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Fターム[3G301PD15]の内容

Fターム[3G301PD15]に分類される特許

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本発明は自動車の内燃エンジン(1)への燃料噴射を制御する装置に関するものであり、前記内燃エンジン(1)は、該エンジンの入口で新気吸気管(8)に該エンジンの出口で、触媒コンバータ(10)を含む排気ガス排出管(5)に接続され、一部再循環排気ガス通路(6)が、前記排出管(5)を前記新気吸気管(8)に接続されて、前記装置は該装置が排気ガス中の未燃焼燃料の量を導出する手段と前記内燃エンジン(1)に吸入される新気の量を導出する手段と、噴射すべき燃料の量を未燃焼燃料の量を導出する前記手段、及び吸入新気の量を導出する前記手段から受信する信号に依存して決定する電子制御手段(12)とを含むことを特徴とする。
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【課題】排気空燃比がリッチ化している状態ときの燃焼を安定させる。
【解決手段】排気空燃比が理論空燃比よりもリッチの場合(S21)、主燃料噴射により噴射された燃料の燃焼に着火遅れがある判定されると、主燃料噴射に先だって実施されたプレ噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値と、メイン噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値との比が所定の範囲内となるように、燃焼室2内のガス温度を上昇させる。ガス温度は、プレ噴射の噴射量の増加(S24)、EGR率の増加(S26)、主燃料噴射の噴射時期を進角(S27)、によって実現する。これによって、排気空燃比がリッチ化している状態で燃焼が不安定となっても、スモークの抑制を実現しつつ燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】CO−SCR4によるNOx排出量の低減と高燃費率および高出力とを両立することができる燃焼制御方法およびディーゼルエンジン1を提供する。
【解決手段】複数の気筒2A、2Bと、それら気筒2A、2Bからの排気ガスに含まれるCOを還元剤として該排気ガス中のNOxを還元する選択還元触媒4とを備えたディーゼルエンジン1の燃焼制御方法において、上記選択還元触媒4にCOを供給すべく、上記複数の気筒2A、2Bのうちの少なくとも一つの気筒2A、2BAで内部EGRによる低温燃焼を行い、その低温燃焼による出力低下を補うべく、残りの気筒2A、2BBで高温燃焼を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 吸気圧力が低い場合においてもNOxや騒音の増加を防ぎ、良好なドライバビリティを維持する圧縮着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
本実施の形態は、車両エンジンとして4気筒ディーゼルエンジンを対象にエンジン制御システムを構築するものとしており、ECU60を中枢として燃料噴射制御等を実施する。
ECU60は、吸気圧力を検出し(S1)、検出した吸気圧に基づいて、目標着火時期を決定する(S2)。
ROMには、吸気圧力と目標着火時期とが対応付けられた制御マップが格納されている。本実施形態の制御マップは、吸気圧力が低下するほど目標着火時期が遅くなり、噴射された燃料が、吸気圧力が低下する前と同様の圧力勾配にて燃焼するように設定されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関においてガス流量を測定する流量計からの信号を処理する方法に関する。本方法は、エンジンが第1の吸気モードで動作するときには第1のロジックにより信号を処理し、エンジンが第2の吸気モードで動作するときには第2のロジックにより信号を処理することを特徴とする。第1の吸気モードは、高圧EGR弁の作動により特徴付けられる。第2の吸気モードは、低圧EGR弁の作動により特徴付けられる。
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【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる予混合燃焼を制御する圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、前記主噴射による主燃焼の着火時期を検出する着火時期検出手段と、前記着火時期検出手段により検出された着火時期が所定時期になるように前記主燃焼の着火時期を補正する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気系システム異常診断装置に関し、吸気系システムの異常を高精度に判定することが可能な吸気系システム異常診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】システム同定部10は、スロットル弁開度、EGR弁開度から吸気管圧力までの吸気管圧力の動特性を記述する同定式を、スロットル弁の開閉状態及びEGR弁の開閉状態を組み合わせた合計4離散状態で切り替わるPWARXモデルとして同定を行う。現在状態推定部12及び吸気管圧力推定部14は、同定したPWARXモデルを用いて現在状態及び吸気管圧力を推定する。距離演算部16、帰属確率演算部18は、PWARXモデルのサブモデルを用いて距離、帰属確率をそれぞれ演算する。異常判定部20は、これらの推定値や演算値に基づいて、吸気系システムの異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼状態が変化したとき、ユーザが燃焼音の変化に気づきにくいエンジンの制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンの燃焼状態を、通常の燃焼状態と、A/F値が前記通常の燃焼状態よりも小さい特定燃焼状態との間で切替可能な燃焼状態切替手段と、前記特定燃焼状態における燃焼音の音圧を、前記通常の燃焼状態における燃焼音の音圧よりも大きく設定する音圧設定手段と、を備えることを特徴とするエンジンの制御システム。 (もっと読む)


