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Fターム[3G301PF16]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(操作状態) (8,878) | 機関の始動、停止操作(例;キースイッチ) (767)

Fターム[3G301PF16]に分類される特許

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【課題】カーボン付着も含めスロットル開度センサ取付誤差、スロットル絞り弁の製品個体誤差等によるスロットル開口面積誤差を適切に補償し、機関燃焼室に流入する空気量の計算精度を向上させること。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル絞り弁より上流側の吸気圧を推定し、推定された上流側吸気圧と大気圧との差分に基づきスロットル絞り弁の開口面積学習加算値を取得し、スロットル絞り弁の開度より検出したスロットル開口面積を前記開口面積学習加算値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】直接始動機能付き内燃機関において、気筒内へのガスの流入による始動不能を防止した直接始動機能付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の停止時に膨張行程となる気筒に燃料を供給し、内燃機関10始動時に供給された燃料に点火プラグ30によって点火して始動させる直接始動機能付き内燃機関10において、燃焼室に臨ませた排気通路28の開口部を開閉させる排気弁44に、排気弁44の少なくとも開弁時期を変更可能とした可変動弁機構48を設ける。そして可変動弁機構48は、直接始動動作を可能とした内燃機関の停止処理が開始されたとき、少なくとも膨張行程となる気筒の排気弁44の開弁時期を遅角させ、燃料が供給された気筒に対し点火プラグ30による点火がなされるまで、かかる気筒の燃焼室26に連通した排気通路28を閉鎖させておくこととした。 (もっと読む)


【課題】車両との共振を増大させることなく、エンジンを停止させる。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁と、スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、内燃機関を制御する電子制御装置と、を備える。この電子制御装置は、内燃機関の停止指令が発生され、スロットル弁が閉じられた後、内燃機関の回転数が所定値以下となるとき、スロットル弁を開く信号をアクチュエータに送る手段と、停止指令の後、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したか否かを判定する振動判定手段と、振動が発生したと判定されるとき、次回の停止指令後におけるスロットル弁を開くタイミングを遅らせる手段と、を備える。回転数センサで検出される内燃機関の回転数の時系列データ配列を用いて周波数解析を実行し、所定の周波数についてのスペクトルを求め、スペクトルがしきい値を超えるとき、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ状態でエンジンが停止しても、シリンダ内が酸素不足とならないように、吸気管を掃気する機能をもつ内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁14と、前記内燃機関を制御する電子制御装置60と、を備えている。前記電子制御装置60は、イグニション55がオフされ前記内燃機関が停止するとき、バルブオーバーラップ状態で停止したかどうかを判定し、バルブオーバーラップ状態で停止しているときは、次にイグニション55がオンされるとき、前記スロットル弁14を開き、燃料を供給することなく吸気管12を掃気するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷態始動時の燃圧を安定させ、排ガスの悪化を抑制することができる内燃機関の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】車両の冷態始動時に、アクセルペダルの開度が全閉又はほぼ全閉である場合、クランキング中及び始動後所定期間TA’の間、高圧燃料ポンプの駆動を禁止又は抑制して、燃圧の上昇を抑制し(ステップS1〜S5、S15〜S16)、エンジン回転数Neが所定回転数より大きくなると、高圧燃料ポンプの加圧信号をONにし(ステップS6〜S7)、所定期間TA’経過後、アクセルペダルの開度が全閉、かつ、燃圧が所定値P2より大きいである場合、圧縮スライトリーン運転を実施する(ステップS9〜S11)。 (もっと読む)


