流量検出の精度向上を図る。
【解決手段】内燃機関の状態に応じて、最適な増幅率を求め、増幅装置の増幅率を変更することで、空気流量検出装置の出力をA/D変換して演算装置に取り込む際に発生するA/D分解能による誤差を低減する。 (もっと読む)


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