【課題】過渡時においてEGR量過多に起因する燃焼の悪化を防止する。
【解決手段】電動アクチュエータとして吸気バルブ207の動弁特性を可変とする吸気カム用アクチュエータ216、スロットル弁205を駆動するスロットル弁アクチュエータ、及びEGR弁219を駆動するEGR弁アクチュエータを有し、油圧アクチュエータとして排気バルブ209の動弁特性を可変とするVVTコントローラ217を有するエンジンシステム10において、ECU100は過渡EGR制御を実行する。当該制御においては、スロットル弁205及び動作速度が最も遅いVVTコントローラ217が収束目標値へ向けて制御されると共に、吸気カム用アクチュエータ216及びEGR弁219が、VVTコントローラ217の動作特性に基づいて決定される制御目標値に向けて制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁を閉じようとしても閉じない場合であっても、気筒内のEGR率の上昇を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路71と、EGR通路71の通路断面積を変更するEGR弁72と、EGR通路71が接続される箇所よりも上流側の排気通路4に空気を供給する空気供給装置6と、を備え、EGR弁72の開度が目標値よりも開き側となる場合に、空気供給装置6により空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性状態に応じて排ガスの温度を適切に制御することによって、排ガス特性を良好に保ちながら、触媒を速やかに活性化することができる触媒の温度制御装置を提供する。
【解決手段】この触媒10の温度制御装置1は、取得された触媒10の温度TCATに基づいて、触媒10が活性状態にないと判定されたときに、触媒10の温度よりも所定温度だけ高い温度を目標排ガス温度TEMCMDとして設定する。また、設定された目標排ガス温度TEMCMDに応じて、EGR装置9による排ガスの還流量、内燃機関3に吸入される吸入空気量、燃料供給手段4,2による内燃機関3への燃料の供給量、および供給タイミングの少なくとも1つである燃焼制御パラメータQINJ1,TINJ1〜5を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、内燃機関の運転状態が変化しても燃料の分布を適正化することができる技術を提供する。
【解決手段】気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁と燃料の噴射圧力を変更する手段を備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、スキッシュエリア21を流通するガスの流速Vsqの燃料噴射弁82から噴射される燃料の流速Vspに対する比に基づいて燃料噴射圧力を変更する。燃料噴射圧力を適正化することにより、燃焼室内に燃料が付着すること及びスキッシュエリア21内に燃料が入り込むことを抑制する。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づいて、SCR触媒コンバータ(8)に貯蔵されている窒素酸化物の窒素酸化物貯蔵量の評価が行われ、設定可能な窒素酸化物貯蔵量限界値を窒素酸化物貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、低圧EGR弁の異常を適切に判定すると共に、必要に応じてEGRガス量を補正することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】モータリング制御手段は、PM再生終了後における減速フューエルカット時に、モータジェネレータによって内燃機関をモータリングする。補正手段は、吸入空気量と、差圧に基づき所定の式またはマップから算出された触媒を通過する空気量とが一致するように補正する。異常判定手段は、低圧EGR通路を開くと共に吸入空気量と前後差圧とに基づき低圧EGR通路を通過する空気量を算出し、当該空気量に基づき低圧EGR弁の異常判定を行う。EGRガス補正手段は、低圧EGR通路を還流するガス量を補正する必要があると判断した場合、スロットル弁の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】機関の個体差による実際の着火時期およびEGR量のばらつきを抑制する。
【解決手段】クランク角θ毎の筒内圧Pθからサイクル中の最大燃焼圧Pmax_rおよび燃焼圧最大変化率dPmax_rを求め(S1〜3)、それぞれの目標値との誤差を比R_PmaxおよびR_dPmaxとして求める(S4)。これらの比が所定値ε(例えば5%)以上1から離れていれば、2つの比に基づいて、燃料噴射時期ITについての必要な補正量ΔITと排気還流制御弁12の開度EGRについての必要な補正量ΔEGRを求め、マップ値を学習補正する(S6〜9)。これにより、最大燃焼圧および燃焼圧最大変化率は目標値に近づく。これらのパラメータは、実際のEGR量および実際の着火時期の双方に相関しているので、2変数の連立方程式と同様に、両パラメータが同時に各々の目標値に合致している状態では、実際のEGR量および実際の着火時期の各々が基準値に揃う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】滑らかに出力トルクを変化させることができる過給式エンジンの吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路30の吸気流通面積を変化させるスロットルバルブ32と、吸気を過給する過給器35と、エンジン運転状態に応じて吸気バルブ51のバルブタイミングを変更する吸気可変動弁装置53と、を備え、アクセルペダル踏込み量の増加に応じてスロットル開度を増加させ、所定のスロットル開度に達した時に過給器35による吸気の過給を開始して吸気量を増加させる吸気量制御装置であって、吸気バルブ51のバルブタイミングに応じて所定のスロットル開度を変更する吸気制御手段70を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数気筒のうちの筒内圧センサが設けられた特定気筒への排気ガスの環流量が他の気筒よりも確実に増量される内燃機関を提供する。
【解決手段】複数の気筒11と、複数の気筒11のうちの特定の気筒に設けられて当該気筒内の圧力を検出する筒内圧センサ60と、排気ガスEGの一部をEGR通路40を通じて吸気系へ環流させる排気ガス再循環手段とを備え、筒内圧センサ60は、複数の気筒11のうち、EGR通路40の最も近くに配置された気筒11Aに対して設けられ、複数の気筒11の各吸気ポートに連通する各吸気マニホルド21のうち、筒内圧センサ60が設けられた気筒11Aに連通する吸気マニホルド21Aの通路断面積が他の吸気マニホルド11Bの通路断面積よりも拡大化されている。 (もっと読む)


【課題】単一の燃料噴射を行うと共に、排気還流率または過給圧の目標値からのずれに応じて噴射時期あるいは着火時期を制御するようにした予混合圧縮着火が可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタを介して燃焼に寄与する単一の燃料噴射により予混合圧縮着火が可能なエンジン(内燃機関)において、過給機による実過給圧を検出し、検出された実過給圧と目標過給圧の偏差が減少するように過給機の動作を制御すると共に、排気還流装置による実排気還流率を検出し、検出された実排気還流率と目標排気還流率の偏差が減少するように排気還流装置の動作を制御し、さらに目標過給圧と実過給圧の偏差と目標排気還流率と実排気還流率の偏差の少なくともいずれかに応じて目標着火時期あるいは目標噴射時期を制御する。 (もっと読む)


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