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Fターム[3G301PD15]の内容

Fターム[3G301PD15]に分類される特許

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【課題】EGR弁が開弁状態で固着した場合に、燃焼が行われる気筒の燃焼状態が悪化することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】気筒群2a,2bに接続された吸気通路4と、気筒群毎に独立して設けられた第1及び第2の個別排気通路6a,6bと、各個別排気通路を流れる排気が合流する合流部9と、第1の個別排気通路6aから、合流部の上流側を流れる排気の一部をEGRガスとして取り出して吸気通路に還流させるEGR通路10と、EGR通路に配置されてEGRガス量を制御するEGR弁11と、第1の個別排気通路6aにおけるEGR通路との接続部より下流に配置された遮断弁12を備える。EGR弁11の開固着異常が検知された場合に、第1の気筒群2aについてフューエルカット制御を行うと共に、遮断弁12に第1の個別排気通路6aを遮断させる。 (もっと読む)


華氏95〜440度の沸点範囲を有する燃料組成物であって、当該燃焼組成物は(a)少なくとも7体積パーセントのn−パラフィン及びナフテンの総含量を有する、燃焼組成物。
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【課題】吸気絞り弁下流の圧力センサの故障時においても、一定の精度でEGR量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】LPLスロットルバルブ開度におけるフィードバック係数の学習値を算出しておき、目標値算出部が、LPLスロットルバルブ204下流に設置されている圧力センサ301の故障を検知すると、目標LPLスロットルバルブ開度に、算出しておいたフィードバック係数を乗算することによってLPLスロットルバルブ開度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】「HCによるリーンずれ」に関して空燃比センサの検出結果を精度良く補正し、補正された検出結果に基づいて排ガスの空燃比を適切にフィードバック制御すること。
【解決手段】通常時、圧縮上死点近傍にてメイン噴射がなされる。メイン噴射燃料量は要求トルクにより決定される。触媒再生制御中では、メイン噴射に加えてメイン噴射後の膨張行程中にてアフタ噴射がなされる。触媒再生制御中では、筒内圧力センサから得られる燃焼室の圧力の推移に基づいて燃焼室で燃焼した燃料の量(qcomb)が算出され、総噴射燃料量qtotからqcombを減じることで燃焼室にて燃焼しなかった燃料の量(qunb)が正確に算出される。このqunbに基づいて空燃比センサの検出結果が補正される。この補正された空燃比センサの検出結果に基づいて、アフタ噴射燃料量が、排ガスの空燃比が目標空燃比(14程度)となるようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】EGR弁が開弁状態で固着した場合に、燃焼を行う気筒内に供給される新気量が過多になることに起因する燃焼悪化を早期に抑制する技術を提供する。
【解決手段】気筒群2a,2bに接続された吸気通路4と、気筒群毎に独立して接続された個別排気通路6a,6bと、一方の個別排気通路6aから吸気通路4にEGRガスを還流させるEGR通路9と、EGR通路9に配置されたEGR弁10と、他方の個別排気通路6bに配置されたA/Fセンサ7と、を備え、A/Fセンサ7が検知する排気の空燃比に基づいて空燃比が目標空燃比となるよう燃料噴射弁3を制御して燃料供給量を調節するフィードバック制御を行うものであって、EGR弁10が開弁状態で固着したことが検知された場合に、気筒群2aについてフューエルカット制御を行うと共に、内燃機関1の動作点を等出力ライン上で高回転側に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを作業機に搭載する前の工程で、エンジン本体に取り付けられた電装製品とハーネスとを接続した上でエンジン本体にあらかじめ組み付けておくことが可能であり、かつエンジン本体およびエンジン本体に取り付けられた電装製品の検査を行う際に必要となる結線作業を簡略化することが可能なエンジンを提案する。
【解決手段】レール圧センサ85と、噴射アクチュエータ83・83・・・と、差圧センサ78と、排気温度センサ79と、これらのセンサおよびアクチュエータとそれぞれハーネスを介して接続されてエンジン100を制御するECU600と、を具備するエンジン100において、前記複数のハーネスのすべては、エンジン100に取り付けられた中継コネクタ盤400を経由してECU600に接続した。 (もっと読む)


