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Fターム[3G301PB03]の内容

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【課題】ダイナミックな制御品質で許容不能な温度を確実に回避しつつ、内燃機関のパワーポテンシャルを完全に利用できるようにする。
【解決手段】基準条件のもとでの内燃機関の各動作点に対する排気ガス温度のベース値を設定するベース値設定回路と、このベース値を、排気ガス対向圧または吸入空気温度または内燃機関温度または噴射パターンのうち少なくとも1つのパラメータの実際値と基準値との差に応じて補正するための補正値を設定する補正値設定回路と、ベース値と補正値とに基づいて排気ガス温度の許容可能最大値を生成する排気ガス温度値生成手段と、許容可能最大値をラムダ信号の目標値へ変換する第1の換算回路と、ラムダ信号の目標値に基づいて噴射すべき燃料量の最大値を計算する第2の換算回路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮着火内燃機関において低空燃比燃焼モードによる燃焼が行われている時に、より安定した燃焼を確保することを目的とする。
【解決手段】低空燃比燃焼モードでの燃焼を実行している時に、実際の吸入空気量が目標吸入空気量よりも多くなった場合、吸入空気量と主燃料噴射による燃料噴射量との比であるメイン燃焼空燃比を目標値に制御するために必要なメイン噴射量の増加量を算出する。そして、算出されたメイン噴射量の増加量が所定量以下の場合は、メイン噴射量を該増加量分増加させ、該増加量が所定量より多い場合は、副燃料噴射時期を進角させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に関する情報の精度を保証しつつ、記憶機器への書込み回数を抑制することのできる情報記憶装置を提供する。
【解決手段】情報記憶装置は、エンジンの燃料噴射弁10に関する情報を書込み回数に制限のあるEEPROM25aに記憶させる。ECU30は、燃料噴射弁10の噴射特性を示す特性値を学習するとともに、特性値を学習する時の燃料噴射弁10の状況を取得する。ECU30は、学習された特性値とEEPROM25aに記憶された特性値との相違が所定度合よりも大きいことを条件として、学習された特性値と共に、取得された上記状況をEEPROM25aに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】学習値がハンチングすることの抑制と、補間処理負荷の軽減との両立を図った制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の変数p,Q及び制御パラメータtdを要素とした学習ベクトルを計測ベクトルに基づき補正することで制御パラメータtdを学習する学習手段と、現状の環境に即した変数である現状変数に対応した制御パラメータ(補間ベクトルTD(h)のtd)を、学習した制御パラメータTDから補間して算出する補間手段S25と、を備える。そして、前記補間手段は、複数の学習ベクトルTDの中から3つの学習ベクトルTD(A),TD(B2),TD(C2)を選択する選択手段S21,S22,S23を有するとともに、前記現状変数に対応した制御パラメータ(補間ベクトルTD(h)のtd)を、選択した3つの学習ベクトルTD(A),TD(B2),TD(C2)を含む平面Flatで補間して算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、各気筒から排出される排気成分を適正化し排気性能を向上させる。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒20A,20Bの吸気通路11で第一燃料量の燃料を噴射する第一燃料噴射手段1A,1Bと、各気筒20A,20Bの内部に向けて第二燃料量の燃料を噴射する第二燃料噴射手段2A,2Bとを備える。また、第一燃料量,第二燃料量を制御して、第一気筒20Aの空燃比をリッチにすると同時に第二気筒20Bの空燃比をリーンにする昇温制御を実施する制御手段3を備える。
第一気筒20Aの空燃比をリッチにするにあたり、制御手段3の第一制御手段31が、第一燃料噴射手段1Aから噴射される第一燃料量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを有する内燃機関に好適な気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【解決手段】ツインエントリーターボチャージャに接続する二つの導入通路のうち一方から排気ガスを取り出してEGRを実行する。ターボチャージャ下流側の空燃比センサの出力に基づき空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する。併せてノック制御を実行する。空燃比フィードバック制御とノック制御の実行中にEGRが無しから有りの状態に変化したとき、変化前後の実際の点火時期に基づいてEGRガスの空燃比を推定し、この推定空燃比を目標空燃比に近づけるよう一方の導入通路に接続する気筒の燃料噴射量を補正し、当該補正量に基づきばらつき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】位置情報を取得できるか否かにかかわらず省燃費運転を実行する。
