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Fターム[3G301KA24]の内容

Fターム[3G301KA24]に分類される特許

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【課題】 始動時にバルブリフト量が要求量に到達するまでの応答遅れを少なくし、以って、始動性及び始動時の排気エミションを改善する。
【解決手段】 イグニッションスイッチがOFFされてから機関が停止するまでの間、バルブリフト量を始動時の最大バルブリフト量と最小バルブリフト量との中間値mTGVELINT に向けて、可変バルブリフト機構を駆動制御する。イグニッションスイッチがONされると、実際のバルブリフト量vREVELが始動時の目標バルブリフト量vTGVEL以上であれば、機関の始動開始を待たずに、目標に向けての駆動制御を開始させ、実際のバルブリフト量vREVELが始動時の目標バルブリフト量vTGVELよりも小さければ、機関の始動開始を待ってから目標に向けての駆動制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給により燃料噴射弁から噴射する燃料を減量補正することに伴う、ノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク内の蒸発燃料をエンジンに供給する蒸発燃料供給装置が設けられたエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンの燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を設定する設定手段と、前記エンジンの前記燃料噴射量を、前記蒸発燃料の供給量に応じて減量補正する第1補正手段と、前記設定手段が設定した前記燃料噴射量に対する前記蒸発燃料の供給量の割合を示す指標値を算出する算出手段と、前記指標値に応じて、前記エンジンにおけるノッキングの発生を抑制するように、前記エンジンの制御内容を補正する第2補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き込みショックを生じることなく、エンジン1の自動停止を行う。
【解決手段】検出車速が零になる車速条件を含む、所定の停止条件が成立したときに、エンジン1を自動的に停止させると共に、エンジン1の停止中に所定の始動条件が成立したときに、エンジン1を自動的に始動させる自動停止始動手段2と、検出車速が零になる前に検出された車両の減速度とブレーキ液圧とに基づいて、車両が走行している路面の傾斜角を推定する路面傾斜角推定手段41と、推定された路面傾斜角に基づいて車両を停止させるために必要なブレーキ液圧を算出する必要ブレーキ液圧算出手段42と、を備える。自動停止始動手段2による前記所定の停止条件には、検出された実際のブレーキ液圧が前記必要ブレーキ液圧以上になるブレーキ液圧条件が含まれる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気弁の高温時に排気弁を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の排気通路14に設けられた触媒と、内燃機関10のモータリング時に吸気弁36および排気弁38を共に閉状態に保持する弁制御手段と、内燃機関の所定部位の温度を測定または推定する温度取得手段と、上記モータリング時に上記温度取得手段により測定または推定された温度が所定値以上であった場合には、吸気弁36を一時的に開状態に保持することにより、新気を気筒内に繰り返し出入りさせて排気弁38を冷却する排気弁冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気系に付着した粒子状物質を除去することができる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも排気弁のリフト量を変更する可変動弁機構を備えた内燃機関であって、内燃機関の運転状態に応じて前記排気弁の基準のリフト量を決定する排気弁リフト量決定手段と、排気弁のリフト量を前記排気弁リフト量決定手段により決定されるリフト量よりも所定の期間毎に小さくする排気弁リフト量変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高過給を行う場合においても好適に燃料噴射を行う。
【解決手段】過給器と、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(11)とを備える内燃機関(1)の制御装置(30)は、内燃機関の回転数及び負荷が低回転及び高負荷の範囲にある場合に、吸気工程において、燃料を複数回に分割して噴射するように燃料噴射弁を制御する噴射制御手段(303、304)と、1回の噴射当たりの噴射期間を、最低噴射期間以上且つ安定噴射期間未満に設定する噴射期間設定手段(302)とを備え、燃料噴射弁は、スワール流を形成するスワール弁を含む。 (もっと読む)