【課題】過渡状態において、実際に燃焼室に供給される新気量が、都度の目標スロットル開度、目標EGR開度及び目標VCT位相に応じた定常状態における新気量からずれることによる排気特性悪化の改良。
【解決手段】電スロディレー処理により設定されるディレー時間内において、アクセル操作量に基づき、基本となる目標スロットル開度(ベース目標スロットル開度)や目標EGR開度、目標VCT位相等を算出する。そして、これら目標値に基づき、各アクチュエータの都度の制御量に応じて定まる定常状態における新気量と、過渡状態における実際の新気量とのずれ量(過渡新気ずれ量)を予測する。そして、過渡新気ずれ量に基づき、目標スロットル開度補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】機関回転数に変動が生じた時、目標回転数に機関回転数を維持するため、補助空気量を増減させる制御を行うものがある。従来は、この補助空気量の増減量を決定するために、負荷が発生すると想定される要因に応じた補助空気量をあらかじめデータマップに記憶しておいたが、記憶させる補正値を運転環境に応じて適合し、決定しなければならない課題がある。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転数を保持するために必要なエンジン出力を、負荷の変化に伴い、当該負荷の要素となるエンジンのロストルク、補機類の駆動負荷を個別に物理モデルにより推定し、前記補機類は、エアーコンディショナーとオルタネータとATトルクコンバータとを含み、前記物理モデルはエンジン出力と駆動負荷推定量による学習機能を備えるとともに、前記駆動負荷の推定値に基づいてエンジン出力補正量を演算し、アイドル回転数を制御するアイドル回転数の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】NOx捕捉触媒のNOx捕捉性能を高めることにより、NOx浄化率を向上させること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉するAg触媒42と、Ag触媒42の下流側の排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxを所定条件下で還元浄化するLNC43と、エンジン2の運転状態に応じて、排気中のNOxの含有量が所定量未満であるか否かを判定する判定部と、判定部により、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定されたときに、Ag触媒42に捕捉されていたNOxを放出させるNOx放出部と、を備え、Ag触媒42の触媒活性化温度が、LNC43の触媒活性化温度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射を実行している内燃機関において高圧燃料系での燃料圧力が内燃機関運転状態に対して過剰高圧状態である場合に空燃比のリッチ化を抑制する。
【解決手段】筒内噴射用燃料噴射弁が過剰噴射状態となるか否かを、予定筒内噴射要求量Fdioと最小燃料噴射量Fminとの比較にて判定する(S112)。Fdio<Fminと判定される場合(S112でNO)、筒内噴射用燃料噴射弁からの燃料噴射を禁止し(S118)、この禁止した分の燃料噴射を吸気ポート噴射用燃料噴射弁による吸気通路内燃料噴射に分担させている(S120)。このことにより正確な燃料噴射量が実現できる。したがって高温デッドソーク時などの燃料過剰高圧状態にも過剰燃料噴射がなされることがないので空燃比のリッチ化を抑制することができ、この結果、エミッションの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】応答遅れのある温度センサを用いて吸気量センサの校正を行う際に、温度センサの応答遅れにもかかわらず、精度の高い校正を行うことができる吸気量センサの校正方法、EGRシステム及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の減速中の燃料を噴射していない状態のときに、シリンダ8内に吸入した吸入ガス量の算出値Mcと、吸気量センサ9の出力値から導かれるガス量の計測値Mmとを比較して、吸気量センサ9の計測値Mmの補正を行う吸気量センサ9の校正方法において、吸気ガス温度Tiを計測する温度センサ33の出力値に対して、温度値に関する時間微分項を追加した位相進み補償を行って算出した吸入ガス温度Tcを用いて、前記吸入ガス量Mcを算出する。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】プレイグニッションが生じ得る機会を広く捕らえてプレイグニッションを回避する。
【解決手段】吸気流量を調節する吸気流量調節手段(29)と、プレイグニッションの発生を回避することの可能な吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値を決定する吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)と、基本吸気流量に基づいて吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値を算出する吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力上限値決定手段(41)により決定される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各上限値と、吸気弁閉時期筒内温度・圧力推定値算出手段(42)により算出される吸気弁閉時期での筒内温度及び筒内圧力の各推定値とに基づいて、プレイグニッションの発生を回避するように吸気流量調節手段(29)を制御する制御手段(43、44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えるエンジン制御システムにあって空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更する際にも、高い運転性(ドライバビリティ)を維持することのできるエンジントルク制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比をよりリーン側の空燃比へ変更するに際して、燃料量減少処理の実行後、所定の開始タイミング(タイミングt1)になった時に、酸素量増加処理を開始するプログラムを備える構成とする。詳しくはこのプログラムにより、燃料噴射量を、空燃比変更タイミングt0から、判定値A2に相関する時間(期間t0〜t1)だけ待機した後、タイミングt1で、スロットル弁及びEGR弁を駆動し、吸気酸素量を定常運転用の酸素量に戻す。 (もっと読む)


