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Fターム[3G301PC00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(燃焼状態) (1,717)

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【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化の抑制とNOx還元のリッチ燃焼時の失火に伴うトルクショックの抑制を両立させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】用いている燃料が低セタン価燃料である、または現在地点が高地であると判別された場合、NOx還元の際にリッチ燃焼、排気燃料添加またはポスト噴射のマップを書き換えることで失火を抑える、またはリッチ燃焼によって引き起こされるスモークの過排出を抑制することで、ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化を抑える。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する予混合圧縮着火エンジン(HCCIエンジン)の各気筒の燃焼時期のばらつきを、複雑な機構を必要とすることなく効果的に抑制する。
【解決手段】HCCIエンジン1は、燃料供給装置17,18により各気筒3にオクタン価が相違する2種類の燃料を供給可能である。制御装置2は、各気筒3における燃焼時期と一定の相関性を有する燃焼時期対応状態量を各気筒3毎にイオン電流センサ21を介して検出し、検出された燃焼時期対応状態量とエンジン1の運転状態に応じて設定された目標値との偏差に応じて、該偏差を0に近づけるように、各気筒3への各種類の燃料のそれぞれの供給量の相互の割合を燃料供給装置17,18を介して調整する。 (もっと読む)


【課題】 HCCI燃焼とSI燃焼のように異なる燃焼方式を運転状態に応じて切換え可能な内燃機関において、両燃焼方式の利点を両立させると共に、いずれの燃焼方式においても燃焼時期制御を行うために必要なイオン電流を的確に検出可能にする。
【解決手段】 内燃機関は、燃焼室内に供給された燃料と空気との混合気の燃焼方式をHCCI燃焼とSI燃焼とのいずれかに選択的に切換え可能であり、混合気の燃焼時期と相関性を有する状態量として、燃焼室での混合気の燃焼によって発生するイオン電流が所定の状態となる時期を検出するために、イオン電流が入力されるプローブ22と、これに入力したイオン電流の値に対応する信号を生成する信号生成部23とを備える。信号生成部23は、HCCI燃焼とSI燃焼との切換えに対応して変化する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の着火性に影響を与える種々のパラメータを総合的に考慮して、制御のための演算を簡略化し、しかも燃焼状態の不安定化を招くことなく、正確な燃料噴射制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内圧PCYL、筒内ガス温度TCYL、エンジン回転数NE、総燃料噴射量QIT、燃焼室壁面温度TWALL、及び吸入空気流量GAに応じて、燃焼室内の燃料の着火性を示す着火性パラメータIGを算出する。着火性パラメータIGは、燃料の性状を示すパラメータを、燃料の着火遅れを示すパラメータで除算した値に比例するパラメータとして定義される。着火性パラメータIGに応じて燃料噴射パラメータを設定するとともに、検出される着火時期CAFMの補正量DIGを算出する。補正された着火時期CAFMCに基づいて、使用している燃料のセタン価CETLRNが推定される。 (もっと読む)


