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Fターム[3G301KA24]の内容

Fターム[3G301KA24]に分類される特許

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【課題】筒内噴射式の内燃機関において出力向上を図る。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室23内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁39を備える。ECU40は、均質燃焼を実施する際の1燃焼サイクルごとの燃料噴射期間にて、燃料噴射弁39を制御することにより複数回の燃料噴射を実施する。また、ECU40は、複数回の燃料噴射のうち先噴射による筒内充填空気量の増加分に応じて後噴射の燃料量を算出し、その算出した燃料量を、燃料噴射期間において先噴射の後に燃料噴射弁39から噴射させる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて圧縮着火運転モード及び火花着火運転モードに切り替えるエンジンにおいて特に低負荷域で圧縮着火運転モードの運転域を拡大できるエンジンの運転モード切替制御装置及び運転モード切替制御方法を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて火花着火運転モードと圧縮着火運転モードとを切り替えるエンジンの運転モード切替制御装置であって、低負荷運転中に火花着火運転モードから圧縮着火運転モードに切り替えるときは筒内流動を弱め、圧縮着火運転モードから火花着火運転モードに切り替えるときは筒内流動を強める筒内流動調整手段(S7,S8)を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、EGR通路が接続されるよりも下流側の吸気通路において吸気の通路断面積を調節する調節装置と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときであって該目標開度よりも大きい場合には、EGR弁の開度が目標開度に合っているときと比較して、調節装置よりも上流側のガスの圧力が上昇する方向へ該調節装置を作動させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力を回復させる回復制御を行う車両において、クロール制御を安定して行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジンの排気の浄化を行う触媒コンバータ及びPMフィルタを含む排気浄化装置が設けられる。排気浄化装置における浄化能力を回復させる回復制御に相当するPM再生制御及びS被毒回復制御が電子制御装置により行われる。また、電子制御装置により車両の速度を所定の低速領域に維持するクロール制御が実行される。クロール制御が実行される際に回復制御の実行を禁止する回復制御禁止判定処理が電子制御装置により実行される。 (もっと読む)


