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Fターム[3G301KA02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御時期(エンジン状態) (11,076) | 始動時 (2,137) | 極低温始動時(寒冷時) (267)

Fターム[3G301KA02]に分類される特許

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【課題】付加的な部材を配置することなく結露水の発生を防止する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内に、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOxを吸蔵し流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOxを還元浄化するNOx吸蔵還元触媒22を配置した内燃機関の空燃比制御装置において、NOx吸蔵還元触媒の温度に応じて定められる結露が生じない下限の空気過剰率である結露限界空気過剰率を予め求め、冷間始動時に、NOx吸蔵還元触媒22の温度に応じた結露限界空気過剰率となるように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関がフィードバック制御を実行できない運転領域にある場合であっても、燃料噴射量をアルコール濃度に応じた最適な値に補正し、よって燃料補正の制御精度を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の運転領域を複数個の領域に区分すると共に、その1つの領域を基準領域として設定し(S14)、内燃機関の運転が基準領域にあるときに算出されたフィードバック補正係数と基準領域以外の領域にあるときに算出されたフィードバック補正係数との比率を算出して機差補正係数として記憶しておく一方(S16)、フィードバック補正係数に基づいてアルコール濃度補正係数を算出すると共に、機差補正係数で修正して記憶しておき(S16,S18)、内燃機関がフィードバック制御を実行できない運転領域にあるとき、燃料噴射量Toutを修正されたアルコール濃度補正係数で補正する。 (もっと読む)


