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Fターム[3G301LA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458) | 吸気バルブ(タイミング) (1,278)

Fターム[3G301LA07]に分類される特許

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【課題】プレイグニッションが生じ得る機会を広く捕らえてプレイグニッションを回避する。
【解決手段】吸気流量を調節する吸気流量調節手段(29)と、プレイグニッションの発生を回避することの可能な吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値を決定する吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)と、基本吸気流量に基づいて吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値を算出する吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)により決定される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)により算出される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値とに基づいて、プレイグニッションの発生を回避するように吸気流量調節手段(29)を制御する制御手段(43、44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁が閉止状態で停止する内燃機関において、吸気弁が閉止状態で停止している状態から再駆動したときに気筒に流入する空気量を精度良く推定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁の通過空気流量に基づいて吸気弁の上流側の空気圧力である吸気管内圧力を算出し、算出した吸気管内圧力に基づいて、気筒内に流入する筒内流入空気流量を算出する内燃機関の制御装置であって、筒内流入空気流量mcは、吸気管内圧力Pmを変数とし、少なくとも一つの定数を含むモデル計算式から算出されており、吸気弁の駆動が継続しているときに筒内流入空気流量mcを算出するための駆動中の定数および、吸気弁が閉止状態で停止している状態から再駆動すべきときに筒内流入空気流量mcを算出するための再駆動時の定数を有している。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】比較的負荷の高い領域で圧縮自己着火燃焼を行うことによる異常燃焼の発生やNOx排出量の増大を防止する。
【解決手段】エンジンの運転状態が、圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aのうち、エンジン負荷が所定値X1以上の高負荷側HCCI領域(A2)にあることが確認された場合に、吸排気弁11,12がともに閉じるマイナスオーバーラップ期間NVO中における排気上死点の経過後で、かつ筒内圧が所定値Yよりも低下した時点T1で、気筒2内に燃料を噴射するTDC後噴射F2sを実行し、その後に、主たる燃料の噴射としてのメイン噴射F2mを実行する。 (もっと読む)


【課題】排気過給機を備える内燃機関において、排気過給機による排熱の回収および吸気弁の閉時期の遅角化による幾何圧縮比の増加により、ノッキングの発生を抑制しながら燃費性能の向上を図る。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁の閉時期Icを最大進角閉時期Iacと最大遅角閉時期Ircとの間で機関運転状態に応じて制御する可変バルブタイミング装置と、排気過給機による過給圧を制御する過給圧制御装置とを備える。機関運転状態が高負荷であるとき、過給圧制御装置は、過給圧を、吸気行程での吸気時平均圧力が排気行程での排気時平均圧力よりも高くなる設定過給圧に制御し、かつ、可変バルブタイミング装置は、吸気弁の閉時期Icを、最大進角閉時期Iacよりも遅角した所定閉時期Ipcまたは最大遅角閉時期Ircにする。 (もっと読む)