【課題】出力トルク変動を抑制することができる予混合圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火エンジンの燃焼制御装置において、予混合気に火花着火する火花着火装置52と、予混合気が火花着火燃焼した後に圧縮着火燃焼するエンジン運転状態にあるか否かを判定する運転状態判定手段S102と、燃焼により生じた排気の一部を内部EGRガスとして燃焼室13内に残留させる内部EGRが実施されているか否かを判定する内部EGR判定手段S103と、予混合気が火花着火燃焼した後に圧縮着火燃焼するエンジン運転状態であって、内部EGRが実施されている場合に、前回の燃焼サイクルにおける予混合気の圧縮着火燃焼時の最大熱発生時期と、前回の燃焼サイクルの図示平均有効圧力とに基づいて、今回の燃焼サイクルでの火花着火装置52の火花着火時期を補正制御する火花着火時期補正制御手段S405、S409と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力トルク変動を抑制することができる予混合圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室13内の予混合気を圧縮着火して燃焼させる予混合圧縮着火エンジン100の燃焼制御装置において、予混合気が圧縮着火されるエンジン運転状態にあるか否かを判定する運転状態判定手段S102と、燃焼により生じた排気の一部を内部EGRガスとして燃焼室13内に残留させる内部EGRが実施されているか否かを判定する内部EGR判定手段S103と、予混合気が圧縮着火されるエンジン運転状態であって、内部EGRが実施されている場合に、前回の燃焼サイクルにおける予混合気の圧縮着火燃焼時の最大熱発生時期と、前回の燃焼サイクルの図示平均有効圧力とに基づいて、今回の燃焼サイクルにおける燃料噴射量を補正制御する噴射量補正制御手段S104〜S109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内に直接燃料噴射する燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁を併せ持ち、バルブリフト量により吸気量を調節する内燃機関において、低回転低負荷領域における未燃燃料の排出量を低減する。
【解決手段】吸気弁7のリフト量及び開閉時期並びにこの吸気弁7を駆動するカム31の作動角を可変に制御し得る可変動弁機構9と、燃料を筒内1に直接噴射する第1燃料噴射弁11と、燃料を吸気通路5に噴射する第2燃料噴射弁14と、を備え、可変動弁機構9による吸気弁7の開閉期間の制御によって吸入空気量の調節を行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、吸気弁閉時期がピストン下死点以降の場合には第1燃料噴射弁11のみにより燃料を噴射するよう制御し、吸気弁閉時期がピストン下死点前の場合には第1燃料噴射弁11及び第2燃料噴射弁14により燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のEGR制御装置において、特別のセンサを設けることなく、ベンチュリ装置のバイパス通路に設けたバイパスバルブの制御を的確に行えるようにする。
【解決手段】 吸入空気量センサScで吸気通路12を流れる吸入空気量を検出し、要求EGR量算出手段M2で要求EGR量を算出し、吸入空気量が所定値以下で要求EGR量が所定値以上であってベンチュリ装置19によるEGR量の確保が難いときに、ベンチュリ装置19をバイパスするバイパス通路24に設けたバイパスバルブ25を閉弁して該ベンチュリ装置19の負圧を増加させるので、排気通路14からベンチュリ装置19にEGR通路21を介して還流するEGR量を内燃機関Eの運転状態に関わらずに的確に制御することができる。このバイパスバルブ25の制御に使用するパラメータは吸入空気量および要求EGR量だけなので、排気圧やベンチュリ圧を検出するセンサが不要になり、部品点数の削減およびコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相対向する方向から燃料を衝突させ点火部近傍に混合気を滞留させる衝突噴射方式を採用して、安定した希薄燃焼運転領域の拡大を図る筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の筒内噴射型火花点火式内燃機関は、燃料を、間接供給方式、直接供給方式、相対向する方向から衝突させる衝突噴射方式で噴射可能な燃料噴射手段11、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段23,24、内燃機関の運転状態に応じて間接供給方式、直接供給方式、衝突噴射方式を切り換えるECU20を設けた。同構成により、希薄燃焼時、低回転域の成層燃焼に有利な間接供給方式と、中回転域の燃料噴射量が少ない領域で有利な直接供給方式と、燃料噴射量が多い中負荷域で有利な衝突噴射方式とを使い分けて、希薄燃焼の運転領域の拡大を図った。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度を微調節できること。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御する。船外機10は、操舵ハンドル41に備えて手動操作が可能な低速モード切替部44と、操舵ハンドルの先端部に備えた回転可能なグリップ42と、グリップの操作量を検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部で検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、低速モード切替部44から切り替え信号を受けているときには、受けていないときに比べて、操作量に応じて目標回転速度が変化する割合を低減させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からの燃料噴射量を変化させることなく、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することができる内燃機関の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射型の燃料噴射弁3と、噴孔56へのデポジットの堆積量を推定する堆積量推定手段21と、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する噴射制御手段30とを具備する。噴射制御手段は、堆積量推定手段によって推定されたデポジットの堆積量が基準堆積量以上である場合には、デポジットの堆積量が基準堆積量よりも少ない場合に比べて、燃料噴射期間中における燃料噴射弁の噴孔を通る燃料の平均流速が速くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】排気行程中の第1噴射と、吸気行程の後期の第2噴射とを行わせる。エンジンの運転条件に基づいて第2噴射の基本分担量を求め、第1噴射時の吸入空気量の計測結果に基づく燃料噴射量から前記基本分担量を減算した結果を、第1噴射として噴射させる。一方、前記第1噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量と、前記第2噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量との差分に基づいて前記基本分担量を補正するための補正分を演算し、前記基本分担量を前記補正分で補正した結果を、第2噴射として噴射させる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの回避制御を行う場合、ノッキングの発生気筒の正確な特定にコストが嵩み、そのための制御の負荷も大きくなる。
【解決手段】点火時期を設定する点火時期設定部44と、この点火時期設定部44からの出力に基づいてイグニッションコイル19を駆動する点火駆動部45とを有する本発明による内燃機関の運転制御装置は、燃焼室内の圧力を気筒毎に検出する筒内圧センサ20と、これら筒内圧センサ20により検出される気筒毎の最大筒内圧を記憶する筒内圧記憶部48と、任意の気筒にて発生するノッキングを検出するノックセンサ37と、筒内圧記憶部48にて記憶された気筒毎の最大筒内圧に応じて点火時期を補正する点火時期補正部47とを具え、ノッキングが検出された場合に点火時期補正部47にて補正された点火時期にてイグニッションコイル19を駆動する。 (もっと読む)