【課題】高温の内燃機関を始動する際のベーパロックによる始動性の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料噴射手段と、分量分離手段と、第1燃料供給手段と、第2燃料供給手段と、温度検出手段と、燃料噴射制御手段とによって、燃料を密度によって分離して、エンジン100の始動の際の温度が高温の場合により気化しにくい高密度の燃料を噴射供給することで、高温のエンジン100を始動する際のベーパロックによる始動性の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備の多大な大型化を引き起こさず、噴射される燃料の気化を促進し、エンジンの冷態始動時のHCの排出を低減することができるエンジンの燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの各吸気ポート6に設けられた吸気ポートインジェクタ40と、これら各吸気ポート6の上流側のサージタンク12に設けられた集合部インジェクタ20と、集合部インジェクタを保温する保温手段とを備え、保温手段は、集合部インジェクタ20の周りに配された蓄熱材22と、エンジンの冷却水を蓄熱材22へと導く冷却水通路28とを有する。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時に大気へ排出されるHCの排出量を抑制する。
【解決手段】ディーゼル機関の排気通路に排気ガス中のHC(炭化水素)をトラップする機能を有するHCトラップ触媒を配置し、機関冷間時には触媒昇温のために内燃機関の排気温度を意図的に上昇させる昇温モードで内燃機関を運転する。機関冷間時における機関加速時に、HCトラップ触媒の状態に基づいて、今後に上記昇温モードで内燃機関を運転を行った場合にHCトラップ触媒から排出されHC排出量の予測値HCout_cと、今後に上記昇温モードよりも内燃機関からのHC排出量が少ない通常モードで内燃機関を運転した場合にHCトラップ触媒より排出されるHC排出量の予測値HCout_nと、をそれぞれ算出し(S31,S32)、両予測値の比較に基づいて、昇温モードと通常モードのいずれのモードで運転を実施するかを判定する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧が吸気ポート内壁や吸気バルブの傘部などに到達する前での気化率を増大させ、排気性能を向上させる。
【解決手段】吸気バルブの温度が低いほど、燃料噴射弁に対する燃料の供給圧を低くし、かつ、噴霧角度を広角に設定すると共に、燃料をより多くの回数に分けて分割噴射させる。噴霧角度を広角に設定すると、燃料の付着面積が増大し、また、燃料の供給圧を低くすること、及び、分割噴射させることで、噴霧の流速が遅くなって、噴霧の一部が吸気ポート内に浮遊し、付着燃料量の減少を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁駆動用の電圧を生成する昇圧回路において、バッテリ電圧の低下によってスイッチング素子の駆動電圧が低下し、エンジンの始動性が低下するのを防止する。
【解決手段】昇圧用コイル12への通電電流を抵抗16にて検出し、その電流値がしきい値に達するまでスイッチング素子14をオンし、しきい値に達するとオフすることで、昇圧用コイル12に高電圧を発生させ、この高電圧にてコンデンサ18を充電することで燃料噴射弁の駆動電圧を生成する回路において、スイッチング素子14を駆動するバッファ回路26には、バッテリ電圧+Bと、電源部30にて昇圧電圧から生成した電源電圧とを供給する。この結果、バッテリ電圧が極低電圧であっても、スイッチング素子14のオン時に昇圧用コイル12にしきい値電流を流し、昇圧電圧の生成に要する時間が長くなるのを防止することができ、延いては、エンジンの始動性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ラフアイドルや白煙を低減できるディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明のディーゼルエンジンの制御装置3は、コモンレール9において蓄圧された燃料を供給されるディーゼルエンジン1の回転数における変動幅を検出する回転数変動幅検出手段21と、前記回転数変動幅検出手段21により検出した前記変動幅に応じて、前記コモンレール9の圧力を上昇させる圧力上昇手段15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴内燃機関において内燃機関の出力不足を抑制しつつ噴射燃料と吸気弁との干渉に起因する排気性能の悪化を抑制する。
【解決手段】筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、2つの吸気弁と、吸気弁のリフト特性を変更可能な可変動弁機構と、内燃機関の冷機時に内燃機関の要求負荷が所定の基準より高負荷となった場合、片方の吸気弁のみ低リフト特性に設定した倍に要求負荷に対して不足しない吸入空気量を確保可能な低リフト特性を算出し、当該低リフト特性に設定される吸気弁の開弁期間後期における時期であって、当該吸気弁のリフト量が、吸気弁と噴射燃料とが干渉しないリフト量となる時期を算出し、片方の吸気弁を当該低リフト特性に設定すべく可変動弁機構を制御し、前記算出した時期以降において燃料噴射を開始するように前記燃料噴射弁を制御する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの触媒作用及び/又は濾過作用のある排気ガス浄化コンポーネントを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づき、少なくとも1つの排気ガス浄化コンポーネントに貯蔵されている炭化水素の貯蔵量、すなわちHC貯蔵量の評価が行われ、所定のHC貯蔵量限界値をHC貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の先端位置を制御することで、PM発生などを適切に低減することが可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射制御装置は、冷間時である場合に、燃料噴射弁の先端位置を燃焼室に対して遠ざける制御を行う。これにより、低貫徹力化による噴霧のボアアタック低減による希釈を低減することができると共に、低貫徹力化による吸気弁付着量・ピストン付着量を低減することができる。よって、PM及びスモークを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】共通の気筒に設けられた3つの吸気弁への燃料の付着を抑制し、気筒から未燃燃料が排出されることを十分に抑制することが可能な筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁9の噴射口9aから気筒2内の所定の領域Aに向けて燃料が噴射される筒内直接噴射式の内燃機関1において、気筒2に3つの吸気弁7a〜7c及び排気弁8a、8bが設けられ、吸気弁7cは所定の領域A内を通過するように開閉駆動されるとともに吸気弁7a、7bよりも排気側から遠い位置に配置され、吸気弁7cのリフト量変更可能な可変動弁装置10を備え、可変動弁装置10は内燃機関1の温度が所定の低温域内である場合、吸気弁7cが閉弁状態に維持されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】機関回転変動による機関始動時の空燃比のリーン化検出と失火検出を、それぞれ高精度に行う。
【解決手段】燃焼状態を判定し燃料噴射量を調節するためのクランク角度範囲(燃焼状態検出ウインドウWf)を、失火を判定するためのクランク角度範囲(失火検出ウインドウWm)より進角側に設定する。 (もっと読む)


