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Fターム[3G301PE07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(エンジン系) (17,198) | トルク (591) | 変化率(量) (87)

Fターム[3G301PE07]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポスト噴射での持ち越し燃料量を把握することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射量とトルク増加量ΔTとの関係より、ポスト噴射の次行程への燃料の持ち越しによるトルク増加量ΔTを算出する(S10)。そして、プレ噴射増加量とトルク増加量ΔTとの関係よりプレ噴射増加量を算出する(S12)。このように算出されたプレ噴射増加量をポスト噴射の次行程への持ち越し燃料量とし(S14)、補正前の次行程のポスト噴射量より持ち越し燃料量を減算して次行程のポスト噴射量を補正する(S16)。 (もっと読む)


【課題】多くの排気を吸気に再循環させることができて、燃費を向上できるとともに排気エミッションを低減できる改質ガス生成制御装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(10)から排出される排気が流れる排気通路(12)から分岐し、内燃エンジン(10)に吸入される吸気が流れる吸気通路(11)に合流する排気再循環通路(13)と、当該排気再循環通路(13)に排気を流すときには排気再循環通路内に改質用燃料を噴射する燃料噴射部(132)と、排気再循環通路(13)に排気を流すときには排気再循環通路内に空気を供給する空気供給部(134)と、空気が供給された排気から改質ガスを生成する改質部(136)と、内燃エンジンの負荷が低いほど空気供給部から供給される空気量を多くする空気量制御部(S6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外乱に応じて回転数指令の補正を行い燃費の向上を図る。
【解決手段】主機12に連結された主軸14の実回転数Nを検出する。回転数指令Nおよび実回転数Nの偏差に対し制御演算部17においてPID演算を施す。PID演算により得られたガバナ指令をガバナ13に出力し、主機12へ供給される燃料量を制御する。更に、ガバナ指令および実回転数Nを制御対象Sのオブザーバ18に入力しプロペラ流入速度変動を推定する。演算部19においてプロペラ流入速度変動に所定ゲインを掛け回転数指令Nに加算し、回転数指令Nを補正する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態に拘わらず簡単な構成にして筒内への吸入空気量を精度よく推定でき、内燃機関の出力トルクを適正に制御可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作度合に基づき今回の基本要求トルク(要求Pias)を算出し(B110)、算出した今回の基本要求トルク(要求Pias)を実現する吸入空気の流速と前回算出した前回の要求トルク(要求Piaf)を実現する吸入空気の流速との比を流速比(前回要求流速/今回要求流速)として求め(B118)、今回の基本要求トルクを当該流速比で補正し、この補正した今回の基本要求トルクに一次遅れ処理を施すことで最終的に今回の要求トルク(要求Pia)を算出する(B120)。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの作動中にリリーフ弁の故障診断を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン始動時又はエンジン運転中に所定のリリーフ弁33の故障診断実行条件が成立したときに、高圧燃料系内の目標燃圧Pftg をリリーフ圧Pfrl よりも高い圧力に設定して、高圧燃料系内の燃圧Pf を目標燃圧Pftg にするように高圧ポンプ14を制御する燃圧強制上昇制御を実行する。この燃圧強制上昇制御によって高圧燃料系内の燃圧Pf がリリーフ圧Pfrl に到達してから所定の待機期間KT1 が経過した後に、高圧燃料系内の燃圧Pf を判定用燃圧Pf2として取得し、この判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf よりも低いと判定された場合には、リリーフ弁33の故障無し(正常)と判定するが、判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf 以上であると判定された場合には、リリーフ弁33の故障(例えばリリーフ弁33が閉弁状態で固着する閉弁固着故障)有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2特性を一時的に変更する簡単な制御によって変速装置のクラッチ圧の圧力調整等に影響を及ぼし難い状態で変速操作時の変速ショックを効果的に緩和する。
【解決手段】エンジン制御手段に、トルクカーブG1に設定された第1特性M1と、トルクの変動に対するエンジン回転数の変動が第1特性M1よりも大きいトルクカーブG2に設定された第2特性M2とを備える。エンジン制御手段が、変速装置の変速操作時に、変速操作手段による変速指令に基づいて第1特性M1を一時的に第2特性M2に変更するエンジン特性変更制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】急加速時において吸気流動制御弁に加えられる負荷を小さく抑えて吸気流動制御弁の信頼性を高めることのできるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気流動制御弁40が閉弁状態に制御されるとともに吸気バルブ19の閉タイミングが吸気の吹き返しのある時期に制御される第3運転領域A3から、吸気流動制御弁40が開弁状態に制御される第2運転領域A2への急加速時において、この加速が終了するまでの間、スロットル弁50の開弁速度を緩加速時に比べて遅くする制御と、スロットル弁50の開弁開始時期を緩加速時に比べて遅くする制御との少なくとも一方を実施する。あるいは、吸気流動制御弁40の開弁速度を緩加速時に比べて速くする制御と、吸気流動制御弁40の開弁開始時期を前記緩加速時に比べて速くする制御の少なくとも一方を実施する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの製造費用を抑えた上で、ガス燃料の元圧が低下したときであってもそのガスエンジンの運転を継続可能にする。
【解決手段】ガスエンジン1の出力を制御する制御装置30が、ガス燃料のガス元圧P0が、所定出力に応じた給気圧PB100に抗してガス燃料を噴射するために必要とされる所定値P0m_100未満であるときに、当該所定出力に対して制限された出力を目標値KWTとして設定する目標値設定部43と、目標値設定部43により設定された目標値KWTに基づいて、出力KWの設定値KWSETを設定する設定値設定部44と、設定値設定部44により設定された設定値KWSETとなるよう出力KWを制御する出力制御部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膨大な試験時間を要する適合試験作業の負担軽減を図りつつ、センサ等の検出機能の追加を最小限に抑えた上で、エンジン出力値を要求値に高精度で制御できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の燃焼パラメータと複数種類の制御量との相関を制御量演算式32により定義することで、「目標とする燃焼状態にするには制御量をどのようにすればよいのか」を把握可能にする。したがって、制御量演算式32を用いて、複数種類の燃焼パラメータの目標値に対する複数種類の制御量の指令値の組み合わせを算出できるので、膨大な試験点数を要する適合試験作業の負担を軽減できる。また、燃焼状態検出センサ13の検出値に基づき制御量演算式32を補正して学習するので、環境条件が変化することに起因して制御量演算式で定義されている相関が実際の相関からずれることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの制御に於いて、車両の上下振動が大きくなる走行状態に於いては、エンジントルク変動の抑制を緩和して燃料消費の抑制を図ること。
【解決手段】本発明のエンジンの出力トルク変動量の大きさが所定の大きさを超えないようにエンジンの空燃比を制御する車両のエンジン制御装置は、前記の所定の大きさが車両の上下方向の振動状態量に基づいて変更される。また、車両のエンジン制御装置は、エンジンのトルク変動量を決定する手段と、トルク変動量に基づいて空燃比を調節する手段と、車両の上下方向の振動状態量を検出する手段とを含み、空燃比を調節する手段が、車両の上下方向の振動状態量が大きくなるほど、空燃比を増大するようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置において、トルク変動を引き起こすことなく排気中の酸素濃度を低減する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性があると判断されたら(S10:YES)、メイン噴射量とアフタ噴射量の基本量を求める(S20)。そしてアフタ噴射量の補正量(アフタ噴射補正量)を算出する(S30からS70)。そしてアフタ噴射が原因のトルク変動が抑制されるように、メイン噴射量の補正量を算出する(S80からS110)。これらの補正量を基本量に加えた値がそれぞれ、メイン噴射量、アフタ噴射量となる。そして最終的にメイン噴射、アフタ噴射を実行する(S150)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比が変更可能な内燃機関において、機関負荷上昇時に機械圧縮比の応答遅れと圧縮上死点温度の状況に応じて空燃比の設定が可能となる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の機械圧縮比を変更可能な機構と、上記機械圧縮比が機関低負荷側で高く、かつ高負荷側で低くなるように目標設定された目標圧縮比となるように制御する手段と、を備えた可変圧縮比式内燃機関において、機関負荷上昇時に、目標圧縮比に対する機械圧縮比の応答遅れが発生することにより、異常燃焼が発生すると推定された場合には、空燃比補正をリーン側にして燃焼を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 点火時期制御を考慮した吸気量制御を行い、機関出力トルクを目標出力トルクと一致させる制御の制御応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 仮の目標吸気量である中間目標吸気量GAIROBJMIDを用いて、点火時期の推定遅角補正量STIGRTDを算出し、点火時期の遅角補正によるトルクダウンを考慮して推定出力トルクTRQTMPを算出し、推定出力トルクTRQTMPが目標トルクTRQCGjに近づくように、中間目標吸気量GAIROBJMIDを更新する。目標吸気量GAIROBJが、推定出力トルクTRQTMPが目標トルクTRQCGjに収束した時点の中間目標吸気量GAIROBJMIDに設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】 後噴射時期をより適切に制御する。
【解決手段】 トルク変動に基づいて後噴射の時期を補正する補正手段は、後噴射に係る噴射燃料の燃焼状態に関するパラメータに基づいて後噴射時期の進角補正量を制限する後噴射進角補正量ガード手段、及び/又は、後噴射に係る噴射燃料の燃焼状態に関する他のパラメータに基づいて後噴射時期の遅角補正量を制限する後噴射遅角補正量ガード手段を備えている。例えば、後噴射進角補正量ガード手段は、後噴射に係る噴射燃料の着火遅れに基づいて進角補正量を制限し、後噴射遅角補正量ガード手段は、後噴射に係る噴射燃料の筒内壁面への付着に基づいて遅角補正量を制限する。 (もっと読む)