【課題】2ストローク式内燃機関における暖機後の状態における冷却損失の低減と冷機状態での安定した燃焼との両立を図る。
【解決手段】燃焼室の上方に吸気弁10を駆動する吸気側駆動軸22と排気弁11を駆動する排気側駆動軸62とが設けられた2ストローク式内燃機関において、吸気弁10の閉時期を変更可能な吸気側可変動弁機構18と、排気弁11の閉時期を変更可能な排気側可変動弁機構58とを有する。吸気弁10のバルブ軸線gと排気弁11のバルブ軸線hとのなす弁挟角が小さくなるように、双方の駆動軸22,62のそれぞれを、そのバルブ軸線g,hに対してシリンダ軸線cから遠い側にオフセットさせる。冷機状態では、暖機後の状態に比して、吸気弁閉時期及び排気弁閉時期を遅角させる。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に、エンジン回転数の低下を防止するために燃料噴射量を増量したときに、NOx、煤等の発生量の増加を抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】過給装置として排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えているディーゼルエンジンEは、予混燃焼領域では燃料噴射時期を圧縮上死点よりも早めるとともにEGRガスを大量に供給して燃料を予混合燃焼させる。他方、拡散燃焼領域では、燃料噴射時期を圧縮上死点付近として燃料を拡散燃焼させる。エンジンEにおいては、車両発進時にエンジン回転数が低下したときには、電動過給機21が作動させられ、吸気弁1の閉弁タイミングが遅角させられ、かつ、燃料噴射時期が進角させられ、燃料の予混燃焼が行われる。これにより、車両発進時に燃料噴射量を増量した場合でも、NOx、煤等の発生量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内部EGRを適切に制御して、ポンピングロスの増大を抑制するとともに、負荷に対する追従性を確保しつつ、過早着火を抑制して、高回転・高負荷側への自己着火領域の拡大が可能となるようにする。
【解決手段】低回転・低負荷側に自己着火領域を設定する。そして、自己着火領域では排気弁閉時期を吸気上死点前とし吸気弁開時期を吸気上死点後として負のオーバーラップ期間(NVO)を設定し、内部EGRにより気筒内の温度を高めて圧縮自己着火で運転する。自己着火領域における高回転・高負荷側の領域(斜線を引いた領域)では、吸気弁開時期を進ませ、吸気弁が開いたときに内部EGRの一部が吸気通路に吹き返され新気と混合して冷却されてから再度吸入されることにより、気筒内の温度の上昇を抑制して過早着火の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料のパージ中に燃料中のアルコール濃度が大きく変化した場合でも、パージカット後の空燃比変動を抑制し、短時間で所望の空燃比に収束させることができる内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】内燃機関の制御装置1は、前提条件が満たされていると判断されるとともに、フィードバック制御中であり、かつ、蒸発燃料のパージが停止されている場合にアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定手段16を備え、パージ制御手段12は、前記推定許可期間中にパージソレノイドバルブが閉作動されているとき、前記内燃機関の負荷が高くかつ回転数が高い運転領域では、前記パージが大きいテーリング度合いでカットされるよう制御するとともに、前記内燃機関の負荷が低くかつ回転数が低い運転領域では、前記パージが前記大きいテーリング度合いよりも小さいテーリング度合いでカットされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】HPLEGR装置及びLPLEGR装置を併設するEGRシステムを備え、燃料噴射量をシリンダ吸入空気量に応じて定められるスモーク限界噴射量によって制限する燃料噴射制御を行う内燃機関の制御システムにおいて、シリンダ吸入空気量を精度良く推定し、適切なスモーク限界噴射量を算出する技術を提供する。
【解決手段】HPLEGR装置と、LPLEGR装置と、エアフローメータとを備え、エアフローメータによる空気量の測定値と、LPLEGRガス量と、吸気通路におけるLPLEGRガス流入口からHPLEGRガス流入口までの領域である吸気系領域の容積と、に基づいて、吸気系領域内の空気量を推定し、この吸気系領域内の空気量に推定値に基づいて、シリンダ吸入空気量を推定し、このシリンダ吸入空気量の推定値に基づいてスモーク限界噴射量を算出し、算出されたスモーク限界噴射量を超えないように燃料噴射量を制限する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】熱害によるエンジンの損傷を防止しつつ出力及び燃費の向上を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールが混合された混合燃料を使用可能なエンジンの点火時期を制御する点火時期制御手段と、エンジンの排気空燃比を検出する排気空燃比検出手段と、混合燃料中のアルコール濃度を検出する濃度検出手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段が所定の高速且つ高負荷運転状態を検出したときに、濃度検出手段で検出されるアルコール濃度が高いほど、燃料噴射弁から噴射される噴射量を制御して目標当量比をリーン方向に補正すると共に、点火時期制御手段により制御される点火時期を進角側に補正する補正手段と、を具備する構成とする。 (もっと読む)


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