【課題】クランキング中に機関制御を実行する電子制御装置が起動状態に維持されていないことを条件にバッテリの充電容量が低下している旨を判定する場合において、電子制御装置の起動前にクランキングが開始することに起因してバッテリの充電容量が低下している旨の誤判定がなされることを抑制することができる判定装置を提供する。
【解決手段】イモビライザECU70は、イグニッションスイッチ20がスタート位置に操作されることを予測し、スタート位置に操作されると予測されるとき、イグニッションキー21がキーシリンダ22に挿入されてイグニッションスイッチ20の操作が可能となるのに先立ってバッテリ10から機関制御用ECU50への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態変化時においても、円滑に変化に対応した燃焼制御を行うことができ、スモークやNOxの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU(42)は、エンジンの定常運転時では、熱発生履歴に基づくFB成分のみの指示噴射時期とし、エンジンの運転状態が変動しFF判定値が閾値以上となるときには更新したFF成分をFB成分に付加した指示噴射時期とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を利用するエンジンにおいて、燃料の自着火を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置2は、エンジン筒内3へエタノールとガソリンとの混合燃料を供給するインジェクタ4と、このインジェクタ4に供給する燃料の燃圧を可変とする可変燃圧システム5と、燃料のエタノール濃度を検出する燃料性状センサ13と、吸気バルブ6のリフト量を可変とする可変バルブリフト機構8と、ECU9とを備えている。ECU9は、燃料性状センサ13が検出する燃料のエタノール濃度がC1より高いと判断する場合、エンジン停止前に可変バルブリフト機構8により吸気バルブ6の作用角を小さくする。さらに、ECU9は、吸気バルブ6の作用角を小さくして停止した後のエンジン1の再始動時に、エンジン1の冷却水温度がW1より高い場合、可変燃圧システム5によりインジェクタ4から筒内3へ供給する燃料の燃圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射インジェクタと吸気通路噴射インジェクタとを備えた内燃機関が搭載され、かつ、エンジン間欠運転制御を行なう車両において、エンジン始動を円滑に行ない、かつ、排気性状の悪化を防止する。
【解決手段】車両の運転終了時には、電磁リリーフ弁210の作動(開放)および低圧燃料ポンプ180の運転停止により、高圧デリバリパイプ130および低圧デリバリパイプ160の燃圧が低下されるので、運転停止期間中に各インジェクタ110,120での油密悪化による燃料漏れに起因して、次回のエンジン始動時における排気性状悪化を防止する。これに対して、エンジン間欠運転制御によるエンジン一時停止時には、低圧燃料ポンプ180を停止する一方で、電磁リリーフ弁210の作動(開放)を禁止する。エンジン一時停止後の再始動時には、エンジン温度が上昇している点を考慮して、燃圧が確保された高圧デリバリパイプ130内の燃料噴射によって、エンジンを速やかに始動させる。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射装置と吸気通路内燃料噴射装置とを具えた燃料噴射式内燃機関において、冷態始動時において安定した燃焼と、排気ガス中に含まれるHC成分を低減できる燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関は、吸気通路内燃料噴射装置と、燃焼室内に噴射する筒内燃料噴射装置とを具えている。冷態始動時、開始から第1経過時間Aが経過したとき、筒内燃料噴射装置による圧縮スライトリーン燃焼を行う。その後第2経過時間Bが経過すると、圧縮スライトリーン燃焼に加え、吸気通路内燃料噴射装置による燃料噴射を行わせる。そして第3経過時間Cが経過すると、通常制御に移行させることとした。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気浄化装置よりも下流側の排ガスの空燃比を適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の空燃比制御装置1は、第1フィードバック制御アルゴリズム[式(17)〜(27)]を用いて、酸素濃度センサ22の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、吸気量を制御するとともに、第2フィードバック制御アルゴリズム[式(32)〜(42)]を用いて、酸素濃度検出手段の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、ポスト燃料噴射量Gpostを制御する。第1フィードバック制御アルゴリズムでは、出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度が、第2フィードバック制御アルゴリズムにおける出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度よりも遅くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】間欠運転のためにエンジンの運転停止が要求されたときにEGRシステムによる排気の吸気系への供給に応じてエンジンをより適正に運転停止させる
【解決手段】間欠運転のためにエンジンの運転停止が要求されたときに、EGRバルブ開度EVが大きいほど大きな値になまし係数τを設定すると共に(S100)、設定したなまし係数τを用いてエンジンの要求パワーPe*を徐々に小さくなるよう設定し(S140)、要求パワーPe*が燃料噴射停止パワーPstop以上のときにはエンジンから要求パワーPe*が出力されるようエンジンと2つのモータとを制御し(S150〜S170,S200〜S230)、要求パワーPe*が燃料噴射停止パワーPstop未満に至ったときにエンジンへの燃料噴射を停止してエンジンが運転停止されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S180〜S230)。 (もっと読む)


