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Fターム[3G301PC00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(燃焼状態) (1,717)

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【課題】燃費を極力悪化させることなく、成層燃焼域での燃焼安定性を確保する。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。成層燃焼が行われるアイドル時や低負荷域では、距離Xが最大となっている気筒については空燃比がリッチ補正され、距離Xが最小となっている気筒については空燃比がリーン補正される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を迅速に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。エンジン始動時、特に温間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(実施形態では3番気筒)以外の気筒が初爆されるように設定され、好ましくは距離Xが最小となっている気筒(実施形態では1番気筒)が初爆される。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼域での高負荷域において、出力を確保しつつスモークやNOxを低減する。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。成層燃焼域における高負荷域では、圧縮行程に設定される燃料噴射時期が、距離Xが最小となっている気筒については進角され、距離Xが最大となっている気筒について遅角される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の着火時期制御装置において、副噴射による燃料が原因で発生する過早着火を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】アクセル開度が所定値以下の場合において主噴射の後の膨張行程中若しくは排気行程中に再度燃料を噴射する副噴射を行う内燃機関の着火時期制御装置であって、アクセル開度が所定値以下の場合において副噴射を行っているときの内燃機関の気筒内に残留する燃料量を算出する残留燃料量算出手段と、アクセル開度が所定値以下から所定値よりも大きくなった場合に残留燃料量算出手段により算出される燃料量に応じて該燃料の燃焼を緩慢にさせる燃焼抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク不足を回避することによりエンジンストールを防止するとともに、高効率な運転制御を行うこと。
【解決手段】複数の圧縮機33a、33bと、複数の圧縮機33a、33bの駆動源となるガスエンジン1とを備えるガスエンジン駆動式空気調和機の制御装置であって、ガスエンジン1のトルクが最大トルクに近い保護制御領域に達した場合に、運転中の少なくとも1台の圧縮機33a、33bの運転を停止する、又は、圧縮機33a、33bの押しのけ容量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】高回転においても安定した自己着火燃焼を行うことができるエンジンシステムおよびそれを備える車両を提供することである。
【解決手段】エンジンシステム200は、ECU50およびエンジン100を含む。エンジン100がHCCI燃焼を行っている場合に、ECU50は、目標燃焼時期で自己着火燃焼が行われるようにエンジンシステム200の各部を制御する。目標燃焼時期は、エンジン100の回転数の増加に伴い増加しかつ圧縮上死点から目標燃焼時期までの時間が常に一定になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、予混合圧縮着火エンジン発電システムにおいて、商用電力系統に対する同期発電機の同期投入を行う際においても、同期発電機の発電周波数及び電圧を商用電力系統に対して極めて高い水準で同期させ、同期発電機による商用電力系統への連系状態を適切なものとすることができる技術を提供する点にある。
【解決手段】 予混合圧縮着火エンジン50が、燃焼室2において予混合気Mを圧縮して自己着火させる予混合圧縮着火運転を行う予混合圧縮着火運転モードと、燃焼室2において圧縮された予混合気Mを強制的に着火させる強制着火運転を行う強制着火運転モードとで運転モードを切り換え自在に構成され、予混合圧縮着火エンジン50の運転モードを強制着火運転モードとした状態で、商用電力系統80に対して解列状態であった同期発電機60の同期投入を行う。 (もっと読む)


