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Fターム[3G301PE08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(エンジン系) (17,198) | 機関温度(例;冷却水、潤滑油) (3,986)

Fターム[3G301PE08]に分類される特許

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【課題】エンジンの燃料噴射弁のパーシャルリフト領域(弁体のリフト量がフルリフト位置に到達しないパーシャルリフト状態となる領域)での噴射量制御精度を向上させる。
【解決手段】所定の学習実行条件が成立したときに、燃料噴射弁21の弁体のリフト量がフルリフト位置に到達しないパーシャルリフト状態となる噴射パルスで燃料噴射弁21を開弁駆動するパーシャルリフト噴射を実行し、このパーシャルリフト噴射の噴射パルスのオフ後に燃料噴射弁21の駆動コイルに流れる駆動電流の積分値を算出する。この駆動電流の積分値に基づいて駆動コイルの直流重畳特性を考慮して駆動コイルのインダクタンスを算出することでインダクタンスを精度良く算出し、このインダクタンスに基づいて弁体のリフト量を推定することでリフト量を精度良く推定する。このリフト量に基づいてパーシャルリフト噴射の噴射パルスを補正することで噴射パルスを精度良く補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、排気の昇温性能を向上させる。
【解決手段】筒内噴射を実施する多気筒の内燃機関10において、各気筒20内への燃料噴射を圧縮行程で実施する燃料噴射制御手段2と、燃料噴射制御手段2による燃料噴射時に、点火順序が連続しない一部の気筒の点火時期を他の気筒の点火時期よりもリタードさせる点火制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】高油温時に内燃機関の回転数を低下させて潤滑部位の冷却性能を向上させることができるとともに、オイルの冷却性能を確保できる低油温時に運転状態が急激に変化するのを防止して、運転者に違和感を与えるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、ECU41が、油圧の異常検知時に油温が所定温度Ta以上であることを条件として、油温が所定温度未満である場合よりもスロットルバルブ23の開度を閉じ側に制御するようにスロットルモータ24を駆動することにより、フェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度を目標エンジン回転速度に一致させるようにスロットル開度をフィードバック制御するアイドル回転速度制御の制御性を向上させる。
【解決手段】アイドル回転速度制御の際に、所定クランク角周期で、クランク角センサ29の出力信号に基づいてエンジン回転速度を算出すると共に所定クランク角周期の長さに相当する時間であるクランク角周期時間を算出し、所定時間周期で、エンジン回転速度をフィルタ処理して、このフィルタ処理後のエンジン回転速度と目標エンジン回転速度との偏差に基づいてフィードバック制御量(スロットル開度の補正量)を算出する。この際、フィルタ処理の時定数は、クランク角周期時間(所定クランク角周期の長さに相当する時間)に応じて設定する。これにより、フィルタ処理とフィードバック制御処理とを同期させて、フィードバック制御の出力(フィードバック制御量)が荒れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載されるエンジンにおいて、良好な始動性を確保することが可能な始動制御を実現する。
【解決手段】エンジン停止中におけるインジェクタの油密洩れが大きくて、油密洩れ判定条件が成立している場合には、吸入空気量を増量してエンジンを始動する。このような制御により、始動時におけるエンジンのクランキング中に、HCが高濃度の混合気を早期に掃気することができ、エンジン始動時の空燃比を適正化する(可燃範囲内の適正な値にする)ことができる。その結果として、燃焼状態が良くなり、エンジン始動時のトルクがアップしてエンジン1の始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料の吹き抜けを抑制してエンジン出力,排気性能を向上させる。
【解決手段】気筒20内に燃料を噴射する筒内噴射弁11と、吸気ポート17に燃料を噴射するポート噴射弁12とを有する内燃機関10の制御装置1に、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5を設ける。また、ポート噴射弁12から噴射されるポート噴射量を制御するポート噴射制御手段2と、吸気弁27及び排気弁28がともに開弁状態となる重複期間を制御する重複期間制御手段4とを設ける。
さらに、筒内噴射量に基づいて、ポート噴射弁12からのポート噴射量及び重複期間をともに変更する変更手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】主燃焼に継続する後燃焼を生じさせて、未活性状態にある、HCを浄化する触媒を早期に活性化するとともに、燃料が燃焼し難くなる後段側の後噴射で未燃HCが生じるのを抑制する。
【解決手段】上記触媒が未活性状態にあるとき、気筒内に主燃焼を生じさせるための主噴射と、該気筒内で該主燃焼に継続して後燃焼を生じさせるための、該主噴射よりも後に燃料を噴射する複数回の後噴射とを実行する。上記後噴射において、後段側の後噴射の噴射量を前段側の後噴射の噴射量に対して減量する。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトチェンジ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトチェンジプロセスが行われるときには、当該シフトチェンジプロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間において、ディーゼルエンジン1の軸トルクが所定値以下となるような、微少の燃料を噴射しかつ当該微少燃料を燃焼させる微少噴射制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁のニードル部を中間リフトさせる場合に生じ得るボアへの燃料付着による内燃機関への悪影響を軽減する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、噴射弁本体の内部におけるニードル部のリフト位置を、燃料噴孔が全開状態となる全開位置又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように該リフト位置を制御する燃料噴射システムにおいて、内燃機関の機関温度が所定温度以下となるときに、リフト制御手段がニードル部のリフト位置を中間位置とすることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】HCを浄化する触媒が未活性状態にあるとき、又は、エンジン本体が冷機状態にあるときに、主噴射による燃料の着火遅れ時間を出来る限り安定させる。
【解決手段】気筒内に拡散燃焼を主体とした主燃焼を生じさせるための主噴射と、該気筒内に該主燃焼よりも前にプリ燃焼を生じさせるための、該主噴射よりも前に燃料を噴射する前噴射とを実行する。上記主噴射は、上記プリ燃焼による熱発生率がピークを過ぎてかつ0に達する前に主燃焼による熱量が発生し始めるようなタイミングで実行されるものであり、上記前噴射は、上記主噴射が実行されるタイミングが圧縮上死点以後となるようなタイミングでかつ圧縮上死点よりも前に実行されるものである。 (もっと読む)


