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Fターム[3G384AA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | ガソリン機関、火花点火機関 (4,166)

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【課題】ストール回避制御が実装された多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】燃料噴射量を強制的に変更したときの出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出するばらつき異常検出制御と、エンジンの所定の出力に基づいてエンジンがストールしないようにトルク増大制御を実行するストール回避制御と、を実行する気筒間空燃比ばらつき異常検出装置において、ばらつき異常検出の目的で燃料噴射量を変更(増大又は減少)しているとき(S801)にトルク増大制御(S804)の実行を抑制する(S805)。トルク増大処理による回転数の回復が抑制されるため、空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポートの壁流量が変動しても触媒床温を精度良く推定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路111の燃料噴射ポート111aへの燃料噴射量を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気通路125に設けられた触媒127の触媒床温を推定する触媒床温推定手段11と、前記触媒床温に基づいて前記燃料噴射量を制御する制御手段11と、前記燃料噴射ポートの壁流量を推定する壁流量推定手段11と、を備え、前記触媒床温推定手段は、前記壁流量に応じて前記触媒床温を補正する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、排気エミッションの悪化を抑制することができる気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比検出手段の出力に基づいて空燃比を所定の目標空燃比に制御する空燃比フィードバック制御手段と、このフィードバック制御の実行中に学習制御する学習制御手段と、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、所定の対象気筒に対して燃料噴射量変更制御が実行されたときの変更前後の所定の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段と、を備える。燃料噴射量変更制御手段による燃料噴射量変更制御が実行されるときは、学習制御手段による学習制御を停止し、また、燃料噴射量変更制御における所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量に対応した分、空燃比フィードバック制御における目標空燃比が所定の目標空燃比から変更される。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの運転状態に応じて必要量の燃料を燃焼室内に確実に導入することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に基づき燃料噴射割合を決定し(S10,S12)、燃料噴射時期及びエンジン回転速度に基づき吸気行程噴射モードの付着率Kstick_intと気化率Kevapo_intとを算出し(S14,S16)、更にエンジンの冷却水温度に基づき排気行程噴射モードの付着率Kstick_exhと気化率Kevapo_exhとを算出する(S18,S20)。そして付着率Kstick_intと気化率Kevapo_intと燃料噴射割合とを考慮して吸気行程噴射モードの燃料噴射量Qn_intを、付着率Kstick_exhと気化率Kevapo_exhと燃料噴射割合とを考慮して排気行程噴射モードの燃料噴射量Qn_exhをそれぞれ決定する(S22,S24)。そして、燃料噴射量Qn_int,Qn_exhより燃料噴射量Qnを決定する(S26)。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御を実行可能な多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【解決手段】燃料噴射量を変更(S805,S829)したときの回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出(S813)するばらつき異常検出処理と、気筒別の空燃比を所定の目標空燃比に追従させるように、燃料噴射量を気筒別にフィードバック補正する空燃比フィードバック制御処理とを実行するようにした装置において、ばらつき異常検出処理では、フィードバック補正の補正量を考慮してばらつき異常を検出する(S811)。吸気系または燃料供給系の動作の不健全さを放置し温存する傾向を助長することなく、通常の運転動作を維持しながら、気筒間空燃比ばらつき異常として検出することができ、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御を実行可能な多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【課題手段】1つ以上の気筒を含む所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する噴射量変更手段と、前記噴射量変更手段が燃料噴射量を変更したときの出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出するばらつき異常検出手段(S705)と、排気通路に設けられた空燃比検出手段の出力に基づいて検出される空燃比を所定の目標空燃比に追従させる空燃比フィードバック制御を実行する空燃比制御手段と、を備えた多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置。噴射量変更手段が燃料噴射量を変更しているときに空燃比制御手段による空燃比フィードバック制御の実行を禁止する(S703)。 (もっと読む)