【課題】 圧縮自己着火燃焼を行なう内燃機関において、低負荷領域でのHC排出量を低減でき、該自己着火燃焼運転の領域を拡大して燃費も改善できるようにした。
【解決手段】
排気通路16からの外部EGRを過給機4の上流側の吸気通路2に還流させる低温EGR通路17Aと、高温EGR通路17Bを設け、圧縮自己着火燃焼を行う領域の中で、最も低負荷な領域では、過給機4を電動モータ4aでアシスト運転すると共に、高温EGR通路17Bの高温EGRバルブ20の開度を制御し、高温な外部EGRの還流量を制御して、筒内温度を要求値まで上昇させながら自己着火性を高め、高負荷領域では、低温EGR通路17Aの低温EGRバルブ19の開度を制御して、低温な外部EGRの還流量を制御して、燃焼を緩慢化する構成として、圧縮自己着火燃焼運転領域を拡大できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁における燃料付着の影響を考慮して、機関始動時の燃料噴射量を最適に制御することで、燃焼状態を良好にする。
【解決手段】 内燃機関10の吸気通路12内に燃料を噴射するインジェクタ20と、吸気弁24の温度を推定する吸気弁温度推定手段と、冷却水温を取得する水温センサ34と、機関始動時に、吸気弁24の温度及び冷却水温に基づいてインジェクタ20からの燃料噴射量を制御する噴射量制御手段と、を備える。吸気弁の温度及び冷却水温に基づいてインジェクタ20からの燃料噴射量を制御するため、吸気弁24に付着した燃料の挙動を考慮した上で燃料噴射量を高い精度で制御することが可能となり、機関の始動性、エミッションを向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料における発熱量などの性状が変動しても、低燃費を維持しながら、安定した運転を維持することのできる内燃機関の燃料供給制御装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンの運転状態に基づいて、基準燃料量を決定する基準燃料量算出部1と、エンジンの燃焼状態に基づいて、基準燃料量を調整するための調整燃料量を決定する調整燃料量算出部2と、基準燃料量に基づいて設定される基準弁開度x及び調整燃料量に基づいて設定される調整弁開度x´とに基づいて最終的な弁開度を設定し、この弁開度に応じて燃料流量制御弁9を制御することにより、適切な燃料量の燃料をエンジンに供給させる燃料量制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 点火プラグの金属デポジット汚損とカーボンデポジット汚損とを区別して検出することができるようにする。
【解決手段】 点火プラグの絶縁抵抗値を検出して、この絶縁抵抗値を所定のくすぶり判定値と比較して点火プラグのくすぶり汚損の有無を判定する。その結果、くすぶり汚損が検出された場合は、くすぶり汚損検出時のエンジン運転領域が、金属デポジット汚損が発生しやすい運転領域[A]であるか、カーボンデポジット汚損が発生しやすい運転領域[B]であるかを判定することで、金属デポジット汚損とカーボンデポジット汚損とを区別して検出する。この場合、金属デポジット汚損と判定する運転領域[A]を、カーボンデポジット汚損と判定する運転領域[B]よりも高回転・高負荷側に設定している。
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【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを含んで構成される内燃機関において、燃焼悪化時に混合気流動の確保により燃焼速度を上昇させる。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタ110および吸気通路噴射用インジェクタ120によって分担して燃料噴射を実行する運転領域で燃焼悪化が発生した場合には、筒内噴射用インジェクタ110からの燃料噴射時期を複数回に分割し、その一部を吸気行程後半または圧縮行程に設ける。また、筒内噴射用インジェクタ110による分担比率が極小であるときには、分担比率修正によって筒内噴射用インジェクタ110からの燃料噴射量を確保するとともに、その燃料噴射を吸気行程後半または圧縮行程で実行する。 (もっと読む)


【課題】自着火し難い燃料を、より確実に着火させること。
【解決手段】燃料を燃焼室10内に噴射する燃料噴射手段としてメインインジェクタ21とサブインジェクタ22とを設ける。このうち、メインインジェクタ21からは、内燃機関1を運転する際のメイン燃料となる水素を燃焼室10内に噴射し、サブインジェクタ22からは、メイン燃料である水素よりもセタン価が高い軽油をサブ燃料として燃焼室10内に噴射する。また、軽油は、水素の噴射の直前に噴射する。これにより、水素の噴射直前に、燃焼室10内で軽油を拡散燃焼できるので、圧縮行程時の燃焼室10内の温度である圧縮端温度を、水素が自着火するのに十分な温度まで上昇させることができ、その後、水素を燃焼室10内に噴射することにより、水素を拡散燃焼させることができる。この結果、自着火し難い燃料を、より確実に着火させることができる。 (もっと読む)