【課題】外部からシリンダ内部を直接観測できない構成の内燃機関において、燃焼時以外のシリンダ内部の状態を観測できるシリンダ内部観測装置、内燃機関制御装置、観測用センサを提供すること。
【解決手段】内燃機関制御装置1のシリンダ内部観測装置23においては、コントローラ31が、シリンダ内部観測用センサ32にて検出された検出信号レベルを判定するとともに、シリンダ内部観測用センサ32により検出された遠赤外線に基づき検出対象範囲37における遠赤外線強度の分布状態を検出する。さらに、シリンダ内部観測装置23のコントローラ31は、可視光を検出するのではなく、遠赤外線強度の分布状態を検出することから、燃焼光が発生する燃焼行程時のみならず、他の行程(吸入行程、圧縮行程、排気行程)においても、シリンダ17の内部状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射を行うことで内燃機関の燃焼騒音を制御するものにおいて、より精度良く燃焼騒音を制御可能にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼騒音を推定又は検出する騒音検出手段(S202)と、メイン噴射に先立ってパイロット噴射を実行可能な燃料噴射手段と、燃料噴射手段によって噴射される燃料の実際の燃焼状態を推定又は検出する燃焼状態検出手段(S204)と、騒音検出手段によって検出される燃焼騒音が所定の目標騒音と一致するように、燃焼状態検出手段によって検出される燃料の燃焼状態に基づいて、燃料噴射手段によるメイン噴射及び/又はパイロット噴射に係る燃料噴射パラメータを操作する制御手段(S205、S206、S207)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 給油直後における機関制御を適切に行い、機関から排出されるパティキュレート量を減量して、パティキュレートの漏れやDPFの閉塞を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 給油直後は、目標排気還流量GEGRを通常より減量する(S15)とともに、単位時間当たりのパティキュレート排出量DPTを算出するマップとして、平均的なセタン価に対応する第2DPTマップを選択し(S14)、DPF32の捕集パティキュレート量QPTを算出する。排気還流量を減量することにより、パティキュレート排出量が減少し、DPF32の閉塞やパティキュレートの漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】従来行われている排気ガス中の酸素、一酸化炭素、窒素などを検出して空燃比のフィードバック制御を行う手段が有する問題点である多数のセンサを要することや複雑な制御方式の簡略化を図り、廉価で高性能の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のエンジン本体1内の例えばエンジンブロックとシリンダブロックとの間に介装されたガスケットなどのようにエンジン本体1の内部に空燃比センサ14を備えてエンジン本体1内の空燃比を直接検出し、検出した信号に基づきフィードバック制御を行って目標空燃比に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態が悪化した際にこれを回復させるための燃料噴射量を適切に設定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置3の基本燃料噴射量算出部30aは、機関運転状態に基づき燃料噴射量を制御する。電子制御装置3は、所定気筒における燃料の燃焼度合を検出するイオン電流センサ20と、イオン電流センサ20の検出結果に基づき燃料の燃え残り量を把握するとともに、燃え残り量に応じて所定気筒における次回の燃料噴射量を補正する補正値算出部30b及び最終燃料噴射量算出部30cとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での燃焼のパターンをより精度良く制御する。
【解決手段】膨張行程中にある燃焼室5内の圧力から該燃焼室内での発熱量の積算値の推移を検出する手段と、所定クランク角度範囲における燃焼室内での発熱量の積算値の変化量が所定の変化量となるように燃焼室内の混合気中に含まれる排気ガスの量を制御する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを防止するに当たり、低廉性と高出力性とを兼備した火花点火式ガソリンエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体の幾何学的圧縮比を14以上に設定する。エンジン本体の運転領域が、スロットル全開域AWOTを含む所定の運転領域Aの場合には、弁リフト量が1mmで規定される吸気弁閉弁タイミングによって決定される有効圧縮比を13以上に維持するように吸気弁閉タイミングを調整し、点火時点における筒内の混合状態を、点火プラグ回りがリッチでその周辺がリーンとなるように燃料噴射タイミングを調整するとともに点火タイミングを圧縮上死点後の所定期間内にリタードする。このリタードにより、通常であれば、ノッキングが生じるとされている中高負荷運転領域において、有効圧縮比を13以上とした高いトルクと燃費を維持したまま、エンジン本体が運転されることになる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動時の振動を低減するとともに、失火などの燃焼不良を確実に防ぐことが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を電動機でクランキングして始動させる内燃機関の始動装置において、内燃機関始動時の回転数が共振回転数範囲内にあるときに有効圧縮比を共振回転数範囲外に比べて低減させ、共振回転数範囲を越えたときに有効圧縮比を共振回転数範囲内と比べて高く変更する有効圧縮比変更手段(212)と、内燃機関の回転数が共振回転数範囲を越えたときに燃焼可否を判断する燃焼可否判断手段(104)と、燃焼可否判断が燃焼可能と判断した場合に燃料供給を開始する燃料供給制御装置(104)を備える。 (もっと読む)