【課題】主燃焼に継続する後燃焼を確実に生じさせて、未活性状態にある、HCを浄化する触媒を早期に活性化させる。
【解決手段】上記触媒が未活性状態にあるとき、気筒内に主燃焼を生じさせるための主噴射と、該気筒内で該主燃焼に継続して後燃焼を生じさせて少なくとも膨張行程の中期まで燃焼を継続させるための複数回の後噴射とを実行する。上記主噴射、及び、上記複数回の後噴射のうち圧縮上死点からのクランク角が所定角度に達するまでの、少なくとも最初の後噴射を含む後噴射は、燃料を、ピストンの冠面に形成されたキャビティ内に噴射するものとし、上記複数回の後噴射のうち圧縮上死点からのクランク角が上記所定角度に達した時点以後の後噴射は、燃料を上記キャビティの外側に噴射するものとする。 (もっと読む)


【課題】判定値を適切に設定して気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上する。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサの出力をサンプル周期毎に取得し、取得された複数のセンサ出力からその変動度合いに相関するパラメータを算出し、パラメータを判定値と比較して気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。筒内空気量Gcをサンプル周期τ毎に推定し、その時系列データを記憶する。空燃比センサ出力を取得する毎に、この取得時点より輸送遅れ時間Lだけ前の時点での筒内空気量Gcの値を時系列データに基づいて求め、これに対応した対応判定値を算出する。算出された複数の対応判定値に基づき判定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】排気中のすすの量を確実に低減し得るとともに、排気中のすすの量が悪化(増加)したことを正確に検出して報知できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】排気中のすすの量を直接検出する手段を用いて、排気中のすすの量を正確にリアルタイムに検出し、排気中のすすの量が悪化したときは、それを抑制するようにエンジン制御パラメータ(例えば燃料噴射圧力)を変更(高く)する。また、かかる処理操作を行ってもすすの排出が抑制できないときは、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を有する内燃機関において、排気通路に設けた空燃比センサの出力値の取得間隔が変化した場合でも、空燃比センサの出力値に基づいて、気筒間の空燃比ばらつき異常の有無を適切に検出する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、所定時間間隔で排気通路に設けられた空燃比センサ17の出力を取得するように作動する取得手段と、該取得手段によって取得された空燃比センサ17の出力値に基づいて、所定時間における空燃比の変化を表す値を、取得手段による空燃比センサの出力値の取得タイミングに応じて補正しつつ、算出する値算出手段と、気筒間空然比ばらつき異常の有無を判定するように、値算出手段により算出された値と判定用閾値とを比較する比較手段とを備えた、気筒間空燃比ばらつき異常検出装置22が提供される。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット中に燃料が気化したことに起因する燃料噴射復帰時のラフアイドルを防止可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ポート噴射インジェクタ10a及び直噴インジェクタ10bを備えたエンジン1において、フューエルカット解除条件が成立した際のポート噴射インジェクタ先端温度が燃料の飽和蒸気圧温度まで上昇している場合には、ポート噴射インジェクタ10aからの燃料噴射を禁止し、直噴インジェクタ10bのみから燃料噴射を行う。