【課題】高速領域におけるターボ過給機のコンプレッサ効率を向上させることによって、超リーンな混合気を維持してRawNOxの生成を抑制しつつエンジンのポンピングロスを低減し、所望の高トルクの確保することと燃費の向上との双方を達成する過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が高速領域にあるときにおいて、低負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上、又は、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、高負荷領域にあるときには、排気側におけるターボ過給機のタービン612の上流と吸気側におけるコンプレッサ611の下流とを互いに接続するEGR通路50を通じて既燃ガスを吸気側に還流させつつ、G/Fを30以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【課題手段】本発明は、多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置に関する。該装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御が実行されたときの所定の対象気筒に関する出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段を備える。さらに、該装置は、排気通路38に設けられた空燃比センサ42の出力に基づいて検出される空燃比を所定の目標空燃比に追従させる空燃比フィードバック制御を実行する空燃比制御手段を備える。この空燃比フィードバック制御では、燃料噴射量変更制御が実行されるとき、燃料噴射量変更制御における該所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量に応じた量、空燃比フィードバック制御における目標空燃比が所定の目標空燃比からズラされる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】組付け誤差やタペットクリアランスの経時的な変化によりバルブの開閉タイミングにずれが発生したとしても、適切な燃料噴射量を算出して燃費の向上および排気の清浄化を図ることが可能な燃料噴射量算出方法および燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関への燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出方法において、内燃機関の気筒の吸気開始時の吸入空気の吸気圧ピークと、吸気終了時の吸入空気の吸気圧ボトムとの差分である相対吸入空気圧を算出し、該相対吸入空気圧に基づいて燃料噴射量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吐出不良に起因するデリバリパイプの燃圧制御性の低下を好適に抑制することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁52からの燃料噴射を停止させる燃料カット制御の実行中であると判断される状況下において、デリバリパイプ50の目標燃圧を、燃圧センサ51によって検出されるデリバリパイプ50の燃圧(実燃圧)に設定する。さらに、高圧燃料ポンプ16内の燃温が規定温度以上であると判断されて且つ、実燃圧が規定圧を上回ると判断された場合、電磁ソレノイド28への通電を強制的に停止させる強制通電停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】点火時期フィードバック制御を実行可能な多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【課題手段】燃料噴射量を変更(S705,S729)したときの回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出(S713)するばらつき異常検出処理と、回転変動を抑制するように点火時期を気筒別にフィードバック補正する点火時期フィードバック制御処理とを実行するようにした装置において、ばらつき異常検出処理では、フィードバック補正の補正量を考慮してばらつき異常を検出する(S711)。吸気系または燃料供給系の動作の不健全さを放置し温存する傾向を助長することなく、通常の運転動作を維持しながら、気筒間空燃比ばらつき異常として検出することができ、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット終了直後の燃焼を安定化させる。
【解決手段】燃料カットから復帰して燃料供給を再開するとき、気筒への燃料噴射を複数回に分けて行う過渡制御を実施し、成層燃焼により燃焼の安定化を図りつつ燃焼室内の温度を上昇させる。過渡制御における、二回目以降に噴射する燃料の噴射量とそれ以前に噴射する燃料の噴射量との割合は、燃料カットからの復帰の際のEGR率またはEGR量に応じて設定することとし、そのEGR率またはEGR量が大きいほど前者の噴射量の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】1つのスロットルを備える内燃機関が気筒ごとに或いは気筒群ごとに異なる空燃比で運転される場合に、内燃機関の推定トルクを精度良く且つ少ない演算負荷で算出できるようにする。
【解決手段】本制御装置は、各気筒或いは各気筒群に対する要求空燃比に基づいて参照用空燃比を決定し、参照用空燃比のもとで要求トルクを実現するための目標空気量を算出する。そして、目標空気量に従ってスロットルの開度を制御しつつ、各気筒或いは各気筒群に対する要求空燃比に従って各気筒の燃料噴射量を制御する。また、本制御装置は、各気筒の燃料噴射量と空気量とを用いて気筒ごとに空燃比を算出し、各気筒の空燃比から全気筒の平均空燃比と気筒間の空燃比のばらつき値を算出する。そして、平均空燃比と空気量とを用いて内燃機関の推定トルクを算出し、空燃比ばらつき値に基づいて推定トルクの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転状態からアクセルペダルの踏み込みが緩められ、その後再びアクセルペダルが踏み込まれた場合における、再加速の遅れやNOxの排出増大を抑制する。
【解決手段】アクセルペダルの踏込量(エンジン負荷)が閾値以上となる高負荷状態を検出してから所定時間taが経過するまでの間にアクセルペダルの踏込量が低位判定値以下となる低負荷状態を検出し、さらにこの低負荷状態を検出してから所定時間tbが経過するまでの間にアクセルペダルの踏込量が高位判定値以上となった場合において、空燃比センサを介して検出される空燃比がリーンであることを条件として、燃料噴射量の減量補正量FAFをリセットするようにした。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼によりエンジンを運転する時において燃焼状態を良好にする。
【解決手段】成層燃焼によりエンジンが運転される触媒の暖機中(時間t2以降)は、筒内インジェクタからの燃料噴射量とポートインジェクタからの燃料噴射量とを合計した総噴射量に対する筒内インジェクタからの燃料噴射量の比率(DI比率r)が比率r1(50%≦比率r1<100%)に定められる。成層燃料によりエンジンが運転されている間に燃焼状態が悪化すると、DI比率rが、比率r1よりも大きい所定の比率r2に定められる。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】所定の対象気筒の燃料噴射量の変更量が徐々に大きくなるように、該所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に増量または減量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、該燃料噴射量変更制御の実行に伴って得られる前記所定の対象気筒に関する出力変動量が所定の出力変動量に達したか否かを判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定されたとき、そのときの前記燃料噴射量変更制御による前記所定の対象気筒の燃料噴射量における変更量に基づいて気筒間空然比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常を好適に検出する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、所定の対象気筒のEGRガス量を強制的に所定量多くするEGR増量制御を実行するEGR増量制御手段と、前記所定の対象気筒の燃料噴射量を強制的に所定量変更する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段と、前記所定の対象気筒に対して前記燃料噴射量変更制御と前記EGR増量制御とが一緒に実行されたときの前記所定の対象気筒に関する出力変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段とを備えた、多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。 (もっと読む)


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