【課題】デュアルマスフライホイール(DMF)の共振状態を高精度に判定して対処する。
【解決手段】DMFの共振は回転数変動ΔNeのみでなく回転数変動ΔNeの時間変化にも反映し、共振時には回転数変動ΔNeが急速に大きくなる。更にDMFの共振時にはエンジンの出力トルクTeとエンジンから駆動輪側に伝達される車両トルクTvとの間は通常より大きな乖離となる。このため共振判定条件(S108)ではΔNe>基準値であるとの条件判定と共に、回転数変動変化速度dΔNe/dt>基準値と|Te-Tv|>基準値との条件を論理積として加えている。この論理積条件成立時に(S108でYES)、出力変動調節処理(S112)にて出力変動を低減又は消滅、あるいは出力変動周波数を変化させる処理を実行する。このようにDMFの共振状態を高精度に判定でき、共振防止のための適切な対処が可能となる。出力変動調節終了は別の条件(S114)として制御ハンチングを防止している。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの還流を行いつつ触媒劣化診断を正確に行う技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、排気を浄化する触媒ユニットの劣化を診断する場合に、第1に、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、内燃機関の吸気通路へ当該EGRガスを還流させるEGR装置を用いたEGRガスの還流を一旦停止し(S103)、EGRガス非導入時の内燃機関の気筒間の空燃比差を抑制し(S104)、第2に、EGR装置を用いたEGRガスの還流を再開し(S105)、EGRガス導入時の気筒間の空燃比差を抑制し(S106)、第3に、EGR装置を用いたEGRガスの還流を行いつつ、触媒ユニットの劣化を診断する(S108)。 (もっと読む)


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