【課題】制御遅れ時間を短縮して実運転特性の応答時間を短縮するとともに、高精度に実運転特性を制御することができる内燃機関制御装置を提供する
【解決手段】カム軸15の実位相角VTaをOCV3により変化させる内燃機関制御装置であって、クランク軸11のクランク角を検出してクランク角信号SGTを出力するクランク角センサ20と、カム軸15の実位相角VTaを検出する実位相角検出手段65と、内燃機関1の運転状態を検出するエアフロセンサ71およびスロットルポジションセンサ72と、運転状態に基づいて目標位相角VTtを算出する目標位相角算出手段66と、実位相角VTaと目標位相角VTtとが互いに一致するように、F/B制御によってOCV3に対する操作量Doutを算出する位相角F/B制御手段67とを備え、位相角F/B制御手段67は、クランク角信号SGTに同期して操作量Doutを算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて予混合圧縮着火燃焼と通常燃焼とを切換え可能な予混合圧縮着火内燃機関において、予混合圧縮着火燃焼が行なわれる運転状態の、比較的低負荷側の領域における燃焼の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域に属する場合には予混合圧縮着火燃焼を行い、運転状態が通常状態に属する場合には通常燃焼を行い、予混合圧縮着火燃焼を行なう場合には通常燃焼を行なう場合と比較してEGRガス量を増加させる予混合圧縮着火内燃機関に適用される。そして、内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域において低負荷側の所定の低EGR領域に属する場合には、内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域における他の領域に属する場合と比較して、EGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の運転モードを自己着火モード(HCCI燃焼)と火花点火モード(SI燃焼)との間で切換える際に過渡時の燃焼安定性を確保しながら、排気エミッションの悪化も抑制する。
【解決手段】モード切換えの際、吸排気弁11,12の負のオーバーラップ期間中に直噴インジェクタ18により燃料を噴射させて、着火性の高い活性化混合気を形成する。吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて吸気と共に気筒2内に供給し、略均一な予混合気を形成する。圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発(アシスト)する。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の際に吸排気の負のオーバーラップ期間を設けて気筒内2の温度を高めることにより、予混合気の圧縮自己着火を促進するようにしたガソリンエンジン1において、その自己着火の安定性を高めるとともに、燃費等の改善効果をあまり損なうことなく、触媒27の昇温を促進できるようにする。
【解決手段】HCCI領域(I)では、吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて、気筒2内に略均一な予混合気を形成するとともに、圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発する。触媒27の温度が低い未活性のときは、HCCI領域(I)における中負荷ないし高負荷で且つ相対的に低回転側の特定領域において前記成層化混合気へのの点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の際に吸排気の負のオーバーラップ期間を設けて気筒内2の温度を高めることにより、予混合気の圧縮自己着火を促進するようにしたガソリンエンジン1において、自己着火の安定性を高め且つ着火タイミングを最適になるように制御する。
【解決手段】負のオーバーラップ期間中に直噴インジェクタ18により燃料を噴射させて、着火性の高い活性化混合気を形成する。吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて吸気と共に気筒2内に供給し、略均一な予混合気を形成する。圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発する。 (もっと読む)


【課題】実際圧縮比が目標圧縮比よりも高い場合でも、吸気量を制限したり、点火時期を遅角することなく、ノッキングの抑制に好適な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】有効圧縮比を変更する可変圧縮比機構Aと、運転条件から目標有効圧縮比を求める目標圧縮比算出手段S2と、前記可変圧縮比機構Aにより実現されている実際有効圧縮比を検出する手段S4と、機関運転条件に応じて燃焼室20に水を噴霧可能な水噴霧機構Bと、前記実際有効圧縮比が目標有効圧縮比よりも高い場合に水噴霧機構Bを作動させる制御手段30と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量が制限される運転領域における有効圧縮比の低下および吸入ガス流動の減衰による燃焼悪化の改善に好適な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁27の開弁期間を変更することで吸気量を調整する可変動弁機構Bと、運転状態から目標吸気量を求め、目標吸気量に従って前記可変動弁機構Bを制御する吸気量制御手段30と、水を主成分とする液体を燃焼室20内へ噴射可能な液体噴射手段Cと、前記目標吸気量が予め設定した設定値以下となる運転状態と判定される場合に、前記液体噴射手段Cを作動させて燃焼室20内に液体を噴射するよう制御する制御手段30と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】低負荷や低回転時での燃料タンクの高温化、及び高温始動時などでの燃料噴射量不足を招くことがない内燃機関燃料供給装置及び内燃機関燃料供給制御装置。
【解決手段】第1リターン経路26が燃料供給側とは反対端で燃料分配管18,20に接続し、フィードポンプ8の近傍において第2リターン経路30がメイン経路14から分岐している。第2リターン経路30に電磁開閉弁32が存在するため、低負荷や低回転時に電磁開閉弁32を開放すると低燃料圧力となり過剰な燃料は第2リターン経路30から燃料タンク2に戻るので燃料タンク2が高温化しない。高温始動時などに電磁開閉弁32を閉塞すると高燃料圧力となり過剰な燃料は第1リターン経路26から燃料タンク2に大量に戻るので、燃料分配管18,20内の温度を低下しかつ燃料蒸気を追い出して燃料噴射量不足による高温始動性の悪化などが防止できる。 (もっと読む)