【課題】始動段階において燃料配合装置の効率的な充填が行なわれるように燃料配合装置を構成する。
【解決手段】内燃エンジン(1)の始動段階で、配量弁(20)の開口部に印加される配合室(15)の交番作動圧が負であり、且つ燃料配合装置(27)内の燃料システム圧が目標圧以下であるような充填時間(F1,F2,F3,F4)にわたって、制御装置(21)によって算出した制御時間とは関係なく配量弁(20)を開弁状態に保持する始動制御部(30)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射精度を長期間に亘り維持することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】噴孔44の開閉を制御するニードル12を駆動する圧電駆動部24と圧電駆動部24に作用する荷重に応じた荷重信号を出力する荷重センサ部23とを有する燃料噴射弁2を制御するECU4は、内燃機関が冷間始動である判定したとき、始動運転状態またはアイドル運転状態における圧電駆動部24に蓄積される充電エネルギおよびその時に荷重センサ部23に作用する荷重、メモリ手段5aに記憶されている基準となる充電エネルギおよび荷重に基づいて荷重センサ部23を校正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンリッチ制御を働かせるエンリッチ条件を、成立させ難く、あるいは、その成立を遅延させるよう制御し、その制御のために付加する検知装置類を少なく、あるいは、なくして、既存のエンジン補機の利用効率を高めるようにし、通常運転での走行と特定運転条件下での走行の両方での触媒保護を行うことを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジン制御装置において、エンジン制御手段にエンリッチ制御領域が第1マップより狭い第2マップを設け、エンジン制御手段は、エンジンの温度が設定温度より高く、かつ車両速度が設定速度より低い特定運転条件下では、第2マップを選択してファン装置を駆動するよう制御するとともに燃料噴射制御すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動装置において、高温始動時においてノッキングの発生を抑制しつつ排気の温度を低下させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトを回転させるモータと、内燃機関を始動させる前の該内燃機関の温度が所定値以上の場合には、モータにより内燃機関のクランクシャフトを回転させることで該内燃機関の吸気通路内の圧力を低下させる圧力低下手段と、圧力低下手段により、前記吸気通路内の圧力が所定圧力以下に低下した後に内燃機関を始動させる始動許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力軸がダンパを介して後段の後段軸に接続されたエンジンの始動性をダンパのねじれ角を利用してより良好なものとする。
【解決手段】エンジンの始動が開始されてから所定時間tref1が経過したときに、ダンパのねじれ角θが所定角θref未満の状態が所定時間tref2以上継続したときには、燃料噴射と点火を開始してエンジンが始動されるようエンジンとモータとを制御し(S100〜160,S180〜S230)、ねじれ角θが所定角θref未満の状態が所定時間tref2継続しないときには、モータから出力されるトルクをトルクTc1だけ増加させてエンジンのクランキングを継続しエンジン22の回転数Neが点火開始回転数Nfireに至ったときに燃料噴射と点火を開始してエンジン22が始動されるようエンジン22とモータMG1とを制御する(S100〜S230)。 (もっと読む)


【課題】出力軸がダンパを介して後段の後段軸に接続されたエンジンの始動性をダンパのねじれ角を利用してより良好なものとする。
【解決手段】エンジンの始動が要請されたときに、所定時間tref1が経過した後にダンパのねじれ角θが閾値θref未満の状態が所定時間tref2継続するまでは、エンジンの回転抵抗が大きく、燃料噴射や点火を行なうのに十分な状態に至っていないと判断して、エンジンの回転数Neがもっと上昇するようモータによるクランキングを継続し(S120〜S200)、ねじれ角θが閾値θref未満の状態が所定時間tref2以上継続したときには、エンジンの回転抵抗が小さく変化し、燃料噴射や点火を行なうのに十分な状態に至ったと判断して、燃料噴射と点火を伴ってエンジンを始動する(S120〜S220)。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、エンジン停止過程を経て、ディーゼルエンジン10を完全停止させる自動停止工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、圧縮上死点付近の所定タイミングで気筒内に燃料の主噴射を行うと共に、その主噴射後の膨張行程中に、少なくとも1回のポスト噴射を行うことにより気筒内の温度を上昇させるポスト噴射制御を実行する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エバポガス濃度が高い状態ではパージ率を大きく設定すると高濃度のエバポガスが一気にエンジンに吸入されて空燃比変動が大きくなり、運転性、エミッションへ悪影響を及ぼすためパージ率を大きく設定することができず必要なパージ流量を確保することができないという問題を解決する。
【解決手段】本発明の内燃機関のキャニスタパージ制御装置は、燃料タンクで蒸発した燃料を回収する手段と前記回収された燃料を燃焼室にパージする手段とパージ空燃比を推定するパージ空燃比推定手段と、エンジン回転数と吸入空気量に基づく基本燃料噴射量をパージ空燃比に基づいて補正する手段とを備えている。前記制御装置はパージ導入時のパージ率に対しパージ率を変えてパージするときパージ導入時に対するパージ率の増加率と燃料蒸気ガスの増加率とが比例関係にある状態ではパージ率を増加してパージし燃料蒸気ガスの増加率が比例関係にない状態ではパージ率を固定。 (もっと読む)


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