【課題】DOCとDPFとを有するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、アーリーポスト噴射時における未燃成分の一部が後方にスリップするのを防止して、HCの排出量を低減したディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンから排出されるPMを捕集するDPF7と、DPF7の前段に配置されるDOC4とを備え、DPF7の再生処理を行ゼルエンジンの排気浄化装置において、再生処理の開始後に吸気スロットル弁105の開度を絞り、排気温度を上昇させる排気温度上昇手段1aと、排気温度上昇手段1aによる排気温度の上昇によりDOC4がDOC活性温度以上に達した後に、前記エンジンの主噴射後の時期にアーリータイミングでポスト噴射を行うアーリーポスト噴射手段1bとを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素センサが活性化した直後の運転状態では酸素センサの反応が鈍く、エンジンの運転状態に基づいて設定された制御利得の小さい暖機運転中などではディレイ期間が長くなり、このような酸素センサの活性化直後においてその時の制御利得に基づいて空燃比変化の判定のためのディレイ時間を変更すると、制御周期が長くなって、空燃比が目標空燃比からはずれる場合が生じた。
【解決手段】排気通路に設けられる触媒と、触媒の上流側に設けられる酸素センサとを備える内燃機関において、酸素センサが活性化したことを検出した後の酸素センサの出力に基づいて設定した空燃比補正定数を用いて空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御方法であって、酸素センサが活性化したことを検出した直後から経過時間を計時し、酸素センサが十分に活性化されるまでの所定時間に計時した経過時間が達するまでは空燃比の判定後の空燃比制御の応答を早くする方向に空燃比補正定数を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧力脈動を抑制する。
【解決手段】本発明は、内燃機関1の圧力脈動抑制装置であって、燃焼室に開口する第1吸気ポート121aと、燃焼室の第1吸気ポート121aが開口した箇所とは異なる箇所に開口する第2吸気ポート121bと、第1吸気ポート121aに燃料を噴射する第1インジェクタ36aと、第2吸気ポート121bに燃料を噴射する第2インジェクタ36bと、第1インジェクタ36a及び第2インジェクタ36bに燃料を供給する燃料配管35と、第1インジェクタ36aの燃料噴射によって一旦落ち込んだ燃料配管35の圧力が上昇する時期に合わせて第2インジェクタ36bの燃料噴射を開始する燃料噴射制御手段(S3)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷態始動時の燃圧を安定させ、排ガスの悪化を抑制することができる内燃機関の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】車両の冷態始動時に、アクセルペダルの開度が全閉又はほぼ全閉である場合、クランキング中及び始動後所定期間TA’の間、高圧燃料ポンプの駆動を禁止又は抑制して、燃圧の上昇を抑制し(ステップS1〜S5、S15〜S16)、エンジン回転数Neが所定回転数より大きくなると、高圧燃料ポンプの加圧信号をONにし(ステップS6〜S7)、所定期間TA’経過後、アクセルペダルの開度が全閉、かつ、燃圧が所定値P2より大きいである場合、圧縮スライトリーン運転を実施する(ステップS9〜S11)。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射装置と吸気通路内燃料噴射装置とを具えた燃料噴射式内燃機関において、冷態始動時において安定した燃焼と、排気ガス中に含まれるHC成分を低減できる燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関は、吸気通路内燃料噴射装置と、燃焼室内に噴射する筒内燃料噴射装置とを具えている。冷態始動時、開始から第1経過時間Aが経過したとき、筒内燃料噴射装置による圧縮スライトリーン燃焼を行う。その後第2経過時間Bが経過すると、圧縮スライトリーン燃焼に加え、吸気通路内燃料噴射装置による燃料噴射を行わせる。そして第3経過時間Cが経過すると、通常制御に移行させることとした。 (もっと読む)


【課題】 アルコール混合燃料を使用する多気筒エンジンにつき、極低温条件下でのエンジンの始動性を向上させることができる多気筒エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、アルコール混合燃料であるエタノール混合燃料を使用するエンジン50につき、極低温条件下で、初爆発生後の最初の燃焼サイクルにおける第1の気筒への燃料噴射指示信号と、第1の気筒と異なる第2の気筒への燃料噴射指示信号とが重複する場合に、第1の気筒の燃料噴射時期を進角させる進角制御手段を備える。進角制御手段は、具体的にはエタノール混合燃料のエタノール濃度が所定値Aよりも高い場合に、燃料噴射時期を進角させるように構成されている。また進角制御手段は、具体的にはエタノール混合燃料のエタノール濃度に応じて、エタノール濃度が高いほど、より大きな度合いで燃料噴射時期を進角させるように構成されている。 (もっと読む)


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