【課題】過給機と可変バルブタイミング機構とを備える内燃機関の低回転域において、エミッションの悪化抑制と高負荷時の出力確保とを、高い次元で両立することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機を備えた内燃機関において、吸気弁および排気弁の開閉時期を変更可能な動弁機構と、内燃機関の低回転域において、運転条件に応じて吸気弁および排気弁の目標開閉時期を設定する目標開閉時期設定手段と、目標開閉時期に基づいて、動弁機構を制御する制御手段と、を備える。目標開閉時期は、過給機が駆動されない負圧域で設けられた、吸気弁および排気弁のオーバーラップ期間が、中低負荷過給域では縮小されように設定される。更に、要求負荷の大きい高負荷過給域では、中低負荷過給域で縮小されたオーバーラップ期間が拡大されるように目標開閉時期が設定される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサより上流の吸気通路の圧力が過度に低下しないようにこの圧力を従来よりも適切に制御可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機8のコンプレッサ8aより上流の吸気通路3に設けられるスロットルバルブ7と、スロットルバルブ7とコンプレッサ8aとの間の吸気通路3に排気通路4から排気の一部を還流するEGR通路11と、EGR通路11を流れる排気の流量を調整するEGRバルブ13とを備えた排気還流装置において、スロットルバルブ7とコンプレッサ8aとの間の吸気通路3の圧力が所定圧力以上に維持されるようにスロットルバルブ7の開度及びEGRバルブ13の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】早期始動でも燃料噴射量のばらつきを抑え得る燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時の基本燃料噴射量taustbを算出する始動時基本噴射量算出手段51と、始動時に噴射量taustbを補正して実噴射量を算出し、回転数上昇により吸気充填率が低下すると、補正係数knestを変化させて実噴射量を減量する始動時噴射量補正手段52とを備えた燃料噴射量制御装置に、始動時の実噴射回数カウント手段53と、そのカウント値に基づきエンジン始動初期の実噴射回数が所定回数以下か否かを判定する初期噴射回数判定手段54と、初期の実噴射回数が所定回数以下のとき、固定回転数に基づいて補正係数knestを算出する第1の補正係数算出手段55と、初期の実噴射回数が所定回数を超えたとき、エンジン回転数に基づいて補正係数knestを算出する第2の補正係数算出手段56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】可変吸気装置を利用して、ターボラグを低減可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、ターボ過給機60と、内燃機関の作動状態に応じて吸気容積を変更可能な可変吸気装置40とを備えている。制御装置80(ECU)は、機関回転速度を加速させるか否かを判定する加速判定手段と、過給圧が予め設定された判定値より低圧であるか否かを判定する過給圧判定手段と、機関回転速度を加速させる場合、過給圧が低圧であるときには、機関回転速度に拘らず、吸気容積が最小となるように、可変吸気弁44を閉じるよう制御する。スロットル弁36開度が増大した直後に、共鳴室37における吸気圧である過給圧を速やかに上昇させることができる。これにより、気筒12に充填される吸入空気の体積効率を速やかに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気合流部に設置した空燃比センサの検出値に基づいて気筒別空燃比を推定し、その推定結果に基づいて行う気筒別異常診断の診断精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転状態が所定の特定運転領域(空燃比センサの検出値に基づいた気筒別空燃比推定の推定精度が高くなる運転領域)であるか否かを判定し、エンジン運転状態が特定運転領域のときに、空燃比センサの検出値に基づいて第i気筒#iの空燃比を推定し、その推定空燃比AF(#i)と基準空燃比との偏差である気筒間偏差Δaf(#i)を算出する。この気筒間偏差Δaf(#i)が所定の判定値Fを越えた場合には、気筒間偏差Δaf(#i)が判定値Fを越えてから所定のディレイ時間が経過した時点で、異常カウンタT(#i)のカウント値をインクリメントする処理を開始し、異常カウンタT(#i)のカウント値が所定の異常判定値を越えた時点で、第i気筒#iの空燃比に異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の少ない交通状況下での高応答の運転フィーリングと、車両の多い交通状況下でのきめ細かなトルク制御性との両立を可能とするエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】運転者の入力に応じた車両のエンジン制御方法として、第一の非クルーズ・コントロール状態で前方車両までの距離が所定の第一距離範囲にあるとき、第一の関係を用いて運転者入力に対するエンジン出力を調節する工程と、第二の非クルーズ・コントロール状態で上記第一距離範囲よりも前方車両までの距離が長めの第二距離範囲にあるとき、上記第一の関係とは異なる第二の関係を用いて運転者入力に対するエンジン出力を調節する工程と、を有する。 (もっと読む)


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