【課題】吸気制御の精度を向上させることができるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気管5に設けられたインテークスロットルバルブ4と、吸気管5に排気管3を連通させるためのEGR管6に設けられたEGRバルブ7とにより前記エンジン2の吸気制御を行い、その吸気制御における吸気酸素濃度あるいはEGR率を少なくとも前記エンジン2の体積効率を基に決定すると共に、その体積効率を、前記エンジン2の運転状態ごとの体積効率が予め記憶された体積効率テーブルから読み取るようにしたエンジン2の吸気制御装置1であって、前記EGR管6に設けられ該EGR管6を通るガスの流量を検出するEGR流量検出手段8と、前記エンジンの運転状態が定常状態のときに、前記EGR流量検出手段8の検出値に基づいて前記体積効率テーブルの体積効率を学習補正する学習補正手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中で燃料噴射量がゼロでEGR弁を全閉したときの内燃機関の筒内圧力と吸入空気量とを関連付けることにより、比較的簡便なアルゴリズムで精度良く校正することができる筒内圧センサ又は吸入空気量センサの校正を行う筒内圧力センサの校正方法、吸入空気量センサの校正方法、内燃機関の制御装置及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転中で燃料噴射量QfがゼロでEGR弁33を全閉したときに、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う筒内圧力センサの校正方法であって、吸入空気量センサ14の測定値Mamに対応する吸入空気量と、筒内圧力センサ18の測定値Pcmに対応する筒内圧力とを、筒内のガス量に関する気体の状態方程式を用いて関連付けて、この関連付けを基に、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】PM量の増加に対応してPM量の低減を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気を還流するEGR通路と、前記EGR通路に設けられ還流された排気を浄化するEGR触媒とを備えるエンジン10のエンジンECU60は、EGR触媒の温度に基づいて、排気中の粒子状物質の量が増加しているか否かを推定し、EGR触媒の温度に基づいて粒子状物質の量の増加を推定できる運転条件を、エンジン10の運転条件が満たしているか否かを判定し、推定結果及び判定結果に基づいて、エンジン10の稼働状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気センサの応答性が低下すると、排気センサの応答性を回復するための回復処理を実行する排気センサ管理装置および排気センサ管理方法を提供する。
【解決手段】車載制御装置は、エンジン運転状態から推定したA/Fセンサの正常出力と実際の実出力とを比較し、A/Fセンサの応答性が低下しているかを判定する。応答性が低下していると(S400:Yes)、車載制御装置は、A/Fセンサの応答性異常フラグをオンにし(S402)、メータ内の異常ランプを点灯させる(S404)。ディーラにおいて診断ツールが無線または有線により車両に接続されると、診断ツールは、応答性異常フラグがオンの場合(S406:Yes)、A/Fセンサの応答性回復処理の実行を車載制御装置に指令する。回復処理が実行され(S412)、A/Fセンサの応答性が回復すると(S414:Yes)、車載制御装置は応答性異常フラグをオフにする(S422)。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


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