【課題】吸気弁に可変動弁機構を適用した場合のコースト運転中における適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期を変化させる可変動弁機構と、機関出力により発電可能なオルタネータと、を備える。コースト運転中での非燃料カット時には、非燃料カット用設定とし、マイナスオーバーラップを付与することで、燃焼安定性を確保する。一方、コースト運転中での燃料カット時には、非燃料カット時と同等の機関減速トルクが得られるように、オルタネータによる発電負荷を制御する。具体的には、バッテリの空き容量が十分ある場合、ポンピングロスが最小となる燃費重視の設定とし、発電量を最大限に確保して燃費向上を図る。バッテリの空き容量が少なくなると、応答性重視の設定として、吸気弁のリフト特性を非コースト運転時の設定に近づけて、加速時におけるリフト特性の切換を速やかに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル状態における吸入空気量をより適切に制御し、機関回転数を目標回転数に安定的に維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求吸入空気量GAIRCMDが比較的小さいゲージ圧制御領域では、吸気弁の目標リフト量LFTCMDが下限リフト量LFTMINに設定される。アイドル運転状態において、機関回転数NEが目標回転数NOBJと一致するように要求吸入空気量GAIRCMDを補正する回転数フィードバック制御が実行されるとともに、吸気ゲージ圧PBGAが目標ゲージ圧PBGACMDと一致するようにスロットル弁開度を制御する吸気圧フィードバック制御が実行される。下限リフト量LFTMINが増加するほど吸気圧フィードバック制御の応答速度が低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間の拡大による不安定な燃焼を招くことなく、ポンピング損失を低減できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路20′に配置され、吸気の気筒への流れのみを許容する逆止弁30と、該逆止弁30をバイパスするように設けられ、前記吸気通路20′より通路面積の小さいバイパス通路34と、該バイパス通路34を開閉する制御弁36と、機関運転状態に応じて前記制御弁36を開閉制御するECU(運転制御手段)28とを備え、前記制御弁36を、非ミラーサイクル運転時の少なくとも部分負荷運転域では閉じ、ミラーサイクル運転時の低中速回転高負荷運転域では開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを有する過給機を備えた火花点火式の内燃機関において、ウエストゲートバルブの開弁に起因する失火の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ(WGV)44を備える内燃機関10において、ノッキングの回避を目的としたWGV44の開弁要求を取得した場合に、WGV44を目標開度に動作させるとともに、燃焼室14内のA/Fを一時的にリッチ側に制御する。A/Fの制御は、好ましくは、燃料噴射量の増量によって行う。また、WGV44の制御は、好ましくは、該WGV44が徐々に開弁されるように、開弁速度に制限を設ける。更に好ましくは、該開弁速度は目標開度に応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】冷間時に、燃費の向上を図りつつエンジンオイルの希釈度及びPMを低減する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、直噴型エンジン(10)の部分負荷時に、該直噴型エンジンをNOLを有するバルブタイミングで制御する。エンジン制御装置は、エンジンオイルの希釈度を検出する希釈度検出手段(25)と、NOLを拡大可能な期間変更手段(23)と、(i)冷間時且つ検出された希釈度が閾値より大きいことを条件に、NOLを拡大するように期間変更手段を制御すると共に、拡大されたNOL内における噴射可能期間の遅角側で燃料を噴射するように燃料噴射手段(21)を制御し、(ii)冷間時且つ検出された希釈度が前値より小さいことを条件に、NOLを拡大するように期間変更手段を制御すると共に、拡大されたNOL内における噴射可能期間に燃料を複数回噴射するように燃料噴射手段を制御する制御手段(27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標吸気量が変動する過渡運転状態においても、目標吸気量の変更に伴う吸気圧の変動を抑制でき、それにより、吸気圧を安定して精度良く制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の吸気制御装置1は、吸気弁8のリフトによって吸気量GAIRを制御するとともに、スロットル弁13aによって吸気負圧PBGAを制御する。また、目標吸気量GAIRCMDを、吸気弁8のリフトおよび吸気カム位相CAINに応じて設定された上限値GAIRLMTHおよび下限値GAIRLMTLに基づいて制限する(図6のステップ7,10)とともに、なまし演算によりなます(図6のステップ11)ことによって、その変化が遅れるように補正する。そして、補正された目標吸気量GAIRCMDに応じて、スロットル弁開度ATHを設定する(図9)。 (もっと読む)