【課題】再始動後に停止時吸気行程が圧縮上死点を超える前に電動駆動手段を用いても、温間ロックを回避すること。
【解決手段】停止時吸気行程気筒のピストンが最初の圧縮行程の上死点を乗り越え不能と判定された場合には、電動駆動手段が駆動され、そのトルクによってエンジンは、前記再始動後に2番目に迎える圧縮行程を乗り越えようとする。この際、圧縮行程にある気筒は、最も自着火の生じやすい停止時吸気行程気筒12Cであるが、本態様では、この停止時吸気行程気筒12Cが吸気行程にあるときに追加燃料が噴射されるため、当該気筒内での気化潜熱により、筒内圧力が低下するとともに、空燃比もオーバーリッチになるため、停止時吸気行程気筒での自着火を確実に防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】自動停止システムにおいて、再始動要求があった際に電動駆動手段を併用するに当たり、確実に温間ロックを防止すること。
【解決手段】燃料のリーク量QLが比較的少ない状態でスタータモータ36が駆動された場合には、当該スタータモータが駆動された後、最初に圧縮行程を迎える気筒に対して燃料がカットされる。スタータモータ36を併用して再始動制御を実行する際、スタータモータ36を駆動した後に圧縮行程を迎える気筒において自着火を確実に防止することができるので、温間ロックを回避し、始動性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、機関始動時の失火を抑制して、始動開始から始動完了までの時間をより適正なものとする。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時において、全気筒が着火しているかどうかを判定し(S101)、全気筒が着火していると判定された場合には(S101)、前記内燃機関の各気筒の燃焼によるトルクを検出し(S201)、検出されたトルクに応じた遅角量を算出し(S202)、各気筒における燃料噴射時期を、各気筒毎に遅角させる(S203)。 (もっと読む)


【課題】燃料を主噴射と予噴射の2回に分けて噴射し、先に噴射した予噴射の燃料の一部を自着火により燃焼させる火花点火式内燃機関において、振動、騒音を低減する。
【解決手段】内燃機関10のトルク変動と燃焼音を、トルク変動センサ28および燃焼音センサ30により検出する。トルク変動が大きい場合には、主噴射および点火の時期を進角させ、これで解消しない場合には、さらに予噴射の噴射時期も進角させる。燃焼音が大きい場合には、主噴射および点火の時期を遅角させ、これで解消しない場合には、さらに予噴射の噴射時期も遅角させる。 (もっと読む)


【課題】特定運転領域で圧縮自己着火を行う内燃機関において圧縮自己着火しうる運転領域を拡大する。
【解決手段】燃焼室5内に電極14を配置する。圧縮自己着火燃焼の行われる中負荷運転時において、ほぼ圧縮上死点前40°からほぼ圧縮上死点までの期間にスパークを生じさせない範囲内の1KV以上の高電圧を電極14に連続的に印加する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での異常燃焼がエンジンを破壊する程に発達するのを防止する。
【解決手段】内部で圧縮段階が実施され、その後に火花点火手段34による燃料混合物の燃焼段階が実施される燃焼室14を備えた少なくとも1つのシリンダー12を含む、内燃エンジン、特にガソリン式の直接噴射型過給エンジンの燃焼を制御する方法が、圧縮段階中および燃焼段階中に、燃料混合物の状態を表す少なくとも1つのパラメータに関する量を測定することと、測定された量の大きさによって決まる値を求めることと、圧縮段階中および燃焼段階中に、求められた値を、燃料混合物の通常の状態に対応するパラメータに関する量に相当する少なくとも1つのしきい値と比較することと、求められた値がしきい値を越え、点火手段が作動していないときに、異常燃焼の開始を検出することと、燃焼室で検出された異常燃焼の進行を規制することとを含む。 (もっと読む)


エンジンシリンダー内のエンジンガス組成物を同定する方法及び装置は,シリンダー圧力センサーからシリンダー圧力の測度を取得する工程と,前記測度からポリトロープ指数を算出する工程と,そこからエンジンガス組成物量の測度を取得する工程とを含む。 (もっと読む)


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