排ガス中のNOxを最小化するための装置、システムおよび方法が開示される。装置は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を含んでいる。評価モジュール302はイオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定するように構成されている。またエンジン制御モジュール310は、評価モジュール302と通信し、特定されたNOxレベルに応じてエンジンパラメータを修正するように構成されている。システムは、空燃混合物を少なくとも1つの燃焼室に供給するように構成された吸気マニホルドと、燃焼室からの排ガスを受けるように構成された排気マニホルド106と、前記装置とを有する内燃エンジン100を含んでいる。方法は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を制御する工程と、イオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定する工程と、特定されたNOxレベルに応じて1つまたは複数の選択されたエンジンパラメータを修正する工程と、を含んでいる。
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【課題】 内燃機関の燃焼変動を抑制する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置は、燃焼変動が所定の変動より大きいと判定された際に(S2)、各気筒に供給される吸入空気量を維持しつつ、スロットル弁及び可変動弁機構のうちの一方に対して空気量を増大させる方向に一定量の開方向制御を行うと共に、他方に対して空気量を減少させる方向に一定量の閉方向制御を行う(S4)。これによって、吸気弁のバルブリフト量及び作動角の少なくとも一方であるリフト作動角、もしくはスロットル開度、のいずれかのバラツキに起因して生じる内燃機関の燃焼変動を防止することができる。
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【課題】内燃機関の、とくにオットー機関の、有害物質の少ない、燃料を節約
するかつノッキングの起こらない動作を可能にするため、燃焼段階の燃料空気混
合気を評価する方法及び装置を提案する。
【解決手段】周期的に燃焼段階を開始する電気点火パルスが、燃焼室の点火プ
ラグに加えられる、とくにオットー機関における燃焼段階における燃料空気混合
気の品質を評価する方法において、燃焼段階(V)の間に点火パルス(Z)に続
いて、点火プラグに電気テストパルス(P)が加えられ、かつ燃焼室のその都度
の燃料空気混合気によって生じるテストパルス(P)の影響が、電気量として検
出される。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの変動を抑制しつつ、燃料消費の増加及びNOxの増加を抑制すること。
【解決手段】この内燃機関1は、燃焼室1b内の混合気に点火する第1及び第2点火プラグ10a、10bを備える。そして、第1及び第2点火プラグ10a、10bが取り付けられている前記燃焼室内の領域での燃焼イオン電流を第1及び第2点火プラグ10a、10bにより検出して、検出した前記燃焼イオン電流の変動率に基づいて、第1及び第2点火プラグ10a、10bでの燃焼状態を判定する。その結果、第1及び第2点火プラグ10a、10b間での燃焼イオン電流の変動率の差が所定の変動率差分制限値以上であると判断される場合は、燃焼イオン電流の変動率が大きい方の点火プラグの点火時期を進角させて、当該点火プラグが取り付けられている燃焼室1b内の領域の燃焼状態を改善する。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションの発生前にこれを抑制すること。
【解決手段】この内燃機関1は、燃焼室1b内の混合気に点火する点火プラグ10により、燃焼室1b内の燃焼イオン電流を検出する。そして、検出した燃焼イオン電流に基づいて、前記燃焼室1bにプレイグニッションの前兆現象であるポストイグニッションが発生しているか否かを判定する。ポストイグニッションが発生している場合、内燃機関1は、燃料増量又は点火時期の遅角その他によって、プレイグニッションを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転中に、使用している燃料のセタン価を検出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内圧のクランク角変化に対する変化率である筒内圧変化率dpdθが最大となるタイミングを実際の着火時期として検出し、燃料噴射時期から遅れを着火遅れとして検出する。着火遅れに応じて使用中の燃料のセタン価CETを算出する。エンジン回転数NE、エンジン水温TW、吸気温TA、及び燃料温度TFが学習条件を満たす状態で検出されたセタン価CETを平均化することにより、セタン価学習値CETLRNを算出する。セタン価学習値CETLRNに応じて燃料噴射時期の制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式エンジンにおいて部分負荷領域で圧縮自己着火燃焼を行わせ、特に燃料のオクタン価が変わった場合でも、圧縮自己着火燃焼を良好に行わせるようにする。
【解決手段】供給された燃料のオクタン価を判別するオクタン価判別手段32と、圧縮自己着火が行われる運転領域の一部もしくは全部の領域で、圧縮上死点前に燃焼室内の混合気を点火することにより圧縮自己着火を促進する着火アシスト手段35と、着火アシスト手段35による圧縮自己着火促進のための点火が行われる運転領域で、上記オクタン価に応じて点火時期を設定する着火アシスト用点火時期設定手段36とを備える。着火アシスト用点火時期設定手段36は、上記オクタン価が高いほど点火時期を進角させるようになっている。 (もっと読む)


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