【解決手段】車両の位置情報を取得する位置情報取得部11と、道路の勾配情報が記憶されているデータベース21と、車両のエンジンへの燃料の供給量を制限する燃料制限部19と、位置情報取得部11によって位置情報が取得されなかった場合に車両の車速に基づいて車両の位置情報が最後に検出された位置からの車両の走行距離を演算する走行距離演算部18とを備え、位置情報取得部11によって位置情報が取得された場合には、取得された位置情報に対応する勾配情報をデータベース21から取得して燃料制限を実行し、位置情報取得部11によって位置情報が取得されなかった場合には、車両の位置情報が最後に検出された位置から走行距離演算部18にて演算された走行距離だけ離れた位置に対応する勾配情報をデータベース21から取得して燃料制限を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時に燃料消費を抑制する。
【解決手段】走行駆動用エンジン及びニュートラルに切り換え可能な変速機を備えた車両の制御装置であって、車両の目標停止位置までの距離として先行車両との車間距離を検出する車間距離検出装置3と、車速を検出する車速センサ6と、減速開始時において車間距離検出装置3により検出された目標停止位置までの距離と車速センサ6により検出された車速とに基づいて、変速機7をニュートラルとした状態で走行するニュートラル走行と、変速機7を接続した状態で走行する通常走行とのうち、目標停止位置までの燃料消費量の少ない走行方法を選択し、当該選択された走行方法により目標停止位置まで走行するように、走行駆動用エンジン及び変速機7を制御するコントロールユニット2とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際にシリンダに吸入される空気量に対応した燃料噴射を行うエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度に基づいてエンジンのシリンダに吸入される空気量を調整し、シリンダに吸入される実吸入空気量に基づいて応答遅れ時間を考慮して補正された燃料噴射量を算出する。そして、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間が空気量調整手段の応答遅れ時間よりも長い場合に、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間と応答遅れ時間との偏差に基づいて、燃料噴射弁の燃料噴射開始時期を、燃料噴射開始時から吸気弁が閉じるまでの時間が応答遅れ時間よりも短い場合よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを損なうことなく、指令噴射量に対するインジェクタ通電時間の設定のずれによって生じる指令噴射量と実噴射量との誤差(τQ誤差)を学習できるようにする。
【解決手段】燃料の噴射時期とトルク感度との関係を示すトルク感度データを予め記憶しておく。τQ誤差の学習を行う場合には、燃料噴射を前段と後段に分けて等噴射量ずつ実行する。その際、目標空燃比に基づいて各段の指令噴射量を決定するとともに、目標のトルクが得られるように各段の噴射時期をトルク感度データに基づいて決定する。そして、決定された指令噴射量と噴射時期とに従って各段の燃料噴射を実行し、そのときの実空燃比を空燃比センサにより計測する。そして、目標空燃比と実空燃比とのずれに基づいてτQ誤差を学習する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを損なうことなく、多段噴射時の燃料圧力の脈動によって生じる指令噴射量と実噴射量との誤差(うねり誤差)を学習できるようにする。
【解決手段】燃料の噴射時期とトルク感度との関係を示すトルク感度データを予め記憶しておく。うねり誤差の学習を行う場合には、目標空燃比に基づいて各段の指令噴射量を決定するとともに、前段の燃料噴射から後段の燃料噴射までのインターバルの設定を段階的に変更していく。その際、噴射インターバルの変化の前後においてトルクが一定になるように、変更された噴射インターバルの設定に応じた各段の噴射時期をトルク感度データに基づいて決定する。そして、決定された指令噴射量と噴射時期とに従って各段の燃料噴射を実行し、そのときの実空燃比を空燃比センサにより計測する。そして、目標空燃比と実空燃比とのずれに基づいて、噴射インターバルごとにうねり誤差を学習する。 (もっと読む)