その後、積算吸入空気量が、ポート噴射インジェクタ先端温度を燃料の飽和蒸気圧温度まで低下させるのに必要な冷却必要吸入空気量に達すると、ポート噴射インジェクタ10aからの燃料噴射を許可する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の運転状態により1サイクルで複数回燃料噴射量行う場合において、異なる気筒の燃料噴射タイミングが隣接することで燃料噴射弁を開弁駆動する高電圧値が変化することで燃料噴射弁の開弁応答が変化する場合においても、精度良く燃料噴射弁の噴射量制御できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態を検出する手段と、燃料噴射弁のコイルへ励磁電流を供給して弁体を作動させ、燃料の噴射を行う燃料噴射弁と、運転状態に基づいて1サイクル間に複数回に分けて燃料噴射を実行する手段と、励磁電流を供給する高電圧の復帰時間を算出する手段を有し燃料噴射弁を駆動して高電圧が消費された後、所定電圧まで高電圧生成回路により復帰する時間を算出し、復帰時間内に複数の燃料噴射弁が駆動制御された場合には、復帰時間内に基づいて噴射タイミングと噴射パルス幅の少なくても何れか1つを補正する。 (もっと読む)


【課題】エタノール濃度に関わらず良好な始動性を得ることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールとの混合燃料によってエンジン20を運転すると共に、モータ68によって吸入空気量を調整するスロットルバルブ69を駆動するようにした内燃機関の始動制御装置において、モータ68および燃料噴射装置66を制御する制御部38と、混合燃料のエタノール混合比率としてのエタノール濃度Cを検知するエタノール濃度センサ61と、燃料噴射を禁止したままクランキングを行う空クランキング制御を実行する回数Nを少なくともエタノール濃度Cに基づいて導出する空クランキング回数設定部51とを具備する。制御部38は、エンジン20の始動時に、スロットルバルブ69を予め定められた所定開度θ1に駆動すると共に、空クランキング制御を導出された回数Nだけ実行する。 (もっと読む)


【課題】個別空燃比制御を実行可能な内燃機関が車両に搭載されている場合において、車速が比較的低いときに内燃機関の駆動系における歯打ち音の発生、内燃機関における振動の発生、および、内燃機関の排気通路内におけるこもり音の発生を抑制する。
【解決手段】複数の燃焼室を具備する内燃機関であって、これら燃焼室のうち、少なくとも1つの燃焼室である特定燃焼室に形成される混合気の空燃比に基づいて当該内燃機関の平均空燃比が目標空燃比に一致するように前記特定燃焼室以外の燃焼室である非特定燃焼室に形成される混合気の空燃比を制御する個別空燃比制御を実行可能な内燃機関の制御装置を有する内燃機関が車両に搭載されており、該車両の速度が予め定められた速度よりも低いときには、前記個別空燃比制御の実行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの上昇を抑制しつつ、ノックの発生を抑制することのできる筒内噴射式内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】体積効率が所定値以上(S10-S12)で、エンジンの行程が排気行程であって(S14)、第1排気バルブの閉弁後で(S16)、吸気バルブの開弁前であれば(S18)、第2排気バルブよりも開弁時期を早く設定された第1排気バルブに向けて燃料噴射弁より燃料を噴射する掃気噴射を実施する(S20)。 (もっと読む)


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