【課題】左右バンクで吸気効率が異なると、H/Wセンサ等で計測されたエンジンの吸入空気量と、推定した吸気管圧力を元に計算されたシリンダ流入空気量と、に定常誤差が発生し、所望の空燃比にすることができない課題を解決する。
【解決手段】スロットルバルブを通過する空気量を演算する手段502と、スロットルバルブ下流側の推定圧力PMMHG、エンジンの回転数Ne、吸気温度THA、及び下流側推定圧力とエンジン回転数とからマップ検索して求めた吸気効率η、に基づいて、エンジンのシリンダに流入するシリンダ流入空気量QARを取得する手段505と、左右のバルブタイミングIN CAREA(0),(1)においてマップ検索して求めた左右の気筒群毎の吸気効率η0,η1と、取得したシリンダ流入空気量QARと、を基にして、左右の気筒群毎のシリンダに流入するシリンダ流入空気量QAR(0),QAR(1)を得る手段506と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機関運転の停止及びその再始動を自動的に行う内燃機関において、機関回転速度の過度な上昇や機関ストールの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】
自動停止条件が成立したときに燃料噴射を停止して機関運転を自動的に停止させる自動停止制御の実行中に再始動条件が成立した場合において、機関回転速度NEが閾値NEst以上であるときには、スタータ4を駆動することなく機関運転を再開する。この機関運転の再開時のスロットルバルブ24の開度TAは、自動停止条件成立時のスロットル開度である基準開度TA1に、再始動条件成立時の機関回転速度NEに基づいて設定される増大値Xを加算して設定される。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施し、しかも廃熱制御の実施に伴い生じるエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の廃熱量を増加させる廃熱量調整手段を複数備えており、複数の廃熱量調整手段のうちいずれの廃熱量調整手段により廃熱量を増加させるかを切り替える。例えば、複数の廃熱量調整手段は、各々廃熱量の増加分が相違するものとして設定されており、熱利用要求に伴う要求熱量に基づいて複数の廃熱量調整手段のうち少なくとも1つを選択的に用いて廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、吸気ポート52aに燃料を噴射するインジェクタ85と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備える。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の始動を行う際に、所定の期間(約3秒間)インジェクタ85から燃料が噴射されない状態で排気ポート52bよりも吸気側に滞留している排出ガスを排気管87側に送り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件の変化直後の過渡時における吸気量を適切に調節することのできる吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、機関運転条件に基づく吸気バルブの作用角VLの可変制御とスロットル開度TAの可変制御との協働制御の実行を通じて筒内吸気量を調節する。機関運転条件に基づき設定される目標吸気バルブ通過空気量Tgvを満たすように作用角VLの可変制御を実行し、機関運転条件に基づき設定される目標スロットル通過空気量Tgsを満たすようにスロットル開度TAの可変制御を実行する。機関運転条件が変化したときに(t1)、変化後の運転条件に見合う角度への作用角VLの変更開始(t2)が同変化後の運転条件に見合う開度へのスロットル開度TAの変更開始(t1)より遅延される態様で、目標吸気バルブ通過空気量Tgvおよび目標スロットル通過空気量Tgsを各別に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火エンジンにおいて、NVO期間中に所望の量の燃料を所望のタイミングで確実に噴射することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンは、PCM30により、低回転・低負荷領域では、燃料を圧縮自己着火させるHCCIモードで動作させられ、高回転領域又は高負荷領域では、燃料を火花点火で着火させるSIモードで動作させられる。このエンジンでは、HCCIモードでは、排気圧縮上死点付近に、吸気弁11と排気弁12とがともに閉じられるNVO期間が設けられ、NVO期間中に圧縮自己着火を促進するためのNVO噴射が行われる。NVO噴射においては、エンジン負荷が低いときほど燃料噴射弁18の燃料圧を高めることにより燃料噴射量が増やされる。これにより、低負荷時には、圧縮自己着火が十分に促進され、かつスモークの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉タイミングを変更する際の遅延時間をより適正に設定することにより、吸気バルブの開閉タイミングをより適正に行なう。
【解決手段】VVTコントローラの進角室の容量に、作動オイルの粘度Aおよび間欠停止時間Tstopに基づく間欠時間係数Bの逆数とギヤポンプの吐出量に冷却水温Twに基づく吐出量係数Cを乗じたものの逆数と作動オイルの粘度Aの逆数とを乗じて遅延時間DTを設定し(S100〜S140)、設定した遅延時間DTが経過してから吸気バルブの開閉タイミングVTが目標開閉タイミングVT*に向けて進角するよう進角を開始する(S150,S160)。これにより、より適正な遅延時間DTを設定することができ、遅延時間DTが長すぎることによるエンジンからのトルク出力の遅延や、遅延時間DTが短すぎることによる可変バルブタイミング機構の作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


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