【課題】加速性能を向上させることができる圧縮着火式の内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮着火式の内燃機関の制御装置(110)は、掃気手段(23,24)が掃気を実行した場合における燃料の主噴射の噴射量の増量可能値に関する第1のマップと、副噴射手段(22)が燃料の副噴射を実行した場合における主噴射の噴射量の増量可能値に関する第2のマップと、を記憶した記憶部(115)と、内燃機関に対する加速要求があった場合に、第1のマップおよび第2のマップから内燃機関の運転状態に対応した主噴射の噴射量の増量可能値をそれぞれ算出し、第1のマップからの算出値と第2のマップからの算出値とを比較し、その比較結果に基づいて掃気および副噴射のいずれか一方が実行されるように掃気手段および副噴射手段を制御する制御部(114)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCCI燃焼の安定運転領域の広い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】軽油を燃焼するディーゼルエンジン10と、軽油を供給する燃料インジェクタ43と、水素を添加する水素含有ガス添加手段(水素インジェクタ53)と、ディーゼルエンジン10の排気ガスをEGRガスとして吸気系に添加するEGRガス添加手段(EGR弁61)と、ディーゼルエンジン10のブローバイガスを吸気系に添加するブローバイガス添加手段(ブローバイガス弁71)と、ディーゼルエンジン10の実測筒内圧を検出する筒内圧センサ21と、ディーゼルエンジン10の目標筒内圧を算出する目標筒内圧算出手段(ECU90)と、実測筒内圧と目標筒内圧との偏差が0となるように、燃料噴射手段、水素含有ガス添加手段、前記EGRガス添加手段を制御してPCCI燃焼を制御するPCCI燃焼制御手段(ECU90)と、を備える内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の異常を簡単かつ正確に判定することが可能な内燃機関の異常判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段11と、内燃機関がアイドル運転状態であるか否かを判定する第1判定手段27と、前記アイドル運転状態であると判定した場合、内燃機関の回転速度を一定値にさせるように、燃料噴射手段に指示噴射量を噴射する噴射制御手段30と、指示噴射量が所定閾値を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が暫定的異常状態であると判定する第2判定手段28と、内燃機関の始動から停止までの所定運転期間を単位として、前記暫定的異常状態が連続して発生した回数が所定回数を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が確定的異常状態であると判定する第3判定手段29と、確定的異常状態に関する異常状態情報を記憶する記憶手段26と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】排気性状の悪化を好適に抑えることのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気再循環(EGR)通路およびEGR弁を有するEGRシステムと、気筒毎に設けられた燃料噴射弁とを備える。機関運転状態に基づき設定される目標EGR率TegrをもとにEGR弁の開弁制御を実行するとともに、機関運転状態に基づき設定される各気筒共通の目標燃料噴射量Tqをもとに各燃料噴射弁の作動制御を実行する。燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する圧力センサが気筒毎に設けられる。気筒毎に、圧力センサにより検出される燃料圧力の変動態様に基づいて補正後噴射量RQを算出するとともに(S303,S304)、同補正後噴射量RQと目標燃料噴射量Tqとに基づいて目標EGR率Tegrの設定に用いるEGRマップを補正する(S305)。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼によってエンジン回転数が制御できなくなった場合にエンジンの停止を行うことができるエンジン異常燃焼時の停止制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給器11が接続された車両で、燃焼室18内にオイルや燃料が異常流入して異常燃焼が生じ、エンジン回転数が制御できなくなった際にエンジン10の停止を行うエンジン異常燃焼時の停止制御方法であって、異常燃焼が生じたとき、電動過給器11のモータ14をブレーキ制御してタービン回転を停止するエンジン停止制御を行う方法である。 (もっと読む)


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